犬の最後の気持ち

犬の最後の気持ち

大切な愛犬が最後にどんな気持ちを抱えているのか、知りたくはありませんか?

犬は感情豊かな動物です。そのため、最後の最後まで飼い主に対して何かを伝えようとしているのではないでしょうか?

「愛犬は幸せだったのかな?」「亡くなった愛犬はどんな気持ちだったのだろう?」なんて思い悩む飼い主も多いでしょう。

そこで今回は、犬の最後の気持ちや犬の最後に飼い主としてできることを紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

犬は自分の死期がわかるのか?

犬は自分の死期がわかる…なんて話を聞いたことがある人もいるでしょう。

これは本当なのか…気になりますよね。

結論としては、科学的には証明はされてはいませんが、犬が見せる行動から死期を悟っているのでは?と感じることは多々あるようです。

ここで、私が体験したEPを簡単に紹介します。

私が1年前に見送ったゴールデンレトリバーですが、ゴールデンレトリバーが亡くなる前日に「あれは自分が死ぬことをわかっていたからなのでは?」と感じる行動をとっていたのです。

ゴールデンレトリバーは、寝るときはベッドに入ってくることはなくいつも私のベッドの下で丸まって寝ていました。

しかし、その日だけはベッドに上がってきて私の真横で添い寝をしてきたのです。

その時は、「こんなこと珍しいな…」と思っただけだったのですが、次の日亡くなってしまったんです。

後から考えたら、あれは自分の死期を悟って何か私に伝えにきたのではないか?と感じています。

犬の最後の気持ち5つ

犬の最後の気持ちは以下の5つです。

  1. 飼い主と離れたくない
  2. 飼い主への感謝
  3. 飼い主が悲しんでほしくない
  4. 飼い主とまた会いたい
  5. 飼い主に愛情を伝えている

犬はとても愛情深い動物です。そのため、最後の時まで飼い主に対して暖かい気持ちを持っていることが多いでしょう。

それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。

1.飼い主と離れたくない

犬は自分の最後の時、「飼い主と離れたくない!まだ一緒にいたい」と思っているでしょう。

犬は飼い主がとても大好きです。これまで悲しいときも嬉しいときも一緒に過ごしてきた日々は犬にとっても宝ものの日々。そんな風にいつも隣にいてくれた飼い主と会えなくなるなんて寂しいのでしょうね。

2.飼い主への感謝

犬は、これまで飼い主が自分のためにしてくれたこと、自分を大切に思ってくれていたことをわかっています。

あなたのおかげで、幸せな日々を送れたことにとても感謝しているでしょう。犬はとても素直で健気な動物です。あなたへの感謝の気持ちでいっぱいになっているはずです。

3.飼い主が悲しんでほしくない

犬はとても共感性の高い動物です。そのため飼い主の感情にはとても敏感。

あなたが悲しんでいると、犬は「自分が悲しませている。傷付けている。」と悲しい気持ちになってしまいます。

また、犬は飼い主のことが大好き。

大好きな飼い主には笑顔で幸せでいてほしいのです。犬にとっての幸せはあなたが幸せであること。あなたには1番悲しんでほしくないのですよ。

4.飼い主とまた会いたい

犬は、飼い主と一緒に過ごせてとても幸せだったことでしょう。そのため、命が尽きてもいつかまたあなたと会いたいと思っているのではないでしょうか?

あなたに仕えることができたことを誇りに思っているはず。

生まれ変わってもあなたという素晴らしい飼い主のもとにまた来たいと思ってくれているでしょう。

むしろ、また会えると信じながら旅立っていくのではないでしょうか?

5.飼い主に愛情を伝えている

犬は飼い主のことが大好き。犬の深い愛情をあなたはたくさん感じていたはずです。

いつでもどんな時でも、あなたのそばにいてくれたのではないでしょうか?

その愛情は最後まで変わることはありません。動けなくなったとしても、あなたの心に寄り添い「大好きだよ。あなたに会えてよかった。」と伝えているはずです。

犬の最期に飼い主が出来ること7つ

犬の最期に飼い主ができることは以下の7つです。

  1. いつもと変わらない環境で
  2. たくさん撫でてあげる
  3. たくさん話しかけてあげる
  4. 感謝を込めて伝える
  5. 大丈夫だよ。と安心させてあげる
  6. 抱っこしてあげる
  7. 笑顔でいてあげる

犬が安心して旅立てるように飼い主としてできることを最大限してあげるようにしてください。

1.いつもと変わらない環境で

自宅で看取る場合には、いつもと変わらない環境でゆっくり過ごさせてあげることが大切。犬の命が尽きそうだからと言って、大きく慌てたりパニックになったりしないようにしましょう。

また、逆にあれもこれもと普段とは違いすぎる環境を整えることも特に必要ではありません。

犬は特別なことがなくても飼い主がそばにいてくれるだけでとても幸せなのですよ。

いつもと変わらず暖かい気持ちで見守ってあげるようにしましょう。

2.たくさん撫でてあげる

犬は飼い主に撫でられるのが大好き。これまでもあなたの暖かい手の温もりを感じ安心していたはずです。

最後まであなたの手の温もりを感じたいと思っているでしょう。いつものように、優しく撫でてたくさんスキンシップをとってあげてください。

3.たくさん話しかけてあげる

人間を含めた動物が最後に残るのは聴覚だと言われています。昏睡状態にいても、耳は聞こえていると考えられているのです。

そのため、反応がなくてもあなたの声は届くはず。いつものように、優しく名前を呼んで話しかけてあげるようにしましょう。

愛犬に伝えたいことをたくさん伝えてあげるのです。

  1. 大好きだよ
  2. 幸せだったよ
  3. ありがとう
  4. また会おうね
  5. ずっと心は一緒だよ

上記のようなことを伝えてあげると犬は喜んでくれるはず。

また、何気ない会話でも構いません。いつものように話しかけてあげることで犬は心から安心することができます。

4.感謝を伝える

愛犬が家族の一員になった日から、会話や笑顔が増え幸せな日々だったのではないでしょうか?

愛犬の存在はあなたにとって唯一無二だったことでしょう。

いつもどんな時でもそっと寄り添ってくれていた愛犬に対して、感謝の気持ちを伝えてあげてください。

「僕といて幸せだったかな?」「私はあなたの力になれたかな?」と、犬は自分の存在があなたにとって良かったかどうかをとても心配しています。

感謝の気持ちを伝えることで、愛犬は安心するでしょう。

5.大丈夫だよ。と安心させてあげる

愛犬は、自分の体が死へと向かっていることに不安や恐怖を覚えているかもしれません。

また、飼い主と離れることに絶望感や悲しみを抱えていることも…。

そんな複雑で苦しい思いを抱えているかもしれない愛犬を安心させてあげるために「大丈夫だよ。」と優しく声をかけてあげましょう。

いつものあなたの声にリラックスできるかもしれません。飼い主がそばにいるとわかることで、より犬は安心することができるのではないでしょうか?

6.抱っこしてあげる

抱っこが好きな犬であれば、抱っこをしてあげるようにしましょう。

抱っこ好きの犬にとって、あなたの腕の中は特別な場所。あなたにぎゅっと抱かれると、犬も幸せな気持ちに包まれるでしょう。

ただ、痛みがある場合や全身状態が悪い場合には無理に抱っこすることはしないようにしてくださいね。

抱っこできなくてもそばにいるだけでも犬は幸せですよ。

7.笑顔でいてあげる

犬は飼い主の笑顔が大好きです。人の笑顔にはポジティブでhappyなオーラがあります。それが大好きな飼い主だったら、とても嬉しいですよね。

犬は飼い主が悲しんでいたり泣いていたりするととても辛くなります。

人間の不安な感情は犬にも伝わりやすいため暗い顔は極力しないようにしましょう。

犬の死後に体験した不思議なエピソード

私は、これまで2頭の愛犬を見送ってきました。犬の死後に不思議な体験をしたという飼い主は多いですが、実際に私も「これってもしかしてあの子?」と思うような出来事を経験しました。

ここでは、その一部を紹介します。

1.ラップ音が多発する現象

犬の死後、火葬が終わり小さくなったお骨と共に自宅に帰ってきた日のこと。

夜19時ごろ、家族で愛犬の思い出話をしていたときに突然大きなラップ現象が何回も起きたのです。

木造住宅は木のしなりなどでたまに「パキッ」と音が鳴ることはありますが、あの音はその音は明らかに何かが破裂したような」パンッ!!」という音でした。

私は不思議と恐怖心はなく、「きっと、あの子がまだいるよって伝えにきているんだ!」と嬉しくなったのを覚えています。

ラップ音は数日続きましたが、それ以降から現在までラップ音を聞くことはなくなりました。

とても不思議な体験でしたね。

ちなみに、私は霊感と呼ばれるものは全くありませんが、この時ばかりははっきりと聞こえました。

2.電気系統に異常

愛犬を亡くしたあと、友人から愛犬にまつわるメモリアルグッズをプレゼントされました。

自宅に郵送で送ってくれたのですが、届く数分前にテレビがプツッといきなり消えたのです。

そして、プレゼントがその数分後に届いたのですが、時間を何気なくみたら愛犬が死亡した時間だったのです。

恐怖心は全くありませんでしたが、流石に鳥肌が立ちました。「愛犬がそばにいる!」と思えた出来事でしたよ。

3.多頭飼いでもう一匹が似てきた

私が愛犬を亡くした当時、実は多頭飼いをしていて家にはもう一匹犬がいました。

片方の愛犬が亡くなってからというものの、亡くなった愛犬がよく寝ていた場所はもちろん、やることなすことが似てきてびっくりしましたね。

きっと、天国にいった愛犬が色々教えにきたりしているのかな?とほっこりしています。

犬の最後の気持ちを知るならアニマルコミュニケーターに相談してみよう

犬の最後の気持ちをもっと細かく知りたい!そんなふうに思う人は、ぜひアニマルコミュニケーターに相談してみてはいかがでしょうか?

アニマルコミュニケーターはペットの気持ちを読み取るスペシャリスト。生きているペットだけではなく亡くなったペットの気持ちも伝えてくれるので、おすすめですよ。

ここでは、アニマルコミュニケーターに相談するときのポイントを紹介しますね。

1.実績がある人を選ぶ

アニマルコミュニケーターを選ぶときには、実績がある人を選ぶようにしましょう。

例えば電話占いなどを利用するときには、犬のことを聞きたいのにアニマルコミュニケーションの実績がない人を選んでも納得のいく相談はできない可能性があります。

必ず、アニマルコミュニケーションを得意とする人を選ぶようにしましょう。

2.口コミを参考にする

アニマルコミュニケーターを選ぶときには、口コミを参考にするのもおすすめです。

口コミには、実力だけでなく人柄などの人間性も知ることができることがあります。辛い気持ちに寄り添ってくれるアニマルコミュニケーターを選ぶとよいでしょう。

どんなに実力があっても、アニマルコミュニケーターとの相性が合わなければ余計に辛い思いをする危険性すらあります。

  1. 口コミが全くない
  2. 悪い口コミばかり

上記のようなアニマルコミュニケーターは避けるようにしましょう。また、公式ページ以外の口コミサイトなどに口コミがあるとより安心です。

3.聞きたいことなどをまとめておく

アニマルコミュニケーターに相談するときには、聞きたいことをあらかじめまとめておきましょう。

相談する前は、「あれを相談しよう。これを相談しよう。」と思いついていたとしても、実際相談する場になると緊張や悲しい気持ちが大きくなり相談したかったことが頭から抜けてしまった…なんてこともよくあります。

後から、「もう少しあのことを相談しとけば良かった…」と不完全燃焼になってしまい後悔しないよう注意しましょう。

相談をする前に、ノートやスマホのメモ機能などに箇条書きで簡潔に聞きたいことをまとめておくと、聞きたいことが聞けなかった…ということが起こることなく相談することができます。

アニマルコミュニケーターなら電話占いがおすすめ!

アニマルコミュニケーターなら電話占いがおすすめです。

電話占いのメリットは以下の3つ。

  1. 口コミが多い
  2. どこからでも相談できる
  3. 複数のアニマルコミュニケーターから選ぶことができる
  4. 無料特典などが充実

電話占いであれば、いつでもどこからでも占ってもらうことができます。直接出向く必要がないので時間のロスもありません。

また、口コミも多いことからじっくり選ぶことができます。

電話占いサイトによっては、新規会員登録で無料特典などが充実していることもありとてもお得に相談ができますよ。

まとめ

今回は、犬の最後の気持ちや最後に飼い主ができることを紹介しました。

大切な愛犬の最後はとても辛いものです。

しかし、最後の最後まであなたのことを想っているということを忘れないようにしましょう。そんな愛情溢れる愛犬の必死の想いにできる限り応えてあげてください。

場合によっては、プロのアニマルコミュニケーターの力を借りてみるのも検討してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました