バストに対して…「なぜ今になって大きくなったんだろう」などの疑問や、「最近ハリがなくなって、萎んできた気がする」などの悩みを抱えていませんか?
「40代になってから、何もしてないのに胸が大きくなってきた」という方が多くいるようです。大きくなった理由は、生活習慣やホルモンが原因だと考えられますが…中には【ある重大な病気】が、隠れている可能性もあります。
その逆にバストが小さくなってしまい、悩んでいる方もいます。サイズが小さくなってしまった方のほうが、大きくなった方よりも多いようです。
女性としては、胸が縮んでしまうのは悲しいですよね。何歳になっても顔・肌だけではなく、胸もキレイでいたいもの。しかし何も対策していないと…どんどんバストは重力に従って垂れていってしまいます。
今からでも遅くはありません!しっかり対策をすれば、ハリのあるキレイなカタチのバストへと近づけることができます。胸を大きくすることも『十分に可能』です。
これからバストが大きくなる理由や病気、大きく育てる方法などについて紹介していきます。ぜひ、参考にしてみて下さいね。
40代から胸が大きくなるのは本当?
本当です!
40代からでも、胸を大きく育てることは可能です。ただし子供の頃とは違い、ただ生活しているだけではバストを大きくするのは難しいでしょう。
なぜなら加齢に伴い、若い頃よりもホルモン量や筋肉量が徐々に減少していくからです。
- 食事の質
- 筋トレ
- 育乳ブラ
毎日、対策を積み重ねていくことで、40代の方もキレイで理想的なバストに育てられますよ。「もう歳だから…」と諦めてしまわずに、今日から対策を始めてみましょう。
胸のハリや痛みがある場合は病気の可能性もある
胸のハリ、大きくなる病気を紹介します。
乳がん(ハリ・しこり)
- ハリ
- 傷み
- しこり
- 乳首から汁が出る
- 乳首から血が出る など
ハリだけではなく、いろいろな症状があらわれます。初期の段階で見つけるのがベストなのですが…とても難しいのが現状です。
- バストを観察して触診する
- 病院で検査する など
乳腺症(ハリ・大きくなる)
- しこり
- ハリ
- 乳房が痛くなる など
バストにハリがでるので、それを「胸が大きくなった」と”勘違い”してしまう方が多いんです。
しかし乳腺症は病気ではなくあくまでも症状があらわれているだけなので、安心して下さい。
女性ホルモンのバランスが崩れたこと
乳がんと同じ、ハリやしこりがあらわれるので…ご自身で発見しても一体どちらなのか、判別がしにくいです。他の病気の可能性もあるので、病院できちんと検査をしてもらった方がいいでしょう。
高プラクチン結晶(ハリ)
- 母乳がでる
- ハリ
- しこり
- 『プラクチン』というホルモンが高くなっている
- ストレス
- 薬
- 甲状腺ホルモンの低下
プラクチンが高い状態のままだと…月経が不順になったり、妊娠がしにくくなったりします。妊活をしている方にとっては、避けたい状態です。病院へ行き、薬を飲めば回復しますので安心して下さいね。
更年期で胸が大きくなった?
更年期で大きくなったと感じている方の多くは、バストにハリを感じているようです。ホルモンバランスで胸が大きくなった方、上記の病気や症状が原因で大きくなった方などがいます。
不安な方は、病院で隠れた病気がないか検査することをおすすめします。更年期で胸が大きくなった有名人がいます。それは海外で活躍中のサルマ・ハエックさん。
54歳の彼女は閉経後の更年期、背中が辛くなるほど胸が大きくなったのだそうです。稀なケースのようですが、体質によって胸が大きく育つこともあるようですね。
胸を大きくするには?
乳腺を発達させる
胸を大きくするために、乳腺を発達させましょう。そのためには女性ホルモンである、
- エストロゲン
- プロゲステロン
などが必要です。バストには乳腺があり、それを守るために脂肪が覆っています。そのため、胸は丸く膨らんだカタチをしているんです。
【乳腺を発達させられれば、覆うための脂肪も増える】ので、バストアップ効果が期待できます。毎日、適切な量のホルモンが分泌されるためには、”規則正しい生活習慣”を心がけることがポイントです。
適度な運動や十分な睡眠は、ホルモンの分泌を促すからです。逆に不規則な生活習慣をしていたり、ストレスを溜めたりしていると…ホルモンの分泌を妨げてしまうので、気をつけて下さいね。
バランスの良い食事をしよう
バランスの良い食事をしましょう。しかし多くの方は、バストアップ効果が期待できる食品”ばかり”食べる傾向にあります。
- キャベツ
- りんご
- 納豆
- 豆乳 など
単品ばかり食べていては×。栄養が偏って、心身のバランスが崩れる恐れがあるからです。
そして、育てるために必要な脂肪やタンパク質などの材料も、揃えることができるんです。バストアップ効果を期待できる食べ物を取り入れるのは◎ですが、”〇〇ばかり食べる”という食事は避けたほうがいいでしょう。
いろいろな食材をバランス良く取り入れた食事が、バストアップへの近道です。
40代からでも胸を効率よく大きくする方法!おすすめのバストケア
姿勢を良くする
3つのメリットがあります。
- 姿勢を良くすることにより、バストのトップの位置が高くなり、大きく見えます。肩が内巻きだと…バストが下を向いてしまうため、本来よりも小さい・垂れているように見えてしまうんです。
- 姿勢を正すことで、大胸筋を使います。そのため、自然と大胸筋を鍛えることができます。
- 猫背だと、筋肉が使われていないため衰えていき、胸を支えられなくなります。良い姿勢をキープするだけで、わざわざ辛い筋トレしなくても鍛えられるんです。
- 姿勢が悪いと、血行が滞って悪くなります。リンパの流れも悪くなり、胸を育てるのに必要な栄養が届きにくくなります
姿勢を良くすることで、血流が届きやすくなりリンパの流れも改善します。バストが育ちやすい環境になるでしょう。
姿勢を意識するだけで、3つもメリットがあります。それに筋肉を使うので、ダイエット効果や肩こり予防にも繋がります。この機会に、姿勢を意識してみてはいかがでしょうか。
バストアップエクササイズを取り入れる
肩甲骨まわりや、肩凝りをほぐすエクササイズを行います。エクササイズにより、姿勢・血流の改善が期待できますよ。それでは今回、おすすめの動画を紹介します。
あのグラビアアイドル、熊田曜子さんが実践している3分ほどの簡単なエクササイズです。
出産後とは思えないほどの、美しいスタイルとバストをキープしています!このエクササイズを習慣化して、行うのがポイントなんだそうです。負荷もなく気軽にできるので、ぜひ実践してみて下さいね。
バストクリーム・バストアップクリームでリンパのマッサージをする
バストクリームによるマッサージで、血行を促します。溜まった老廃物を流し、血液が行き届くようになるんです。そのため、胸が育ちやすくなります。
また、肌(胸)のケアができるので、肌荒れを予防・改善も期待できますよ。特に夏、女性はブラジャーをしているため胸元の通気性が悪く、谷間に汗が流れて汗疹ができやすいですよね。
人によってはニオイ(体臭)が発生してしまうことも…。毎日のバストクリーム・バストアップクリームは、汗疹やニオイの予防にも繋がります。気になっている方は、ぜひクリームを活用してみましょう。
バストケア・バストアップのブラジャーを使う
- カタチが崩れるのを防ぎバストを理想的な位置に引き上げてくれる
- 胸のクーパー靱帯が切れるのを予防する
クーパー靱帯は切れたら最後、”復活させることはできません”。だから、しっかりと保護する必要があるのです。
- 昼間の時間帯・・・育乳ブラ
- 寝ている間・・・ナイトブラ
中には朝と夜、両方とも育乳ブラを使うなどの”兼用”をしている方もいますが…それは×。ナイトブラは、360℃脂肪が広がっても逃がさないように設計されていますが、育乳ブラは違います。
日中の起き上がっている体勢を想定してつくられているので、構造が全く違うんです。そのため、2つをきちんと使い分ける必要があります。キレイなカタチのバストを目指して、ぜひブラジャーを使ってみてくださいね。
ストレスを溜め込まない・発散するよう心がける
ストレスを溜め込むと…ホルモンバランスを崩したり、寝不足になったりします。そうなると、バストを育てるために必要なホルモンの分泌量が減ってしまい、育ちにくくなるんです。
寝ている間にホルモンは分泌され、身体はつくられます。
- ホルモンの分泌量が減り、十分な新陳代謝を受けられなくなる
- 自律神経を乱れやすくする
- イライラしやすくなりストレスを溜め込みやすくなる
自律神経が乱れていると、さらに寝不足になり肌もボロボロな状態に…。つまり悪循環になってしまうんです。ストレスを発散するためには適度な運動、自分の時間を持つようにするといいでしょう。
趣味などがない方はリラックスできる音楽を聴いてみたり、アロマを楽しんだり、大人の塗り絵(カラーセラピー)をするのもおすすめです。ぜひ、ご自身のストレス発散方法を見つけてみて下さいね。
まとめ
40代の方で、体質により”胸が大きくなる方”と”小さくなる方”がいます。大きくなる方は、ホルモンや症状(病気)が原因である場合が多いようです。
症状や病気については自己判断が難しいため、ハリやしこりがある場合は、病院で検査してもらったほうがいいでしょう。
姿勢やエクササイズなど、毎日積み重ねていけば十分にバストアップは可能です。実際、熊田曜子さんのように美しいスタイルを努力でキープしている方もいます。
諦めずにコツコツと毎日の育乳対策、してみてはいかがでしょうか?
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