犬や猫などのペットを飼っていると、必ず訪れてしまうのがペットの死です。
今回はそんな愛するペットの写真や待受・遺骨などの扱い方について解説していきます。
どんな考え方でも基本は「手放すこと」
まず辛いことかもしれませんが、前提として覚えておいて頂きたいことがございます。
スピリチュアルでも、風水でも、仏教でも、ありとあらゆる考えた方に置いて共通するのは手放すことです。
愛するペットへの思いというのは大切にしなければなりません。
しかし、ペットをこの世に留めるような想いの執着は必ず手放さなければなりません。
風水でもペットの遺品は手放すことが重要
その理由は、ペットの魂が飼い主さんの想いを感じ取ってしまい、浄化されずに家の中に残ってしまったり、それが霊障といった形になってあらわれてしまう可能性もあるからです。旅立ちの支障になるのです。
風水でも、ペットの遺品を手放すことは重要とされており、遺品が家の中にあると辛い思い出が殺氣となって、気の流れが悪くなってしまうからです。生氣を増やすことが風水調整の基本です。
死んだ・亡くなったペットの待受は大丈夫?
実は一番オススメなのが、亡くなったペットを待受にする方法です。
楽しかったペットと写っている、幸せな家族写真などを待ち受けにすることは、運気が上がると言われています。
幸せだったときの生氣も蘇るのです。
お骨や遺品などは、どうしてもネガティブなイメージに繋がりやすいのですが、待受にすると心が癒やされる感覚などがあるという方は、積極的に待ち受け画面にしてあげてください。
正解はなく人や文化によって解釈・意見は異なる
基本的な考え方は手放す事と説明しましたが、正解はありません。
お墓に入れてあげるのが良いのか?
お骨を家のどこに置くべきなのか?
散骨すべきなのか?
いろいろな方に相談してきましたが、どの方も違う方法を提示してくるので悩みました。
私はこの時気付きました。一番はペットの気持ちを尊重してあげることだと。
そこで亡くなったペットの気持ちが分かる・交信できるという方にお話を聞いてみることに。
霊感や霊視を信じていなかったので最初は話半分でしたが、愛猫の特徴をぴたりと当てられて、驚きました。先生にまるはどうおもってるか訪ねてみました。
「まるちゃんは、大好きだった庭の梅の木の下に埋めてほしいと言っていますよ」
その言葉を聞いた時に涙があふれてきました。そんな事、私の家族以外知るはずもないのです。最初野良猫だったまると初めて出会ったのが裏庭で、まるは祖母が植えた梅の木のしたでひなたぼっこするのが大好きだったのです。
この時、本当に亡くなったペットからメッセージを受け取れる人がいるんだと信じる事ができました。
皆さんも、亡くなったペットがどうしてほしいのかというのを聞いてみるとよいと思います。
私が飼っていたペットを失った時、本気で後追いを考えました。
信頼できる先生に、この曲は魂がこもっていて、聴いた人が良い方向に向かうように波動が整うヒーリング効果があるから聴いてねと言われたのが「清水翔太」さんの「Damage」という曲でした。
最初はラブソングなのかな…?と思っていたのですが、シンプルだけど愛する人を想う歌詞と自分の気持が凄くリンクして、自然と涙がこぼれてきました。
先生曰くこの音楽はブロークン・ハート・シンドロームに近い状態で生まれた曲だそうで、清水翔太さんの飼っていた愛犬「トトちゃん」が亡くなって産まれた曲だそうです。
ブロークンハートシンドロームとは、本当にショックな事が合った時に感じる胸の痛みで本当に死んでしまうことです。
本当に、この曲に助けられました。今も同じです。
何度もがいても、痛みばかりでも、君を想い続けた
Shimizu Shota – Damage
その先でいつか、また君に会えたら愛してるって伝えたいよ
ペットロスで苦しんでいる人全てに捧げます。
コメント
最近ペットが急に天国へ旅立だって逝ってしまってとても心の整理が出来ていませんでしたが、ペットの生前の可愛らしい写真をスマホの待ち受けにすると悲しかった気持ちも少し紛れ楽になりました。でもまた会いたいという気持ちが落ち着かないので私が亡くなった時には虹の橋のところでペットが待っていてくれたら嬉しいなと思います。