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ツインレイは作り話?誰が最初に考えた?

ツインレイは作り話?誰が最初に考えた?

“ツインレイは作り話 “というタイトルを読んだとき、どのような感想を持ちましたか?安心されましたか?

もし、ツインレイはすべてフィクションで、SF小説の作者が作った架空の存在のようなものだと言われたら、ツインレイを信じる人たちや、すでにであっている人は「何を言っているんだ」と思うだけでしょう。

確かに、ツインレイは作り話のようなものかもしれません。神が与えた試練だと言う人もいれば、想像の産物だと主張する人もいる。

ツインレイの存在を裏付ける科学的根拠はありませんが、多くの人が信じているのは事実です。

この記事では、ツインレイを作り話だと思っている人たちに、そうではない可能性があることを説明します。

ツインレイは誰が最初に言い出したのか

ツインレイが作り話なのかどうかを紐解くのにあたって、ツインレイという存在を誰が最初に言い出したのかというのは非常に重要です。

Laniで連載していたSPRITIAUL REBIRTH PROJECTにて、ツインレイという概念の⼤元は1999年にキリスト意識のサナンダからチャネルしたものとされています。

私たちが調査した限りでは、いま⽇本で普及している「ツインレイ」という概念の⼤元は、アメリカのチャネラーであるリサ・スミスが記したメッセージのようです。

1999年に、キリスト意識「サナンダ」からチャネルしたものとされ、彼⼥の友⼈であり同じくチャネラーの、ロナ・ハーマンの著書に収録されています。

https://lani.co.jp/83122

歴史が浅いから作り話というわけではない

ツインレイという概念・用語が生まれたのが1999年であることから、現代的な考え方・解釈であることがわかります。

ツインレイがこれだけ多くの人に愛され、支持されている理由は、現代の生活にとてもフィットする考え方だからです。

経歴や信条に関係なく、誰にでも取り入れられる哲学であり、私たちの生き方をより良いものに変えていく可能性を秘めているのです。

スピリチュアルな考え方だからと切り捨てるのではなく、受け入れてみるのも人生を豊かにするツールの一つかもしれませんよ。

ツインレイの定義

ではそもそも、ツインレイを疑う人たちは、ツインレイの何を作り話と疑うのでしょうか。

そもそもツインレイとは、前世で1つだった魂が2つに分かれた、この世に存在する唯一無二の運命の相手です。魂の片割れとも言われています。

ツインレイが出会うと、お互いに強烈に惹かれあい、再びひとつになるために引き寄せられると言われています。

この点に関しては、それほど作り話であると疑いを持つ人は少ないと思います。

ツインレイという概念がなくても、「運命の相手」「宿命」という言葉は一般的に使われていますし、「運命はある」と思っている人は多いでしょう。

前世の存在や1つの魂が分裂することなど、ツインレイの設定部分に違和感を覚える人が多いのかもしれません。

ツインレイが作り話のように思える理由

なぜツインレイが作り話に思えるのか?多くの人が感じるツインレイ言説の違和感を紐解いてみましょう。

ツインレイが存在するという科学的な証拠がないから

残念ながらツインレイの存在を裏付ける科学的な根拠は一切ありません。

しかし、だからといって、存在し得ないというわけではありません。

世の中には科学で説明できないことがたくさんあります。We Have No Idea(僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門)という本によれば、宇宙の中で分かっていることは5%だけと言われています。

ツインレイもその1つかもしれません。

運命の人なんていないと思うから

運命というもの自体がないと考える人は、運命の人なんていないと思うでしょう。

確かにもし運命が存在するなら、私たちの人生には壮大な計画があり、私たちは知ってか知らずか、それに従っているということになります。

どれだけ自分の意志で考えて人を好きになったとしても、本当の運命の人がいるなんて受けいられないという人がいて当然かもしれません。

運命があるというのは、悪いことが起きても、それはすべて大きな計画の一部であり、最終的にはすべてがうまくいく、という言い方をします。うまくいかなければ運命のせいにすることもできる。

ツインレイというのは運命は自分で切り開くという考え方の人とは相容れないかもしれません。

運命の人を運命の人たらしめる設定に違和感がある

キリスト意識を持つサナンダがチャネルした概念であるツインレイは、キリスト意識を受け入れられない人には納得できない考え方でしょう。

日本人は無宗教の人が多く、最も多い仏教にも魂や輪廻転生といった考え方はあるので受け入れられるかもしれませんが、前世や来世など魂や輪廻転生を受け入れられない人にツインレイという考え方は厳しいかもしれません。

こういった考え方は頭がおかしいと言われることもありますが、ツインレイの設定に違和感を覚える人はおそらくどの宗教も受けいれられないでしょう。宗教というのは簡単に言えば魂や神を語る文化です。

過剰なツインレイ商法の弊害で生み出される作り話もある

ツインレイ商法と呼ばれるビジネスが流行っています。人が集まるところはお金になるのです。

創作や嘘のつくり話をでっち上げてツインレイを広めている人たちもいるようです。

ツインレイを作り話だと思う人は現状に不満があるのかもしれない

ツインレイの本質はその考え方によって、多くの人が救われているという事実です。信仰や選択の自由がありますから、ツインレイをつくり話だと思う人は、信じなければいいだけの話なのです。

キリスト教の聖書を嘘八百のつくり話じゃないかと今さら言う人がいないのと同じです。処女が出産可能かよく考えるべきですと真顔で指摘する人はほとんどいませんよね。

ツインレイを信じることで救われていると感じている人たちが、いまさらツインレイの存在を疑う必要はありません。ただ流れに身を任せ、ツインレイのストーリーを信じるのみです。

しかし、ツインレイを作り話だと思う人は、ツインレイのストーリーに自分が当てはまらないことから、つくり話だと思ってしまうのではないでしょうか。

子供の頃、根拠のない自信に満ちていたように、ツインレイの考え方を取り入れると、人生が豊かになるかもしれません。

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