「別れなければ良かった…」と後悔する元カノ、元カレっていますよね。
どうにか復縁できないかと悩むことも、恋愛にはあるあるです。
ただ、復縁できるかの判断は、実は別れ方にポイントがあります。
カップルの別れ方に綺麗な終わりはありませんが、復縁を難しくしてしまう別れ方さえしていなければ、復縁が成功する可能性は高くなるからです。
そこで今回は、二度と復縁できない別れ方の特徴を解説していきます。
元パートナーとの別れ方を振り返ってみて、心当たりがないか確認してみましょう。
別れの原因が浮気や裏切り
別れの原因が浮気や裏切りだった場合、二度と復縁できない別れ方になる可能性があります。
なぜなら浮気などの裏切りをされると、相手を信じることが難しくなってしまうからです。
どんなに「もう絶対にしない」と相手が反省しても、裏切りがあった経験から「もしかしたら…」といった考えがよぎり、相手を心から信じることができなくなります。
そうなると、相手と一緒にいても付き合いの楽しさは半減してしまい、愛情はすぐに冷めてしまうでしょう。
そのため、相手がどんなに自分が変わったことをアピールしたり、愛情を囁いてきたりしても、心が動かなくなるのです。
自分の浮気が原因で別れた彼との復縁は、時間がかかるだけでなく、その道のりが厳しくなることを覚悟しておかなくてはいけません。
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泣いてすがる
彼氏から別れを告げられたときは、ショックで目の前が真っ暗になってしまいますよね。
悲しさが膨れ上がって、泣いてしまうこともあります。
しかし、別れ話のときに泣いてしまうと、元カレとの復縁は難しくなるため注意しなければいけないでしょう。
特に、「別れたくない」と泣いてすがるような言動をした場合は、復縁の成功率はグッと下がってしまうかもしれません。
なぜなら別れ際に泣いてすがる彼女を、男性は「可哀想」と思わないからです。
それよりも「面倒だ」と感じる気持ちの方が勝ってしまい、別れを決意する考えが強くなります。
男性が別れ話をするときは、すでに彼女への愛情は冷めていたりマイナスな印象だったりすることが多いです。
そのため女性が涙を見せても、相手の意見を聞かないワガママな姿と映って、庇護欲が湧いてこなくなってしまうのです。
女性の涙に男性は弱いと言いますが、別れ際の涙に効果はありません。
むしろ「もう関わりたくない」と、二度と復縁ができなくなる原因になりかねないため、涙は我慢しておきましょう。
怒って文句を言う
別れ話のときに、感情に任せてお互いに怒りや不満をぶつけ合ってしまうのも、復縁が難しくなる原因となる別れ方の一つです。
カップルの別れには、悲しみと怒りの感情がセットで出てくることが多いですよね。
なぜなら基本的に別れは、相手への不満が原因になっているからです。
そのため別れることを二人で話していると、つい相手への文句を口にすることが多くなるのです。
しかし、別れの際に怒りで相手を非難すると、それは相手の心に深い印象を残し、その記憶はなかなか消えません。
非難された側は自分自身に「なぜこのような関係を続けようとしていたのか」と疑問を抱くことでしょう。
また印象が悪いまま別れてしまえば、その後も「別れて正解だった」と思いやすくなります。
これはどちらの立場においても同じで、怒りや非難はお互いの間にさらなる隔たりを作る結果となり、復縁の道を遠のけることになります。
別れ話を受け入れない
パートナーから「別れたい」と言われたときは、「絶対に別れたくない!」と思ってしまいますよね。
しかし、いつまでも別れ話を受け入れないと、相手からの好感度はどんどんと下がっていきます。
好感度が下がれば比例して、その後復縁できる確率も下がっていくことになるため注意しなくてはいけません。
いつまでも「別れない!」と反対していては、二度と復縁ができなくなってしまうでしょう。
なぜなら、人の心理にはダメと言われることこそ魅力的に感じる「カリギュラ効果」があるからです。
別れに反対すればするほど、パートナーは別れることが良いものだと別れたい気持ちを強くしていきます。
別れが長引けば長引くほど、相手は別れることが最善の関係だと思うようになってしまうのです。
そうなれば、別れた後も復縁を考える気持ちや、後悔はなくなるでしょう。
パートナーから別れ話をされれば辛くなってしまいますが、まずは一度受け入れることがその後の関係を良くするポイントになります。
また、カップルはどちらか一方が別れを決めてしまえば、別れたくないとどんなに思っても、カップルの関係は終わってしまうものです。
別れの現実を受け入れて、パートナーの気持ちを取り戻す方法に思考を切り替えていきましょう。
復縁してまた別れた
復縁してまた別れたカップルも、復縁は難しくなるでしょう。
一復縁したにも関わらず別れることになれば、二人の相性が合わないことがハッキリします。
そのため、「もう復縁はしない」と彼が決めてしまう可能性が高くなるのです。
復縁を考えるのは、「もう少しうまくやれたかもしれない」という後悔が相手に対してあるからです。
しかし、実際に復縁をしてみてうまくいかなければ、後悔は残らなくなるでしょう。
もう一度復縁することは考えにくくなるため、復縁してからまた別れた場合は、二度と復縁できない別れ方となってしまうのです。
二度と復縁できない別れ方から復縁する方法
二度と復縁できない別れ方をしてしまった場合、復縁は難しいと言えるでしょう。
しかし、完全に不可能というわけではありません。
そこで、二度と復縁できない別れ方から復縁する方法について、考えてみましょう。
冷却期間を設ける
別れた直後は、感情的になりやすく、相手の気持ちを考えた行動ができなくなってしまいます。そのため、まずは冷却期間を設けて、お互いの気持ちを落ち着かせましょう。
冷却期間は、1〜3ヶ月程度が目安です。その間に、自分の反省点や、復縁するために何をすべきかを考えましょう。
相手の気持ちを尊重する
復縁をしたい気持ちはわかりますが、相手の気持ちも大切にしましょう。相手が復縁を望んでいない場合は、無理に迫ってはいけません。
まずは、相手の気持ちに寄り添って、相手の話に耳を傾けましょう。相手の気持ちがわかれば、復縁に向けてアプローチしやすくなります。
自分磨きに励む
別れの原因が、自分の側にあった場合は、自分磨きに励みましょう。自分磨きは、自分の自信を回復させ、相手に好印象を与えることにもつながります。
具体的には、外見や内面を磨くようにしましょう。外見を磨くには、ダイエットやメイク、ファッションなどを工夫するとよいでしょう。
内面を磨くには、趣味や仕事に打ち込んだり、新しいことにチャレンジしたりするとよいでしょう。
プロの力を借りる
自分ではどうにもならない場合は、プロの力を借りるのも一つの方法です。
復縁屋は、復縁を成功させるためのノウハウや経験を持っています。
ただし、復縁屋はあくまでも手段の一つです。自分自身で努力することも大切です。
まとめ
二度と復縁できない別れ方は、相手への尊重が足りていないことがポイントになるでしょう。
泣いてすがったり文句を言ったり、別れを受け入れなかったりするのは、相手よりも自分の気持ちを優先しているからです。
そうなると、「自己中心的な人」として映ってしまい、別れ際の印象はマイナスなままになってしまいます。
別れ話は辛いものがありますが、別れないことに意固地になるよりも、別れた後の復縁に向けて考えを切り替えていくことが大事かもしれません。
別れたとしても、その別れ方によっては復縁できる可能性が十分にあるのです。
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