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神が宿る草「マコモ」の効果やスピリチュアルを徹底解説!

神が宿る草「マコモ」の効果やスピリチュアルを徹底解説!

神が宿る草とも呼ばれ、由緒ある神社のご神事などでも使われているマコモをご存知ですか?漢字で書くと「真菰」で、イネ科の多年草。

水辺に自生している比較的手に入いれやすい植物です。この記事では、最近話題になっているマコモのスピリチュアル効果について解説します。

神が宿る草「マコモ」とは

神集う場所 出雲大社

マコモは、出雲大社や伊勢神宮でも使われる霊草で、神が宿る草とも呼ばれています。

6月に行われる出雲大社の納涼祭「凉殿祭(すずみどのの祭り」の際には、参道に敷かれたマコモを持ち帰ることで無病息災や五穀豊穣のご利益があるとされています。

ほかに海外ではワイルドライスとも呼ばれ、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を含むことからインディアンたちが好んで食べていたこともわかっています。

現代では、スーパーフードとしても人気です。

出典:古式ながらの真菰の神事 「 凉殿祭(すずみどののまつり)」

マコモのスピリチュアル効果

マコモには老廃物のデトックスだけでなく、土や水まで浄化する作用があるとされています。

空間を浄化する効果もあり、マコモ枕なども販売されています。

マコモは400度の高温でも冷凍しても劣化しないほど生命力が高いのも特徴です。

免疫力が向上するとされ、お釈迦様も病人にマコモ茶をふるまったといわれています。

実際にマコモに含まれる成分には腸内環境を整えて免疫力や抵抗力をアップさせる効果があるため、傷の治りを早めるとされています。

また、ケガをした動物がマコモで傷を癒す姿も見られています。

マコモの効果を発揮する使い方

マコモ

マコモの効果を発揮するには、お茶にして飲む・お風呂に入れる・料理に使うなどの方法があります。ここでは、マコモの効果を発揮しやすい使い方を紹介します。

マコモ茶にして飲む

マコモはお茶にしても、抹茶に似て爽やかな味で飲みやすいと好評で、高いデトックス作用があるとされています。

牛乳を加えても、抹茶ミルクのような感覚で飲めます。

毎日飲み続けると、最初はデトックスとして目の腫れやじんましんなどの症状があらわれることがあります。

マコモ風呂にして入浴する

マコモを湯舟に入れて使うのも人気で、入浴用のマコモも販売されています

ただし、マコモに水を浄化する効果があるからといって、何日も同じ水を使っていると感染症を起こしてしまう場合もあるので気をつけましょう。

ほかに、マコモ枕などもあり、眠ると森林浴のような心地良さを感じられます。

料理に使う

市販されているマコモを使って、パスタやスープ・炒め物など料理の隠し味として使うのもおすすめです。

ただし、自生しているマコモを食用として使うには向かないので注意しましょう。

マコモの好転反応

マコモの好転反応を感じている女性

マコモを使うと、体質によっては好転反応のような症状があらわれることがあります。

主な症状としては、じんましん・目の腫れ・倦怠感・発熱・動悸・かゆみ・一時的な症状の悪化など。

好転反応は東洋医学で、体質改善の際に起こる一時的なものです。

数日経っても症状が続く場合は医療機関に相談しましょう。

マコモに危険性はある?マコモのデメリット

マコモのデメリット

マコモにはアトピーに効くという口コミがある一方、悪化してしまったという声もあります。

健康被害は放置してしまうと危険です。

好転反応だと思っても長期間続く場合は、医療機関に相談しましょう。

また、ヒーターを入れて入浴することで漏電することもあり、酸素が足りないとアンモニアや硫化水素が発生して炎症が悪化する可能性もあるため気をつけましょう。

出典:バイオ入浴と民間療法との違い

マコモのメリット

食物繊維やミネラルを含んでいるマコモには腸内環境を整えてくれる作用があり、お腹の張りや便秘がスッキリしたという声もあります。

また、腸内環境を整えることで免疫力アップも期待できます。

ほかに、エサに混ぜて食べさせたり歯磨きに使うなど、ペットの健康管理にも使われることがあります。

出典:マコモの応用

まとめ

マコモのスピリチュアル効果

ここまで、マコモのスピリチュアル効果について解説しました。

神の宿る草とも呼ばれる古くから霊草として知られるマコモには、医学的な証明はないものの浄化や自己治癒力の向上が期待されていることがわかりました。

また、好転反応が長く続く場合には注意が必要で、体調や体質によっては使用を控えた方がいい場合もあります。

記事で紹介したマコモの効果を発揮する使い方で、自然を暮らしに取り入れてスピリチュアルライフを楽しみたい方はマコモをぜひチェックしてみてくださいね。

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