悲しいけれど、出会いがあれば別れがあるように、カップルには別れがつきものですよね。
ただ、別れた後の対処はしっかりとしたいところでしょう。
なぜなら別れた後の対応次第では、次の恋に進みやすくなったり、反対に失恋を引きずってしまったりするからです。
また復縁を望む場合は、特に別れ方は重要になってきます。
特に別れた後のLINEは、対処に困るものの一つです。
そこで今回は、さよならLINE後にブロックする効果について深掘りをしていきます。
別れた相手とのLINEはブロックするべきか悩んだときは、参考にしてみてください。
さよならLINE後にブロックしたほうがいい?しないほうがいい?
直接別れ話をした後でも、最後にさよならLINEを送ることって多いですよね。
ただ、さよならLINEを送った後の対処方法に悩むことがあるでしょう。
特に別れた相手はブロックしたほうがいいのか、しないほうがいいのか迷うことがあります。
相手に未練があったり復縁したい気持ちがあったりすれば、ブロックすることを躊躇しますよね。
でも実は、さよならLINE後にブロックするのは、良い効果がある場合が多いのです。
さよならLINE後にブロックする効果
別れた相手をLINEブロックしてしまえば、縁が完全に切れてしまうように感じるため、決断することは難しくなりますよね。
でもさよならLINE後にブロックすると良い効果があるとすれば、その悩みはなくなるかもしれません。
さよならLINE後にブロックする効果はどんなものがあるのか、チェックしていきましょう。
縁が切れる
もしも付き合っていた相手が腐れ縁など、悪縁をもたらすような相手であれば、さよならLINE後にブロックをすることで、縁を切ることができます。
もちろん、LINEブロックをしても何かしらの方法で連絡を取ることはできてしまうかもしれません。
ただ、簡単には連絡が取れなくなるため、今までよりも相手との関係性は薄くなります。
そのため別れてからLINEをブロックすることで、相手とのつながりを断つことができるでしょう。
相手の浮気に悩まされてきたり、相手と付き合っていることで自信を失うようなことがあったりした場合は、さよならLINE後にブロックをしましょう。
あなたにとっていらない縁は、思いきってブロックをすることで切っていくべきです。
相手を忘れやすくなる
別れてもすぐに相手を忘れることはできませんよね。
しかし、だからと言っていつまでも相手を引きずっていては、前に進むことはできなくなります。
そのためにも、さよならLINEをした後はブロックをしましょう。
LINEブロックをすれば、相手とのコミュニケーションはなくなるため、相手を忘れやすくなる効果があるからです。
どんなに深く付き合っていた相手だとしても、実際の交流がなくなれば存在は過去のものとなり、思い出として脳内に整理されやすくなるのです。
相手を忘れるのが早ければ早いほど、他の異性に目が向くようになるため、新しい出会いも訪れやすくなるでしょう。
相手もケジメをつけやすい
さよならLINE後にブロックをするのは、自分だけでなく相手にも良い効果をもたらすことがあります。
なぜなら、連絡をお互いに断つことで相手も二人の関係にケジメをつけやすくなるからです。
特に自分から別れを告げた場合は、相手が未練を残しにくくなるように、コミュニケーションをなくすようにしましょう。
別れを告げた側は相手への罪悪感が残るため、LINEブロックする行為はひどいように思えてしまうかもしれません。
しかし、相手の連絡に応えていつまでもコミュニケーションをとっているほうが、相手はあなたを忘れることができなくなるため、酷な行動と言えることがあるでしょう。
さよならLINEの後のブロックは心が痛むかもしれませんんが、ブロックしたほうが相手のためになることもあるのです。
これ以上傷つかない
どんな別れでも、心が傷つくことは避けることができませんよね。
ただ、別れた後でも連絡を取り続ければ、余計に心が傷つく可能性があります。
例えば、相手からの連絡を待ってしまったり、相手に新しい恋人ができたなど知りたくない情報を知ったりすることもあるからです。
そういった心の傷を増やさないためには、さよならLINE後にブロックをして、相手との関係を切ってしまうほうが良いでしょう。
一時的でも相手の情報を一切遮断することで、心の整理をつけることができます。
傷ついている心にこれ以上の追い討ちをかけないことが、失恋から早く立ち直る方法でもあるでしょう。
別れを受け入れやすくなる
別れとは、今までのような二人の関係がなくなることです。
そのため、別れた後も変わりなく連絡をとっていると、別れの意味がわからなくなってしまうことがあるでしょう。
もちろん関係性が変わらなければ、気持ちも変わらないことが多くなります。
そうなると、別れたのに関係だけ変わらず、気持ちが宙ぶらりんなままになることがあります。
俗に言う「セフレ」のような関係になりやすいのです。
そのため、さよならLINEをした後はブロックをして、別れの筋を通しましょう。
ブロックをすることで、相手との別れた現実を受け入れやすくなり、新しい相手に意識を向けることもできるようになるはずです。
さよならLINE後にブロックしたほうがいいパターン
カップルが別れたときは、LINEブロックをしたほうが良い効果が訪れるケースが多いです。
特にここから紹介するパターンは、さよならLINE後にブロックしたほうがいいかもしれません。
さよならLINE後にブロックを悩んでいる場合は、参考にしてみましょう。
復縁が絶望的
さよならをしても、相手との復縁を望む場合がありますよね。
しかし、その復縁が明らかに絶望的なときは、次の恋に目を向けなくてはいけません。
その場合は、相手から意識を逸らすためにも、さよならLINE後にブロックをして、自分の気持ちにケジメをつけるべきでしょう。
相手との縁が切ることは辛いものがありますが、叶わない復縁を願い続けていては、視野が狭くなったままになるでしょう。
自分の人生の可能性を少なくしてしまうのは、もったいないことですよね。
本当は幸せになれる可能性が広がっているのに、自らそのチャンスを手放してしまっているからです。
前に進んでいくためにも、復縁が難しいとわかったときはLINEブロックをしてみましょう。
こちらから別れを告げた
自分から別れを告げたときは、さよならLINE後にブロックをするべきでしょう。
自分は別れの意思が固まっていても、相手は急に別れを言われて気持ちの整理がつきません。
そんな中であなたとの縁が残っていれば、相手はそこに縋ってしまうでしょう。
自分から別れ話をしたときは、相手が早くに別れを受け入れるようにするためにも、あなたから完全に二人の関係を断たなくてはいけないのです。
身の危険を感じて別れた
相手のDVやモラハラが原因で別れる場合は、さよならLINE後にすぐにブロックをしましょう。
少しでもつながりがあると、相手はその隙間をついてまたあなたに攻撃を仕掛けてくる可能性があるからです。
身の危険を感じる相手と別れるときは、必ずLINEブロックをするようにしてください。
あなたが罪悪感を感じる必要はありません。
まずは自分の身を守ることが大切だからです。
さよならLINE後にブロックしないほうがいいパターン
さよならLINE後にブロックすることは、二人の関係に良い効果をもたらしますが、場合によってはブロックしないほうがいいパターンもあります。
どんなパターンであれば、さよならLINE後にブロックしないほうがいいのか確認しておきましょう。
共通の知人がいる
二人に共通の知人がいる場合は、さよならLINEをした後でもブロックしないほうが良いでしょう。
なぜならLINEブロックをしたとしても、共通の知人がいる場合は顔を合わす可能性が出てくるからです。
また、グループトークにお互いが入っている可能性があり、そこでコンタクトが取れてしまうため、LINEブロックをしていたとしてもあまり意味がありません。
この場合は、他の方法で相手を忘れる努力をしていくべきでしょう。
付き合ってすぐ別れた
付き合ってすぐ別れたパターンも、さよならLINE後にブロックするのはまだ早いかもしれません。
付き合ってすぐに別れた場合、互いに本気で別れを望んでいないことが多いからです。
相手のことをよくわかっていないため、この別れを二人で乗り越えることで関係が深まることもあります。
別れ話をした後でも連絡を取り続ければ、「もう一度付き合ってみよう」と、どちらからともなく関係が戻るでしょう。
付き合ってすぐ別れたとしても、復縁できる可能性は高くなるのです。
長期戦の復縁を覚悟している
別れた相手との復縁を望んでいる場合も、さよならLINE後にブロックはしないほうがいいでしょう。
ただし、この場合は長期的な復縁を覚悟しているパターンに限ります。
別れてからの復縁行動には、相当な辛さが伴ってきます。
そのため相応の覚悟がなければ、復縁に向けて頑張っている間の自分の人生を無駄に感じてしまうでしょう。
何年越しの復縁を覚悟して動き出すのであれば、さよならLINE後のブロックはやめておくべきです。
しかしそうでなければブロックを選択して、復縁よりも次の恋に進んだほうが幸せになれる可能性は高くなります。
さよならLINE後にブロックができない時の対処法
さよならLINE後にブロックをしたくても、環境や相手との関係性が原因で、すぐにブロックできない場合もありますよね。
そんなときでも、前に進んでいかなくてはいけません。
二人の関係性をきっちりと終わりにさせるためにも、次の対処法を参考にしてみてください。
友達であることを強調する
さよならLINE後にブロックできない相手には、友達であることを強調しておきましょう。
さよならLINEには、「これから友達としてよろしくね」とメッセージを入れてみてください。
また、その後連絡を取るときも「友達として意見するけど」など、何かと「友達」のワードを入れるようにするのです。
カップルの関係はすでに終わっていると互いに言い聞かせることで、これまでとは違った関係を築いていけるようになるはずです。
LINEの連絡先とトークを削除する
さよならLINE後にブロックできない場合は、せめてもの対処法として相手の連絡先と今までのトークを削除するようにしましょう。
そうすることで、少なくとも自分から相手に連絡することはできなくなります。
相手からLINEがくれば、連絡は目に入ってしまいますが、自分から連絡できないだけでも、相手を忘れやすくなる効果は期待できるでしょう。
SNSをブロックする
仕事などの関係で相手にLINEブロックができないときは、SNSだけでもブロックしておきましょう。
相手のプライベートな情報を知れなくなるだけでも、今までと関係性を変えることができるからです。
別れから立ち直るためには、できるだけ相手の情報を遮断し、コミュニケーションの機会も減らしていくことが近道。
特に、SNSを見ることで相手への未練が残りやすくなるため、SNSのブロックは効果があります。
自分を苦しめる情報を見ることがないように、毎日の生活の中からブロックしていきましょう。
まとめ
さよならLINE後にブロックすると、失恋から立ち直りやすくなる効果があります。
また、危険な相手から自分の身を守ることにもつながるため、大事な行為だということができるでしょう。
別れた直後は相手をブロックすることを迷ってしまうかもしれませんが、その決断があなたの幸せを運んできてくれます。
悩んだときこそ、思いきって別れた相手をLINEブロックしてみてください。
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