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不妊とカルマの法則

不妊とカルマの法則

結婚をするとほとんどの人が「子どもがほしい」という気持ちを抱くはず。

しかし、妊活をはじめてもなかなか授かることができない場合もあり、苦しく悲しい想いを抱いている人も少なくありません。

そんな不妊ですが実は、スピリチュアルな意味が込められているのです。

スピリチュアルの観点から見ると過去世でのカルマの問題や、高次元たちからのメッセージやサインなどの可能性もあります。

今回はそんな、不妊とカルマの法則について解説します。

不妊にはカルマの法則が関係している?

スピリチュアルに関心を持っている人であれば何度も見聞きしているかと思いますが、スピリチュアルの世界では起こることすべてに意味があると言われているのです。

現在、なかなか子どもを授かることができず、不妊に苦しんでいる人もいるでしょう。

こうした不妊もスピリチュアルの世界ではあなたにとって意味のあることとなり、過去世でのカルマを引き継いでしまっているのかもしれません。

そのため、あなたに過去世のカルマの存在を伝えるため、不妊という方法で高次元の存在たちからのメッセージやサインが届けられている可能性もあるのです。

不妊のスピリチュアルな意味5つ

不妊には現実的な問題が原因となることが多いでしょう。

ですが、あまりにも不妊の原因となるものが見つからずに解消しない場合は、あなたになにかメッセージとして伝えたいため、高次元の存在たちからのサインかもしれません。

不妊にはどのような意味があるのでしょうか。

新しい縁のため

これから妊娠する魂は過去世で出会った魂だけではなく、新しい魂の場合もあるのです。

過去世で出会っている魂だと既にご縁で結ばれているため、互いのタイミングさえ合えば親子の縁はスムーズに巡り合うことができるもの。

しかし、過去世で出会ったことがない魂同士であると、タイミングだけではご縁を結ぶことは難しく、なにかしらの方法でご縁を結ばなければ出会うことはできません。

そのため、ご縁が結ばれていないため、不妊として影響を受けてしまっているのでしょう。

ゆえに現世で繋がりを作るためにも神様など高次元の存在たちのパワーを借りて、新しい魂の子どもとの縁を結んでもらうことが大切になります。

過去世の縁が影響している

過去世での縁が影響して、不妊となる場合もあるのです。

必ずしも過去世で親子だった魂が現世でも親子という関係になるとは限らず、その時々でさまざまな形で変化して現世の人生に大きく関わりを持ちます。

例えば、過去世では親子関係だった魂が現世では夫婦となったり、もちろん姉妹なども当然あり得ることでしょう。

そのため、過去世でどのような縁を結んで人生を歩んでいたかによっては、現世で子どもと縁がない人生になってしまうことも少なくありません。

この場合、過去世の影響から魂同士の繋がりはとても難しくなってしまうため、専門家に相談してみることもおすすめ。

専門家に相談することで過去世の影響を解放してもらうことや、反対にご縁を繋げてもらうことも可能です。

気づいていない使命がある

妊娠や出産をすると親として子どもを立派に育てるという使命ができますが、すべての女性が妊娠して出産することを使命としているわけではないのです。

そのため、不妊が続いている人は子育てとは別の使命を持っている可能性があります。

幾度となく輪廻転生を繰り返している魂は、現世に生まれる前にある程度の課題を立ててやってきます。

そして魂と浄化を行うために現世にやって来ますが、このとき過去世で果たせなかった課題を持っているのであれば現世に引き継がれて課題を果たすことが使命となるのです。

このときに引き継がれた前世からの課題は難易度が上がってしまうため、簡単には達成できない使命となることもあります。

しかし、課題を果たすことができれば現世だけではなく、来世も恵まれた人生を歩むことができることでしょう。

女性性や不安などのブロック

悩む女性

不妊が続く場合は、女性性の拒否や不安などから「今はまだ時期ではない……」と、自分でブロックをしてしまっているのかもしれません。

どれほど子どもの準備が整ってあなたの元へ行きたいと望んでいても、あなた自身の女性性を拒否してしまっていたり、潜在意識の中で不安や拒絶をしていると時期ではないと判断されてしまうのです。

  • 子どもを産めない自分は女性失格
  • 女性としての価値がない
  • 親としてやってけるのか不安
  • 幸せになることを許可できない
  • 子どもにたくさんの愛情を注げるのかわからない  etc

このような想いを抱えていると子どもを授かって幸せになりたい気持ちを持っていても、不安な想いがブロックとなり、子どもとのご縁を結ぶことが難しくなります。

自分に自信を持って幸せを受け入れることでエネルギーが上がり、子どもとのご縁が繋がりやすくなるため、ブロックしていることを解放することが大切なのです。

子どもが生まれるタイミングではない

不妊が続くのは今は、まだ子どもが生まれるタイミングではないため、その時期を待っている可能性があります。

親の「子どもがほしい」という強い想いだけで、子どもの生まれる時期が決まるわけではありません。

物事それぞれにタイミングがあるように子どもにもベストなタイミングがあり、そのピッタリと合わさったタイミングにあなたの元へやってくるのです。

よくあるのが何年も不妊治療を続けていたにもかかわらず諦めた途端、妊娠するといったケースを耳にしたことがある人もいるでしょう。

なかなか妊娠できないことでストレスや執着などネガティブな感情を抱え込んでしまっていると、今はタイミングではないと判断されてしまうもの。

こうしたネガティブな感情は嫌われてしまうため、手放すことができると子どもが「このタイミングだっ!」と、あなたの元にやってくるのです。

もしかすると、子どもはあなたが妊娠しても良い状態になるまで、待っていてくれているのかもしれませんね。

カルマの法則とは

カルマの法則とは古代ヒンズー教の信仰で、因果応報のことを指します。

物事は巡り巡って自分のところへ返ってくるものと、昔からの教えで言われているもの。

そのため、過去世で善い行いをした人は現世で善いことに出会いますが、過去世で悪い行いをした人は現世で悪いことが訪れてしまうのです。

自分に身に覚えがなくとも幾度となく繰り返される輪廻転生を通じ伝わっていくことが、カルマの法則。

このカルマを解消することが現世でのひとつの使命となります。

カルマの法則が不妊に及ぼす影響

カルマの法則は、さまざまな形で不妊に影響を与えると考えられており、妊娠して健康な赤ちゃんを産むことができる可能性に大きく影響すると考えられているのです。

この場合は過去世からカルマが引き継がれるという部分はそれほど関係なく、現世で今までの行いの善し悪しによってカルマの強さが変わると考えられています。

そのため、妊娠を考えた今までの過去の行いが善いものであれば、健康な赤ちゃんを妊娠・出産できる可能性が高くなるでしょう。

しかし、過去に悪い行いをした人は、なかなか妊娠することができずに出産が難しくなる可能性があります。

また、これまでの行いの善い悪いは、周囲に対してどれほど大切にできたかという判断はもちろん、自分自身に対しても当然と言えるでしょう。

周囲を大切に想い善い行いをすることは素晴らしいですが、自分自身のことも大切にしなければいけないという意味があるのです。

2人目の不妊は過去世の子育てが影響している?

1人目はスムーズに授かることができたのにもかかわらず、2人目がなかなか授からない場合は、過去世で複数の子どもを育てるのに苦労していた可能性があります。

  • 子どもが多くとても貧しかった
  • 子どもに偏った愛情を注いでいた
  • 子どもが多く子育てに疲れを感じていた
  • 子どもが多くきちんと見てあげられていなかった など

このような過去世を持っていると、過去世の後悔が魂に記憶されています。

そのため、後悔を繰り返さないために「1人の子育てに専念する!」と、現世に生まれる前に2人目は妊娠しないと決めているのかもしれません。

まとめ

今回は不妊とカルマの法則について解説しました。

カルマの法則はスピリチュアルな信念であり、不妊に悩む人だけではなく自分の行動が自分の人生や未来に大きな影響を与えることを思い出させてくれるもの。

周囲の人たちだけを大切にするのではなく、自分自身を周囲のように大切に接していくことで輝かしい未来を切り拓くことができるはずです。

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