ハイアーセルフ再⽣ -中編|SPIRITUAL REBIRTH PROJECT 連載企画 第三回

ハイアーセルフ再⽣ -中編-|SPIRITUAL REBIRTH PROJECT 連載企画 第三回

YOKU STUDIOによる連載企画、SPIRITUAL REBIRTH PROJECT。前回は、これまであまり整理されてこなかった、「ハイアーセルフ」という概念の歴史についてまとめました。

神智学的な、「ハイアーセルフ」=個性を超えた唯⼀の「神」という考え⽅。そしてニューエイジ以降の、「ハイアーセルフ」=私たち⼀⼈⼀⼈が持っている⾼次元のパートナーという考え⽅。

YOKU STUDIO では、その両⽅の「いいとこ取り」とも⾔えるような形で、現代版「ハイアーセルフ」を定義しています。

現代における「ハイアーセルフ」は、私たちが普段活⽤していない「潜在意識」と⾔いかえてもいいほどに、とても⾝近なものです。でも、そこには私たち⾃⾝の⼈⽣の創造主としての、ある意味で「神」のようなポテンシャルが眠っていると⾔えるんです!

では、「ハイアーセルフ」とは実際どんな意識なのか?そして、その意識を⽇常に⽣かしていくと、どんないいことがあるのか?

詳しくお話ししていこうと思います。

翔哉
執筆者

スピリチュアルカウンセラー。YOKU STUDIO 代表、ナチュラルプラネット(下北沢のカウンセリングサロン)オーナー。豊富なカウンセリング・指導経験を生かして、スピリチュアルを理論的・実践的に捉え直し、日常生活に根ざしたものにしていくために活動しています。

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「ハイアーセルフ」=⼈⽣の哲学者

第1に、「ハイアーセルフ」はとても理性的です。

有名なチャネラーの⼀⼈、リサ・ロイヤルによれば、「ハイアーセルフ」の意識は5次元、「英知」の次元に属しています(リサ・ロイヤル、キース・プリースト『プリズム・オブ・リラ』、星名⼀美訳、星雲社、1992年、29⾴)

「ハイアーセルフ」の意識は、私たちの感情の揺れ動きや、様々な思い込みによって振り回されることがありません。私たちがほんとうは持っているはずのあらゆる可能性を、広い視野で⾒渡すことができます。

だからこそ、この世界のなかで、⾃分⾃⾝がどうすればいちばん⽣き⽣きと、楽しみながら⽣きていけるかが、「ハイアーセルフ」の視点に⽴てば分かるのです。

たとえば、私たちは時に、激しい怒りや悲しみなどのネガティブな感情や、利⼰的な欲望にとりつかれてしまうことがあります。「あの⼈のことは⼀⽣許さない!」とか、「誰よりもお⾦持ちになりたい!」とか。そんな時、いつもなら何でもなくこなせるはずのことができなくなってしまったり、いつもなら⾃然と受け取って感謝できるはずの他者からの愛や親切⼼に気づかなかったり、拒絶してしまったりすること、ありませんか?

また時には、⾃分独⾃の(ほんとうは無根拠な)思い込みにとらわれて、そこから抜け出せなくなってしまうこともあります。「私はダメなやつだから、結局何をやっても上⼿くいかないだろう…」とか、「あの⼈は私のことを嫌いだから、絶対仲良くなれないに決まってる…」とか。そのような意識で⾏動していると、やはり⾃分で決めこんでしまった否定的な未来しかやってこないことが多い。

3次元の⾁体を持ってこの世界に⽣きるなかで、このような感情や欲望、思い込みに⽀配されてしまうと、どんどんと視野が狭くなり、パフォーマンスも下がり、未来に希望が持てなくなり…。結局は⾃分⾃⾝の⾸を締めてしまいがち。⾃分の意識の持ち⽅によって、⾃分⾃⾝の可能性を狭めてしまうわけです。そうなると、そもそも、毎⽇の⽣活に楽しみを⾒出しづらくなってしまいます。

「ハイアーセルフ」の意識は、そのようなネガティブなエネルギーから⾃由です。視点が⾼いところにあるために、私たちがとらわれやすいそのようなエネルギーを、広い視野でフラットに観察し、上⼿くコントロールすることができます。まるで哲学者のように思慮深い意識なんですね。

それゆえ、私たちが「ハイアーセルフ」の意識につながって⽣きることができれば、状況判断を的確にしながら、⾃分のポテンシャルを最⼤限に⽣かして、楽しく⽣活を送ることができるのです!

「ハイアーセルフ」=⼈⽣のデザイナー

第2に、「ハイアーセルフ」は、⾃分の⼈⽣を⾃分の⼿でデザインしていくことのできる意識です。

「ハイアーセルフ」の次元は、時間性を超越していると⾔われます。過去・現在・未来の区分なく、すべての要素を「いまここ」から扱えるような次元なのです。

いきなりそう⾔われても、ピンとこないかもしれません。どういうことかというと。

私たちは、過去→現在→未来という直線的な1本の時間の流れを、当たり前に信じていると思います。すでに起きてしまった過去は変えることができず、その延⻑線上に現在、そして未来がある、という考え⽅です。

けれど、「ハイアーセルフ」の視点に⽴てば、確定的なものは、私たちが⽣きる「いまここ」の地点しかありません。たしかなものは、私が⽴っている原点としての「いまここ」だけであり、過去も未来も、同じようにあらゆる可能性に開かれています。「ハイアーセルフ」にとっては、「すべてがいまここ」であり、過去も未来も、⾃由に選び取れる対象なのです。

そもそも、私たちがふだん過去として認識しているのは、ほんとうは、過去に起きたことのほんの⼀部分です。あなたが、「過去、⾃分は誰にも愛されなかった」と思っていたとしても、それは⼀⾯的な⾒⽅にとらわれているにすぎません。意識の表⾯には出てこないかもしれないけれど、あなたにとって誰かに「愛された」と感じられるような過去の出来事は、たとえどんなに⼩さなものだったとしても、たしかにあるはずなのです。

「過去の⾃分は絶対にこうだった、それは変えられない」という強い⼀つの⾃⼰規定によって、「いまここ」の⾃分の可能性を封じこめてしまうのは、実は、とてももったいないことです。時間性を超えた「ハイアーセルフ」の視点に⽴てば、⾃分を縛りつけるようなネガティブな過去ではなく、今後の可能性を広げるようなポジティブな過去を拾いあげて、「いまここ」の⾃分を肯定し、未来へと進んでいくことができます。デザイナーのように、⾃分の⼈⽣の要素を選択し、設計していくことができるわけですね。

未来についても同じです。たとえば、「⾃分は⼀⽣誰からも愛されない」というのは、たった⼀つの極端な未来予測です。そこにがんじがらめになって、「いまここ」の⾃分に開かれているはずのたくさんの可能性を捨ててしまうのではなく、「周囲に愛されて、安⼼して毎⽇を過ごしている」という未来の可能性を拾いあげれば、そのような未来が⾃然と引き寄せられてくるはずです。

つまり、「ハイアーセルフ」の意識とつながって⽣きることができれば、特定の過去の呪縛にも、未来への予測にも⽀配されることなく、「いまここ」から⾃分の⼈⽣をデザインしていくことができるのです。

「ハイアーセルフ」の意識を活⽤するメリット

ここまでお話ししてきた「ハイアーセルフ」の定義を踏まえると、「ハイアーセルフ」の意識を⽇常に⽣かしていくことで私たちに起こる良い変化としては、このようなものが挙げられます。

  • リラックスして毎⽇を過ごせる
  • 激しい感情や欲望、思い込みに⽀配されなくてすむ
  • 常に⾃分のポテンシャルを発揮できる
  • 「いまここ」の⾃分⾃⾝を肯定できる
  • 望む未来を引き寄せやすくなる

私たちが、この世界を⾃分らしく楽しみながら⽣きていく上で、「ハイアーセルフ」の意識がとても重要だということを、お分かりいただけたかなと思います。

仕事でも、恋愛でも、⼈間関係でも、リラックスして現状を認めた上で、前向きなモチベーションを持って進んでいくことが、⾃分らしい未来への近道です。

そのためにはまさに、「ハイアーセルフ」の視点を⽣かすことが役に⽴つと⾔えます!

次回はいよいよ実践編。「ハイアーセルフ」とつながる⽅法について、分かりやすくお伝えします!お楽しみに。

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