心身浄化神社【関西】おすすめランキング10選

心身浄化したい時は神社に行く様に、と昔から言われています。浄化とは、知らず知らずに身に付けてしまった穢れや最近運が落ちている、体調不良が続く、などを解消する為の儀式になります。

いくら注意していても、自分の力ではどうにもならない不具合が起こった時は八方塞がりになります。
そんな時はパワースポットである神社に参拝すると良いでしょう。境内に入るだけでも浄化作用があると言われています。

関西地方と言えば、海に面した大阪府、兵庫県、和歌山県、京都府、山に面した奈良県、琵琶湖に面した滋賀県。浄化には水の作用が大きいと言われていますが、山の上流から下流に流れる事で水は浄化されます。山には湧き水。

全て水の神様や龍神が司っていると言われています。パワースポットである理由は地下水が流れている事、即ち水はそれだけ神聖な存在なのです。そこに御祭神の力が加わり、神社は心身浄化パワーが充満している様です。

今回はそんな関西地方の広範囲の神社を見て、心身浄化出来る神社を選んでみました。

【関西】心身浄化できる神社とは

神社の境内には鳥居をくぐって入ります。鳥居の中と外では次元が異なるとも言われるほど空気が違うのです。それだけ鳥居の中は神聖な場所なのです。鳥居をくぐるだけでも浄化されると言います。

長い歴史や創建理由などから見て、

などが心身浄化の神社と言えるのではないでしょうか。健康体に導いて下さる神様、病気平癒、医術医療を司る神様のいらっしゃる神社を集めてみました。

心身浄化神社【関西】おすすめランキング10選

今回は健康を司る神様に注目してみます。また気を扱う神社、陰陽師が御祭神となる神社に心身浄化のパワーをある事が分かりました。日本列島にはゼロ磁場と言われる場所が多く存在しますが、それは断層のある場所だそうです。

そこでは押し合う断層の結果磁場の作用が相殺されてゼロ磁場となるのです。何故かその上には神社などが建立されパワースポットと呼ばれています。

ゼロ磁場は観光名所にもなっており、そこに座っていると体調が良くなったり、歩けなかった人が突然歩ける様になったり、難病が治ったという話も良く聞きます。断層の上に鎮座する神社も含め10選してみました。

「晴明神社」

「神倉神社」

神倉山（かみくらさん）の断崖絶壁に鎮座する神社です。拝殿の真横に御神体であるゴトビキ岩が張り出していて荘厳です。古くから磐座信仰があった証拠が発掘されています。

ここまで538段の石段を登ってきます。石のパワーは強力です。神聖な修行を兼ねた石段登りによって浄化されますが、それだけ石段を登るのは危険も伴う様です。

主祭神の高倉下命は「倉の中にある剣を神武天皇に献上せよ」との夢を見ます。この剣は佐士布都神と呼ばれる剣で刀剣の神様だったのです。剣を得た神武天皇は東征を果たします。

また道中道案内をした八咫烏は天照大神の遣いと言われています。夢を司る神様が高倉下命なのかも知れません。今話題の明晰夢、タイムリープの御利益もあるかも知れません。御朱印は熊野速玉大社の社務所で頂けます。

「吉田神社」

平安京の守護神様として信仰されてきた由緒ある神社です。聖地吉田山に鎮座する神社となります。吉田兼倶が吉田神道創始。吉田神道は宇宙を司る神様である虚無太元尊神（そらなきおおもとみことかみ）を信仰していました。

その中心地であった斎場所大元宮（さいじょうしょだいげんぐう）は今も吉田神社の末社として鎮座しています。吉田神社には比売神（女神）が主祭神にいる事から女性守護の御利益があります。

「賀茂神社」

陰陽道の祖である吉備真備が陰陽道の力で創建した気が集中する神社となります。創建は聖武天皇の願いでもあったそうです。主祭神の賀茂建角身命は神武東征する神武天皇の道案内をした八咫烏と言われています。

近江八幡市で気が充満した神社としてご紹介しました。水の神様により浄化作用が強く、雷により強く邪気を洗い流してくれます。

「少彦名神社」

医薬業界からも信仰されている医術の神様です。心身浄化は体調良好から、と言われます。また病は気から、とも言われます。御祭神は病気平癒のおまじないを人々に伝授されたとも言います。

心身浄化には医術を司る神様にも参拝する事が必要なのかも知れません。

「墨坂神社」

健康の神様として日本最古と言われています。御神水が波動水という事で有名な神社です。境内社の龍王宮に波動水が湧き出ています。心身共に浄化され健康体へと蘇らせてくれる霊力の宿る水だそうです。

名水にも認定されている御神水となります。疫病で苦しむ日本。時の崇神天皇の夢に大物主神が現れ、お告げ通りに墨坂神社を建立すると疫病が終息したそうです。

「伊太祁曽神社」

木の神様にはやはり水系の御利益が高く、浄化作用が強く働いている様です。湧き水「いのちの水」が湧き出ています。この水を飲むと病気平癒すると言われています。心身浄化を願う人に人気の神社となります。

「石上神宮神社」

2000前に創建される最古の神社の一つ。非常に強いパワーが放出されている事を心身共に感じる事が出来ると言われています。境内に入ると刺さる様なヒリヒリするエネルギーを感じるそうです。

聖徳太子は鳥居の付近で「もの凄いパワーを感じる」と畏れたとも言われています。この鳥居の辺りが最もエネルギーの高い所だそうです。

刀剣そのものが神様であり、御神体が神剣である事も関係しているの様です。鋭い突き刺さる様な霊気を感じると現代でも言われています。心身共に鋭利なまでに浄化される神社が石上神宮なのです。

「大神神社」

御神体は三輪山で磐座信仰から発した日本で最も古い信仰地の一つです。その為三輪山を拝む様になっています。主祭神の大物主大神の正体は蛇神ですが、実は奥様の倭迹迹日百襲媛命に正体を見られてしまいます。

それは美しい蛇の姿でもあったのですが、愛する奥様が余りにも驚き怖がる事にショックを受けて三輪山にお帰りになってしまいました。今でも大物主大神は三輪山にいらっしゃるのかもしれません。

その為か三輪山自体を拝む様になっています。主祭神の大物主大神の御神徳に疫病除があります。また蛇神でもあり水神でもある主祭神の御利益に浄化があります。

少彦名神 （すくなひこなのかみ）も配祀されている為、病気平癒、医療の神様として健康回復の御利益を頂けます。心身浄化と健康は一体でもあります。

こちらの神社も東縁断層帯の上に建立されており、磁場の影響もありパワースポットの中のパワースポットと言われています。

「沙沙貴神社」

少彦名神が「ささげ」のさや舟に乗って辿り着いた場所は「ささき」と呼ばれる様になったそうです。この地に降臨された少彦名命をお祀りしたのが沙沙貴神社なのです。

境内には触れると幸福になれるという伝説の木、なんじゃもんじゃの木が御神木となります。医薬と健康の神様である少彦名神に参拝し心身浄化をお願いしましょう。

まとめ

日々努力し注意しながら生きている人々。それでも何故か八方塞がりを感じる時があります。どう足掻いても反省しても物事が上手く運ばない、そんな時はスピリチュアルに目を向けてみませんか。

関西地方には心身浄化して貰える場所があります。それが神社なのです。境内に入ると夏ならヒンヤリと心身共に現れる気がしないでしょうか。冬なら木々の間から溢れる日の光が暖かく感じないでしょうか。

神社には人々を守護して下さる神様がいらっしゃいます。特に関西地方は古都の歴史があります。今は静かに落ち着いた趣の地域ですが、歴史的に大活躍した関西地方ならではの古き良き風情が残っています。

そんな場所に鎮座する神社の中でも病気平癒、気を鍛える、浄化作用の御神徳が特徴的な神社を選んでみました。定期的に参拝する事で日頃の疲れを浄化してみませんか。