その所作も美しく、優しくて穏やかな雰囲気もある、憧れの存在。そんな魂が綺麗な人になるには、どんな方法があるのでしょうか。
今回は、魂や心の綺麗な人の特徴について紹介します。
魂・心が綺麗な人とは
魂や心が綺麗な人は、魂そのままで生きているため、繊細で傷つきやすく、生きづらさを感じることも。
魂の修行として、あえてエゴを克服し、無条件の愛に目覚めることを決めて、今世に生まれてきている人たちです。
他人の弱い部分や自分の弱い部分と向き合い、慈しみの心をもって人と接することができるため、自然と人に好かれます。人格的にも、とても優れているのが、魂や心が綺麗な人です。
魂が綺麗な人の特徴9つ
魂や心が綺麗な人の特徴には、性格的な部分と、外見にあらわれる部分があります。
そんな魂や心が綺麗な人の特徴について、詳しく紹介していきます。
1.自分を認め、受け入れることができる
魂や心が綺麗な人は、自分の弱さやエゴを認めて、受け入れる「自己受容」ができています。それは、自分だけではなく他者に対しても同じです。
魂や心が綺麗な人は、罪悪感を抱くことがあったとしても、相手を責めることはしない心の優しさを持っています。
2.愛情豊かで優しく穏やか
愛情豊かで優しく穏やかな人は、魂や心が綺麗な人です。見返りを求めず、自己犠牲もいとわない無条件の愛をもって人に接することができます。
また、人を不快にさせるような言葉を相手にぶつけるようなことはしません。何か問題があっても俯瞰してとらえることができるため、心も穏やかで優しい表情が特徴です。
3.瞳が輝いていて純粋
瞳が輝いていて純粋な人は、魂や心が綺麗な人です。
困難を経験し、それを克服してきた人とは異なり、あまり困難な経験をしてこなかった人は、その結果として純粋さや無邪気さを保つことができます。
魂や心が綺麗な人の中には、魂としての幼さが目立ち、人の痛みを理解できず、ネガティブな話を避けたがる人もいます。
4.声を聴くと癒される
魂や心の綺麗な人は、その声を聴いただけで癒されることがあります。
穏やかな口調とトーンで会話するので、人に心地良さをもたらすことができます。
5.執着心がない
魂や心が綺麗な人は、物欲やお金にあまり執着せず、それよりも自分の時間や趣味を優先することを大切にしています。
物が壊れても修理して使うことを好み、大切に扱います。また、自分本位になったり、私利私欲のために行動することはないといっていいでしょう。
6.気品がある
落ち着いていて品があるのも、魂や心が綺麗な人の特徴です。心の豊かさがそのまま経済的な部分や、日常生活への余裕としてあらわれます。
美しく落ち着いた所作をしていて、清潔感があり、経済的にも余裕があるため、品が生まれます。
7.言霊を大切にしている
自分の口から発する言葉に意識を向けるようにしているのが、魂や心が綺麗な人の特徴です。
ポジティブな言葉を使うようにすることももちろんですが、自分や人に対して嘘のない言動をするようにいつも心がけているのも特徴です。
8.誠実・謙虚
誠実で人を敬う慎み深い人は、魂や心が綺麗な人です。自分や相手に対して嘘をつくと、自分も相手も傷つくということがわかっているため、嘘をつくことができません。
また、目立ちたがることもなく、常に一歩後ろに下がることのできる人で、控えめな言動を好みます。補佐役に徹することができるぐらい実力のある人です。
9.プラス思考
魂や心が綺麗な人には、天真爛漫で無邪気、そしてプラス思考である人が多くいます。どんな困難もポジティブにとらえて、乗り越えることのできる人です。
また、プラス思考な人であっても、魂が未成熟なため、ネガティブな出来事やそういった会話を避ける人もいます。
魂・心を美しくする方法
魂や心を綺麗にしたい、そう思うことはあっても実際はなかなか難しいこともあります。
わたしたちの魂や心は、どうすれば綺麗にすることができるのでしょうか。魂や心を美しくする方法について、詳しく紹介していきます。
魂・心の美しい人と友人になる
魂や心を綺麗にしたいなら、魂や心の美しい人と友人になるといいでしょう。
魂や心の美しい人と行動するだけで、相手の波動や思考に影響されます。
魂や心の美しい人がどういったことを考え、どう認識し、どう行動するか、どういった生活習慣を好むかなど、学び取ることができます。
敬意をもって人と接する
魂や心を綺麗にするには、どんな人に対しても敬意をもって接することができる人になることです。
相手の立場や気持ちを察した言動を選び、人のせいにすることはやめましょう。
すべてを自分の選択によるものという意味で、自己責任を負うことのできるのも、魂や心が綺麗な人の特徴です。
瞑想する
魂を綺麗にしたいなら、瞑想をすることにも効果があります。瞑想を通して自分を知り、自分と向き合い、そして自分を整えることができます。
瞑想を行う過程で浮かんできた感情や手放すべきものを、具現化してひとつひとつ浄化し、癒していくことができます。
志の高い目標を持つ
魂や心を綺麗にして、毎日を生き生きと充実して過ごしたいなら、社会貢献できる志の高い目標を掲げることが必要です。
あなたの使命を生きるために描いた高い目標が原動力となって、日々を生き生きと過ごすことができるようになるでしょう。
また、自分の強みや才能を活かして、人の役に立てることをコツコツと積み重ねて磨いていくことで、あなたの魂も輝きはじめます。
生活習慣を見直す
生活習慣の乱れは、オーラにも表情にもあらわれます。魂や心の綺麗な人は、みなさん生活習慣が整っています。
オーガニックを好み、外食を控え、適切な睡眠時間や、自己メンテナンスの時間をつくるようにしています。
また、部屋が清潔で片付いていることも大切です。いつもどういった状況で過ごしているかが、セルフイメージに反映されるため、注意しておくといいでしょう。
自己愛・自己肯定感を高める
自分の心身を大切にする人は、まわりも大切にすることができるので、魂や心が綺麗です。
- 自分の心を大切にするためには、自分に嘘をつかずにいつも誠実であること。
- 自分の身体を大切にするためには、自分の身体の声を聞き、メンテナンスする時間をつくること。
- 自己肯定感を高めるには、小さな成功体験を積み重ねるために、小さな努力を継続すること。
自己愛、自己肯定感を高めて、魂や心を綺麗にしていきましょう。
魂・心が美しい人はわかる?
魂や心が美しい人は、誰かに認めてもらいたいという「承認欲求」や、物欲に振り回されることはなく、あるがままの自分で生きています。
そういった生き方を選ぶことで、魂や心が綺麗な人の習慣や所作が身につくようになります。
また、外見的にも目が輝いていて無邪気な雰囲気、穏やかで落ち着いていたり、声がきれいな人は、すぐに魂や心が綺麗な人だとわかるでしょう。
おすすめは電話占いで診断してもらう
魂や心が綺麗な人になるには、まず、あなた自身の心が整っていることが重要です。
いま、あなたの心が何を伝えているかリーディングできる電話占い師に相談することで、愛に生きたいと思っても、いつも自分やまわりに足を引っ張られて繰り返してきた悩みを取り除くことができます。
まとめ
魂や心が綺麗な人の特徴とそうなるための方法についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
魂や心が綺麗な人にも、もちろんネガティブな部分はあります。けれども、そういった弱みを自分も相手も含めて受け入れて、優しく接することのできる心の強さを持っている人たちです。
あなたは、本当はとても心の美しく、優しい人です。心が優しい人でなければ、ここまで読み進めることはなかったでしょう。
けれども、受け入れてあげることで、癒す必要のある感情があなたの中にはまだあります。自分の弱みや、ネガティブな感情と向き合うのは、ひとりではなかなか難しいもの。
同じ経験を乗り越えてきたことがあり、あなたの魂からのメッセージを読み取ることのできる占い師に相談してみるのをおすすめします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
3つめに、
「苦しみを克服してきた人とは異なり、あまり魂が汚れるような経験をしてこなかったため純粋で無邪気な人もいます。」
とありますが、苦しみを克服することって、魂が汚れることなんですかね。
ちょっと分からないです。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
記事中の「苦しみを克服してきた人とは異なり、あまり魂が汚れるような経験をしてこなかったため純粋で無邪気な人もいます。」という部分について、誤解を招く表現となってしまい申し訳ありません。
苦しみを克服することは、魂を磨くことにつながります。しかし、苦しみに打ち勝つために自分や他人を傷つけたり、正義や良心を捨てたりすることは、魂を汚すことになります。
ここでの「魂が汚れる」という表現は、「綺麗」の対比で、人生の困難や挑戦を経験することで人は成長し、深みを増すという意味合いで使用しておりました。
「苦しみを克服してきた人」は「魂が磨かれている人」という意味で使っていましたが、この点を明確に伝えられていませんでした。
「社会に出て人と関わること」は、「魂を磨くこと」にも「魂を汚すこと」にもなり得ます。それは、自分の心や行動や選択次第です。
しかし、その表現が混乱を招く可能性があるとのご指摘を受け、記事の内容に問題があると感じましたので、早急に修正させていただきます。
今後ともより分かりやすい記事作りに努めてまいりますので、引き続きLaniをよろしくお願いいたします。