SPIRITUAL REBIRTH PROJECT 連載企画 第15回 ツインレイ再⽣ ②

SPIRITUAL REBIRTH PROJECT 連載企画 第15回 ツインレイ再⽣ ②

YOKU STUDIOによる連載企画、SPIRITUAL REBIRTH PROJECT。

「ツインレイ 再⽣」第2弾です。

前回は、現在ポピュラーな「ツインレイ」の定義を解説し、そこに⽣じやすい誤解についてお伝えしました。

よく⾔われるような、様々な試練を乗り越えて男⼥が結ばれる、「ツインレイ」のシンデレラストーリーは、たしかに魅⼒的に⾒えるかもしれないけれど…

それに執着してしまうことは、⾃分の視野と未来の可能性を狭めることにつながります。

上⼿くいかない恋愛を、すべて「ツインレイ」という⾔葉に結びつけるのは、実はスピリチュアル的な本質からは離れてしまう⾏為なんです。

YOKU STUDIOとしては、そもそも「ツインレイ」の関係性というのは、男⼥のパートナーシップに限定されないものだと考えているのですが、「ツインレイ」=恋愛関係、というイメージはかなり⽇本で定着している印象があります。

ではそもそも、この「ツインレイ」という概念はどこから来たのでしょうか?

たとえば「ツインソウル」「ソウルメイト」といった、魂レベルの結びつきを持つ関係性を表す⾔葉とは、どこが違うのでしょうか?

今回は、この「ツインレイ」の歴史的背景に迫ってみます!

翔哉
執筆者

スピリチュアルカウンセラー。YOKU STUDIO 代表、ナチュラルプラネット(下北沢のカウンセリングサロン)オーナー。豊富なカウンセリング・指導経験を生かして、スピリチュアルを理論的・実践的に捉え直し、日常生活に根ざしたものにしていくために活動しています。

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「ツインレイ」は意外と新しい?

私たちが調査した限りでは、いま⽇本で普及している「ツインレイ」という概念の⼤元は、アメリカのチャネラーであるリサ・スミスが記したメッセージのようです。

1999 年に、キリスト意識「サナンダ」からチャネルしたものとされ、彼⼥の友⼈であり同じくチャネラーの、ロナ・ハーマンの著書に収録されています。

(以前はリサ・スミス⾃⾝のウェブサイトに、このメッセージが公開されていたとのことですが、現在は閲覧できなくなっています。)

詳しくは次回以降お話しする予定ですが、ヨーロッパの近代スピリチュアリズムにおいては、「ツインソウル」という⽤語はすでに使われていました。

たとえば以前紹介した「シルバーバーチの霊訓」にも、「ツインソウル」に関する記述があります。

ちなみにこの「ツインソウル」、⽇本語では「双⼦霊」と呼ばれます。訳されると急に物々しい雰囲気になりますね。

⽂字通り、霊的な「双⼦」として、同じ魂の起源(グループ・ソウル)から、同時期にこの世に⽣まれ出てきた⼆つの魂が「ツインソウル」と呼ばれ、地上で巡り合うことはかなり珍しいとされます。

現在でも欧⽶圏においては、特に魂の結びつきの強い特別な関係性を⾔い表すものとして、この「ツインソウル」(あるいは「ツインフレーム」)という⾔葉が使われることが多い印象があります。

しかし⾯⽩いことに、スピリチュアルの歴史のなかでは⽐較的新しい「ツインレイ」という⾔葉が、⽇本においてはなぜか広く⼈々の⼼を捉え、ここまで定着したんですね。

男性/⼥性の「統合」

リサ・スミスを介したサナンダからのメッセージにおいて重要なのは、魂レベルの結びつきが深い⼆つの存在が再会する⽬的は、男性/⼥性の「統合」であることを強調している点です。

私たちの多くは、⾃分という存在の半分と再びつながって完全になるために⻑く遠い道を旅してきました。⼆元性を体験するために、私たちは分裂して⼆つの光の球体になったのですが、いま再び、男性と⼥性の神の我れの神聖な統合を成就するときがやって来ました。すべての存在が根源の物質から創造されたように、私たちは皆、⽗にして⺟なる神の⼀部なのです。壮⼤なる根源のワンネスの中において神聖な光の⽕花が次々に創造されたのです。友よ、あなたはこれらの⽕花の⼀つなのです。私たちが神という名前で知っている巨⼤な光の粒⼦の⼀つひとつが、半分は男性エネルギー、あとの半分は⼥性エネルギーから成っています。真実とは常にこのように単純なものです。

(ロナ・ハーマン『運命の脚本を書く アーキエンジェル・マイケルからの贈り物』、⼤内博訳、太陽出版、2007年、279-280⾴)

この地球上に⽣まれ落ちた私たちは、⼆元性の意識、つまり「分離」の意識にとらわれているから、宇宙の⼤元としての「ワンネス」の状態へと回帰するために、「統合」しなければならない、というのは、⽬覚め・アセンション⾔説で良く⾔われることです。

しかし、このメッセージが特徴的なのは、その⼆元性の分離のなかでも、男性/⼥性の分離にぐっと焦点を絞り、その再びの「統合」の⼤切さを説いていることです。

男性/⼥性が⼀つに「統合」されていた理想状態を想定するのは、古代ギリシャの哲学者・プラトンの『饗宴』に収められている、「そもそも⼈間は完全体としての両性具有であったが、神によって男/⼥の半⾝に引き裂かれた」という説を思い起こさせますが…

サナンダがここで語る、男性/⼥性の「統合」というのは、必ずしも⾝体の性差を持つ男⼥の融合を指しているのではなくて、男性エネルギー/⼥性エネルギーの「統合」である点には、注意したいところです。

男性/⼥性の関係における7段階

そしてもう⼀つ重要な点は、この男性/⼥性の「統合」が⽣じる関係性を、7つの層のピラミッド構造で⽰していて、その頂点であり、もっとも究極の「統合」へといたることができる関係性を、「ツインレイ」と⾔い表していることです。

男性/⼥性の関係の七つのステップから成る地球のピラミッドは以下の通りです。
1 ツインレイ(ツインの光線)
2 ツインフレーム(ツインの炎)
3 ツインソウル(ツインの魂)
4 ツインメイト(ツインの共)
5 神聖な表現
6 ソウルメイト(魂の友)
7 神聖な補⾜者

(同上 283⾴)

いよいよ「ツインレイ」という⾔葉が出てきたところで、続きは次回。

サナンダによる「ツインレイ」の定義を解説し、現在⽇本で普及している「ツインレイ」のイメージと照らし合わせて考えます。

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