彼氏がいても、魔が差して浮気してしまうことだってありますよね。
でもその浮気がバレたとき…どうしていいのか困ってしまうことがあるでしょう。
彼氏と別れたくなくても、その気持ちをわかってくれるとは限らないからです。
浮気をしたことで愛情が冷めたように勘違いされて、問答無用で別れを押し切られることも少なくありません。
そこで今回は、彼氏に浮気がバレたときに復縁する方法について深掘りをしていきます。
浮気がバレたとしても、彼氏のことを諦めることはありません。
彼氏と別れたくないと強く感じているのなら、復縁までの対処法を参考にしてみましょう。
彼氏に浮気バレしてから復縁するまでの流れ
まずは、彼氏に浮気がバレてから復縁するまでの流れを確認しておきましょう。
浮気がバレたときこそ、復縁を確実にするためにはステップを間違えてはいけません。
特に別れたくないときは空回りした行動をとりがちになるので、注意が必要です。
心から謝罪する
彼氏に浮気がバレたときに最初にする行動は、心からの謝罪をすることです。
まずは、許してもらえない覚悟で謝罪をすることも大切でしょう。
浮気がバレたときは彼氏の怒りもピークに達していて、気持ちに余裕がありません。
どんなに丁寧に謝ったとしても、彼氏の気持ちはすぐには治らないでしょう。
だからと言って、謝罪をせずに距離を置くのは印象を悪くしてしまうだけです。
罵倒されることもあるかもしれませんが、ここは黙ってすべてを受け入れましょう。
彼氏の怒りが鎮まるまで冷却期間を置く
誠心誠意で彼氏に謝罪した後は、冷却期間として、彼氏としばらく距離を置くようにしましょう。
浮気がバレたことで彼氏の心の距離は遠くなっているため、冷却期間を置くことを不安に思うかもしれません。
しかし、この冷却期間は彼氏の気持ちを落ち着かせるためには必要な期間です。
浮気がバレてから彼女として近くにいても、彼氏の怒りを倍増させることになりかねません。
自分から「距離を置こう」と言わなくても良いですが、浮気がバレたときは多くの彼氏が「距離を置きたい」と言ってきます。
その提案を受け入れることが、後々の復縁を成功させるには大事なポイントになってきます。
冷却期間中に今までの自分と変わったことを匂わせる
彼氏と距離を置いている冷却期間中は、彼氏に気持ちをアピールすることができなくなりますよね。
でも、直接に伝えることがダメでも、遠回しに今までの自分と変わったことを匂わせることはできるでしょう。
SNSの活用や、共通の知人を通して情報を流してもらうなど、協力してもらうことも大切です。
彼氏が今までと変わったあなたを感じれば、「本当に反省してるんだな」と納得して、冷却期間を終わらせようと思いやすくなります。
また、彼女が変わったと感じれば、「もう一度信じて付き合ってみよう」と復縁に向けて前向きな気持ちが出てくるでしょう。
反省している気持ちと、どれほど彼氏を大切に思っているか伝える
ある程度の冷却期間を置いたら、あなたの気持ちをもう一度彼氏に伝えるタイミングです。
浮気を反省している気持ちと、どれほど彼氏を大切に思っていたか気づいたことを、誠実に伝えてみてください。
浮気がバレたときに許してもらえなかったとしても、諦めずに彼氏に対して気持ちを再度伝えることで、言葉に説得力が出てきます。
冷却期間を置いて彼氏も冷静になることができているので、復縁に気持ちが傾く可能性は高くなるでしょう。
彼氏に浮気バレた…別れたくないときの対処法3つ
彼氏に浮気がバレたときは、次のことを意識すると良いかもしれません。
ここからは、浮気がバレたときに彼氏と別れないための対処法を解説していきます。
謝罪は彼氏の言い分をすべて聞いてから
彼氏に浮気がバレたときは、すぐに謝罪をしますよね。
しかし、自分の気持ちを伝える前に、まずは彼氏の言い分をすべて聞くようにしましょう。
彼氏の怒りの言葉を遮るように謝罪をしても、誠実さは伝わらないからです。
彼氏からの怒りの言葉を聞くのは苦しいものがありますが、言いたいことを言った後は彼氏の気持ちも多少は落ち着きを取り戻すことができます。
頭に血が昇っているときは、謝罪の言葉も右から左へと流れてしまうため、謝罪の効果を少しでも多く得たいのであれば、自分の気持ちはできるだけ後回しにしてから伝えましょう。
反論や彼氏を責める言葉は一切なし!
彼氏がいても浮気をする原因は、彼氏にあることだってありますよね。
彼氏からの愛情が感じられずに寂しくて浮気をすることも、カップルには珍しくありません。
しかし、そういった彼氏を責めるような言葉や言い訳は、浮気がバレたときはするべきではないでしょう。
彼氏の怒りを増幅させるだけだからです。
浮気がバレても復縁を考えているのであれば、反論や彼氏を責める言葉はグッと我慢をして、ひたすら謝罪をするようにしましょう。
浮気をした理由や経緯を添えて謝罪する
彼氏に浮気をしたことを謝るときは、ただ「ごめん」を繰り返すだけではいけません。
どうして浮気するまでに至ったかを、理由や経緯を添えて謝罪することもポイントです。
男性は理論的思考が強いため、理由をつけた方が納得しやすく、怒りがおさまりやすいからです。
ただ、理由として、彼氏を責めることは避けるようにしましょう。
あくまでも自分が悪いことを前提に、浮気した理由と経緯を説明してください。
その後に再度、誠実に「ごめん」の言葉を言うようにします。
それでも許してもらえない場合は?
浮気がバレたときに誠心誠意謝ったとしても、彼氏が許してくれないこともありますよね。
そんなときは、別れるしかないのかと絶望するかもしれません。
しかし、実は彼氏に浮気がバレて許してもらえないときこそ、復縁成功のチャンスがやってきます。
なぜなら、彼氏が許してくれなくても諦めない姿勢を見せることで、愛情の強さが伝わるからです。
一度で許してもらえなくても、許してもらえるまで何度でも彼氏に掛け合うようにしてみましょう。
彼氏の気持ちが変わるまで待つ彼女を、たとえ浮気していたとしてもいじらしいと思わない男性はいません。
時間はかかったとしても、その後の二人の関係を長く続けていくためには、必要な時間だと思って耐え抜くことが大切です。
彼氏に浮気バレたけど別れたくないときの注意点
彼氏に浮気がバレたときに、別れたくないなら注意しなければいけないことがあります。
間違えた行動をとって、彼氏との縁を切ってしまわないようにチェックしておきましょう。
謝罪はすぐにする
彼氏に浮気がバレたとき、謝罪はすぐにするようにしましょう。
浮気がバレれば彼氏が怒ることは当然ですよね。
その怖さから連絡を無視したり、彼氏が冷静になるまで距離を置こうと考えたりすることもあるでしょう。
しかし、謝罪もせずに距離を置いてしまえば、彼氏の怒りがおさまることはありません。
結果的には彼氏から縁を切られてしまうなど、最悪な結果に繋がりかねないでしょう。
浮気がバレたときは逃げたい気持ちになりますが、別れたくないのであればきちんと彼氏と向き合いましょう。
逆切れしない
浮気がバレたときは、彼氏から怒りの限り責められることになりますよね。
その言葉の中には、浮気した自分が悪いとは言えカチンとくるものもあるでしょう。
しかし、そこで逆ギレして反論してしまえば、その後の復縁のチャンスはなくなります。
彼女が逆ギレしてきたことで印象は最悪なものになり、大喧嘩に発展した末に修復は不可能になってしまうでしょう。
彼氏と別れたくない気持ちがあるのなら、浮気がバレたときは黙って彼の言い分を受け入れることが正解です。
おわりに
彼氏に浮気がバレたときは、絶体絶命のピンチに感じますよね。
しかし、どんなに彼氏が怒っていたとしても、対処法次第ではその後復縁できるチャンスがやってきます。
ただし、間違えた行動をとればすぐにでも別れの瞬間はやってきてしまうので、注意しなくてはいけません。
今回紹介した復縁の流れを参考にして、浮気がバレたとしても、心の中では冷静に対処していきましょう。
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