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別れたくない時の成功例を紹介。やってはいけないことは?

恋人から「別れたい」と言われたけど、別れたくないときにはどうしたらいいのでしょうか。
彼女や彼氏と別れたくない人は必見。別れ話を回避するための成功の秘訣を教えます。

絶対にしてはいけないNG行動も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

別れたくないときの成功例7つを紹介

別れたくないときには、自分からなにかアクションを起こす必要がありますが、以下のような方法を試すことで相手が別れを考え直してくれる可能性があります。

  1. 相手の意見に耳を傾ける
  2. 改善策を具体的に提示する
  3. 一旦保留にして距離をとってもらう
  4. 素直に「別れたくない」と言う
  5. メールや電話ではなく直接会って話す
  6. 感謝の気持ちを言葉で伝える
  7. 腹を割って本音で話す

それではくわしくみていきましょう。

方法①相手の意見に耳を傾ける

別れたいと言われたら、つい自分の気持ちをぶつけてしまいそうになりますが、まずは相手の意見や気持ちに耳を傾けるのが大切です。

片方の気持ちだけを尊重しているだけでは人間関係はうまくいきません。
相手には相手の価値観や考え方があり、自分とは異なっているのは当然のこと。

自分本意にならずに相手の考えを尊重し、受け入れることが別れ話を回避する第一歩です。

相手の立場になり行動することで「ちゃんと意見を受け入れてくれるんだ」と思わせることができて別れることを考え直すかもしれませんよ。

方法②改善策を具体的に提示する

別れたいと思うということは、今の関係性に不満を持っているということ。その理由が改善可能なことなのであれば、どうすればうまくいくのかを冷静に考え提示することで考え直してくれるかもしれません。

そのためにはなぜ別れたいと思っているのか、その理由を明確にしてもらうこと。

たとえば、

  • 自分の性格が原因→直すように〇〇しながら努力する
  • なかなか会えないから不満→なるべく時間を作り会えるようにする
  • 連絡が少ない→空いた時間に連絡をするようにする

など、理由に対してどのように行動していくかを具体的に提示していくようにしましょう

「頑張る」「直す」「努力する」「変わるから」といった漠然とした返答は、余計に不安させるうえにその場しのぎの返事にしか聞こえません。口だけと思われ、心象は余計に悪いものになります。

もし、その場で改善策が思いつかない場合には、時間をもらい考えるようにしましょう。真剣に向き合おうとする姿に、相手は信頼感を抱き前向きな気持ちになるかもしれませんね

方法③一度保留にして距離をとる

その場で別れるかどうかを決断するのではなく、一度距離をとり冷静にお互い考える時間を設けるようにしましょう。
別れ話のときには、お互いの気持ちがぶつかり合うことになりますが場合によってはヒートアップしそのまま喧嘩別れになってしまうことも考えられます。

また、別れ話をしてきたときには、相手は相当な覚悟を持っているはず。
そのためどんな言葉を言われても「考え直す」余裕はないかもしれません。

いくら相手が別れたいと思っても、人間関係ですから一方的な気持ちだけで決められるものでもありません。当然もう一方の人が受け入れなければ別れることは成立しないわけですから、納得いかなければ一度考える時間をもらいましょう
距離を取ることで冷静になり、別れることを考え直す可能性もあります。

方法④素直に「別れたくない」と言う

自分は別れたくないのであれば、その気持ちを素直に伝えるようにしましょう。
「相手の気持がわからなくて不安」「好かれているのか自信がない」といったように、恋人として自分に自信が持てなくて別れることを決断している可能性もあります

はじめのうちは「好き」や「愛している」などといった愛の言葉を頻繁に言っていても、長くなればなるほど当たり前の存在になり言葉では伝えなくなってきます。

そんなときには、不安な気持ちを解消させてあげるのが近道
自分は別れたいと思っていないことを真摯に伝えていきましょう。

方法⑤メールや電話ではなく直接会って話す

別れたくないのであれば、直接会って話をするようにしましょう。昨今、スマートフォンにてLINEやSNSといった形で連絡をとることが増えています。気軽に連絡をもらったりしたりできるので、つい別れたくないときにもLINEで済ませてしまいがちになります。

しかし、あくまでLINEやSNSは簡易的なコミュニケーションのツールですから、大切な話をする場合には直接会って話すのが一番いいです。

文章だけでは顔が見えない分、受け取る側の解釈によって意味合いが変わってきてしまうこともあるほか、真剣な思いが上手く伝わらないことも珍しくありません。

会って話すことで、表情や声のトーンが加わりより気持ちが伝わりやすくなるでしょう。
別れ話といった一大事のときには、とにかく会う約束を取り付けてくださいね。

方法⑥感謝の気持ちを言葉で伝える


長年付き合っていると、お互いに当たり前の存在になってしまうことで感謝の気持ちが薄れてしまうことはよくあること。
しかし、相手によっては感謝の言葉や気持ちが見えないことに苛立ちや価値観の違いを感じてしまうこともあります

いつもそばにいてくれたこと、いつも助けてくれたこと、いつも味方になってくれたこと、そして日々の当たり前だと思っていた二人の関係に感謝の気持ちを表してみてください

方法⑦腹を割って本音で話す

別れたくないときに相手と話をするときには、自分の気持ちや考えを包み隠さず話すことです。
別れたくないがために、その場を取り繕うだけの返答や提案はそのときはよくても後々トラブルの元となる危険もあります。

本音をきちんと伝えることで、「不満や思うことがあったのは自分だけじゃなかったんだ」と相手が感じ、関係を修復する方向に変わる可能性があるのです。

自分の気持ちを押し殺すことは時と場合によっては必要ですが、別れ話の際には「どうせ別れるのなら」と腹をくくり本音でぶつかりましょう。

別れたくないときに使える!効果的なセリフ7選

セリフだけで別れ話を撤回できるわけではありませんが、以下の7つの言葉を別れ際に言うことで相手の心に響く可能性は大いに考えられます。

  1. 「本当に今までありがとうね」
  2. 「本当に今まで幸せだったよ」
  3. 「本当に本当に大好きだったよ」
  4. 「全然あなたの気持ちに気づけなくてごめんね」
  5. 「いつでも戻ってきてね」
  6. 「別れても幸せになってね」
  7. 「あなたに出会えてよかった」

また、このセリフを言っても別れることになったとしても、あなたの評価は爆上がりすることでしょう。

その時にこのセリフが効かなかったとしても、別れたあとで必ずやあなたの相手を思いやる優しいセリフは相手の脳裏に焼き付くはず。
時間を置いたあとで、復縁に繋がる可能性もあるため、言っておいて損はありませんよ。

それでは、それぞれのセリフを見ていきましょう。

セリフ①「本当に今までありがとうね」

「本当に今までありがとうね」と感謝を伝えることで、相手はポジティブで幸福感に包まれます
感謝されることで不快な気持ちになる人はいません。むしろ、この人に尽くしてよかった…とも思ってくるでしょう。

それと同時に、「自分もこの人に感謝することはたくさんあったはずだ…」と、相手がいてくれたことに対する感謝を抱くかもしれません。

感謝を忘れていたことに気づき、別れることをやめてもう一度やり直してみようと思い直してくれるきっかけになるかも。

セリフ②「今まで本当に幸せだったよ」

「幸せだったよ」というセリフ、言われたらとても嬉しいですよね。思い出を巡らせることで、幸せだった日々を思い出して「やっぱり別れたくないかも…」なんて思い直すかも

自分といて幸せと思ってくれる人がこの先現れるのか?と現実的な思いが湧き出て冷静になる可能性もあります。

セリフ③「本当に本当に大好きだったよ」

「本当に大好きだったよ」なんて、どストレートに気持を伝えてくれる姿に「こんなに好きでいてくれる人を手放していいのか?」と思い直すかもしれません。

実際に、相思相愛でいられる相手とこの先出会う保証はありません。もし、完全に「嫌い」になっての別れではないのであれば、もしかしたら思いとどまってくれる可能性はあるはず。

セリフ④「あなたの気持ちに気づけなくてごめんね」

自分の至らなさを悔やみ「気付けなくてごめん」と言えるのは、相手に対して本当に悪い思っているから。自分のせいで関係を壊してしまったと反省する姿を見たら、「ちゃんと考えてくれているんだ」「別れるのはまだ早いかも…」なんて気持ちが湧いてくるかもしれません

浮気や不倫、暴力暴言以外であれば、基本的にはどちらか一方だけに責任があるとは考えにくく、お互いに至らない部分があったから別れ話になってしまったと考えるのが普通ですよね。

「自分も変わるからあなたも気をつけてね」といって和解に進む可能性もあるでしょう。

セリフ⑤「いつでも戻ってきてね」

「いつでも戻ってきてね」というセリフは別れてもずっと好きだよの意味が込められています
別れ話をして傷つけているのに、自分が戻りたいといえばいつでもウェルカムだよというその心の大きさに、「やっぱり手放したらまずいかも…」と思い直すかもしれません。

セリフ⑥「別れても幸せになってね」

「幸せになってね」は、好きな人に対して言うセリフとしてはなかなかつらい言葉です。
本当は自分と一緒に幸せになりたいのに、その気持を抑えて相手の幸せを願うことができるのは、本当に愛情があるからです。

別れ話という極限の状況で、相手のことを思いやれるセリフを言える人がどれほどいるでしょうか。愛の深さに感動し「やっぱり一緒に幸せになろう」と、そんな言葉が思わず出てしまうはずです。

セリフ⑦「あなたに出会えてよかった」

「あなたと出会えてよかった」というセリフは、自分の全てを肯定してくれます。少なからず、自分と付き合ったことを後悔していないと思っていてくれているとわかれば嬉しいはず。

そして、「出会えて」を使うことで、出会った時のことをなんとなく頭に思い浮かべるかもしれません。
記憶をたどることで出会ったときの初心を思い出すきっかけになり、別れることを思いとどまる可能性もあります。

誰でも月日が経てば、慣れが生じて最初の頃のような気持ちは薄れていきます。それは悪いことではありませんが、変わってしまったのは相手だけではなく自分もなのでは?と自分を見つめ直すかもしれませんよ。

別れたくない時のNG行動は?逆効果で破局の危険

別れたくないときには、あの手この手で別れを回避しようとするものですが、気をつけなければ逆効果になることもたくさんあります。

特に、以下の9つの言動や行動は、別れ話に拍車をかける危険性があります。

  1. 感情的になって取り乱す
  2. ただ「別れたくない」などとすがる
  3. 「別れるなら〇〇する」などと脅す
  4. 周囲に言いふらす
  5. 自分のだめなところを言い訳する
  6. 都合の良い関係を求める
  7. SNSに細かく載せる
  8. 全く話を聞かない
  9. その場しのぎの嘘を付いてしまう

それでは、それぞれのNG行動についてくわしく見ていきましょう。

NG行動①感情的になって取り乱す

別れ話をされたときに、つい感情的になってしまう人もいるかもしれませんが逆効果です。
パニックになり泣き叫んだり、別れたい理由に納得いかなくて怒りがこみ上げヒステリックになったりすることで、相手の気持ちはどんどん冷めてしまうことでしょう。

ヒステリックになる人は、自分の気持ちばかりを押し付けてしまいがち。
我を忘れている姿をみて、恐怖や不快感を抱くことはあっても「やっぱりこの人と別れたくない」と思い直すことは限りなく低く、高い確率でそのまま別れることになってしまうでしょう。

NG行動②ただ「別れたくない」などとすがる

別れたくないとき、ただ「別れたくない」とだけ繰り返してすがる人がいますが、これはNG行動です。「別れたくない」「お願い」などと、具体的な改善策を提示しないまますがることは、中身のない謝罪と同じ
何度も何度も繰り返し悲願されたら、相手はうんざりするはずです。

また、他人からみたら「別れないで」と泣く姿は被害者に見え同情する人も出てくるでしょう。
これでは相手が悪いことをしているように見えてしまいうため、相手にとったらとても不快な気持ちになります。
とにかく早く別れて関わりたくない…という気持ちが加速してしまうかも。

NG行動③「別れるなら〇〇する」などと脅す

話し合いでも和解できず、それでも別れたくないときに人によっては「別れるなら〇〇する」などと言って相手を脅すことがあります。

なかでも多いのが、自分を傷つける行為をすると言って相手の良心や罪悪感を刺激して縛り付けること。

こんな状況であれば、自分が振ったあと相手がどうなってしまうのかとても心配ですよね。
この手を使えば、多くの人はとりあえず別れないことを選択するはず。
しかし、関係性はガタガタに崩れることでしょう。いずれ脅すようなことを言う性格にうんざりして別れることになるはずです。

NG行動④周囲に言いふらす

別れたくないときに、周囲に言いふらして相手に気まずさを植え付けようとする人もいます。
特に、共通の友人、職場恋愛であれば職場の同僚や上司に言いふらされれば、「ふたりのことなのに何で周りを巻き込むの?」とガッカリすることは容易に考えられます。

また、上級者ともなれば相手の親に言いつけて味方についてもらおうとすることも。
親に告げ口をされるなんて本当に最悪ですし、そもそも幼稚過ぎてついていけません。

相手の評価を下げるような行為に不信感を募らせ完全に気持ちが離れてしまうことでしょう。
ふたりの問題は極力ふたりで解決するよう心がけたほうが良さそうです。

NG行動⑤自分のだめなところを言い訳する

自分の性格や態度など、相手が自分に対して不満があることがわかったときに、素直に非を認め謝るどころか言い訳をしてしまう人もいるかもしれませんが、絶対にしてはいけないことです。

たとえ正当な理由があったとしても、相手にとっては関係のないこと。相手が直して欲しいと思うことは、直さない限りは明るい未来はありません。

言い訳を必死にする姿を見て、きっと相手は「関係性を良くしようとは思わないんだ」と残念な気持ちになるでしょう。 
言い訳をするということは、自分は悪くないと思っている証拠。そんな人とこの先も一緒にいたいとは思えないのは当然のことです。

NG行動⑥都合の良い関係を求める

復縁が難しいとき、都合の良い関係を持ちかける人もいます。「2番目でもいいから」とか「体の関係だけでもいい」などといって、とにかく関係が終わらないよう必死になります。
しかし、この行動は自分の評価を下げるだけでなく、相手に対してもとても失礼なことです。

「こんなことを言う人だったんだ…」「中途半端な関係が築ける人なんだ…」と心底残念な気持ちになってしまうはず。
そして、自分がこの程度の人間だと思われていることに腹立たしい気持ちにもなるでしょう。

やり直したとしても、「都合のいい人でもいい」という選択肢がある人ということですから、ほかの人との関わりも不安でたまりませんよね。
「軽い人なんだな」と思うことで、信用できなくなるはずです。

NG行動⑦SNSに細かく載せる

昨今、SNSが普及し多くの人が利用しています。日常の些細な出来事などを投稿することができ新たなコミュニケーションツールとして人気がありますが、使い方によってはトラブルのもとになります。

そのため、別れたいと言われたことを事細かに投稿し、共感と同情を得ようとするのはやめたほうが良いでしょう。
自分は満足するかもしれませんが、相手がなにかのきっかけでその投稿を目にしたときにいい気持ちにはなりません。

特に、相手がSNSなどのツールを利用しない人であれば、そういった行動は全く理解ができないもの。何かあるたびにSNSに書かれてはたまったものではないですよね。
プライバシーを守れない姿にうんざりし、別れたいといった気持ちが揺るがないものになる可能性があります。

NG行動⑧全く話を聞かない

別れたいと言われたときに、相手の話を聞かずに暴走するのはかなり危険です。
そもそも人の話を聞かない人は、はなから相手の意見や考えを受け入れる気がありません
人がどう思おうが興味がなく、思いやりに欠けるため相手の気持ちを無視して自分の気持ちを通そうとします。

また、人の話を聞かないため的はずれな返答をしたり話を急にすり替えたりすることも。
これでは、別れたいと願っている人からしてみれば ちょっとは 人の話を聞け 全く すれ違いの話をしているなと呆れてしまうことでしょう 復元 どころか別れの道へと どんどん進んでいってしまうはずです

NG行動⑨その場しのぎの嘘を付いてしまう

別れたいと言われた時に、別れを回避するためにその場しのぎの嘘をついてやり過ごそうとするのは絶対に NG です。
たとえば、別れたい理由の中に自分か原因のものがあったとき、「そんなことしていない」とか否定したり「それは〇〇だったから」とありもしない言い訳をしたりするのはやめましょう。

相手が明らかに嘘だと確信した瞬間、信用は0となり別れ話を回避するのは限りなく不可能になります

また、嘘を一度つくとその嘘を隠すためにまた嘘をつくようになります。
「また嘘をつくのではないか?」と疑う気持ちを持ったまま交際していくのは相手にとってはかなりストレスになるため、嘘をつく人だと思われた段階で破局は免れないでしょう。

また、多くの場合保身のために嘘をつくことが多いですよね。二人の関係よりも、自分を優先する姿に心底軽蔑されてしまうでしょう。

別れたくなる時はどんな瞬間?無理すぎる理由とは

そもそも、好きで付き合っているはずなのに何故別れたくなってしまうのでしょうか。 

主に、以下の17つのことが別れを考える理由になっていることが多いです。

  1. 価値観がまったく合わない
  2. 好きじゃないと気付いた
  3. ほかに好きな人ができてしまった
  4. マンネリ化して飽きてしまった
  5. 倦怠期でうんざりしている
  6. 束縛が激しくて辛い 
  7. 仕事が忙しくて疲れた 
  8. 将来を考えられない
  9. 会いたいのになかなか会えない
  10. 愚痴が多くて疲れる
  11. 異性としての魅力を感じない
  12. 暴言や暴力が激しくて耐えられない
  13. 異性との関係が気になる
  14. 性生活が合わなくて苦痛を感じる
  15. 常に自分が正しいと思っているから
  16. 酒癖が悪くて耐えられない
  17. 遊び方が派手すぎてついていけない

心当たりがあるかたは、早急に改善しないと別れを宣告されるかもしれませんよ。
それでは、くわしく見ていきましょう。

理由①価値観がまったく合わない

恋人と別れたいと思う理由で最も多いのが「価値観の違い」を感じたときです。
価値観は人それぞれ生育環境や周囲の影響によって違いがあるのは当然のこと。価値観が違うことは決して悪いことではありませんが、時として自分との考え方が合わないことで関係が破綻してしまうこともあります

恋人同士、価値観が違うことで生まれる問題には以下のようなものがあります。

  • ①金銭感覚が違う
  • ②異性との付き合い方の感覚が違う
  • ③仕事に対するスタンスの違い
  • ④食事の好みの違い
  • ⑤デートや付き合い方の感覚の違い

価値観の違いを楽しむことができればいいですが、そうでないとストレスがたまり喧嘩が多くなってしまうことも…。

①金銭感覚が違う

金銭感覚が違うと、デートや食事、生活で使うお金の予算が合いません。たとえば、自分は安いレストランやコスパのいいデート場所で良くても、相手が高級嗜好であれば生活のレベルが合わずに付き合い自体が難しくなってしまうでしょう。

②異性との付き合い方の感覚が違う

異性の友達との付き合い方の感覚が違い、すれ違いになることもあります。
「異性でも友達は友達。恋人がいようが友達とは遊ぶよ」といった考えの人もいれば、「友達でも異性との関係はあり得ない。浮気にもなり得る」という考え方の人もいます。

実際は後者のほうが割合的には多いですが、稀に前者のような価値観を持っている人もいるため、それが原因ですれ違ってしまうことも普通にあります。

恋人間での異性のトラブルは決して楽観できるものではなく、人によっては「浮気」を疑い不安になってしまう人も。
いくら「あの人は友達だよ」と説明したところで、異性とは極力関わって欲しくない人にとっては安心なんてできません。
極端な話、異性の友人と関係を全て切ってくれなければ別れを決断する可能性も大いにあります。それだけ異性のトラブルは命取りになるのです。

③仕事に対するスタンスの違い

仕事に対するスタンスの違いから別れを決断する人もいます。
たとえば、片方が仕事を優先にするタイプで、もう一方は仕事よりもプライベートを重視するタイプであれば、そもそも生活スタイルが合わずにトラブルの原因になります

仕事優先であっても、決して恋人を放ったらかしにしているわけではないのですが、人によっては「大事にされていない」と感じることで別れたくなってしまうこともあるかもしれません。

④食事の好みの違い

たかが食ですが、食の好みが合致することはとても大切です。
人間の三大欲求のひとつである「食」が合わないのは共に生きていくうえでは死活問題です。

たとえば、これから一緒に生活するにあたって片方が薄味派で片方が濃い味が好きであれば、味付けの好みに相違が生まれることでどちらかが不満を抱えることになるかもしれません。

また、片方がベジタリアンやヴィーガンといった食生活スタイルをしている場合にも、入れるレストランが限られたりするほか、同じ食べ物を食べて、美味しいと共感ができず、気持ちが満たされない可能性もあり
最初は良くても食事の時間がつまらなくなってしまうことも考えられますよね。

⑤デートや付き合い方の感覚の違い

デートや付き合い方の感覚の違いも大きな問題です。
たとえば、休日は出かけたいと思う人と休日は家でゆっくりしたいと思う人が付き合えば、休日の過ごし方に違いがあるため、不満が募りストレスになります

最初は相手に合わせていても、段々と自分のスタイルと違う生活をしていれば無理が生じてくるでしょう。疲れがたまり「関係を解消したい」と思うのはなんら不思議ではありません。

理由②好きじゃないと気付いた

交際をしていくうちに、だんだんと好きじゃないことに気づいたことで別れを決断している可能性も考えられます。

好きだと思っていたけど違ったパターンや、最初は好きだったけどだんだんと冷めてしまったパターンなどさまざまありますが、いずれにせよ好きじゃなくなれば交際を続けていくことは不可能に近いですよね。

好きじゃないのに付き合うのは相手に失礼ですし、好きじゃないのに交際していくなんて正直時間の無駄ですよね。別れたいと思っても仕方ないのかもしれませんね。

理由③ほかに好きな人ができてしまった

ほかに好きな人ができたから別れたいのかもしれません。
いくら、彼氏や彼女がいても恋心は自分で止めることがてきるものではありません。ほかに好きな人ができることもあるでしょう。

特に、お互いの気持ちが落ち着き刺激が少なくなっているときはほかの異性が目に入りやすくなったりするもの。そのタイミングで好みのタイプや異性に告白されたりすれば、ドキドキ感が新鮮で気持ちが持っていかれてしまうことも

好きな人ができれば、当然その人ともっと近づきたいと思うことから今の恋人との別れを考えるのは珍しくありません。

理由④マンネリ化して飽きてしまった

関係性がマンネリ化してきて飽きてきたから別れたいのかもしれません。
長年付き合っていると、お互いに慣れてしまい一緒にいることにドキドキしたりワクワクしたりすることが少なくなります。

変化のない毎日は、刺激がなく退屈に感じてしまうもの。たまにはワクワクしたいという気持ちになっても不思議でありません。
「こんな日々が続くなら、別れてもいいかも…」なんて思ってしまうのかもしれませんね。

理由⑤倦怠期でうんざりしている

交際には、倦怠期というお互いの気持ちがすれ違ったりする時期があります。
一般的に、付き合ってから3ヶ月、半年、1年、3年といったスパンで相手との関係が上手くいかなくなるといわれています
この時期には喧嘩が増えたりほかの人がよく見えたりしやすくなるもの。

度重なる喧嘩やすれ違いがあればうんざりしてしまうのも無理はありません。こんなことなら別れたほうがいいのでは?と思うのもしかたないかもしれませんね。

理由⑥束縛が激しくて辛い

恋人からの束縛が激しくて、我慢の限界が訪れてしまう可能性も考えられます。
多少のヤキモチは誰にでもあるものですが、別れを考えるほどの束縛は普通ではありません。

たとえば、下記のような束縛をしている場合には、別れたいと言われても仕方のないこと

  • ほかの人と出かけるのにも許可が必要
  • 電話やメールに直ぐに反応しないと激怒する
  • スマホはいつも見られる状態にしておかなければならない
  • 同性の友人でも制限する
  • 相手にGPSをつける

このような束縛をされていれば、息がつまり離れたくなるのも不思議ではありません。最初は「好き」という気持ちから言う通りにしていても、徐々に耐えられなくなるでしょう

特に、男性は過度な束縛は嫌がる傾向があります。束縛=信頼されていないと解釈することもできるため、信頼関係が成り立っていない関係なら、解消したいと思うかもしれませんね。

理由⑦仕事が忙しくて疲れた

社会人になると、学生の頃のような付き合いは現実的に難しくなります。
仕事が忙しくて、プライベートの時間を十分に取れなければ恋人と過ごすこともどんどん減っていくでしょう。

最初は、空いた時間に会おうと努力するかもしれませんが、だんだんと疲れがたまり精神的にも肉体的にも辛い状況になってしまう可能性もあります。

仕事と恋人との時間を両立できなくて、疲れてしまうことで「別れたい」と思うのでしょう。

理由⑧将来を考えられない

将来的なビジョンがそれぞれ相違があったときには、交際を続けることは難しいかもしれません。
たとえば、自分は結婚をしたくても相手に結婚願望がなければ、お互いの気持ちが満足する将来は望めません。

また、結婚願望がお互いにある場合でも、自分が相手に求めるものが欠けていればその先を考えることは躊躇します

  • 自分は子供が欲しい→相手は欲しくない
  • 結婚後は家庭に入って欲しい→仕事はやめたくない
  • 自分の親と同居して欲しい→同居はしたくない
  • 一軒家に住みたい→マンションがいい

上記のように、自分が思っているものと違えば当然考えてしまいますよね。

理由⑨会いたいのになかなか会えない

仕事が忙しかったり、趣味やプライベートが忙しかったりして、なかなか会えない状況が続くと不安や不満が溜まってしまいます。

好きな人に会いたいのに会えないのは、誰でも辛いですよね。もっと会いたくても、相手を思いやる気持ちや「嫌われたくない」という気持ちからグッとこらえて我慢しているかもしれません。

不安がどんどん大きくなると、自分ばかり会いたいと思っているような気さえしてきます。「こんなに辛いならいっそのこともう別れて忘れたい…」「好きじゃないから会ってくれないんだ」と思い始めてしまうのかも。

理由⑩愚痴やネガティブな話題が多い

ネガティブで愚痴が多いのであれば、聞かされる側は結構しんどいものです。
ネガティブな感情は伝染しますので、話を聞いているうちに気持ちが沈んでしまう…なんてこともあるでしょう

愚痴を言うことももちろんときと場合によっては大切でしょう。我慢をしてストレスを溜めるのはよくありません。

しかし、毎回誰かの悪口や仕事の愚痴を聞かされていると、話す側はストレスが発散できても聞く側はどんどんその負の感情を受け取り溜め込むことになります。
その結果、愚痴ばかり聞かされることに辛いと感じてしまうのです。
また、話題が愚痴ばかりだと楽しい気分にはならないですよね。
「一緒にいてもつまらないし疲れる…」「自分は不満のはけ口のためにいるのか?」と思うことで別れたいと思い始めるのです。

理由⑪異性としての魅力を感じない

付き合ってから期間がたつと、だんだんと慣れが生じてきて付き合い当初のようにおしゃれに気を使わなくなっています。

もちろん、素の自分でいられるようになったことはそれだけ相手に対して心を開いていることになり、とても素敵なことです。
しかし、人によっては最初の頃のようにおしゃれして欲しい…と思う場合もあります

体型や外見にうるさい人であれば、太ったのが嫌だ、老けたのが嫌だ…なんていって気持ちが冷めてしまう可能性もあります
異性としての魅力を感じなくなったことで、別れたいと思ってしまうのかもしれませんね。

理由⑫暴言や暴力がひどくて耐えられない

相手にモラハラやDVといった問題がある場合、限界がきて別れたいと思っているのかも。
なにかあるたびに暴言を言われたり、手を出されたりすれば恐怖で生きた心地がしませんよね。

DV被害者は暴言や暴力があっても「自分が悪いからだ」と思ってしまい逃げられなくなっている事がよくあります。そのため、ズルズルと交際を続けてしまっているケースもあるでしょう

しかし、なにかのきっかけで洗脳が解けると今度はその環境から逃げようと必死になります。
命の危険を感じれば、誰でも別れる決断をするのは当然のことです。

ちなみに、暴力や暴言が原因で別れた場合、どんなに反省しようが復縁は難しいと考えましょう。一般的に、DVやモラハラは直らないと言われています。反省も多くがその場だけになり、時が経てばまた暴力や暴言は再開されるでしょう。
本当に復縁を望むのであれば、カウンセリングを受けたり、専門医の診察を受けるなり行動に移してからが筋です。

理由⑬異性との関係が気になる

相手に異性の友人が多い場合、その関係が気になってしまい不安になる人もいます
ほかの人にとられるのではないか?といった不安から、自信がなくなり一緒にいることが苦痛になってしまうのです。
これは価値観の違いによるものなので、いくら「友達だから心配いらないよ」と説明しても、相手にとっては不安がなくなるわけではありません。

理由⑭性生活が合わなくて苦痛を感じる

性の不一致によって別れるカップルは意外といます
生活スタイルが違うため、夜の営みができないことに不満を抱いていたり、どちらか一方がタフすぎて体力が持たないといった悩み、また、性癖がどうしても受け入れられないといったこともあるでしょう。

また、夜の営み自体が嫌いな人もなかにはいます。性はコミュニケーションのひとつであり、とても大切なもの。
しかし、合わないとなればその行為は苦痛以外のなにものでもありません

男女が親密な関係を築くうえでは切っても切り離せない問題なため、性生活がうまくいかなければ最悪の場合には別れがよぎるのも無理はないでしょう。

理由⑮愛情が感じられない、自信がない

相手に自分への愛情が感じられないと思えば、別れたいと思うかもしれません。
態度が冷たかったり、予定をドタキャンばかりされていたりすれば、大切にされていなと感じて悲しくなってしまうでしょう。大切にしてくれないのであれば別れたいと思ってしまうのも不思議ではありません。

自分が好きでいても相手が愛情をむけてくれないのであれば一緒にいる意味がなく、孤独感を抱きみじめな気持ちになるだけです。

理由⑯自分が全て正しいと思っているから

自分が常に正しいと思っていて、人の意見や考えを認めない人っていますよね。
コントロールできないとみれば不機嫌になったりして気を遣わせるような人と一緒にいるのはとてもしんどいものです。

最初のうちは対抗していてもだんだんとその気力さえなくなっていき、そして否定され続けることで、自己肯定感も失われていきます。
最終的には「話したくもない」「顔も見たくない」と存在自体に嫌悪感を抱き始めるのです。
これでは、心が悲鳴をあげるのは当然のこと。
常に顔色をうかがう生活から抜け出したくて、別れを決断するのでしょう。

⑰酒癖が悪すぎて耐えられない

酒が好きなのは自由ですが、酒癖が悪いのは別れる理由になり得るでしょう。

酒を飲むと気が大きくなり暴れたり、酔いつぶれるまで飲んだり…、そんな毎日が続けば一緒にいる人はうんざりするのも当然です。
また、朝まで飲んで帰ってこないなんてことがあれば、結婚したあとのイメージは最悪でしょう。

特に、酒を飲まない人にとってはこのような行動は信じられないものです。無駄な心配をしないで済む人と付き合いたいと思ってしまうのも無理はないですよね。

⑱遊び方が派手すぎてついていけない

遊び方が派手すぎるのも別れる要因になります。たとえば、毎週クラブ通いとか毎日友達とどんちゃん騒ぎとか、まだ若ければ通用するかもしれませんがそこそこの年齢でこれであれば見限るのも無理はありません。
楽しく過ごすのはいいですが、将来を考えられるかといったらNOですよね

また、あまりに常識を逸した遊び方をしていると思わぬトラブルや危険に巻き込まれる可能性もあります。再三「落ち着くように」と話しても、派手な遊びが板についてしまっているとなかなか聞き入れることは難しいですよね。
これが続くなら…と別れることを決断するのでしょう。

別れたいを予感させる様子とは?危なすぎるサイン

パートナーが別れたいと思っているときには多かれ少なかれサインを出していると考えられます。
以下のような変化がパートナーに見られた場合、残念ですが近い将来に「別れたい」と言われる可能性が高いと思っても良いかもしれません。

  1. 連絡の頻度が明らかに落ちてくる
  2. 連絡がつかないことが多くなった
  3. 会えない日が多くなった
  4. 一緒にいてもつまんなそうにする
  5. 話しかけても上の空でいる
  6. 笑顔が少なくなる又はなくなった 
  7. 話がはずまず会話が途切れる
  8. 好きなどの言葉を言わなくなった
  9. 目や顔を合わそうとしない又は意図的に避けている
  10. イベントを避けるようになった

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう

サイン①連絡の頻度が明らかに落ちてくる

恋人に対してだんだんと気持ちが冷めていき、別れたいと思い始めると、パートナーへの連絡の頻度が落ちてきます。

もともと連絡不精な人であった場合は、なかなかその変化には気づきにくいかもしれませんが、それまで普通に連絡を取り合っていたのであれば、相手の違和感には気づきやすいと言えます。
たとえば、いつもは出かける前や寝る前、起きた時など、何気ない時間帯にLINEや電話をしてくれていたにもかかわらず、ここ最近その連絡がなくなってきているのであれば、あなたに対して時間を使うことが面倒だと思ってしまっているのかもしれません

好きかわからない相手、別れたいと思っている相手にわざわざ用事もないのに連絡を入れること自体億劫になっていることは間違いないといえるかも。

サイン②連絡がつかないことがおおくなった

だんだんと好きな気持ちが薄れてしまい、別れたいと思い始めると、連絡の頻度が少なくなるだけでなくそのうちに連絡がつかなくなります。
連絡をしても返してくれなかったり、LINEを未読スルーされてしまったり、いつも電源が切れていたり…このようなことが起こり相手の状況を把握することが困難になってきます。

もちろん、連絡をしたくてもやむを得ず連絡ができない状況に陥っている可能性も考えられますが、その場合であれば、大切な恋人に対してだけはどのような形であっても連絡をしようとするはず。

そのような素振りもなく、待てど暮らせど永遠と連絡がつかないのであれば、最悪の場合はそのまま自然消滅を狙っている可能性すら考えられます。

サイン③会えない日が多くなった

相手への気持ちが薄れていき、別れたいと思い始めるとだんだんと会うことを避けるようになります。
別れたいと思うということは相手に対して不満があるということ。
そのような状況で相手に会うのは本人にとってとてもストレスになりますし、中途半端に合うことでどんどん別れを切り出しにくくなってしまうことも考えられます。

自分の気持ちが揺らがないよう、極力会わないでいるのです。
会えない理由に一番多いのが、「仕事が忙しくてあう時間が作れない」です。
「仕事が忙しい」と言われれば、よほどの人でない限り「仕方ないね」と諦めるしかありませんよね。
これほどまでにすんなりと会うことを断れるのは本人にとってはメリットしかありません。

しかし、いくら仕事が忙しいと言ったって、全くもって会う時間が取れないというのは不自然ですし、そもそも好きな相手であればどんなに少ない時間でも会いたいと思うはず。
それなのにもかかわらず、全く会おうとする努力すらない場合には、どうしても会いたいと思う相手ですらなくなっていると考えたほうがいいでしょう。

サイン④一緒にいてもつまんなそうにする

別れたい相手と一緒に過ごしても、楽しい気持ちにはなれません。
そのため、たとえ時間を作って会ってくれていたとしても明らかにつまらなそうにしたりすることも。

無言の時間も多く、顔の表情はもう無表情に近いほどの顔、どんなにあなたが盛り上げようとしても楽しそうにしてくれることはないでしょう。
一度「この人と一緒にいてももうつまらないなぁ」と思ってしまうと、なかなかその気持を払拭することって難しいですよね。
特に、感情が顔や態度に出やすい人の場合には、すぐにその変化に気づくはずですのでわかりやすいと言えるでしょう。

サイン⑤話しかけても上の空になる

何を話しかけても上の空…こんな様子であればもうあなたとの関係にワクワクやドキドキは感じていないのかも。
普通は恋人と一緒にいるときは恋人のことを考え、次の休日は恋人と何をするか話し合ったり、会話を楽しんだりするものです。 

しかし、そもそももう別れたいのであればデートの予定を率先して考える必要性も感じません。
そんな相手と一緒にいても会話が弾むわけがなく、頭の中では全く違うことを考えている可能性すらあるでしょう。
何か話しかけても、質問を投げかけても空返事だったり、聞いているのか聞いていないのかわからない態度をとられたりします

サイン⑥相手の笑顔が少なくなる又はなくなる

恋人といれば自然と笑顔になるはずですが、別れたいと思っている状況であれば自然と笑顔は減っていくでしょう。
そもそも別れたい相手との会話なんて楽しくもなんともないのも不思議ではありませんし、ニコニコするはずもありません。

それまでよく笑う人であったのであれば、その変化はすぐに気づくはずですよ。

サイン⑦全く話がはずまず会話が途切れる

相手が別れたいと思っているのであれば、きっと一緒にいても話が全く弾まずつまらない時間を過ごすことになりそうです。
話が弾むには相手に関心があることが絶対条件です。これは恋人に限った話ではなく、相手に関心があることで「相手のことを知りたい」と思い話題が広がっていくもの。

ですが、相手にすでに関心がない場合には、話を膨らませる必要も感じられず、知りたいこともないため、会話といってもただただ聞かれたことに答えるぐらいの淡々としたものになります
特に、相手から話題を振られることがなくなり、自分からばかり話しかけている場合には、相手の興味は薄れているといってもいいでしょう。

サイン⑧好きなどの言葉を言わなくなった

好きな相手には「好きや「愛してる」などの愛情表現をしたくなるものです。
特に、付き合い始めの頃のアツアツのときには、意味もなく「好きだよ」とか「大好きだよ」とか言ってはいませんでしたか?
あふれる気持を抑えられずに伝えたくなることで、言葉に出るものですが、だんだんとそんな愛の言葉も言わなくなります。

もちろん、ときの流れによってだんだんと自然と言わなくなることは不思議ではありませんが、別れたいと思っていなければ「私のことどう思っている?」と聞けば「好きだよ」と返してくれるはず。

もし、自分への気持ちを聞いてもはぐらかしたり、「なんでそんなこといわなきゃいけないの?」など怒りに似た感情をぶつけてくる場合には、すでに好きじゃなくなっている可能性を考えましょう

サイン⑨目や顔を合わそうとしない又は意図的に避けている

相手がなかなか自分と目を合わそうとせず、顔を見てくれない場合にはもうあなたの顔を見たくないのかもしれません。
この状況は、もしかしたら気持ちが薄れたというだけではなく、もう嫌いの領域にいるからなのかも。
嫌いな人の顔を見たいと思う人はいませんよね。
もちろん、体調が悪いとかタイミングが悪い可能性も考えられますが、最近見つめ合うこともないし顔をちゃんと見てくれなくなったと感じるのであれば、明らかな気持ちの変化がありそう

また、顔を合わすとなんとなく会話が生まれそうな雰囲気がするものです。会話をしたくないから、敢えて顔をそらし避けているのかもしれませんね。

サイン⑩イベントを避けるようになった

相手が恋人と別れたいと思い始めると、誕生日やクリスマス、夏のイベントである花火大会など、恋人が一緒に過ごすには鉄板のイベントを避けがちになります 。
特に、イベントへの意欲の低下は男性に見られることが多いかも。女性にとってはこのようなイベントはとても楽しみにしていますし、男性は好きな女性のことを喜ばせたいという気持ちが強いことからイベントには力を入れる男性はとても多いです。
ときにはサプライズで彼女を驚かせることを計画する人もいます。

しかし、それは相手を喜ばせたいと思うからこその行動。要は、相手への好意が絶対に必要です。
そのため、好きでなくなったり、どうでもいい相手に対しては、わざわざ計画をしてまで喜ばせたいという気持ちはなくなるはず。

そもそも別れたいと思っている相手にとっては、イベント事はとても面倒なものなのです。
そのため、できることならイベントはやりたくないので日が近くなって連絡が取れなくなったり、イベントの日に違う予定を入れたりしていたら間違いなくあなたへの気持ちは薄れていると考えて良さそうです。

油断はダメ!別れを回避できたら絶対に意識したい2つのこと

別れたくないときに色々試し、無事に別れを回避できたとしてもそこで安心してはいけません。
一度別れたいと思われてしまったからには、油断しているとまた同じ状況に陥る可能性があるということ。
この先も良好な関係を築きたいのであればその後の生活を意識的に変える必要があるでしょう。
特に以下の2つのことは今交際を続けるにあたって肝に銘じておきたいところです。

  1. 大きな問題に発展してしまう前にしっかり話し合う
  2. 普段から意識的にコミュニケーションをとるようにする

それでは、それぞれくわしく見ていきましょう

ポイント①大きな問題に発展してしまう前にしっかり話し合う

恋人同士でも人間関係ですので、ときにはぶつかることもあるだろうし考えが合わなくて不満がたまることもあるでしょう。
それはどんなに気をつけていても自分と違った人と共に過ごすのですから当然のこと。喧嘩は相手の思いを知ることができるため、全てがだめなことではありません。

大事なのは大きなトラブルになる前にきちんと二人で話し合う機会を設けることを努力することです。
小さなほころびをそのままにしておくと、その悪玉はどんどん大きくなり、気付いた時には取り返しのつかないことになってしまうほど大きなものとなる可能性もあります

そのため、一緒に過ごしていく中での小さな違和感や不安、怒りなどは遠慮せずその都度相手に伝えるようにしましょう。
そのときに解消することができれば、後々に感情が爆発して大変なことにならないで済みます。

ポイント②普段から意識的にコミュニケーションをとるようにする

普段からコミュニケーションを取るのはとても大切なことです。
相手が何を考え、何を思っているのか、また何に不満を感じているのかは放っておいてもわかるものではありません。

どうでもいいと思えるようなことでも話をし、コミュニケーションをとっておくことでお互いに信頼関係が生まれ、何でも話しやすくなります。
コミュニケーション不足はすれ違いのきっかけになりますし、不安や嫉妬といった無意味な感情を生み出しやすくなる状況を作ってしまいます。
普段からしっかりコミュニケーションを取れている男女は何でも話せる環境なので不満が蓄積されずに穏やかに過ごすことができます

また、コミュニケーションが慢性的に不足してしまうと関係のマンネリ化を招くことにもつながりかねません。会話が少なくなっていき、一緒にいてもお互いにそれぞれ違うことをし始めたり、いつしか2人でいても孤独感を抱くようになりさみしくなっていくかもしれません 。

別れたくないのに別れてしまった!つらい時期の過ごし方とは?

どんなに別れたくないと思っていても、別れを回避できずに別れることになってしまうこともあります。
片方の気持ちだけではどうにもならないのが恋愛。
頑張った結果が報われなくてとても辛い状況に陥るかもしれませんが、別れたあとの行動次第でその後のあなたがどのように成長できるかが決まってくることもあります。

恋人と別れたあとには以下のようなことを試してみると良いでしょう。

  1. 自分を見つめ直すチャンスにしてしまう
  2. いい経験として次に活かすようにする
  3. 心身ともにゆっくり過ごしてみる
  4. 友人や家族につらい気持ちを聞いてもらう

それでは 詳しく見ていきましょう。

過ごし方①自分を見つめ直すチャンスにしてしまう

別れてしまったことはとても辛いことですが、この経験は自分を見つめ直すいいチャンスです。
たとえば、自分に原因があって別れを言い渡されたときに「なんで私ばっかり」とか「そっちだって悪いところあったじゃん」と負の感情が湧いてきてしまいがちになりますが、それでは意味がありません。

確かにあなただけが悪いわけではないかもしれない…しかし不満を抱かれたことは事実ですから、その言われたことを直すように努力することが大切です。

そして、その経験は次に恋をするときに必ず活かせるはず。
成功体験だけでは人は成長できません。失敗をするからこそもっと変わりたいと向上心が湧き、成長するのですよ。

過ごし方②いい経験として次に活かすようにする

別れた経験を、悲しい不幸な過去と捉えずに自分にとって必要な経験だったと前向きにとらえることで自分の人生に活かすようにしましょう
せっかく恋という素敵な経験をしたのです。結果がどうであれその経験が無駄になったわけではありません。

人を愛し人を思いやり、人から愛される…そのような経験はとても大切で貴重です。
必ずあなたの人生にいい影響を与えるはず。辛くても前を向き生きていけば必ず幸せが舞い込んできますよ

過ごし方③心身ともにゆっくり過ごしてみる

どうにか別れを回避しようときっととてつもない努力をしたことでしょう。
きっと、怒りやショック、悲しみ、辛さなど様々な感情を抱き心はヘトヘトなはず。

また、恋人との別れは大きな喪失感を抱くことにもなり、途方に暮れているかもしれません。
人によっては、ご飯が喉を通らなくなり眠れなくなり 、痩せていってしまったり、人と関わりたくなくて引きこもり傾向になりうつ状態になる人もいます。
そのため、無理をしないで辛いなと思ったらゆっくり休むようにしましょう
美味しいものを食べ、見たいテレビを見てたくさん眠る…とてもよく頑張った自分を労ってあげてくださいね。

心の回復には時間が必要です。焦らずにゆっくりと立ち直っていきましょう。

過ごし方④友人や家族につらい気持ちを聞いてもらう

どうしても辛い気持ちが抜けずに苦しい場合には、信頼できる友人や家族にその気持ちを打ち明けてみるのもいいでしょう。
自分の中にある思いを包み隠さずに話すことでスッキリすることもありますし、辛い気持ちが少し解消するかもしれません。

しかし、気をつけたいのが相談する相手です。相談する相手を間違えると、議論を展開されたり的はずれな回答やアドバイス、心ない言葉で傷つけられる危険性があります。
あなたを本当に心配してくれて大切に思ってくれる人に相談をするようにしましょう
気持ちが落ち込んでやるときにアドバイスのようなものは余計に心が辛くなってくることもあります。

そのため、あらかじめ「今はただただ辛い気持ちを聞いてほしい」ということを相手に伝えたうえで話をすれば、無駄に傷つく必要がなくていいかもしれませんよ。

別れたいと思われたくない!愛され続けるパートナーの特徴とは?

別れたいと言われたときの対処法を考えるのも大切ですが、別れたいと思われないパートナーになることも大切です。この人とずっと一緒にいたいと思われやすい人には以下の12個の特徴があります。

  1. 愛情表現をきちんとしてくれる
  2. イベントを忘れない
  3. 思いやりがあって優しい
  4. 適度に放任してくれる
  5. 自分磨きを怠らない
  6. 冷静で穏やか
  7. 自分をちゃんと持っている
  8. 計画性がある
  9. 聞き上手である
  10. 口がかたくて秘密が守れる
  11. ポジティブで明るい
  12. よく笑う

それでは 詳しく見ていきましょう。

特徴①愛情表現をきちんとしてくれる

愛情表現をしてくれると自分に自信が持てます。特に、日本人は言葉や態度で愛情表現をする習慣がないため、恋人同士の間でときに「本当に自分のこと好きなのかな?」と不安になってしまうことも珍しくありません。

そのため、わかりやすく気持ちを表してくれることに喜びを感じやすいもの。
まっすぐにぶつかってきてくれる姿をみていると、愛されているという実感が湧きますよね。

「こんなに好きでいてくれるなんて本当にありがたい」「こんなに好きになってくれる人はほかにはいない」と思うことで、この人をずっと大切にしようと思うのでしょう。

特徴②イベントを忘れない

特に、女性は恋人同士のイベントには敏感なもの。誕生日やクリスマスはもちろん付き合った記念日など様々な出来事を記念として覚えているものです。

男性は女性に比べて、そういったイベントごとには疎い人もいますが、そんな男性が多いなかイベントは絶対に忘れないで特別な日にしようとしてくれたら、女性にとってはとても嬉しいですよね。
イベントによってはロマンティックなものとなり二人の関係もより盛り上がります

それだけでなく、マンネリすることも防げるためいつまでたってもドキドキワクワクする関係でいられるのです。そんな風に過ごせる相手であれば、「別れたい」と思うこともほぼないはずで、良好な関係が続くことでしょう。

特徴③思いやりがあって優しい

人間関係において、思いやりがあることはとても大切なことです。
優しくて自分の意見を尊重してくれる人は、とても貴重ですし一緒にいて安心感があります

たとえば、自分が体調を崩したときや心が弱っているときに、文句も言わず寄り添ってくれたらとても心強いですよね。

また、優しい人はただただ一緒にいて心地がいいもの。優しくしてくれるのは誰だって嬉しいですから、自ら遠ざけるようなことはしないでしょう。

特徴④適度に放任してくれる

適度に放任してくれる人は、とても居心地がいいものです。

束縛を全くしないと「好かれていないのかな?」と不安になるし、過剰な束縛は息苦しくなって逃げたくなります。
その放任と束縛のバランスが絶妙であれば、手放したいと思わなくなるはず

特徴⑤自分磨きを怠らない

いくつになっても自分磨きを怠らない人は素敵です。
キラキラとする姿はとても美しく、憧れの眼差しを抱くこともあるでしょう。
頑張る姿勢を応援したいという気持ちが芽生えて、常にそばにいたくなるのです。

また、自分を磨くということは、決して簡単なことではなく常に新しい自分にアップデートしていくということ。
そのため、自分磨きをする=努力家ということです。

努力ができる人は、そのための苦労や悔しさも知っています。そのため、人の苦労をわかってあげられたり弱さを受け入れることができます。
自分にも他人にも素敵な考えができる人を、自ら手放すことなんてするはずがないのです。

特徴⑥冷静で穏やか

冷静で穏やかな人は、一緒にいて安心できます。たとえ、喧嘩になっても感情的になることがなくちゃんと話し合いをして解決しようと努力してくれます。

そのため、自分の気持ちだけでなく相手の気持を尊重することができるため、とても安定した関係が築けるのです。
また、なにかのトラブルが起こっても冷静に事実を究明しようとする姿はとても頼もしいでしょう。
「なにがあってもこの人といれば安心だ…」という気持ちが湧くことで、一生一緒にいたいと思われるのです。

特徴⑦自分をちゃんと持っている

自分をちゃんと持っている人は信用できます。たとえば、自分の意見や考えがなくいつも誰かの意見に振り回されている人は、頼りがいがないしコロコロとそのときによって意見を変えたりします。責任感がないとも言えるでしょう。

また、流されやすいタイプなので浮気や異性間のトラブルにも発展しやすくなります。

一方で自分を持っている人は、容易に流されることなく芯がしっかりしています。そのため、自分の考えや決めたことがブレることが少ないですし、なにより自分の言動や行動に責任感があるのです。
誰だって無責任な人よりも、責任感がありしっかりしている人のほうが一緒にいて安心ですよね

特徴⑧計画性がある

ある程度計画性がある人は、時間の使い方がうまく無駄に過ごしません。それは、恋人との過ごす時間にも発揮されます。
デートも行き当たりばったりではなく、プランを立てて無駄なく楽しませてくれるはず。
充実した日々を過ごさせてくれる相手であれば、手放したいなんて思わないですよね

また、金銭的な計画性は将来を考える動機になります。この人とだったら結婚生活も安泰そう…と思うことで生涯共にしたいと思えるんですよ。

特徴⑨聞き上手である

聞き上手なことはとても大切です。自分の話ばかり話している人は、相手を楽しませたり和ませたいという意識が低いため、一緒にいてとても退屈です。

一方で、聞き上手な人は相手が話しやすいような雰囲気があり、話上手な人よりも人から信頼されると言えるでしょう。
この人に色々話したい!と思うことで、その人にとっていなくてはならない存在になるはず。

特徴⑩口がかたくて秘密を守れる

口がかたいことは、人間付き合いをするうえでとても大切なことです。

親密になればなるほど、プライベートな話を聞くことも多くなるでしょう。恋人ともなれば、ほかの人は知らないことも知っているはず。

「誰にも言わないでね」って言われたことだけでなく、人から聞いた話を無断でほかの人に言うことは言語道断。

口がかたいことは信頼に繋がります。パートナーから別れたくないと思われるためには、信頼を勝ち取ることが近道ですよ。

特徴⑪ポジティブで明るい

ポジティブな人は、一緒にいて前向きな気持ちにさせてくれますよね。
やみくもにポジティブなのは時と場合によっては「うざい…」と思われるかもしれませんが、基本的にポジティブな人を嫌う人は少ないはず
仕事から帰ってきたとき、休日にデートするとき、意味もなくムスッとされることがあってはげんなりします。
ポジティブで明るい人を手放したいと思う人はいないでしょう。

特徴⑫よく笑っている

よく笑う人も一緒にいて楽しいですよね。特に自分の話でわらってくれたり、自分といるときに楽しそうにしてくれたらそれだけでとても心が高まります。

人の笑顔は人を幸せな気分にしてくれます
いつも笑っている恋人を見て、いつでも幸福を感じられるってとても素敵です。
また、よく笑う人の周りには同じような人が集まりますから、自分の人間関係も良好なものに変わっていくでしょう。
陰気な人と付き合うよりも、笑顔のたえない人といたいはずです。

まとめ


今回は、別れたくないときの成功例とやってはいけないNGな行動のほか、別れたいと思われる理由やサインについて徹底的に解説しました。

いくら好きな者同士がカップルになったとはいえ、日々を過ごしていくなかでうまくいかなくなることも当然あります。もちろん別れを告げられることもあるでしょう。

しかし、別れたいと言われてもあなたの対応次第によっては別れることを回避してその後も交際を続けることも可能です。
決して楽観視できない状況にいることは確かですが、心は変わるもの。少しでも相手の心を繋ぎ止められるよう行動してみましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
 

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Lani編集部
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