皆様も、車のナンバー、カードの暗証番号、部屋の番号を選ぶときなど、生活のさまざまな場面で数字を使うことがあるかと思われます。
数字の中には、日常生活に取り入れることで、幸せや成功を招くことができるものがあるといわれていますので、数字を取り入れるときには、縁起のいい数字を選びたいと思うのではないでしょうか?
この記事では、縁起のいい数字について桁別に紹介していきたいと思いますので参考になさってみて下さい。
縁起のいい数字2桁
縁起の良さを考えるうえで、2桁の数字がとても重要となるのは、4桁など数が多い数字は、最後の2桁が縁起がいいかどうかで、運気の良さを判断するからだとされています。
この項目では、2桁の縁起のいい数字を紹介したいと思います。
幸せや成功を招くことができる風水の五大吉数「15」「24」「31」「32」「52」
●「15」
「15」には、金運・人脈・成功・家庭・人生の転機などの意味があります。
「15」という数字は、人間関係・仕事・恋愛・金運などさまざまな運気を上昇させて、成功へと招く最強の数字だといわれています。
重要なことを決めなければならない人生の転機に「15」という数字を意識して取り入れてみると、交友関係が広がったり、周囲の環境に恵まれてサポートを得ることができたり、仕事・恋愛・人間関係などさまざまなことがスムーズに進んでいくといわれています。
また「15」という数字は、男性が取り入れてみても効果がありますが、美・魅力・人気運などの意味も含まれていますので、女性が取り入れてみると、素晴らしい出会いに恵まれたり、異性からモテるようになるなど、女性が望む幸せや現実をすべて手に入れることができるといわれています。
●「24」
「24」には、金運・財産・セレブリティ・成功・恋愛運・願望成就などの意味があります。
「24」という数字は、金運を引き寄せるといわれていますので、宝くじに当たったり、仕事で大成功を収めたり、玉の輿にのれたりなど、お金に困らない生活に導いてくれる数字だとされています。
また、銀行口座を開設するときに2,400円や24,000円を入金して、通帳に記入してみると、お金が貯まりやすくなるといわれています。
ただ、お金に対する執着心があまりにも強すぎてしまうと、心の豊かさを見失ってしまうこともありますという警告も含まれていますので注意が必要となります。
●「31」
「31」には、運・人脈・才能・知的・繁栄などの意味があります。
「31」という数字は、性格の良さ、穏やかさなどをアップさせてくれますので、人間関係が良好になり、それと同時に、周囲の人たちの運気も上昇させることができるため、一緒に成長することができるといわれています。
また、仕事運を上昇させてくれる数字でもありますので、重要な仕事の機会が訪れた場合、リーダーシップを発揮して成功を収められる可能性が高くなるといわれています。
●「32」
「32」には、出会い・チャンス・良縁・発展・運命の恋愛などの意味があります。
「32」という数字は、チャンスを逃すことなく幸せや成功を招くことができるといわれていますので、仕事のチャンスに恵まれる、運命の人と出会える、理想とする恋愛が成就する、また「32」の数字を取り入れて宝くじを買ってみると一攫千金を狙える確率が高まるとされています。
「32」という数字は、さまざまな人たちとの出会いによって運気が上がるという縁起のいい数字ですので、チャンスが訪れたときには、普段よりも謙虚な姿勢を保つことが重要となります。
●「52」
「52」には、才能の開花・アイデア・先見の明・成功・カリスマなどの意味があります。
「52」という数字は、芸術的センスを持つ人はカリスマ的な存在となったり、秘められている才能が開花したり、思いもつかないようなアイデアで大成功を収めたり、その成功とともに金運を上昇させることができる縁起のいい数字だといわれています。
「52」という数字は、芸能や芸術の世界で成功したい人、起業をして成功したい人が取り入れると良いとされています。
ゾロ目
ゾロ目は同じ数字が続きますので、運も倍になっていくという縁起のいい数字です。
ゾロ目の中で縁起がいいのは「11」「33」「88」「99」となります。
●「11」
「11」という数字には強い開運効果がありますので、ポジティブな言動が現実となりますという意味があります。
頭の中に「11」という数字が繰り返して思い浮かぶようになったり、自分が楽しめるアイデアが直感でひらめいた場合は、積極的に挑戦していくことが大切です。
「1」の数字が2つ重なった「11」には、最初からやり直すという意味も含まれていますので、金運や仕事運が下がっていると感じたときに取り入れてみると効果が期待できるとされています。
●「33」
「33」という数字には、交際運・金運・財運・仕事運などの意味があります。
「33」は奇跡の数字(ぞろ目のエンジェルナンバーとしても最強)と呼ばれていて、アセンデッドマスターからのサポートを得ることができれば、より願いが叶いやすくなりますという意味があります。
ネガティブな感情を手放して前向きに願ったことは、現実になっていく可能性が高いといわれています。
努力を積み重ねてきたのに、なかなかむくわれない、成功しないと悩んでいる人は「33」という数字を取り入れてみるのが良いとされています。
●「88」
「88」という数字には、仕事運・金運・恋愛運・家庭運などの意味があります。
自分の思考や行動が、仕事の成功や、金銭的・精神的な豊かさとして返ってくるといわれています。
良い運気の流れを維持するためには、感謝の気持ちを忘れることなく、豊かさを受け取った場合は、周囲の人たちにも分け与えるようにすることが重要となります。
●「99」
「99」という数字には、大きな幸せが突然訪れる可能性がありますという意味があります。
また、ライトワーカーとして、自分が生まれ持った才能を活かしていきたいというときに取り入れてみるのも良いとされています。
ただ「99」という数字には、新たなはじまりとともに1つのサイクルが終わろうとしていますという意味も含まれています。
このときは、転勤や転職、引越しなどによって、親しい友だちや職場の同僚などと疎遠になってしまったり、環境が大きく変わってしまったりなど、さまざまな変化が訪れるといわれていますので、必要のないものを手放して、新しいはじまりに向けて準備をすることが重要となります。
2桁の語呂合わせ
・「10」アイラブ
・「24」「2」=に「4」=じで、虹(幸運の象徴)
縁起のいい数字3桁
3桁の縁起のいい数字は「358」「168」となります。
●「358」
「358」に含まれている数字である「3」には幸運・金運・発展・成功、「5」には良くなるための変化・多様性・財運、「8」には成功と豊かさ・繁栄・繁盛などの意味がありますので、「358」という数字は最強の運気を取り入れるパワーを持つ縁起のいい数字とされています。
また「358」という数字は、縁起のいいエンジェルナンバーであり、アセンデッドマスターのサポートによって、良い変化が起こる、成功が訪れる前兆を意味しています。
車のナンバープレートに「358」を取り入れてみると、事故の防止や燃費が良くなるなどの効果が期待できたり、銀行口座を開設するときに3,580円を入金したり、カードの暗証番号に取り入れてみたりすると、金運が上昇するといわれています。
「358」という数字は、
・お釈迦さまは35歳8ヶ月のときに悟りを開いた
・西遊記で浄土を目指したのは沙悟浄(3)孫悟空(5)猪八戒(8)である
・仏教が伝来してきたのは西暦538年である
・835年に空海は亡くなった
・徳川幕府歴代将軍で3代目(家光)5代目(綱吉)8代目(吉宗)が有名である
・小林正観氏が著書にて神様の数字として世に広めた
・島根県の荒神谷遺跡から358本の銅剣が出土された
・旧約聖書のメシアを変換した数字は「358」となり平和をもたらすものとされている
さまざまな歴史の中に登場したり、不思議なパワーを持つ縁起のいい数字として知られています。
●「168」
「168」に含まれている数字である「1」にはすべてのはじまり・新しいことのはじまり、「6」には安定・調和・慈愛の心・貢献、「8」には豊かさ・繁栄・無限の可能性などの意味がありますので、「168」という数字は、人生の繁栄と安定を求めたり、新しいことに挑戦したりするときにも、希望のある縁起のいい数字とされています。
他にも「168」が縁起がいいとされている理由として、1+6+8=「15」となり5大吉数の1つになるからだといわれています。
風水で「168」は開運数字とも呼ばれていて、特に金運を上昇させる効果が期待できますので、金運を上げたいという人は生活の中に「168」の数字を取り入れてみるのが良いとされています。
3桁の語呂合わせ
・「108」永遠の日・事業運・金運の上昇・周囲の人たちや環境に恵まれる・夢が叶う
・「115」天下取りの数字
・「525」願いごとがすべて叶う強運の数字
・「585」財運・金運・恋愛運・仕事運など、すべての運を上昇させる
・「810」ハートや発展をあらわす、最強エンジェルナンバーの1つ
縁起のいい数字4桁
風水の5大吉数と呼ばれている「15」「24」「31」「32」の数字になるもの
幸せや成功を招くことができるといわれている縁起のいい4桁の数字は、すべての数字をプラスしたときに風水の5大吉数と呼ばれている「15」「24」「31」「32」の数字になるものとされています。
「15」1581、2832、4227、5280など。1+5+8+1=15
「24」1599、3876、5298、7773など。1+5+9+9=24
「31」5899、7996、8878、9967など。5+8+9+9=31
「32」8888、8996、9599、9977など。8+8+8+8=32
自分の誕生日
自分の誕生日である4桁の数字は生命の誕生に関係していますので、幸せを招く縁起のいい数字とされています。
たとえばですが、1月3日生まれの場合は「0103」、12月28日生まれの場合は「1228」となります。
ただし、暗証番号に誕生日の数字を使うことはセキュリティ上、危険が高い傾向にありますので、それ以外の場面で取り入れるようにしてみて下さい。
風水の5大吉数と呼ばれている2つの数字を組み合わせたもの
風水の5大吉数と呼ばれている2つの数字を組み合わせたものは、縁起のいい最強の開運数字となるといわれています。
たとえばですが、仕事運を上げたい場合は「1531」「3152」、金運を上げたい場合は「1524」「2424」、恋愛や結婚運を上げたい場合は「2432」「3224」などと、同じような意味を持つ数字を組み合わせると、開運効果がさらにアップするとされています。
代表的な縁起のいい数字
●「3939」
「3939」という数字はサンキューと読むことができることから、周囲の人たちへ感謝の気持ちを持つことができたり、人間関係を良好にしてくれる数字だといわれています。
日本のありがとうという言葉と同じく、英語のThank youも運気を上昇させるポジティブな言葉とされています。
●「9999」
「9」という数字は0から9までの中で最大の数字となりますので、「9」が4つ並ぶ「9999」はすべての運を引き寄せることができる万能の数字であるといわれています。
「9999」という数字には、新しい人生のはじまり・大きな幸せが訪れる前兆・次のステップへと進み自分自身を成長させるなどの意味があります。
ぞろ目で覚えやすい数字ですので、さまざまな場面で取り入れてみて下さい。
●「3156」
「3156」をすべて足すと風水5大吉数の1つである「15」となりますので、すべてのことがスムーズに進むようになるといわれています。
また、5大吉数の1つである「31」も含まれていますので、さらに開運の効果が期待できます。
●「5865」
「5865」に含まれている「58」には金運上昇・経済面の豊かさ・良い変化、「65」にはさまざまな良い変化が起こる・ツインレイとの関係を築くことができるなどの意味がありますので、スピリチュアル的にも縁起がいい数字だといわれています。
「5865」という数字は、仕事で実力を発揮することができ富を築くことができる、信頼できる同僚や友だちに恵まれる、愛する人と幸せな結婚生活を送ることができるといわれています。
●「8008」
「8008」という数字は、恋愛関係・仕事関係・友人関係など、すべての人間関係に対して縁結びをあらわす万能な数字とされています。
「8008」を取り入れて良い縁に恵まれるようになると、ストレスが少なくなるため、気持ちも穏やかに毎日を過ごせるようになるといわれています。
4桁の語呂合わせ
・「2951」福来い、全体運の上昇
・「1122」1122(いい夫婦)の日、入籍やプロポーズをするのに良い
・「8031」ばんざい、就職・引っ越し・結婚・出産など、人生が変化するときに取り入れてみる
・「8981」やくばらい、縁起を担ぐ意味で取り入れてみる
縁起のいい数字5桁
5桁で縁起のいい数字には「縁起のいい数字3桁」と「縁起のいい数字2桁」を組み合わせて取り入れるという方法があります。
●「11111」
「111」には理想が現実となります、「11」にはポジティブな言動が現実となりますなどの意味があります。
「11111」という数字は、すべてが自分の思い通りになる、物事が良い方向に進んでいくといわれています。
なかなか前向きになることができない、前に向かって進んでいくことができないなどと感じているときに取り入れてみるのが良いとされています。
●「16833」
「168」は金運を上昇させる効果が期待できる、「33」にはアセンデッドマスターからのサポートを得ることができたり、ネガティブな感情を手放すことができれば、願ったことが現実になりますなどの意味があります。
「16833」という数字は、頑張っているのにむくわれない、才能を認めてもらえないなど、今まで積み重ねてきた努力を次のステージへと結びつけてくれるとされています。
●「35839」
「358」は最強の運気を取り入れるパワーを持つ縁起のいい数字、「39」には周囲の人たちへ感謝の気持ちを持つことができたり、人間関係を良好にしてくれるなどの意味があります。
結婚・引っ越し・転勤など、人生の転機を迎えるときに取り入れてみるのが良いとされています。
5桁の語呂合わせ
・「11882」いい母に、いいパパに
・「42291」死ににくい
・「10438」天使さま
上記以外にも5桁の数字は数多く存在しますので、自分で良い語呂合わせを考えてみるのも良いとされています。
縁起のいい数字6桁
●「894261」
「894261」とは仏像界の医者である薬師如来をあらわしているため、縁起のいい数字といわれています。
病気治癒・心身の健康を救う仏さまですので、心に安らぎを得たい人は、お守り代わりに数字を取り入れてみるのが良いとされています。
●「890104」
「890104」は厄落としという語呂合わせですが、縁起がいいとされています。
女性の厄年は19歳・33歳・37歳・61歳、男性の厄年は25歳・42歳・61歳となりますので、厄年を迎える人は厄落としとして取り入れてみるのも良いとされています。
●「367566」
「367566」をすべて足すと風水5大吉数の1つである「31」となりますので、幸せを招くことができる縁起のいい数字だといわれています。
また、風水でも「3」「5」「6」は波動の高い数字であるとされています。
●「999555」
「999555」をすべて足すと風水5大吉数の1つである「52」になりますので、先を見通す力が持てたり、アイデアがひらめいたりする縁起のいい数字だといわれています。
また「999」には新しい人生のステージの前兆・新たな出会い、「555」には人生の転換期などの意味があります。
人生を象徴する2つのエンジェルナンバーの組み合わせですので、今後の人生の展開に関して開運効果が期待できるとされています。
6桁の語呂合わせ
・「141044」インスピレーション
・「086451」春よ来い
・「037723」幼なじみ
各国の縁起のいい数字
国によっても縁起のいい数字は違うとされていますので、この項目で紹介していきたいと思います。
日本の縁起のいい数字
●「3」
「3」という数字には、アセンデットマスター・調和・新しいことをはじめる・節目などの意味があり、日本ではとても縁起のいい数字とされています。
また、過去・現在・未来という時間の経過を3つに分けて表されることから、過去を振り返り、現在から未来へとつなげていく行動力の高さを示す数字ともいわれています。
日本では、ベスト3・三大宗教・三大夜景・三大料理・御三家など「3・三」を使った言葉が多く存在しています。
また、早起きは三文の徳・三顧の礼・三度目の正直・一富士二鷹三茄子など「三」を使ったことわざもあります。
日本人は昔から「3」という数字を縁起のいい数字として使ってきたとされています。
●「5」
「5」という数字には、安定・人生の大きな変化・重要な選択・決断・前進・順応性などの意味があり、風水では、財運を高める帝王の数字と呼ばれています。
「5」という数字は、金運を上げたい、逆境やライバルに負けたくないときなどに、取り入れてみるのが良いとされています。
他にも「5」という数字は
・五臓六腑の五臓である心臓・肝臓・肺臓・腎臓・膵臓
・触覚・嗅覚・視覚・聴覚・味覚の五感
・手足の指は5本
など、人の身体の部位を表す数字といわれています。
●「8」
「8」という数字には、成功・自信・リーダーシップ・信頼・・才能・問題解決・思いやり・社交性などの意味があります。
また「8」は漢字の「八」が末広がりになっていますので、運気が広がっていくという意味を持つ縁起のいい数字だといわれています。
風水でも「8」は金運の上昇を示す開運数字とされています。
「8」を横に倒してみると∞(無限大)の形になることから、良いことが何度も繰り返して訪れる数字であるといわれています。
中国の縁起のいい数字
●「3」
中国でうまれた道教では、「3」は陽数のはじまりである「1」と陰数のはじまりである「2」の影響を受けた万物をうみだすことのできる特別な数字とされています。
中国で「3」という数字は、調和や創造のエネルギーを得ることができるといわれており、ビジネスをはじめる人、仕事で成功を収めたい人、経営者などに人気のある開運数字です。
●「8」
北京語では発(発展・拡大・富・金運上昇などの意味がある)という言葉が、「8」の発音と似ていることから縁起のいい数字とされています。
また
・中国ではお正月に八角形のお皿に入れたお菓子を食べる
・8が入っている電話番号や車のナンバーは高い金額でやり取りされている
・結婚式や入籍を8がつく日におこなうと縁起が良いとされている
・北京オリンピックは2008年8月8日の午後8時8分8秒におこなわれた
などの理由もあります。
●「9」
中国で「9」という数字は、1桁の数字の中で最も大きい陽数字であるため、影響力も大きく強いパワーを持つ数字であるとされています。
永久に続くことを示している「久」という漢字の発音と似ていることから、パートナーに永遠の愛を誓って999 本のお花(バラの場合が多い)を贈る男性もいるといわれています。
世界共通の縁起のいい数字
●「7」
「7」という数字はラッキーセブンの言葉通り、縁起のいい数字として世界的にも有名です。
キリスト教・ユダヤ教の思想では、旧約聖書に「神が世界を創造するときに6日間働き、世界は7日間(7日目に)で誕生した」という記載があることから、神聖な数字とされています。
他にも、
・西洋では世界・完全などの意味を持つ幸運の数字
・風水でも開運数字の1つとされている
・1週間が7日、虹が7色など、人々の世界を取り巻いているものを表わしている
・人の身体にはエネルギーの出入り口である7つのチャクラが存在している
・日本でも七福神は幸せを招く神様として信仰されている
などがあります。
●「1」
「1」という数字は、望んでいることが叶う、新しい人生がはじまる前兆、新しいスタートなどの意味を持つ縁起のいい数字とされています。
新しいことに挑戦をするときに取り入れてみるのが良いとされています。
タイ
「9」という数字には、努力・達成・発展する・前進するなどの意味があります。
「9」はタイ語で歩むという意味を持つ言葉と発音が似ていることから縁起がいい数字とされています。
ベトナム
ベトナムでも「9」が縁起のいい数字とされています。
陰陽五行説から取った「5」と、東西南北4つの方角を示す「4」を足してみると「9」となることから、陽数字の中でも最高の数字だと考えられています。
また、中国の「久」と「9」の発音が似ているという影響を受けているとの一説もあります。
その他の国の縁起のいい数字
韓国:「7」
インドネシア:「9」イスラム教が由来とされている
ドイツ:「11」妖精という意味がある
ハワイ:「4」カナロア・カーネ・クー・ロノ・ハワイの4大神柱、フラダンスは4拍子である
おわりに
今回は、縁起のいい数字について桁別に紹介しましたが、自分に合いそうな縁起のいい数字は見つかりましたか?
縁起のいい数字であるかどうかは、その人の特徴や性格によっても意味が違ってくる場合があるとされていますが、基本的に自分が直感でピンときた数字は縁起がいいといわれています。
カードの暗証番号を設定する、口座を開設する、車のナンバーや座席の番号を選ぶ、宝くじを買う、新しく何かをはじめるときなど、さまざまな場面や目的に応じて、縁起のいい数字を取り入れてみると、幸せや成功を招くことができるといわれています。
この記事を読んで下さった皆様が、数字が持つパワーを受け取り、願いを叶えて幸せになりますよう願っております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント