ペットの需要が高まった近年、猫を飼う人も多くなりました。可愛い猫と毎日を過ごせたらとても癒やされますよね。しかし、どんな人でも猫を飼えるわけではなく、猫を飼う適正がない人も存在します。
そこで本記事では、猫を飼ってはいけない人の特徴を紹介します。
- 猫を飼ってはいけない人の特徴
- ①責任感がなく不真面目
- ②他者の変化や気持ちに鈍感
- ③自分を優先にしてしまう人
- ④多趣味で常になにかしている人
- ⑤短気で感情的になる人
- ⑥掃除や片付けが苦手
- ⑦突発的に飼いたくなった
- ⑧猫と四六時中ベタベタしていたい
- ⑨旅行が好きで行かないとストレスになる
- ⑩生活スタイルが不規則
- ⑪めんどくさがりでだらしない人
- ⑫金銭的に余裕がない又は貯金がない
- ⑬流行りにのりたい
- ⑭自分のペースや空間を乱されるのが嫌い
- ⑮家族に猫を飼うことを反対している人がいる
- ⑯ペット不可の物件に住んでいる
- ⑰犬のようにしつけをしてコントロールしたい
- ⑱家に乳幼児がいる
- ⑲猫アレルギーを持っている又は可能性がある
- ⑳猫の飼育を簡単だと思っている
- ㉑家で既に犬や猫を飼っている
- ㉒飼えなければ捨てればいいと思っている
- ㉓猫の体調管理に一切興味がない
- ㉔自分に万が一なにかあったら猫を見てくれる人がいない
- ㉕非常識な人
- ㉖妊娠している又は妊娠の予定がある人
- ㉗依存心が強くメンヘラ体質の人
- ㉘衛生観念が極端に低い人
- ㉙虐待をするのが目的の人
- ㉚転勤族や引っ越しをするのが好きな人
- ㉛猫がそんなに好きじゃない
- ㉜体力に自信がない人
- ㉝子供に世話をさせようと思っている人
- ㉞自分を過信しすぎてしまう人
- ㉟繁殖をしようとしている人
- 猫の飼育に適正がないけど飼いたいなら
- まとめ
猫を飼ってはいけない人の特徴
猫を飼ってはいけない人の特徴はこちらです。
- 責任感がなく不真面目
- 他者の変化や気持ちに鈍感
- 自分を優先にしてしまう人
- 多趣味で常になにかしている人
- 短気で感情的になる人
- 掃除や片付けが苦手な人
- 突発的に飼いたくなった
- 猫と四六時中ベタベタしていたい人
- 旅行が好きで行かないとストレスになる人
- 生活スタイルが不規則
- めんどくさがりでだらしない人
- 金銭的に余裕がない又は貯金がない
- 流行りにのりたい
- 自分のペースや空間を乱されるのが嫌い
- 家族に猫を飼うことを反対している人がいる
- ペット不可の物件に住んでいる
- 犬のようにしつけをしてコントロールしたい
- 家に乳幼児がいる
- 猫アレルギーがある又は可能性がある
- 猫の飼育を簡単だと思っている
- 既に家で犬や猫を飼っている
- 飼えなければ捨てればいいと思っている
- 猫の体調管理に一切興味がない
- 自分に万が一なにかあったら猫を見てくれる人がいない
- 非常識な人
- 妊娠している、または妊娠の予定がある人
- 依存心が高くメンヘラ体質の人
- 衛生観念が極端に低い人
- 虐待をするのが目的の人
- 転勤族や引っ越しをするのが好きな人
- 猫がそんなに好きじゃない
- 体力に自信がない人
- 子供に世話をさせようと思っている人
- 自分を過信しすぎてしまう人
- 繁殖をしようとしている人
35個のうち、ひとつでも当てはまっている項目がある人は猫を飼うのはおすすめしません。自分の性質を客観的に理解することはとても重要です。
①責任感がなく不真面目
責任感がなく不真面目な人は猫を飼ってはいけません。猫を飼育するには毎日のお世話が必須になります。
今日は気分が乗らない…、遊びに行きたい…なんて思っても、お世話を放棄するわけにはいきません。
一度お世話を放棄してしまうと、お世話をしないことへのハードルが下がってしまい、ちょっとしたことでもお世話をしない癖がついてしまう恐れがあります。繰り返すことでだんだんエスカレートし、飼育放棄に発展することも。
猫はおもちゃではなく生きています。命に対する責任感がなければ、猫を幸せにすることはできないでしょう。
②他者の変化や気持ちに鈍感
他者の変化に鈍感で些細な異変に気づかないような人は猫を飼ってはいけません。猫はストレス耐性に弱く、体調を崩しやすい動物です。
ただ、猫に限らず動物には、敵に襲われないように弱った姿を隠す習性が備わっているので、なかなか初期での体調の変化には気づきにくいものです。猫好きですら、異変に気づくのは難しいこともあり、気づいた時には手遅れになっていることも少なくありません。
他者の変化に鈍感な人は、観察力や想像力が欠けているところがあります。猫は喋ることはできませんから、観察力は飼い主にとってとても必要なスキルになるでしょう。
しかし、観察力のない鈍感な人は、日頃の猫の様子を把握できていないことが多く些細な異変にはほぼ気付けないと言わざるを得ません。
③自分を優先にしてしまう人
猫よりも自分の生活や気持ちを優先しがちの人は猫を飼ってはいけません。
気分が乗らなくても、遊びに出かけたくても、体調が悪くても、どんなことがあっても猫のお世話は優先されるべきものです。
自分優先の人は自己中心的な人も多く、猫の気持ちを考えた行動を取ることはできないでしょう。猫が嫌がっているのにも関わらずしつこく嫌がることをしたり、猫がかまって欲しいと寄ってきても無視をしたり…。猫は気分屋ですが、飼い主までも気分屋になってはいけません。
④多趣味で常になにかしている人
多趣味の人はそれだけ趣味にかける時間やお金の負担が多くなるので、猫に限らずペットは飼わないほうがいいでしょう。
趣味に没頭してしまう人は、趣味が自分の思う通りにできないとストレスを感じやすいことが多いです。最初は我慢できても、だんだん「趣味ができないのは猫のせいだ」なんて、被害者意識を持ってしまう可能性もあります。
趣味があることはいいですが、ときには趣味を犠牲にしてもいいくらいの気持ちがなければ猫と暮らしていくのは難しいでしょう。
一概に、多趣味とはいくつからとは言えませんが、3つ以上の趣味を定期的にしている場合には多趣味であると考えていいでしょう。限られた時間のうちに仕事と学業をこなしながら3つ以上の趣味をするのは、相当な労力が必要です。
ひとつやふたつ程度の趣味を持っている人は意外と多いですが、3つ以上となると時間的にも金銭的にも難しくなりますし、なにより関心が3つ以上のものに向き続けられる人はそう多くはありません。
⑤短気で感情的になる人
すぐにカッとなったりイライラしてしまうような短気の人は猫を飼ってはいけません。
猫はいたずら好きなので、悪気なく飼い主の大切にしているものや家具を傷つけたり壊してしまうこともあるでしょう。壁を傷つけたり、テーブルの上に乗ったり、飼い主を困らせる行動をとるかもしれません。
猫に引っ掻かれたりすることも考えられます。しかし、これらは全て猫の習性によるものであり、猫を飼うのであればある程度のことは許容するくらいの広い心が必要です。
猫のこのような行動に逐一イラついてしまう人は、猫との相性が悪いため飼わないほうがお互いのためです。
また、短気の人は、カッとなると見境なく感情的になってしまいがちになる傾向があります。手を上げたり蹴り飛ばしたりしてしまうなどの虐待をしてしまう危険性もあるでしょう。
渋滞でイライラする、人が思い通りに動かないとイライラする、マイルールが多い、嫉妬深い、被害者意識が強い、このような傾向がある人は、短気の可能性が高いです。また、物事への関心や興味がすぐに薄れてしまう、継続できない人も短気の傾向があります。
⑥掃除や片付けが苦手
掃除が苦手な人は猫を飼ってはいけません。猫は綺麗好きな動物ですが、毛は抜けるし汚れも意外とつくものです。特に外に出す予定がある場合には、土や砂が体についたり、草むらに入れば虫を連れてくることもあります。こまめな掃除ができなければ衛生的に良くありません。
また、掃除や片付けができない人の家は、ものが散乱していたりゴミが落ちていたりすることも多いです。ごちゃごちゃしていると猫を家の中でフリーに離した際に、猫が踏んでしまい足に怪我をする可能性もあります。
猫は家具から家具へと飛び移ったりすることが良くありますが、飛び移った家具の上にものが積み重なっていると足をとられて落下してしまう危険性も。
さらに、ゴミや小さい小物が無造作に落ちていることで猫が誤飲してしまう可能性もあるため、掃除ができない人が飼うのは極めて危険です。
⑦突発的に飼いたくなった
友達が飼い始めた、好きな俳優や女優が飼っている、最近人気だから…といったように、特に猫が好きで前から飼いたかったわけではなく、誰かやなにかの影響によって突発的に飼いたくなった人は、今一度踏みとどまりましょう。
もちろん、猫が可愛いと感じて急に飼いたくなる気持ちもわからなくはないですが、猫にも命があります。飼ったあとで「やっぱりやめた」と飼ったことをナシにはできません。
実際に犬では、ある犬種がブームによって多くの人に飼われたあと、結局育てられなくて捨てられてしまったという悲しいできごとが以前に起こっています。
そもそも、15年ほど生きる動物を一時の感情で安易に飼うべきではないのです。衝動買いをしてしまう傾向のある人は、特に動物を飼うことは気をつけてください。
⑧猫と四六時中ベタベタしていたい
ペットを飼ったらベタベタと触れ合いたい気持ちになりますが、猫は気分屋でいつでも飼い主と戯れたいわけではありません。
猫には猫のペースがあり、気分によって甘えてきたり離れたりします。これが猫にとっては自然なことなので、飼い主もその特性を理解する必要があります。
いつでもそばにいたい、いつも触っていたい、といったような気持ちがある人は猫を飼うのには向いていないでしょう。自分では可愛がっているつもりでも、猫にとってはストレスになる危険性があります。
気まぐれで自由奔放が猫の良いところでもあるので、ある程度放任できる人でないと猫との共存は難しいでしょう。
ベタベタとしたいのであれば、犬種にもよりますが、猫よりも犬のほうが合っているのかもしれませんよ。
⑨旅行が好きで行かないとストレスになる
旅行が好きで暇さえあればでかけたくなるような人は猫を飼うのはやめましょう。
猫は環境の変化にとても弱い動物です。そのため、飼い主が頻繁に家をあけることがあると猫は不安になってしまうかもしれません。
ストレスが大きくなると体調不良や問題行動の原因になることもあり、注意が必要です。
もちろん、たまに行く程度であれば誰であってもありますが、趣味が旅行だったり旅行がストレス発散のようになっているのであれば、猫のために我慢するのはきっと飼い主も大きなストレスになるでしょう。
⑩生活スタイルが不規則
生活スタイルが不規則な人は猫を飼うのはやめましょう。猫は環境の変化に敏感です。飼い主の生活スタイルがいつも違う場合、猫はいつも落ち着かずに気が休まりません。
人間もそうですが、ある程度の生活がルーティン化することによって、心に余裕が生まれます。安定しない生活は心身の乱れにも繋がりますので、余計なストレスや疲労を溜めてしまう原因になります。
これは猫も同じで、ある程度同じ生活スタイルで過ごすことによって、安心できる時間、リラックスする時間、警戒しなければいけない時間のバランスが取れていきます。
それが、生活の変化が頻繁にあると猫はいつもリラックスができなくて警戒心を高めていなければなりません。
警戒するということは物事や周囲の状況に神経質になることになり、攻撃的になったりトラブルに発展しやすくなってしまう危険性もあるのです。
そのため、生活スタイルが安定せず変化が多い人は猫を飼うのはやめておいたほうが良いでしょう。きっと自分も心身ともに辛くなるかも。
⑪めんどくさがりでだらしない人
めんどくさがりな人は猫を飼わないでください。生き物と生活するのに、めんどくさがりなタイプは致命的です。
猫を飼うのには、日々の世話が必要不可欠。餌やりやコミュニケーションは当然のことですし、トイレの掃除や爪切り、ブラッシングなども必要になってきます。
面倒くさがりの人はなかなか行動に移したりしません。だらだらとしてしまい、猫のお世話を後回しにしてしまう可能性もあるでしょう。
⑫金銭的に余裕がない又は貯金がない
金銭的に余裕がない人は猫を飼ってはいけません。猫を飼育するにはお金がかかります。猫を飼うための初期費用、餌代や猫砂、キャットタワーやケージなど、あらゆるものにお金がかかるのです。
また、猫も突然病気になったり怪我をしたりすることもあります。そんな時には、病院に連れて行って治療を受けさせてあげなければなりません。
猫は人間のように健康保険制度がないため、10割飼い主の負担になり病気や怪我の種類によっては数万から十数万以上治療にかかることもあります。
特に、猫は腎臓病などの慢性疾患にかかりやすいこともあり、長期的な治療が必要になるケースも珍しくありません。金銭的に余裕がないから…と病気や怪我をした猫を放置するのは、場合によっては虐待に当たる可能性もあります。
そのため、現時点で十分な貯金がなく金銭的に余裕がない人は、猫を飼うことでお互いが不幸になってしまいかねないでしょう。
⑬流行りにのりたい
テレビや雑誌などで猫が起用されることで、一時的にその猫種がブームになることがあります。
流行りに敏感な人は、ブームになるとつい飛びついてしまいがち。洋服やインテリアなどのブームにのるのはいいですが、猫などの命ある動物のブームにのっかるのはいいことではありません。
自分が本当に飼いたくて選んでいるわけではないため、そのうちにブームが去ると猫に対する気持ちも冷めてしまう可能性があります。里親を探すのであればまだいいものの、人によっては飼育放棄、虐待、さらには捨ててしまうといった悲しい結末に発展してしまうことも。
⑭自分のペースや空間を乱されるのが嫌い
自分の時間やペースを乱されるのが嫌いな人は猫を飼ってはいけません。ペットを飼っていると、自分のやりたいことを優先してできないこともあります。
特に猫は気まぐれな特性があることから、自分の都合で飼い主に「構って構って」とちょっかいを出してくることも少なくありません。
また、猫が病気をしたり年をとると、日頃のケアに時間をとられたり、突発的に通院や看病をしなければならなくなることも考えられます。
自分のペースを乱されることを嫌う人は、自分の時間を乱す相手に対してイライラするなど負の感情を抱きやすいほか、感情的になって声を荒げたり扱いが雑になったりする可能性も高く猫にとっても良くありません。
不安定な飼い主に飼われるのは、猫にとってもストレスになってしまうでしょう。
⑮家族に猫を飼うことを反対している人がいる
家族で住んでいて、家族のひとりでも猫を飼うことに反対している人がいる場合には飼うのは諦めましょう。
ペットを飼うのは、自分だけの気持ちだけで飼えるものではありません。「自分が世話をするから飼いたい」と思っていても、いつも十分な世話ができるかはわかりませんよね。
たとえば、風邪を引いたり怪我をしたり、ときには入院が必要になる病気や怪我をするかもしれません。そうなった時には、必ず家族の協力が必要になってくるでしょう。
また、「仕事の都合がつかなくて早く帰れない」などの突発的な急用などによって、餌やりや通院、投薬を代わりに頼まなければいけないことも出てくるかもしれません。このような不測の事態となったときに、家族の中に猫を飼うことに反対していた人がいた場合、「だから飼うのに反対したんだ」なんて言われてしまうかも…。
仕方ないこととはいえ、飼いたくなかった人からしたら不満に感じるのは無理もないですし、お互いに嫌な気持ちになってしまいます。猫からしても、自分のことで家族が険悪な雰囲気になるのは辛いことです。
そのため、家族の誰かが反対している場合には、その家で猫を飼うことはやめましょう。
⑯ペット不可の物件に住んでいる
猫を飼うためには、当然ながらペット可の物件に住んでいることが絶対条件です。なかには、猫は犬のように鳴くこともすくないし、散歩にも行かないからバレないだろう…なんて気持ちで、ペット不可の家で猫を飼ってしまう人もいるかもしれませんが、絶対にやめてください。
ペット不可物件には、ペット不可だから住んでいる人もいます。たとえば、動物アレルギーがある人や動物が嫌いな人は、ペット不可物件を選んでいるかもしれないので、ルールを破ってペットを飼っている人がいると大変迷惑です。
自宅から出さないとしても、騒音や匂い、毛など、自分の自宅内の中だけでは済まないこともあります。
なにより、ルールはルール。万が一、猫を飼っていることが住民にバレてしまい管理人に通報でもされれば、規約違反で退去させられる可能性だってあります。
また、退去の際、ペットを連れ込んだとしてクリーニング代などを上乗せで請求されることもあるかもしれません。すぐに引っ越すことができなければ、猫は里親に出したり知り合いに預けたりしなければならず、猫も可哀想なことになってしまいます。
⑰犬のようにしつけをしてコントロールしたい
犬のようにトレーニングをして言うことを聞かせたい、アジリティをさせたいという願望がある人は、猫を飼ってはいけません。猫にしつけをすることはできますが、それは日常生活の範疇に留まります。
たとえば、爪とぎの場所やトイレの場所、寝床などはトレーニングすることはできますが、犬のように芸を覚えさせることは現実的ではありません。
犬は人に仕えることやトレーニングを通したコミュニケーションを楽しめる特性を持っていますが、猫はそうではなく自由気ままに過ごすのが自然なことなのです。
どうにか言うことを聞かせようと必死になればなるほど、猫は抵抗しますし最悪の場合ストレスによって攻撃的になることもあります。飼い主も、「なぜ言うことを聞かないのか?」とイライラしてしまい精神的に良くないでしょう。
⑱家に乳幼児がいる
家族に乳児や幼児がいる場合、猫を飼うのは躊躇したほうが良さそうです。もちろん子供にとって猫と暮らすのは、命を大切にすることを学べたり一緒に遊べたり、なにより癒やされることから情操教育上良いと考えられます。
しかし、うまくいくケースばかりではなく、飼ったあとで猫アレルギーがあることが判明したり、猫と子供が合わない、猫が子供を警戒して攻撃的になるなどのトラブルも起こることもあるのです。
なかには、子供が猫を欲しがることもあると思いますが、良いことばかりではなく猫を飼ったことで起こりえるデメリットにも目を向けるようにしてみてください。
⑲猫アレルギーを持っている又は可能性がある
猫アレルギーがある人は、猫は飼ってはいけません。アレルギーにも軽度から重度まで程度の差はありますが、軽度だったとしてもずっとアレルゲンに触れる生活をしていると、だんだんとひどくなっていく可能性も考えられます。
アレルギーは症状が軽いうちは深刻に考えないかもしれませんが、重度になるとアナフィラキシーショックを起こし命の危険にさらされることもあるので大変危険です。
また、検査ではアレルギー反応はあっても実際に症状は出ていない人もいます。症状がないと自分が猫に対するアレルギーを持っている事自体にも気づいていない可能性が高く、知らないうちに深刻な事態になってしまうことも考えられるでしょう。
特に、乳児や幼児など自分の体調不良をうまく表現できない低年齢の子供がいる家庭ではより注意が必要です。
⑳猫の飼育を簡単だと思っている
猫は、一見すると飼育が簡単なように見えますが、決して簡単なわけではありません。犬と比べたら、通院の頻度も少なく散歩もいかなくていいため楽でしょう。
しかし、生き物を飼うということは、手間も時間もお金もかかりますし、トイレや爪とぎの場所のしつけもしなければなりません。ただ餌を与えていればいいというわけではないのです。
また、体調管理にも気をつける必要もあり、適当に飼えるものではないことは言うまでもありません。
簡単に飼えると思っていると想像以上に大変なことを目の当たりにしたときに「こんな大変だと思わなかった」なんて、猫を飼ったことを後悔してしまう危険性があります。
㉑家で既に犬や猫を飼っている
既に家に犬や猫がいる場合、新たに猫を飼うのはおすすめしません。もちろん、多頭飼いをしている人はたくさんいますが、多頭飼いは相性もあり簡単なことではありません。
また、愛情を同じように与えることも難しく、特に子猫は小さくて可愛いことから先住を疎かにして、新しい子に構ってしまう可能性もあります。
それまで自分だけに向いていた飼い主が、自分以外の猫の方を可愛がっているのを見れば、先住は面白くなく嫉妬してしまうでしょう。
先住のストレスが大きくなれば、噛みつきや吠えなどの問題行動に繋がったり、最悪の場合には新しい猫に対して攻撃的な行動をとる恐れもあります。
無理に多頭飼いをするよりも、既にいるペットを大切にしてあげるのも良いのではないでしょうか。
㉒飼えなければ捨てればいいと思っている
飼えなければ捨てればいいと思っているのであれば、猫は飼わないでください。猫はおもちゃでもぬいぐるみでもなく、命ある動物で人間のように感情もあります。
最近では、野良猫自体見ることが少なくなってきましたが、それは保護団体の方の努力や保健所で殺処分されてしまった結果です。しかし、無責任に飼う人間が減らない限り根本的な解決にはなりません。
また、避妊や去勢手術をされていない猫が捨てられることによって自然とどんどん猫が増えてしまう危険性があります。捨てればいい、誰かにあげればいい、そのような感覚を持っている人はペットを飼う資格がないということを自覚してください。
ペットは人間の欲望を満たすためだけに存在するのではありません。
㉓猫の体調管理に一切興味がない
猫の体調管理に興味がない人は猫を飼ってはいけません。猫に限った話ではありませんが、弱肉強食の野生の世界で真っ先に敵に狙われるのは「子ども」と「弱った動物」です。そのため、動物は敵に狙われないように多少の体調不良や怪我であればまず隠そうとします。
特に猫はその傾向が強く、猫の飼い主の間では「猫の体調不良に気づいた時には多くは手遅れになっている」と囁かれるほどです。
また、「猫は死に際になると姿を消す」と言われるのを聞いたことがある人は多いと思います。野生では弱って動けなくなると一緒に行動する仲間や群れの統制を崩してしまうことで外敵に狙われやすくなることから、姿を消して孤独に死を迎えることが良くあります。
猫は群れて生活をする生き物ではありませんが、本能としてこうした行動をとるのではないか?と考えられます。
猫が好きな人でさえ体調不良にいち早く気づくのは困難なこと。さらに、環境の変化を嫌う猫は病院も大きなストレスになることから通院の頻度は最小限にしている飼い主もいます。そのため、鋭い観察力と猫への関心、猫への愛情がなければまず体調不良に早く気づくことは難しくなるでしょう。
㉔自分に万が一なにかあったら猫を見てくれる人がいない
自分に何かあったときに猫の世話をする人がいない人は猫を飼ってはいけません。たとえば、身内がいなかったり家族と疎遠で連絡がつかなかったり、家族がいても遠方に住んでいてすぐに協力を仰げなかったりする人は安易にペットを飼うべきではないでしょう。
いくら自分は大丈夫だと思っても人間はいつ病気や突発的な怪我をするかは分かりません。ときには長期的な入院が必要になることもあるでしょう。友人やペットホテルに預けられる人はいいですが、突然そのような事態に見舞われたとき、すぐに対応するのは難しいものがあります。誰も世話をしてくれる人がいなければ、餌やりや体調管理が行き届かずに猫までもが病気になってしまうかも。どうしても飼いたいのであれば、自分が長期的なお世話ができなくなったときに猫をどうするか対応策を練っておくことをおすすめします。
㉕非常識な人
非常識な人は猫を飼ってはいけません。ペットの飼い主として、基本的な常識はわきまえておくべきです。
たとえば、糞尿を外に捨てたり外でブラッシングをしたりすることは非常識です。自分さえ良ければいい、自分に害がなければ関係ないなどと考える人は、なにかとトラブルを起こしやすいですし、なにより猫を幸せにはできません。
ペット可物件だったとしても最低限のマナーは守るべきです。また、非常識な人の多くは自分が周囲に迷惑をかけていることに自覚がありません。むしろ、自分が原因でトラブルになったとしても被害者は自分の方だと本気で思っています。
飼い主が非常識だと、近隣が迷惑を被るだけではなく猫までもが嫌われてしまい可哀想なことになってしまうでしょう。
㉖妊娠している又は妊娠の予定がある人
妊娠している人や妊娠の予定がある人は猫を飼うのはやめたほうが良いでしょう。まず、妊婦は抵抗力が弱っていること、そして万が一病気になっても薬が飲めないことから、ペットを飼うのにはリスクがあります。もともと飼っている場合は仕方ありませんが、わざわざ妊娠中にペットを迎えることはありません。
また、新たに迎えるとなると保護猫や知り合いから譲り受ける猫でなければ、多くは子猫をペットショップやブリーダーから手に入れるでしょう。子猫はまだトイレの場所を覚えていなかったり、体調を崩しやすかったりするため手間と労力がかかります。妊娠中は体調が変化しやすいこと、そしてホルモンバランスの影響で精神的にも乱れやすいもの。そこに子猫のお世話が加われば大きなストレスになる危険性もあります。妊婦にとってストレスは大敵です。
さらに、妊娠は出産まで何があるかわかりません。脅かすようですが、安定期以降も妊娠中のトラブルや早産のリスクで長期的な入院が必要になることもあります。また、出産後は慣れない育児と寝不足、体力消耗で猫のお世話どころではないかもしれません。初めての育児でなくても、そのときそのときで大変さは異なりますし、産後はホルモンバランスの急激な変化によって精神的に不安定になりやすく、産後鬱の発症リスクもあり決して楽観視はできないでしょう。
ほかにも、赤ちゃんの頃は熱を出したり鼻水を出すだけでも心配になり心労が耐えません。もし猫を飼いたいのであれば、産後の状態が落ち着いてからのほうが良さそうです。
㉗依存心が強くメンヘラ体質の人
人やものに過度に依存してしまう傾向のある人も猫を飼ってはいけません。依存体質の人は、なにかに依存することで自分の心の安定を保とうとします。そのため、相手が自分の思い通りにならなかったり反抗的な態度をとってきたりすると、「傷つけられた」と被害妄想に駆られて過剰に攻撃的になったりする恐れがあります。
たとえば、猫が引っ掻いてきたり自分の都合の良いときに触らせてくれなかったりすると、途端に態度を豹変させて猫にきつく当たる可能性があるでしょう。
また、依存体質の人は重度のペットロスになる危険性もあり、注意が必要です。ペットロスがひどくなるとうつ病を発症してしまったり、後追いや自傷行為をしてしまうこともあります。
㉘衛生観念が極端に低い人
衛生観念が極端に低い人は猫を飼うべきではありません。猫も大切な家族ですが、動物と人間は基本的に異なる生き物で菌に対する抵抗力も耐性も違います。猫に口周りを舐めさせたり口移しで食べ物を与えたり、猫を触ったあと手を洗わないでご飯を食べたりするのはいくら猫が可愛くてもやめたほうが良いでしょう。
特に、過度なスキンシップは、犬や猫から人に移る感染症もあるため気をつけなければなりません。健康な人であれば重篤な症状を引き起こすことはほぼないと言われていますが、風邪や体調不良で免疫が下がっていれば話は別です。また、乳幼児や高齢者のかた、妊婦はちょっとしたことが命取りになる危険性も。衛生観念が低いと、猫との適切な距離感を保てないので病気になるリスクもあがってしまいます。
また、猫に舐めさせる行為をだめなことだと飼い主が認識していなければ、来客が猫に舐められても注意しない飼い主になってしまうでしょう。
㉙虐待をするのが目的の人
これは当然のことですが、虐待目的の人は絶対に飼ってはいけません。世の中には弱い動物に危害を加えることで快感を得る人もいて、実際に猫や犬が虐待の被害にあうケースも多いです。
なかには里親募集で敢えて里親希望を出し虐待をするために猫を引き取るような極めて悪質な人もいます。自分がその傾向がある、友人や知り合いが虐待の恐れがある場合には猫は飼わない又は飼うことを全力で止めてください。虐待をする人はその時はもしかしたらスカッとするのかもしれません。しかし、多くは何回も繰り返すことから、スカッとした気分になっているだけで心は満たされていないのだと考えられます。虐待をしても誰も救われません。何かを痛めつけたくなる衝動がある人は然るべき場所に相談に行くべきでしょう。どんな理由があろうと、なんの罪もない猫を虐待するのは許されることではないのです。
㉚転勤族や引っ越しをするのが好きな人
転勤族や引っ越しが好きな人は猫を飼ってはいけません。家族が一緒に住んでいて、猫の居住地は変わらず確保できるのであれば良いですが、転勤や引っ越しが頻繁になり環境が変わりすぎると猫はストレスになります。
また、一番の問題は引っ越しがやむを得ない場合に、猫をちゃんと連れて行く気があるかどうかです。里親募集で意外と多いのが「引っ越し先の家がペット不可のため、泣く泣く手放します」という理由です。ペットを飼っている身からするとなぜペット可物件を選択しないのか不思議でならないのですが、きっと金銭的な事情やなにかしらのやむを得ない状況があるのでしょう。
しかし、里親を探しているからまだいいものの、本来であればペットを飼っているのにペット不可物件に引っ越すこと自体が無責任な行動です。金銭的な余裕がないのであっても、結局「金銭的な余裕がないのに猫なんて飼わないで」という結論に至りますし、きちんと計画をして飼わなかった結果です。そのツケを払わされるのは猫であることを忘れてはいけません。
そのため、何があっても猫とは離れないという覚悟がない人は最初から飼わないほうが良いでしょう。
㉛猫がそんなに好きじゃない
猫がそんなに好きじゃない人は当然のことながら猫を飼うべきではありません。
たとえば、寂しさを埋めるためだけに猫を飼ってみた、または友達や知り合いに保護を頼まれて断れなかった…などの理由から好きでもないのに飼ってしまうケースがあります。もちろん、飼っていくうちに自分の飼い猫だけは可愛く思えたり猫好きになることも考えられますが、気持ちの変化を期待して飼ってしまうのはちょっとばかり無責任です。
猫への気持ちがそれほど変わらなかったり、世話や抜け毛などの問題からより嫌いになってしまうことも考えられるため、博打のような飼い方はやめましょう。
㉜体力に自信がない人
体力に自信がない人は猫を飼ってはいけません。
特に子猫の時期と老猫の時期は体力勝負になります。こまめなケアが必要になることで、ほぼ寝不足になります。特に老猫の場合は、痛みや寝返りが打てない不満や不快感を鳴いて飼い主に知らせることもあり、連日の夜泣きに寝不足になるうえにストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。誰でも寝不足は辛いものですが、持病がある人や年齢的に体力が衰えている人は自分の能力を過信しすぎないほうが良いといえます。
㉝子供に世話をさせようと思っている人
子供がどうしても飼いたがるという理由から猫を飼うことを検討している人もいるでしょう。子供が「自分が世話をするから」と猫を飼うことを強く希望した場合、親であればどうにか子供の願いを叶えてあげたくなりますよね。
しかし「子供がちゃんと世話をするなら」という気持ちで猫を飼うのは少々危険。なぜなら、子供は最初だけでそのうち面倒を見なくなる可能性が高いからです。実際に、子供が世話をすると言っていたものの結局親が世話をする羽目になっているというケースはとても多いようです。
親としてちゃんと猫の世話を引き継ぐ覚悟があるのであれば良いですが「子供が世話をしないなら飼わなければよかった」や「子供が世話をしないならもういらない」となりそうな人は、猫の飼育自体を思いとどまったほうが良いでしょう。
㉞自分を過信しすぎてしまう人
自分の能力を過信しすぎる人も猫を飼うべきではありません。過信しすぎる人の傾向として、自分のキャパを客観的に判断できていないことが多いです。仕事や学業で手一杯なのに自分ではできると本気で思っているため、無謀な計画を立てて結局キャパオーバーになってしまうことにもなりかねません。途中で投げ出すことができるものであればいいですが、猫は15年ほど生きる動物ですので簡単に投げ出せないですよね。そのため、能力以上のことに手を出して失敗しがちな人は特に感情だけで突っ走るのはやめましょう。冷静になって自分と向き合えば、自分が猫を飼う器量はないことに気づくはずです。
また、自分を過信してしまう人はキャパが狭い割には理想が高いことも。そのため、理想と現実のギャップにストレスが溜まり自滅してしまう危険性があるので、理想通りにはいかないペットは飼わないほうが身のためです。
㉟繁殖をしようとしている人
猫を繁殖をさせようとしている人は、猫を飼うべきではありません。猫が好きで繁殖させたい気持ちはわかりますが、いま一度素人が行う繁殖がどれほどリスクが高いことなのかを知るべきです。
本来、繁殖は手間とお金、労力がかかるもの。しかし近年ではビジネスとして安く繁殖をさせて高い利益を得ようとする悪質な素人ブリーダーもいます。
闇雲に繁殖をさせると、遺伝子疾患を抱えた子や奇形の子が生まれる可能性もあり、金儲けが目的であれば当然病気の子は売れませんから結局その子達の行き場がなくなる危険性があります。
近年の日本では、安易な繁殖に反対する声も多くありビジネスとして命を作り上げるのは褒められる行為ではないでしょう。
猫の飼育に適正がないけど飼いたいなら
猫を飼ってはいけない人の特徴に当てはまる人の中には、それでも猫が好きで猫と関わりながら生活をしたいという人もいるでしょう。
そんな人は、以下の5つのことを考えてみてください。
- 一緒に住んでいる家族に協力してもらう
- 猫カフェなどで触れ合う
- ボランティア活動で猫と触れ合う
- 友達の猫と遊ばせてもらう
- 野良猫と触れ合うことで満足させる
自分で飼うこと以外で猫と触れ合うことでお互いが不幸にならずに、でも幸せに暮らすことができるのではないでしょうか。それでは詳しく解説します。
①一緒に住んでいる家族に協力してもらう
自分が猫を飼う適性がなくても、家族と住んでいて家族が猫好きであれば飼うことも夢ではありません。
いわゆる「いいとこ取り」ができる環境であれば、問題なく飼えるでしょう。いいとこ取りとは、可愛がるだけで世話をしなくていい立ち位置にいることです。ただ、このいいとこ取りをするためには家族が自分の意志で猫を飼うことが条件です。
猫を飼いたいけど、世話ができないから家族に任せる前提では家族も納得はしません。そのため、家族が猫を飼う気がなければ、この作戦の成立は難しいかもしれません。
②猫カフェなどで触れ合う
猫と触れ合えるカフェもたくさんあります。一緒には暮らせませんが、休日に猫と触れ合えるだけでも心が満たされるはず。
猫カフェにいる猫たちは、基本人馴れしていることが多く穏やかな性格をしています。そのため、警戒されて全く触れないということも少ないでしょうし、思う存分触れることができるのでおすすめです。
また、猫カフェに来る人たちはみんな猫好きの人ですから、知らない人でも会話が弾んでお友達もできるかもしれません。猫と触れ合いながらホッと一息つける場所があるなんて、最高の贅沢ではないでしょうか。
ただ、猫カフェはあくまでお店ですから、お店のルールがあれば従う必要があります。自分勝手に猫と触れ合えるわけではなく、ルールの範囲内での触れ合いになるのでそこは理解しておきましょう。
③ボランティア活動で猫と触れ合う
猫の保護団体でボランティアを募集していることも多いです。ボランティアでもルールが厳しいこともありますが、自分の性格や生活に無理ないルールであれば続けられるのではないでしょうか?
たとえば、譲渡会のスタッフや保護猫のお世話などのボランティアがあります。ボランティアであれば毎日参加する必要はなく、定期的な参加で大丈夫ですし、なにより地域社会に役立っていることからやりがいも大きいでしょう。
猫と触れ合い満たされるうえに、やりがいと達成感を抱くことで心がより満たされるのではないでしょうか。
④友達の猫と遊ばせてもらう
猫を飼っている友人がいて自宅に遊びに行ける仲であれば、定期的に遊びに行って触れ合わせてもらうのもいいかもしれません。自分のペットを可愛がってくれるのを悪く思う飼い主は少ないですし、自分も猫と触れ合えるのでお互い損はありません。
友達であれば気兼ねなく連絡を取り合えるし、都合の悪いときはそもそも約束をしなければいいだけの話なので難しいことはないでしょう。
ただ、友達の性格や生活スタイルによっては頻度の高すぎる訪問は友達にとって大きな負担になる可能性もあります。断れない性格をしている場合は、嫌なのに嫌と言えずに知らないうちに不快な思いにさせてしまうことも…。
そのため、自分が会いたいからといって友達の都合を無視したり、突然訪問したりするのは絶対にやめましょう。また、訪問する際には猫にも手土産を持っていくと喜ばれます。食べ物であれば事前に買っていってもいいか確認してみてくださいね。
⑤野良猫と触れ合うことで満足させる
野良猫がいれば、野良猫と触れ合うのもいいでしょう。ただ、野良猫は誰かが管理しているわけではないので、病気を持っている可能性があることは理解しておかなければなりません。
野良猫は飼い猫に比べると警戒心がより強い傾向があり、安易に手を出したり急に触ろうとすると噛まれたり引っ掻かれる可能性があります。万が一攻撃されてしまったら、ちょっとの傷でもばい菌がそこから入り感染症を引き起こすこともあることから、はやめに動物病院に行くようにしてください。
また、猫の餌付け等は近隣の人にとって迷惑になりますので、あくまで少し触る程度や声をかける程度にとどめておきましょう。
まとめ
本記事では、猫を飼ってはいけない人の特徴を紹介しました。どんなに猫を飼いたいと思っても飼わないほうがいい人もいます。不幸な猫を作らないためには飼わない選択が猫のためになることもあるのです。ぜひ参考にしてくださいね!
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