忘れられない元彼と復縁できたのに、いざ付き合ってみると「なんか違う」と思うことってありますよね。
あんなに復縁したかったはずなのに、しんどいし楽しくないと思うのはどうしてなのでしょうか?
今回はそんな、復縁したけどなんか違うと思う理由を解説していきます。
また、なんか違うと感じないための付き合い方も一緒に紹介していくので、参考にしてみてください。
復縁した彼と上手に付き合いを続けていくためにも、「なんか違う」と感じるモヤモヤをリセットしていきましょう。
復縁したけどなんか違うと思う理由5つ
復縁したけどなんか違うと思うのは、彼に理由があるのではなく自分にある場合が非常に多いです。
つまり、今抱えているモヤモヤは自分で解決ができる問題だと言えます。
どうして彼との付き合いに「なんか違う」と感じてしまうのか、まずはその理由を探っていきましょう。
理由がわかれば、自然と解決法も見えてくるはずですよ。
復縁や元彼に幻想を抱いていたから
復縁したのになんか違うと感じてしまうのは、復縁後の二人の関係や元彼に幻想を抱いていたからです。
付き合っていた彼氏と別れたときは、相手との間に距離が生まれますよね。
今までの思い出は過去となり、脳内では美化されやすくなります。
そのため元彼のことや二人の関係が現実以上に素晴らしく感じるようになり、よりが戻ればもっと素晴らしい関係が待っているように勘違いしてしまうのです。
例えば、復縁したい思いが強いときは、付き合っていたときに優しくされた記憶や笑い合った記憶ばかりが思い返されるようになります。
そのため、復縁すれば彼はもっと優しくしてくれて、いつも二人で笑い合っている日常を妄想するようになるでしょう。
復縁後の関係に幸せの期待値が大きくなるので、実際の現実とのギャップに違和感を持つようになってしまうのです。
復縁できたのにいざ付き合ってみると、しんどいし辛いから
どんな別れであっても、痛みのない別れはありませんよね。
特に恋愛の別れは、大きい傷をお互いに残しがちになります。
その傷は、復縁できたとしても消えることはないでしょう。
例えば、どちらかの浮気が原因で別れた場合、一方は相手のことがどんなに好きでも心から愛情を信じられなくなってしまいます。
それは、復縁できたとしても心に残り続けるでしょう。
そのため復縁しても、相手のことを信じることができずに辛い思いの方が勝ってしまうことがあるのです。
そうなると、復縁できたとしても付き合いに楽しさを感じることができません。
以前の付き合いの方が楽しかったとさえ感じてしまうため、復縁後の関係がモヤつくようになるでしょう。
昔のように戻れないから
人は日々成長していくものです。
復縁できたとしても、以前と全く同じ関係を築くことはできません。
二人が付き合っていた頃とは、環境も考え方にも変化があるからです。
ただ復縁を望むときは、過去の二人に戻りたいと思うことが多いため、実際に戻ったときに「なんか違う」と感じやすくなるでしょう。
特に「昔と違う」と感じる部分が多くなればなるほど、二人の付き合いが楽しくないと感じるようになるかもしれません。
同じことを繰り返しそうで怖いから
好きな人との別れは、何よりも辛いものですよね。
そのため一度別れを経験すると、「もう傷つきたくない」と別れを恐れるようになります。
そうなると、相手に嫌われたくない思いが強くなり、対等な付き合いができなくなってしまうでしょう。
自分の意見を言えなくなったり、相手のスケジュールに合わせることが多くなったりと、我慢をすることが多くなると、付き合いは楽しくなくなります。
ありのままの自分で振る舞えないのであれば、復縁ができても幸せは感じられなくなるでしょう。
新鮮さがなくってワクワクしない
「新鮮さの欠如」は、復縁後に多くのカップルが感じる違和感の大きな要因になりますよね。
一度経験した恋愛関係だからこそ、二人の関係に新鮮さが失われていくのです。
例えば、お互いのことをよく知っているため、相手の反応が予測できてしまいます。「この時こう言えば、きっとこう返してくるはず」というように、会話のパターンが見えてしまうのです。
また、デートの行き先や、休日の過ごし方にも新鮮さが感じられなくなっていきます。「いつもの場所」「いつもの過ごし方」が増えていき、ワクワク感が減っていくでしょう。
かつては心が躍るような些細な仕草も、今では当たり前に感じてしまうかもしれません。それは、相手が特別な存在から日常的な存在へと変化していった証なのです。
そして何より、以前の関係での思い出が強すぎるため、新しい関係として築き直すことが難しくなります。つい「あの頃は良かったのに」と過去と比較してしまい、現在の関係が色あせて見えてしまうのです。
この感覚が強くなりすぎると、関係を続けていく意味を見失ってしまうかもしれませんね。
復縁したけどなんか違うときと思ったときの対処法!なんか違うとならない付き合い方
せっかく復縁が叶ったのに、「なんか違う」と感じてしまえば付き合いはしんどい思いが増えていくかもしれません。
しかし、だからと言って彼との関係を諦める必要はないでしょう。
対処法次第では、なんか違うとならない付き合い方をしていけるからです。
復縁は、復縁できたことがゴールではなくスタートです。
復縁後は今まで以上に良い関係を築いていけるように、対処法をチェックしてみてください。
正直に気持ちを伝える
復縁後の彼と上手に付き合っていくには、自分の気持ちを偽らないことが大切です。
もしも「なんか違う」と感じていたなら、その気持ちを正直に彼に伝えましょう。
なぜあなたが「なんか違う」と感じていたかが、彼と話をすることでわかるかもしれません。
また一度別れたことで、彼氏との間には見えない距離ができています。
気持ちを隠すことで、その彼との距離はより大きく開いてしまう可能性があるので、注意しなくてはいけないでしょう。
どんなに些細なことでも、復縁後は彼に嘘をつくことがないようにしましょう。
別れがあったからこそ、誠実に相手と向き合っていく気持ちが二人の関係を深めてくれるはずです。
コミュニケーションをとる
カップルの別れは、コミュニケーション不足がきっかけになることが多いです。
これはカップルだけでなく、夫婦の離婚問題でも同じ原因が多いとされているため、恋愛では気をつけなくてはいけない問題です。
二人に信頼関係が出てきたり、付き合い方に慣れが出てきたりすると、相手の優先度が低くなります。
そのためコミュニケーションを後回しにしてしまう傾向が増えてくるでしょう。
しかしそうなるとコミュニケーションはどんどんと希薄になり、最終的には「一人でも良いか」と相手を必要としなくなってしまうのです。
特に復縁は、一度信頼関係を築いている二人であるため、その後意識しないとコミュニケーションを取らなくなる危険があります。
積極的に連絡をしたりデートに誘ったりと、コミュニケーションをとる時間を減らさないようにしましょう。
どんな問題でも話し合う
カップルの別れは、些細なことが原因でも起こりうることです。
小さな我慢やトラブルの積み重ねが大きな不満を引き起こし、別れにまで発展してしまうからです。
そのため復縁した後は、彼とどんな問題でも話し合うようにしましょう。
以前の付き合いであれば口にしなかったようなことでも、話し合いをすることで、二人の関係はより良いものに変わっていきます。
またどんなことでも相談することで、自然と二人にコミュニケーションをとる機会が増えていくメリットもあるでしょう。
長く付き合えるカップルは、二人の間に会話が多いのも特徴です。
二人の関係をゆっくり進める
復縁ができたときは、離れていた時間を埋めたいと、急いで二人の仲を深めようとしてしまうかもしれません。
しかし、焦って出来上がった関係は、復縁後のカップルであっても良い方向に向かいません。
なぜなら急速に深まった関係は、どんなに相手との距離が近くなったように感じても、結果的に表面上の浅い部分しか見ることができていないからです。
人と本当の深い信頼関係を築くのであれば、それなりに時間が必要になります。
復縁できたからこそ、これからの二人には時間がたっぷりとあります。
二人の関係はゆっくりと進めていくことが、復縁後に「なんか違う」と感じないポイントになるでしょう。
復縁後の期待値をリセットする
復縁をするときは、どうしても相手や二人の関係を期待してしまうものですよね。
別れを経験したからこそ、以前よりもっと良い関係になりたいと願ってしまうからです。
また、自分自身も成長した姿を見せないと、また振られてしまうと萎縮している部分もあるでしょう。
しかし、そうした復縁後の期待値はリセットすることが、上手に彼と付き合っていく方法になります。
過去の付き合いは過去のものとして、これからの彼と向き合っていく気持ちが大切です。
特に、過去と今の自分達を比べるのはやめましょう。
他カップルと自分達を比べても意味がないように、過去の自分達と比べることに意味は見出せないからです。
相手や二人の関係に期待するのをやめると、リラックスした気持ちで相手と付き合えるようになるでしょう。
また何かトラブルがあったとしても、ショックの度合いは小さくなります。
何が別れの引き金になったのかをお互いに把握する
復縁するときは、過去になぜ別れてしまったのか原因を把握しておくことが大切です。
特に、別れの引き金となったことには注意を払いましょう。
例えば、連絡のとり方にズレが原因で別れた場合です。
同じような連絡のとり方をしていては、また喧嘩やトラブルが起こってしまいますよね。
別れの原因が解決されていないと、二人の仲が戻ったとしても、また別れを繰り返してしまうかもしれません。
どうして別れたかをお互いに理解して、同じ状況にならないことを意識していきましょう。
新しい関係だと思って新しい習慣や行動パターンを心がける
復縁したけどなんか違うと感じてしまうのは、相手を以前と変わらない目で見ているからかもしれません。
しかし、離れていた期間の長さに関わらず、以前の関係と復縁したときの関係は全く別物になっていることが多いです。
そのため違和感を持たない付き合い方をするには、相手を元彼として見るのではなく、新しい男性だと思って付き合っていくのがポイントです。
以前の関係ではなく、新しい関係を築いていく意識で付き合いを続けていきましょう。
以前の関係にはなかった、新しい習慣や新しい行動パターンを心がけていくのが秘訣です。
過去を忘れない
復縁するときは、過去の傷跡は忘れることが大切ですよね。
しかし、お互いになぜ惹かれ合ったかは忘れてはいけないでしょう。
相手をどうして好きだと思ったのかを忘れないでいると、何か問題があったときでもお互いに愛情を信じることができるからです。
たとえ復縁した後の付き合いに何か違うと感じたとしても、好きだと自覚した気持ちを思い出せば、モヤつきが消えていくこともあります。
復縁したときは、過去の付き合いと今を比べてはいけませんが、惹かれあった頃の気持ちだけはずっと心の中に持ち続けておきましょう。
まとめ
復縁が成功したときは、嬉しくて気持ちが舞い上がっていますよね。
だからこそ、その後の付き合いで「どうして?」と違和感を持った自分にショックを受けることがあります。
なんか違うと感じることが増えていくと、「もしかしたら復縁しない方が良かったのかな?」と思うこともあるかもしれません。
付き合いが楽しくないと感じるのであれば、元彼が運命の人ではない可能性もゼロではないでしょう。
そんなときは、電話占いで恋愛のプロに相談するのも方法の一つです。
今まで何百人もの恋愛相談に乗ってきた占い師なら、元彼が運命の人がどうかわかるだけでなく、二人がこれから先どうなっていくのかも教えてくれるでしょう。
このまま元彼と付き合っていて良いのかわからなくなったときは、無料で利用できる恋愛相談を試しに使ってみてください。
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復縁できた彼と幸せになるためにも、まずは悩みを打ち明けてみましょう。
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