カップルが別れる原因はたくさんありますが、その中でも「もう好きじゃない」と言われて振られることもありますよね。
彼氏に気持ちがないとわかれば、別れを受け入れるしかありませんが、実はそこまで落ち込まなくても良いかもしれません。
なぜなら、「もう好きじゃない」と言われて別れた場合、復縁できる可能性があるからです。
今回はそんな、「もう好きじゃない」と言われた元彼と復縁する方法を紹介していきます。
「もう好きじゃない」と言った元彼の心理や本音、そして言われたときの対処法をチェックしてみてください。
「もう好きじゃない」と言われた元彼と復縁できる確率
「もう好きじゃない」と言われてしまえば、復縁の可能性は限りなく低いように感じるかもしれません。
しかし、実際に「もう好きじゃない」と言われた元彼と復縁できる確率は50%あります。
なぜなら、「好きじゃない」の言葉には、裏の意味として「嫌いじゃない」の言葉が隠されているからです。
元彼があなたを嫌いになったことが原因で別れに至ったのであれば、復縁できない確率は100%に近くなるでしょう。
しかし、嫌いになったわけではないのであれば、復縁できない確率は50%まで下がることになるのです。
嫌いを好きに変化させるのは難しいですが、下がってしまった好きの気持ちを上げるのは、方法次第ではそこまで難しいことではありません。
なぜ彼が「もう好きではない」と言うのか、その理由を男性心理から深掘りをしていきましょう。
彼が「もう好きではない」と言った理由は?彼の心理5つ
彼女との付き合いに不満がある
男性は付き合いの中で不満があっても、彼女に言えないことがたくさんあります。
私たちも、好きな男性には簡単に文句を言うことはできませんよね。
嫌われたくない思いから、多少の不満は我慢してしまうでしょう。
男性も同じで、彼女との付き合いであれば、無理をしたり頑張ってしまったりすることが多くなります。
しかし、付き合いが長くなるにつれて、無理や頑張りには限界が出てきます。
そうなると、男性心理には不満が蓄積していくことに…。
たまりに積もった不満のゲージが満杯になると、男性は「もう付き合っていなくてもいいかな」と相手への愛情が薄れてきたのを感じるようになります。
結果、「もう好きじゃなくなった」と別れを選択するようになるのです。
他に好きな人ができた
「もう好きじゃなくなった」と言う男性は、本当はその後に続く言葉があります。
ただ、彼女をもう好きじゃなくなった原因がハッキリとしていたり、後ろめたいものであったりする場合は、男性は言葉を濁してしまうでしょう。
なぜなら、原因を伝えることで彼女を傷つけてしまうと感じるからです。
例えば、他に好きな人ができたときは、男性はもう好きじゃなくなったことだけを伝えて、別れ話をまとめようとします。
たとえ愛情がなくなった彼女に対してであっても、男性は女性から嫌われないことを望みます。
そのため男性から別れを告げるときは、「もう好きじゃなくなった」など曖昧な表現で、二人の関係を終わらせようとすることが多くなるのです。
マンネリを感じている
二人の関係に慣れが出てくると、男性は毎日にマンネリを感じるようになるでしょう。
そのため、「もう彼女のことを好きではないのでは?」と自分の気持ちを疑うようになるのです。
これは、付き合い始めなど初期の頃のドキドキを感じなくなることが原因です。
ただ、マンネリを感じたことで「もう好きじゃなくなった」と別れを選択すると、男性は後々で後悔する可能性が高くなります。
なぜなら、別れたことで彼女が自分にとって特別な存在だったことを知ることになるからです。
この心理を持っている男性とは、一度距離を置くことで復縁がスムーズに成功するでしょう。
こちらから連絡をとらなくても、別れた後に男性から連絡がくることもあるはずです。
彼女の許せない一面を見てしまった
「もう好きじゃなくなった」と言う男性心理には、他に原因があり、本心ではないことが多いです。
しかし、男性心理の中にはこの言葉が心から出たケースもあるため注意が必要でしょう。
何か彼女の許せない一面を見てしまったとき、どんなに愛情があったとしても一気に冷めることがあるからです。
例えば、彼女の浮気を知ってしまったとき、彼女が自分の悪口を言っているのを知ってしまったときなどは、男性は彼女のことを信じることができなくなります。
また、誰かを執拗に攻撃するなど、悪口や愚痴が多い彼女にも男性は幻滅をしやすいため、気をつけなくてはいけません。
仕事など他に優先したいことができた
男性は、環境によって恋愛ができなくなることがあります。
例えば、仕事など他に優先したいことができたとき、男性は彼女への愛情が薄れてきたと勘違いをするようになるでしょう。
そのため「もう好きじゃなくなった」と別れを告げることがあるのです。
ただ、この心理ケースを持っている元彼は、仕事がひと段落ついたり環境がまた変わったりしたときに、彼女を求めることが多くなります。
連絡がとれる状況が整っていれば、元彼から連絡がくる可能性は高いでしょう。
「もう好きじゃなくなった」と言われたときは、彼の環境に変化がなかったか注目してみてください。
「もう好きじゃない」言葉の裏に隠された元彼の本音は?
「もう好きじゃない」と言う元彼の言葉は、そのままの意味で捉えない方が良いかもしれません。
「もう好きじゃない」の言葉の裏には、彼らの本音が隠されていることが多いからです。
彼女の反応で愛情を試している
男性は、彼女からの愛情を感じられなくなったり不安になったりすると、別れを匂わせて愛情を確かめようとすることがあります。
「もう好きじゃなくなった」と言うのは、本音では彼女の愛情を感じたいから言っているだけの場合があるのです。
彼女が焦ったり別れを悲しんだりする様子を見て安心する男性も多く、すぐに別れの考えを変えてくることもあるでしょう。
他の理由で別れたいと思っている
「もう好きじゃなくなった」の言葉の裏には、他の理由が隠れていることも多いです。
愛情が冷めた原因を隠すために、「もう好きじゃなくなった」と言っているからです。
例えば、自分が浮気をしていて、その浮気相手に本気になってしまったから彼女を好きじゃなくなった場合です。
男性は「もう好きじゃなくなった」という結果だけで、彼女と別れようとするでしょう。
「もう好きじゃない」と言われたときにとるべき行動
「もう好きじゃない」と彼氏に言われたときは、どうすれば良いのかわからなくなってしまいますよね。
しかし、彼のことが好きな気持ちあるのなら、復縁を考えるはずです。
復縁を成功させるためにも、「もう好きじゃなくなった」と言われたときにとるべき次の行動を確認しておきましょう。
冷却期間を置く
彼氏から「もう好きじゃなくなった」と別れを告げられたときは、冷却期間を置くようにしましょう。
冷却期間中は、自分からは一切連絡をとらないことがポイントです。
元彼が彼女を「もう好きじゃなくなった」と心理的に勘違いしている場合は、冷却期間中に元彼から連絡がくるようになります。
また、冷却期間を置いてから彼女と会うことで、懐かしさや新鮮さを感じて愛情が復活するケースもあるでしょう。
復縁が絶対に不可能だと感じたときは次に進む
「もう好きじゃなくなった」と言われたときは復縁できる可能性が高いですが、何事にも絶対はありません。
もしも復縁が不可能だと感じたときは、思いきって次に進むことを考えましょう。
好きな人と一緒にいる人生は素晴らしいものですが、人の気持ちが変化するように、自分の気持ちもまた変化をさせられるものです。
元彼との恋に破れたときこそ、新しい出会いが待っています。
もしかしたら、元彼と付き合っていた以上に良い関係を築ける相手に出会えるかもしれません。
未来は無限に広がっているため、幸せになれる可能性が大きい方向に人生の舵をとることが大事になってきます。
もう好きじゃないと言われたときのNG行動
もう好きじゃないと言われたときの復縁成功率が高かったとしても、間違った行動をとることで復縁が不可能になるケースもあります。
もう好きじゃないと言われたときのNG行動は、チェックしておきましょう。
「絶対別れない!」と頑固になる
彼氏から「もう好きじゃない」と言われたときに、「絶対に別れない!」と頑固になるのはやめましょう。
彼女が別れたくないと言い張るたびに、男性は話を受け入れてくれない理不尽さを感じて、「絶対に別れよう」という思いが強くなるからです。
特に、別れを告げられたことに泣いたり怒ったりすると、印象はよりマイナスになってしまいます。
一度別れをすんなりと受け入れることで、復縁の成功率は上がってきます。
別れ話になったときは、現状よりも次の可能性に向かって動き出すことが大事でしょう。
彼の悪口を言いふらす
彼氏から別れ話をされたときは、どうしても相手に不快な感情を抱いてしまいますよね。
しかし、怒りの気持ちを友達やSNSにぶちまけてしまうのは避けておきましょう。
彼女が自分の悪口を言っているのを見たとき、男性の愛情は一気に冷めてしまうからです。
また、このことが原因で冷めた愛情は戻りにくい傾向があるため、復縁は絶望的になってしまいます。
もう好きじゃないと言った元カレと復縁するための戦略
復縁を成功させるためには、それなりの戦略が必要になってきます。
「もう好きじゃない」と言う元彼との復縁を確実にするには、どんな方法が有効なのでしょうか?
冷却期間中に自分磨きをする
復縁には冷却期間が絶対に必要になってきますが、彼と距離を置いている間に自分をレベルアップさせることが大事になってきます。
久しぶりに会った彼女は以前より「いい女」になっていれば、元彼のあなたに対する後悔や未練を増幅させることができるからです。
特に、冷却期間中は元彼のことを恋しく思ってしまうものです。
そんな気持ちを振り切るためにも、自分磨きに集中しましょう。
好きな気持ちがあることは伝えておく
別れ話をされたときは、彼の気持ちを受け入れることが大切です。
しかし、自分の気持ちを伝えることも忘れないでおきましょう。
彼を好きな気持ちがあることを、別れるときに伝えておくことで、元彼の中であなたの存在を印象付けることができます。
別れを受け入れても好きだと言ってくれる彼女に男性はいじらしさを感じるため、その後恋しく思う気持ちを倍増させることができるでしょう。
好きじゃなくなったと言われた元彼の気持ちを取り戻すポイント
「もう好きじゃない」と言われたときは、自分に自信を失ってしまうことが多いですよね。
しかし、元彼の気持ちを取り戻して復縁を成功させるには、自分を嫌いになってはいけません。
なぜなら自分が嫌いなものを、相手に好きになってもらおうとするのは難しいからです。
もう好きじゃないと言われても、自分自身は自分のことを好きでいてあげましょう。
まとめ:もう好きじゃないと言われても復縁はできる!
彼氏に「もう好きじゃない」と言われて別れても、復縁することはできます。
「もう好きじゃない」と言う男性心理には、さまざまな本音が隠されているからです。
ただ、そのときの行動によっては、復縁できる確率を下げてしまうこともあるため、注意しなくてはいけないでしょう。
復縁を成功させるためにも、紹介した対処法やNG行動を参考にしてみてくださいね。
コメント
じゃあまだ元彼の事が好きだったら諦めなくていいって事ですか?
竹内美月さん、コメントありがとうございます。
もしまだ元彼のことが好きならば、諦める必要は全くありませんよ。一度お付きあいしていた経験がある分、全くのゼロよりは復縁の可能性が高いと言えるでしょう。ただ、状況によっては戦略が必要ですね。電話占いやカウンセラーに相談するのも一つの手段です。私たちもご相談に乗りますので、詳しい状況などをコメントで教えていただければ幸いです。
そして何より大切なのは、自分自身を好きでいて、自己啓発に励むことです。そうすれば、前向きな気持ちで生活していく中で、自然と復縁のタイミングが訪れることもあります。竹内さんがどの年齢であろうと、何年後になるかわからないけれど、そのような前向きな姿勢が新しい出会いにもつながるはずです。
自分自身の気持ちが変わる日が来たとしても、その時には新しい道が見えてくるでしょう。前向きに生きること、これが一番のポイントだと私たちは考えます。
何かお手伝いできることがあれば、どうぞお知らせください。よろしくお願いします。