一方的に振られたとしても、相手がLINEブロックやSNSでのブロックをしていないと、まだ脈があるのかと期待してしまいますよね。
連絡手段をブロックされていなければ、まだ気持ちがあるように見えるからです。
でも別れを告げてきたことを考えれば、相手の気持ちはわからなくなってしまうでしょう。
そこで今回は、一方的に振られたけどブロックしない相手の心理について深掘りしていきます。
一方的に振られたけどブロックしない相手への対処法も一緒に紹介していくので、最後までチェックしてみてください。
復縁のチャンスは、まだ希望があるかもしれません。
一方的に振られたブロックしない相手の心理6つ
ここからは、一方的に振られたけどブロックしない相手の心理を解説していきます。
一方的に振られたとしても、相手の本音を見抜くことで復縁成功の確率を上げることができるはずです。
ブロックするほど嫌いじゃない
一方的に振られた相手がブロックしないのは、それでLINEをブロックするほど嫌いだと思っていないからです。
通常、LINEのブロックは縁を切りたい相手や二度と関わりたくない相手に対してするものですよね。
一方的に振ったとしても、その理由は心底相手を嫌いになったからではありません。
たとえ他に好きな人ができてしまったことが理由でも、振る相手を嫌いになるわけではないのです。
そのため一方的に振られた相手でも、ブロックしない人は多いでしょう。
ブロックの行為は子供っぽい
LINEブロックをする行為は、どこか子供じみていると感じることってありますよね。
嫌いな相手を一方的にブロックするのは、わがままが通らなかった子供が不貞腐れて、親や相手を無視する行為と似ているからです。
「別れ＝関わりを避ける」といった図式は、10代などお子様の恋愛の反応として考えているのです。
別れた相手と気まずくなったとしても、いい関係を築く努力をしていくのが大人になることなのかもしれません。
相手への気持ちがなくてもブロックしないのは、大人としてのマナーと捉えている心理もあるのです。
ブロックして印象を悪くしたくない
LINEやSNSなどのブロックは、相手が気づくことが多いですよね。
メッセージがいつまでも未読の状態だったり、相手のSNSのアカウントが表示されなくなったりすれば、ブロックされたことに気づきます。
そして、ブロックしてきた相手に対して、感じが悪いと思うでしょう。
ブロックをされると、相手の印象は確実に悪くなります。
一方的に振ったからこそ、これ以上印象を悪くしたくないと、ブロックしない心理を持つことも多いです。
友達と思っていたらブロックしない
一方的に振ったとしても、付き合っていた相手のことを嫌いになるわけではないことが、実はほとんどです。
だからこそ、ブロックをする必要がないと考えている心理もあるでしょう。
相手のことが嫌いでなければ、恋人関係は続けられなくても、友達関係は続けたいと考えることもあります。
友達であれば、相手をブロックすることはありません。
一方的に振られた相手がブロックしないのは、友達に戻りたい気持ちのアピールの可能性もあります。
キープ候補として見ている
一方的に振られた相手がブロックしないときの心理として注意しなくてはいけないのが、あなたのことをキープ候補として見ている場合です。
一方的に振られたということは、まだあなたには相手を好きな気持ちが残っていますよね。
もちろん、相手もそのことを知っています。
恋のマウントでは、振られる側は自動的に相手よりも下になるため、振った側が支配する関係に陥りやすくなるでしょう。
そのため、振った側が寂しくなったときや新しい恋がうまくいかなくなったときに、都合よく遊べる相手や恋人にすぐ戻れる相手としてキープしておこうと、連絡先をブロックしない心理もあるのです。
まだあなたのことが好き
一方的に振られたとしても、相手があなたのことを好きな気持ちを持っていることもあります。
「大切なものは失ったときにわかる」と言われているように、振ったことを後悔している可能性はゼロではありません。
自分から振った手前、復縁したいと言い出せなくなることも、恋愛にはよくある話ですよね。
だからこそ、せめて連絡先だけは切れてしまわないように、一方的に振ったとしてもブロックをしようとはしないのです。
この心理を持っている相手の場合、冷却期間として少し時間が経ったときに、向こうから連絡が入ることも多いでしょう。
一方的に振られたときに相手がブロックしない問題点とは
一方的に振られた相手がブロックしないと、脈ありを感じたり復縁の可能性を期待したりと、メリットが多いように思えるかもしれません。
しかし、相手がブロックしないことで二人の関係やあなたの未来に問題が出てくる場合もあります。
ここからは、一方的に振られたのに相手がブロックしないときの問題点を解説していきます。
相手との関係が悪化する
一方的に振られたのに相手がブロックしないと、二人の関係が悪化する恐れがあります。
なぜなら、振られたことに対する不満や未練を、相手に言いやすくなってしまうからです。
連絡がブロックされていなければ、付き合っていた頃のようにLINEも送れるでしょう。
特に酔っ払っているときは、気持ちが大きくなるので、昔のノリで連絡したり、寂しい気持ちを責めるように送ってしまったりする危険性があります。
連絡がとれない状況であれば、相手への怒りや悲しみは自分の中で処理をしなければいけなくなるため、伝えることなく鎮静化することが可能です。
相手と距離を置く時間を持つことで、昂っていた気持ちも冷静に見ることができるようになるでしょう。
復縁を希望しているのであれば、相手との関係を拗らせるのはご法度ですよね。
ブロックされていないことで連絡をしてしまい、自分から印象を悪くしてしまうのは大きな問題点です。
自分が苦しい
一方的に振られた相手にブロックされていない事実は、嬉しいと思う反面、苦しさも味わうことになります。
ブロックされていないことで、相手の気持ちがはっきりとわからなくなるからです。
また、ブロックをされていないことから、メッセージを送りたくなっても送って良いものか毎日のように迷う苦しさを経験することにもなるでしょう。
メッセージを送っても、相手から返信がくるかどうか待つことの苦しさや、自分の理想とする返信がこないことでも苦しむことになります。
一方的に振られて連絡がとれない状況は絶望的に感じますが、実は連絡がとれる方が苦しい時間が長くなる可能性は高いのです。
白か黒かはっきりしていないグレイゾーンにいるときこそ、人はあれこれと選択肢に悩んでしまうため、苦しくなってしまいます。
復縁を期待しすぎる
一方的に振られてもブロックされていなければ、復縁できる可能性が感じられますよね。
相手に嫌われていないことがわかるため、つい復縁に期待しすぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、相手は気持ちがあるからブロックしていないとは限りません。
だからこそ、復縁できないとわかったときのショックは大きいでしょう。
思わせぶりな態度をとったと、相手を恨んでしまうこともあります。
好きな相手であれば、前向きな妄想や期待をするのは仕方ないことです。
しかし、ブロックされていないことが原因で相手に期待してしまい、自分で自分を苦しめてしまうことがあると覚えておきましょう。
相手を忘れられなくなる
一方的に振られた相手と気軽に連絡がとれてしまえば、相手を忘れることができなくなります。
好きな相手を身近に感じられると、気持ちはずっと残ったままでしょう。
人は身近にいる相手ほどインパクトが強くなり、気にしてしまうからです。
失恋した相手を忘れるには、相手と関わらないことが重要になってきますよね。
そのため、一方的に振られた相手とブロックされていない状態の関係でいるのは危険信号です。
次の恋に進むチャンスを、ブロックされていないことが仇になって逃してしまうかもしれません。
一方的に振られたけどブロックしない相手なら復縁できる可能性もある？
一方的に振られたけどブロックしない相手であれば、復縁を考えてしまいますよね。
実際、連絡がとれる関係であれば、方法次第では復縁できる可能性が高くなります。
ただ、一方的に振られたのであれば、復縁のアプローチをかけるにはタイミングがポイントになってくるでしょう。
復縁成功に向けてタイミングを間違えないためにも、いつアプローチをすれば良いのか悩んだときは、電話占いを頼ってみるのが確実かもしれません。
電話占いは、今まで何百人もの恋愛相談に乗ってきたプロが、二人の関係がこれからどうなっていくのか教えてくれるからです。
相手の環境が今どうなっているか知ることもできるため、自然とアプローチをかける時期もわかってくるでしょう。
また、どのくらい冷却期間をとるべきなのかも、教えてくれます。
無料で利用できる恋愛相談を上手に使って、復縁に向けて動き出しましょう。
一方的に振られたけどブロックしない相手の対処法
最後に、一方的に振られたけどブロックしない相手への対処法を解説していきます。
ブロックされていなければ、すぐにでも連絡をとってアピールしようと焦ってしまいますが、復縁を成功させるには多少の時間が必要になってきます。
また連絡がとれる状況であっても、冷却期間は必ずとるようにすることもポイントです。
冷却期間中は自分から連絡しない
一方的に振られたときは、相手と冷却期間を置くようにしましょう。
振られてすぐに復縁アピールをしても、相手の気持ちは動きません。
別れを告げてきたのは、それなりに強い覚悟を持っているからです。
そのため、最低でも1ヶ月以上は自分から連絡をしない冷却期間を持ちましょう。
連絡ができるとわかっていても、この時期は我慢が必要です。
SNSで魅力をアピールする
冷却期間中に、相手との関係が不安になることはたくさんあるでしょう。
その度に、連絡しようかと悩んでしまうはずです。
そんなときは、SNSを利用するのがおすすめですよ。
相手に直接連絡するのではなく、SNSにポジティブな投稿をたくさんして、あなたの魅力をアピールするようにしてみてください。
ブロックされていなければ、SNSの投稿も相手には表示されます。
振ったとしても、付き合っていた相手のことは誰しもが気になるものです。
そこで毎日楽しく過ごしている様子をアピールすれば、相手があなたのことを気にするようになるのは間違いありません。
ネガティブな発言にだけ注意して、キラキラと輝いているあなたを相手に見せてあげましょう。
グループでの遊びに誘う
冷却期間中にSNSであなたの魅力を相手にアピールできていると、すでに相手はあなたのことが気になっています。
このタイミングで、相手に連絡をしてみましょう。
カップルとしてどれくらい付き合ったかにもよりますが、連絡をする時期としては、冷却期間をとって3ヶ月目ほどが平均的にはベストです。
ただ、このときデートに誘ってはいけません。
復縁を匂わせてしまえば、相手は連絡をとることをやめてしまうかもしれないからです。
あえてグループでの遊びに誘って、少しずつ距離を縮めていくのがおすすめでしょう。
いきなり二人で顔を合わせるよりも、みんながいる場で顔を合わせた方が、相手を焦らすこともできるため、自然とあなたに意識が向くようになるはずですよ。
おわりに
一方的に振られてしまうと、ショックで立ち直れなくなりますよね…。
でも連絡のブロックがされていなければ、復縁できる可能性は高くなります。
ただ、一方的に振られたのにブロックされていないと、相手の言動が矛盾しているように感じて悩んでしまうことも多くなるかもしれません。
そんなときは、今回の記事で紹介した心理を参考にしてみてください。
ブロックしない相手の心理がわかれば、冷却期間をどのくらい置くべきかもわかってきます。
然るべきタイミングで相手に連絡をして、復縁を成功させていきましょう！
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