波動の高い色を解説！波動を上げる色の取り入れ方・低い色の活かし方

波型に振動し、エネルギーである『波動』。

波動は人間を始め草や石、言葉や音など全てのものから発せられ、高い波動を持っていると良い運気を引き寄せ、逆に悪い波動を持っていると悪い運気を引き寄せてしまいます。

生体エネルギーである波動を高めることでエネルギーが高まり、素晴らしい人生を送ることができるでしょう。

この記事では波動と色の関係について、波動の高い色や低い色、波動を上げる色の使い方を詳しく解説するので参考にしてみてくださいね。

波動の高い色とは

色とは電磁波の一種であり、人が認識できる範囲の電磁波のことを可視光線と言います。色も波動でありエネルギーの一つです。

人はネガティブな気持ちになると重く、暗い色を選んでしまいます。これは自分の波動が下がっている証です。重く暗い色が自分の波動に共鳴しているため、無意識に重くて暗い色を選んでしまうのです。

逆に明るく楽しい気持ちであると、軽く明るい色を選びます。きれいで明るい色を選ぶ時は、自分の波動が高まっていると思いましょう。

このように色と波動には深い関係があります。人は波動を上げる色を使うことで、良い運気を引き寄せることができるのです。

波動の高い色4つ！

波動が高い色は、軽くて明るい色やきれいな色と言われています。中でも明るい光を放つ白や黄色は、とても波動が高い色です。

【白の波動】

光の色である白には、全ての光線が含まれています。白は純粋無垢で、完全に近い色であり、希望を感じされる色です。古代の人々は白を神の色とし、儀式や呪術にも使用していました。

白い光を吸収することで、人の身体は回復します。見えないエネルギーとされる気を吸収することができるのです。またスピリチュアルなエネルギーを増幅させることもできるでしょう。

【黄色の波動】

明るく光り輝く黄色は、心を高ぶらせる喜びの色です。黄色を身に着けることでポジティブな気持ちになり、幸せを感じることができます。光の色に近い黄色も、希望を感じさせてくれます。

また神経を刺激するので、発達障害などにも良いと言われています。黄色の光を吸収することで精神力を高め、何かをひらめいたり集中することもできるでしょう。

優しく、温かさを感じるピンクや、澄み切った青色も波動が高い色です。

【ピンクの波動】

温かく、安心感を感じることができるピンクは、母性にも象徴される優しさの色です。ピンクは幸福感や至福感を感じている時に気になります。人に愛情を与える、慈悲の心を持つこともできるでしょう。

淡く薄いピンクは、人を穏やかで優しい気持ちにさせてくれます。ピンクを身にまとったり、目にすることによって、いらいらや怒りの感情を収めることができるのです。

【青の波長】

澄み切った青色は、人に平和や敬愛の気持ちをもたらしてくれます。古代には天啓の色とされ、聖母マリアの絵画に使われたり、聖なる者の衣服にも使用されていました。

ピンクと同じく、心を穏やかにしてくれる色です。青の光線には興奮を鎮める効果があります。暴力的な人を青い部屋に入れることで、興奮を落ち着かせたり、気持ちを穏やかにすることができるのです。

平和で自由な気持ちを持つこともできるでしょう。

波動の低い色2つ

波動の低い色には重く、暗い色である黒やグレーがあります。

【黒の波動】

黒は光を失った色であり、エネルギーの欠如を表します。人々にとって黒は恐怖や絶望、死を連想させる色です。色に黒を加え、明度を下げたものはネガティブな性質を持つようになるでしょう。

人に心を閉ざしていたり、強い閉塞感を感じている時に黒が気になるようになります。弱い自分を見せたくないこともあるでしょう。

アイデンティティを形成している思春期には、一時的に黒を身にまとうこともあります。

【グレーの波動】

グレーは白と黒の間の色ですが、黒の要素の方を強く持っています。曖昧で控えめな、優柔不断さを感じる色でしょう。無機質さがあり、やる気や生気がない時に選ぶことが多い色です。

明度によって印象や意味が大きく異なりますが、黒に近いほど波動が低くなっていきます。心の奥に不安を抱えていたり、人と関わりたくない気持ちを表すことがあるでしょう。

周囲を警戒していたり、用心深くなっていることもあります。

波動の低い色が好きな時の対処法

では波動が低い色が好きな場合、どうしたらよいのでしょうか。波動が低い色が好きな人でも大丈夫です。波動が低い黒やこげ茶、グレーなどの色も、波動の良い色と組み合わせることで運気を上げることができます。

逆に暗い色同士を合わせるとますます波動を下げてしまうので、重く、暗い色同士を組み合わせるのはやめましょう。

などと組み合わせることで対処をすることができます。

波動を上げる色の使い方・取り入れ方

波動を上げる色の使い方には様々な方法があります。電磁波である色は、目から吸収するほかにも皮膚からも吸収することができます。

波動の高い色である、明るく軽い色やきれいな色をインテリアなどで使ってみましょう。目から入る色の刺激によって、波動を高めることができます。

などでも波動を高めることができるでしょう。

食物から色のエネルギーを吸収することもできます。明るいビタミンカラーのフルーツや野菜などを取り入れることで、体に良い波動をもたらすことができるでしょう。

しかし気分が乗らない時は無理をしなくても大丈夫です。良い波動の色を取り入れても、自分のエネルギーと共鳴するのが難しくなっているので、色の持つマイナス面が出てしまうことがあります。

気持ちが落ち着いてから自分が抵抗がない色を取り入れるようにしてください。

服の色と波動

一番簡単な方法は、波動の高い色の服を身に着けることです。色が深層心理に働きかけ、気持ちや性格を変えてくれます。今の自分の気持ちを変えたい時には、波動が高い色の服を身に着けてみましょう。

自分の気持ちが変わるだけでなく、相手への印象も変えることができます。波動が高い色でなくても、自分が好感を持てる色でも波動を高めることができます。

一般的に美しい色ではなく、自分が幸せを感じられる色を取り入れてみてください。自分の好きな色を身にまとうことで、波動はどんどん上昇していきます。

色が持つパワー・エネルギーは凄い

波動でもあり、強いエネルギーを持つ色は、人の気持ちや性格や運気まで変えてしまいます。色の持つパワーは無限大です。古くは呪術や儀式に使われ、現在でもセラピーや医療に用いられています。

また専門の知識を持たなくても日常に溢れている色は、セルフメンテナンスにも使うことができるでしょう。

色の持つパワーやエネルギーを知ることで、普段何気なく使ってきた色を効果的に使うことができるようになります。

まとめ

電磁波であり、波動でもある色はあなたの日常を豊かにしてくれます。

色の使い方に正解はありません。自分が幸せな気持ちになれる色を使い、より魅力的な自分になってくださいね。