行っちゃいけないパワースポット21選

「行っちゃいけないパワースポットとは、どんな場所？」

ご利益があるはずのパワースポットに行っちゃいけない場所があるのは不思議ですよね。

この記事では、

「行っちゃいけないパワースポット【神社仏閣編】 11選！」

「行っちゃいけないパワースポット【状況別】10選！」

について解説します。行っちゃいけないパワースポットが気になる人は、ぜひ、チェックしてくださいね。

行っちゃいけないパワースポットとは？

「行っちゃいけないパワースポット」

スピリチュアルな世界では、そのようにいわれる神社仏閣やパワースポットがあります。

本来、ご利益や運気アップの効果があるパワースポットが、なぜ、行っちゃいけないといわれるのか気になりますよね。

パワースポットのなかには「私利私欲にま（みれた人」「ネガティブな思いの人」「人を妬む邪気のある人」は行くと危険な場所もあるのです。

また、陰と陽のバランスがはっきり分かれたパワースポットは参拝する時間も重要です。嫉妬深い女神様がいるパワースポットも恋人同士は注意が必要ですね。

そして、パワースポットとの相性も大切になります。

自分と相性が合わないパワースポットは、ご利益を得られない可能性があるのです。

行っちゃいけないパワースポットについて【神社仏閣編】と【状況別】に21個解説しますので、ぜひ、参考にしてください。

行っちゃいけないパワースポット【神社仏閣編】11選！

行っちゃいけないパワースポットを神社仏閣ごとに11個紹介します。神社仏閣まわりが好きな人は、チェックしてくださいね。

（1）北野天満宮

行っちゃいけないパワースポット1つ目は「北野天満宮」です。天満宮と言えば、学問の神様といわれる菅原道真を天神様として祀った神社として有名ですね。全国から合格祈願を含めて、多くの参拝者が訪れています。

北野天満宮は全国に約12000社ある天満宮・天神社の総本社であり、最強パワースポットのひとつといえるでしょう。

天満宮が、なぜ、行っちゃいけないパワースポットなのかというとご祭神の天神様（菅原道真公）が「怨霊信仰（ごりょうしんこう）」から始まっているからです。

怨霊信仰である神社仏閣に、「私利私欲にまみれた人」「人を恨んでいる人」「嫉妬深い人」は行っちゃいけないのです。本人が発するネガティブな気が自分に戻ってくるかもしれません。

◼️ご利益

学業成就、芸能上達、厄除け、武芸上達、和歌上達、農耕豊穣、冤罪をはらす

誠実な気持ちで参拝する人には、ご利益をもたらしてくれるでしょう。

◼️見どころ【なで牛】

境内には、多くの牛の像があり「なで牛」と呼ばれています。なで牛の頭を撫でると「学業成就」のご利益があるといわれ、多くの参拝者に撫でられています。

（2）神田明神

行っちゃいけないパワースポットの2つ目は「神田明神」になります。

なぜなら、神田明神にも怨霊信仰である「平将門」が祀られているからです。

そのため、「私利私欲にまみれた人」「興味半分で行く人」は行っちゃいけないパワースポットになります。

「平将門の乱」で討ち取られた将門の首は、京都四条河原で晒し首となりました。将門の首は3ヶ月たっても変色せず、夜な夜な叫び声をあげて人々を恐れさせたのです。

そして将門の首は東の方角へ飛び、武蔵国芝崎村に落ちました。将門の首が落ちた場所は、現在「将門塚」として供養されています。

◼️平将門の祟り？

神田明神は730年に建立され、主祭神は大己貴命です。14世紀初頭に関東で疫病が流行したり災いが起こり、平将門の祟りといわれました。そのため、将門塚の近くに鎮座する神田明神が将門の霊を供養したところ、疫病がおさまったのです。そして1309年に神田明神に平将門が祀られることになりました。

また、戦後に米軍が首塚を整地して取り壊そうとしたところ、ブルドーザーが横転して運転手が亡くなる事故が起きています。このときは、GHQは工事を中止したのです。

◼️ご利益

開運招福、縁結び、家庭円満、厄除け、勝負運、商売繁盛、健康長寿

真摯な気持ちで参拝すれば、ご利益が期待できるでしょう。

◼️見どころ「随神門」

本殿に向かう鳥居の先にある「随神門」は邪気を祓うといわれています。昭和天皇御即位50周年記念で再建された漆塗りの随神門は、存在感に溢れています。

外側に朱雀、青龍、白虎、玄武が彫られて、内側に「だいこく様」の神話のシーンが描かれているので、ぜひ、チェックしてください。

（3）成田山新勝寺

行っちゃいけないパワースポットの3つ目は「成田山新勝寺」です。

「成田山新勝寺」は前述した「神田明神」のご祭神「平将門」の調伏祈祷のために建立されたといわれています。そのため、「神田明神」を参拝したあと「成田山新勝寺」を訪れる「はしご参拝」をしてはいけません。

どちらも参拝したい場合は、同じ日は避けて、別の日に参拝しましょう。

◼️ご利益

心願成就

ご本尊は不動明王で、弘法大使（空海）が一刀三礼（ひと彫りごとに三度礼拝をする）をして敬刻開眼したといわれています。

◼️見どころ 御利益スポット

成田山新勝寺には御利益スポットが多くあることでも有名です。恋愛運アップしたい人は「愛染明王」が祀られた「光明堂」をおすすめします。仕事運アップのご利益スポットは「茶枳尼天（だきにてん）」が祀られた「出世稲荷」です。厄除けをしたい人は「釈迦如来」「千手観音菩薩」「普賢菩薩（ふげん）」「文殊菩薩（もんじゅ）」「弥勒菩薩（みろく）」が祀られている「釈迦堂」を参拝しましょう。

（4）安井金比羅宮

行っちゃいけないパワースポットの4つ目は「安井金比羅宮」です。

なぜなら、御祭神の一人、崇徳天皇は怨霊信仰から始まっているからです。そのため、北野天満宮や神田明神と同じように「私利私欲の固塊」「人を恨む」「興味本位」という人は、行っちゃいけないパワースポットになります。

◼️ご利益

悪縁切り、縁結び、海上安全、交通安全

◼️縁切り縁結び碑（えんきりえんむすびいし）

高さが1.5メートル横幅が約3メートルの縁切り縁結び碑は、安井金比羅宮の象徴ともいえるパワースポットです。

中央に穴があり形代に願いごとを書き、碑の表から裏へくぐると「縁切り」裏から表に戻ることで「縁結びのご利益」があるといわれています。

人の縁切りだけでなく、禁酒や禁煙のような断ち物祈願にもご利益があるといわれているのです。

真っ白な形代がびっしりと貼られた碑に、多くの参拝者が祈願をしていることがうかがえます。

（5）明治神宮

行っちゃいけないパワースポットの5つ目は「明治神宮」です。

明治神宮は「明治天皇」と「昭憲皇太后」が御祭神となります。初詣には約300万人が訪れて、日本で一番の参拝客といわれる有名なパワースポットですね。

明治天皇と昭憲皇太后が崩御されたあとに国民から「お二人をお祀りした神社を建ててほしい」という声があがったことが創建の由来といわれています。

その一方で戦時中、戦いの勝利を讃えて創建されたという話もあるのです。

有名なパワースポットの明治神宮に行っちゃいけないといわれるのは下記に示す「清正井」にあります。

明治神宮にある「清正井」は、武将加藤清正が掘ったとされる井戸です。

毎分60リットルで水が湧き出て、地下の龍脈に沿った場所にあるといわれています。そのため、龍穴といわれ悪い気を浄化し、運気をアップさせるパワースポットとして有名です。

ただし、「清正井」は「陰呼」の場所ともいわれるので注意が必要です。

「陰呼」とは「陰」と「陽」がはっきり分かれる場所とされるため、午前中～14時までのあいだ、遅くても16時までには訪れましょう。夕方は「逢魔が刻」と呼ばれ、魔や災いを呼び込む時間とされているからです。

また、「清正井」は夕方と雨の日は、行っちゃいけないパワースポットとなります。

◼️ご利益

家内安全、開運招福、縁結び、厄除け

◼️見どころ【明治神宮御苑】

明治神宮御苑は、83000平方メートルという広大な敷地に都会とは思えない緑と自然が広がっています。江戸時代、井伊家と加藤家の下屋敷の庭園だったとされ、多くの人々が訪れる癒しのスポットです。

（6）橋姫神社

行っちゃいけないパワースポットの6つ目は「橋姫神社」です。

なぜなら、橋姫神社に祀られている橋姫は嫉妬深いため恋人同士で行っちゃいけないパワースポットとなります。

嵯峨天皇の時代に、公卿の娘が強い嫉妬心から、貴船大明神に「私を生きながらにして鬼神に変えてください。憎い女を取り殺したいのです。」と願い貴船神社に7日間籠りました。

娘を哀れに思った貴船大明神は「本当に鬼になりたいのなら、姿を変え21日間宇治川に浸かるのです。」と告げます。

娘は鬼のつのに見立てて、髪を5つに分けて結び、顔に朱、体に丹を塗り全身を真っ赤にしました。逆さにした三脚の鉄輪（かなわ）を頭に乗せて、3本の松明を脚に灯したのです。そして、両端に火を灯した松明をくわえました。

丑の刻まいりの原型といわれています。

そして、21日間宇治川に浸かった橋姫は鬼となり、妬んでいた女性と縁者を取り殺してしまったのです。

橋姫は嫉妬深い神様のため、橋姫神社は恋人同士で行っちゃいけないパワースポットになります。

◼️ご利益

悪縁切り

悪縁を断ち切りたい人にはご利益があるパワースポットになるでしょう。

◼️見どころ【2つのお社】

境内には2つの社があり、左に「橋姫社」右に「住吉社」があります。橋姫の縁切りは、人に対する悪縁切りだけでなく、たばこ、お酒、ギャンブルに対する縁切りにもご利益があるといわれています。

橋姫は宇治川の守り神ともいわれ、瀬織津姫と同一視されることがあります。

（7）化野念仏寺（あだしのねんぶつじ）

行っちゃいけないパワースポットの7つ目は「化野念仏寺」です。京都では有名な心霊スポットでもあります。

なぜなら、霊感が強い人は何かを感じるかもしれないからです。そのため、「霊感が強い人」や「興味本位の人」は行っちゃいけないパワースポットとなります。

境内に約8000体の石仏が並び、独特の雰囲気をもっています。化野念仏寺があった場所は、遺体を焼いたり土葬にせず、放置して風化させる「風葬地」だったのです。

無縁仏として空海が供養をしたことが化野念仏寺のはじまりといわれています。

石仏が並ぶ西院の河原は撮影禁止となっているので注意しましょう。

化野念仏寺はサスペンスのドラマに出てくることがありますね。

竹林や紅葉も見どころのひとつです。

◼️見どころ【千灯供養】

例年8月に、約8000体の無縁仏にろうそくが灯され幻想的な世界が広がります。

（8）円珠庵鎌八幡（えんじゅあんかまはちまん）

行っちゃいけないパワースポット8つ目は「円珠庵鎌八幡」です。

なぜなら、関西で強力な縁切り神社といわれるため「恋人同士」「軽はずみな気持ちの人」は行っちゃいけないパワースポットになります。

円珠庵鎌八幡は、「真田丸」があった敷地内にあり、真言宗豊山派の寺院です。

大阪冬の陣のさいに、真田幸村が必勝祈願として神木の榎に鎌を打ち込み、勝利をおさめたといわれています。

特別祈祷を申し込むことで、住職が鎌を打ち込んでくれます。

現在は縁切り祈願として有名で、神木におびただしい数の鎌が打ち込まれているのです。

◼️ご利益

縁切り、必勝祈願

境内は撮影禁止です。

◼️見どころ【契沖（けいちゅう）の墓】

円珠庵鎌八幡宮は前述した霊木「榎」が見どころですが、江戸時代の国学者、僧侶である契沖（けいちゅう）の墓もあります。著書の「万葉代匠記」は「万葉集」の注釈され、水戸黄門でおなじみの徳川光圀から依頼されたものです。

（9）久渡寺

行っちゃいけないパワースポット9つ目は「久渡寺」になります。

なぜなら、馬頭観音の裏にある池を覗くと自分の死に顔が映る心霊スポットといわれるからです。そのため、「霊感が強すぎる人」や「軽はずみな気持ちの人」は行っちゃいけないパワースポットになります。

久渡寺では、令和3年5月25日に弘前市有形文化財に指定された「幽霊画 返魂香之図（はんこうこうのず）」が有名です。

江戸時代の絵師、円山応挙の絵で「足のない幽霊」を最初に描いた人物といわれています。

例年旧歴の5月18日に御開帳され、雨が降るといわれているのです。

◼️ご利益

開運招福、厄除け、苦難除去、健康長寿

◼️見どころ【250体の観音様】

境内「熊野堂」の裏に並ぶ250体の観音様は荘厳な世界を感じさせます。1970年頃に土砂崩れが起こったさいに、寄進されたものといわれています。

（10）伏見稲荷大社

行っちゃいけないパワースポットの10個目は「伏見稲荷大社」になります。

なぜなら、お稲荷様は1度信仰したら、生涯敬い続けなくてはならないため「軽はずみな気持ちの人」は行っちゃいけないパワースポットになるからです。

伏見稲荷大社は1300年の歴史があり、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮となります。初詣の三が日には約250万人の参拝客が訪れる最強パワースポットです。

稲荷を祀ると3代で家がつぶれるといわれています。

• 一代目のお祖父さんは毎日お稲荷さまに感謝をして手を合わせる。
• ニ代目のお父さんも、お祖父さんの背中を見ているので、毎日手を合わせてお稲荷様への感謝を忘れません。

• 三代目の孫は家業がうまくいくのが当たり前だと思って、お稲荷様に感謝することを忘れてしまう。

◼️ご利益

家内安全、商売繁盛、交通安全、芸能上達、産業興降

◼️見どころ【千本鳥居】

真っ赤な漆塗りの鳥居がどこまでも連なるような千本鳥居は、伏見稲荷大社の代表的な見どころです。江戸時代から、祈願が叶ったときに「願いが通った」という感謝を込めて、鳥居が奉納されたといわれています。

主祭神は「宇伽之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）」です。

（11）清水寺

行っちゃいけないパワースポットの11個目は「清水寺」になります。

清水寺は1200年の歴史があり、世界遺産にも登録された最強パワースポットのひとつといえます。しかし、清水寺も行っちゃいけないパワースポットのひとつといえるでしょう。

なぜなら、「清水の舞台から飛び降りたつもりで」という例えがありますが、江戸時代には実際に飛び降りている人がいたからです。

そのため、「霊感が強すぎる人」は行っちゃいけないパワースポットになります。

◼️ご利益

縁結び、無病息災、立身出世

◼️見どころ 音羽の滝

音羽の滝から湧き出る水は、「延命水」「金色水」と呼ばれて多くの参拝者が祈願をしています。

3本の筋に分かれていて、右端が「健康長寿」中央は「美容」左端は「学業成就」にご利益があるといわれているのです。3本のうち1本を選び口に含み祈願をすると良いといわれています。

行っちゃいけないパワースポット【状況別】10選！

行っちゃいけないパワースポットには、共通する特徴があります。どのようなパワースポットが行っちゃいけないのか10個解説していきます。パワースポットとの相性を調べる方法についても触れますので、ぜひ、参考にしてください！

（1）違和感があるパワースポット

行っちゃいけないパワースポットとして「違和感があるパワースポット」があげられます。

「なぜか違和感を感じる」「怖い」と感じるなら、そのパワースポットには行っちゃいけない可能性が高いのです。

• あなたとパワースポットの波長が合わない
• その場所の神様に歓迎されていない
• 低級霊や魔を感じとっている

上記のようなことが考えられ、あなたは直感で「行っちゃいけない」ことをわかっているのです。

（2）トラブルが起こる

行っちゃいけないパワースポットとして「トラブルが起こる」ことがあげられます。

なぜなら、パワースポットに向かう途中でトラブルが起こる場合は、神様に歓迎されていない可能性があるからです。

たとえば下記のようなことがあれば行っちゃいけないパワースポットかもしれません。

（3）嫌な思い出があるパワースポット

行っちゃいけないパワースポットとして「嫌な思い出がある場所」があげられます。

たとえば、以前そのパワースポットに行ったときに気分が悪くなったり、体調を崩したような場合は避けたほうがよいでしょう。

とくに、そのパワースポットに行ったあとにトラブルや良くないことが起きているなら、行っちゃいけないパワースポットの可能性が高いです。

（4）荒れているパワースポット

行っちゃいけないパワースポットとして「荒れている場所」があげられます。

なぜなら、誰も管理をしていない荒れ果てたパワースポットには低級霊が集まりやすいからです。

長いあいだ放置されて、雑草が覆いしげり参拝者もいない場所には、ネガティブな気や低級霊、魔が集まりやすくなります。

また、それだけではなくパワースポットから神様がいなくなっている場合もあるのです。汚い部屋よりも、きれいな部屋のほうが居心地がよいですよね。それは、神様も同じなのです。

そのため、荒れ果てた場所は行っちゃいけないパワースポットといえるでしょう。

（5）相性が良くないパワースポット

行っちゃいけないパワースポットとして「相性が良くないパワースポット」 があげられます。

なぜなら、相性が合わないパワースポットではご利益を得られないことがあるからです。

人間同士に相性があるように、人とパワースポットにも相性があります。パワースポットとの相性を調べるには「繭気属性」を知ることが大切です。

自分の繭気属性の調べかたは下記になります。

（例）1995年10月20日 B型

• 生年月日を1桁に分けたあとに足します。

1+9+9+5+1+0+2+0=25

• 上記の計算で合計が2桁になれば、1桁に分けてから足しましょう。

2+5=7

合計の数字が1桁になるまで足します。

• 合計の数字が1桁になったら、下記の血液型にてらしあわせた数字を足しましょう。

A型・・・1

B型・・・2

AB型・・・3

O型・・・4

例はB型のため、2を足します。

7+2=9

• 合計の数字から下記の属性にてらしあわせましょう。

地・・・「1」「6」

水・・・「2」「7」

火・・・「3」「8」

風・・・「4」「9」

空・・・「5」

合計の数字が9なので属性は「風」です。

属性同士の相性は下記になります。

神社仏閣の属性を、それぞれ解説します。

（6）ご先祖様と関係がよくない神様が祀られたパワースポット

行っちゃいけないパワースポットとして「ご先祖様と関係がよくない神様が祀られたパワースポット」です。

自分のご先祖さまが敵対していた神様が祀られている神社仏閣やパワースポットには行かないほうがよいでしょう。

ご先祖さまがライバルとなっていた神様が祀られている神社に行って祟られることがなかったとしても、御利益が期待できません。

（7）参拝客が多いパワースポット

行っちゃいけないパワースポットとして「参拝客が多いパワースポット」があげられます。

なぜなら、人が多いパワースポットには「マイナスの気」「私利私欲」「邪気」がたまりやすいからです。

神社仏閣やパワースポットは、本来は浄化に適した神聖な場所です。しかし、人が多い神社仏閣には、私利私欲にまみれたり、妬みやネガティブな気持ちをもった人も集まります。その結果、浄化しきれない「マイナスの気」が神社仏閣に残ってしまうのです。

参拝客が多いパワースポットに訪れるときは、なるべく空いている時間や曜日にしたほうがよいでしょう。

（8）16時以降の神社仏閣

行っちゃいけないパワースポットとして「16時以降の神社仏閣」があげられます。

なぜなら、夕方16時以降は陰の気が高くなるからです。とくに18時以降は「逢魔が刻（おおまがとき）」といわれ、「幽霊や妖怪が出やすくなる時間」といわれます。また、「大禍時（おおまがとき）」は「大きな災いが起こる時間」とされていたのです。そのため、16時以降の神社仏閣は行っちゃいけないパワースポットといえるでしょう。

（9）戦場となっていた場所

行っちゃいけないパワースポットとして「戦場となっていた場所」があげられます。

なぜなら、戦いによる無念やネガティブな思い、邪気が残っていることがあるからです。

戦国時代には、神社仏閣の境内を陣地として使うことがありました。そのため、戦場となっていたパワースポットに行くさいは注意をしましょう。とくにネガティブな考えや邪気をもった人は行っちゃいけないパワースポットといえます。

（10）お稲荷さま

行っちゃいけないパワースポットとして「お稲荷さま」があげられます。

なぜなら、「伏見稲荷大社」で前述したようにお稲荷さまは「1度信仰したら、生涯信仰し続けなくてはいけない」といわれるからです。

そのため「軽はずみな気持ちの人」は行っちゃいけないパワースポットになります。

また、お稲荷さまは農耕の神様ともいわれ、食の守り神でもあるのです。そのため、「食べ物を粗末にする人」は行っちゃいけないパワースポットになります。

まとめ

今回は「行っちゃいけないパワースポット【神社仏閣編】11選！」「行っちゃいけないパワースポット【状況別】10選！」について解説しました。

「私利私欲にまみれた人」「軽はずみな気持ちの人」「ネガティブな感情の人」が行っちゃいけないパワースポットには、神様への感謝の気持ちをもって訪れましょう。

また、嫉妬深い女神がいるパワースポットは恋人同士で行くのはおすすめできません。

自分とパワースポットの相性は「繭気属性」で調べることができます。相性の悪いパワースポットには行かないほうがよいでしょう。

そして稲荷神社に参拝するときは「軽はずみな気持ち」では行かないほうが賢明です。

今回紹介した神社仏閣は、「神様への感謝」を忘れず「真摯な気持ち」で参拝することで、ご利益が期待できる最強パワースポットになるといえるでしょう。