皆様は、オーリングテスト(O-リングテスト)という診断方法を知っていますか?
オーリングテストは、指で輪っか(オーの形のリング)を作るだけで診断するもの(こと)が自分に合っているかどうかが分かるというもので、医療関連やヒーリングなどにも使われることが多くなってきています。
また、オーリングテストを自分でも使いこなせるようになると、自分の価値観が変わってくるともいわれています。
今回は、オーリングテストとは?オーリングテストの効果ややり方などについて徹底解説したいと思いますので、参考になさってみてください。
オーリングテストとは
オーリングテストの正式名称は、Bi-Digital O-Ring Test(バイ・ディジタル・オーリング・テスト(BDORT)です。
大村恵昭氏(医学博士・薬理学博士)が自分自身の親指と人差し指で輪っか(オーの形のリング)を作り、輪っかが開きやすいかどうかで、病気の有無や薬の適合性や浸透などを診断するために開発したのがO-リングテストです。
生体を使った医学的診断法としては1993年に世界で初めてアメリカの特許を取得しています。
この診断方法には非科学的なイメージがまだあるため、一部の医療従事者からは治療ではないと否定される意見もありますが、整体師・鍼灸師・歯科医師などが診療に取り入れるケースも増えてきているとされています。
簡単に説明しますと、オーリングテストというのは、診断するもの(こと)が自分に合っているかどうかを調べるために、手の指を使っておこなう診断(判断)法の1つです。
私たちが個人でオーリングテストをする場合は、自分の身近にあるもの(こと)が自分に合っているかどうかを判断するための参考にするのが良いとされています。
オーリングテストの効果
オーリングテストの効果にはどのようなものがあるのか?この項目で紹介したいと思います。
医療関係
・花粉症の有無
・内臓臓器の状態(主に鍼灸治療の場合に体調及び内臓の状態を把握する。必要な場合はMRI・血液検査などを薦めることもある)
・外傷部位の特定・炎症の有無(筋肉・関節・骨などの外傷部の特定。必要な場合はレントゲン・MRIなどを薦めることもある)
・神経障害の原因の特定
・肩こり・不眠など(治療箇所の特定)
・処方する薬剤の適合性の判定、薬剤の種類・分量など(患者の状態を診て、より最適な処方が可能になる。ただし、医学的なデータにより標準的な処方のガイドラインがある)
・薬剤が確実に浸透しているかを判定する(薬剤が浸透していない場合は、漢方薬・鍼治療・マッサージなどを薦めることもある)
・診療において素早い対応ができる、などとなりますが
オーリングテストを取り入れる、研究をしている機関によって違いがあるとされています。
スピリチュアル関係(推奨はされていないことが多い)
・運命が分かることもあるといわれている
・人やものとの相性診断にも使えるとされている
・自分の潜在意識を知ることができるとされている
オーリングテストのやり方
この項目では、オーリングテストのやり方(通常)と1人でおこなう場合のやり方を紹介します。
オーリングテストのやり方(通常、テストをする人と受ける人の2人で行う)
1.テストを受ける人は、利き手の親指と人差し指で輪っかを(オーの形のリング)作ります。
2.中指・薬指・小指は手の平に丸めておきます。
3.テストをする人は受ける人が作った輪っかに、鎖になるように左右の親指と人差し指で輪っかを作ります。
4.輪っかは、テストをする人、受ける人ともにきれいな丸になるように作って下さい。
5.テストをする人は左右を水平に引っ張っていきます。テストを受ける人は指に力を入れて開かないようにしてください。
オーリングテストは、テストを受ける人の指の力の強弱を調べるのですが、輪っかが開かない場合をプラス(+)としてすぐに開かない場合は自分に合っている、開く場合をマイナス(-)としてすぐに開いてしまう場合は自分にとって良くないものと診断します。
また、子どもや年配者など、オーリングテストを受ける人によって指の力にも差がありますので、テストをする人とテストを受ける人の間に第三者を入れて行うこともあります。
1人でする場合
オーリングテストを手伝ってくれる人がいない、気軽に診断したいという方のために1人でする方法を紹介したいと思います。
1.利き手の親指と人差し指できれいな丸い輪っかを作ります。
2.中指・薬指・小指は手の平に丸めておきます。
3.調べたいものを見ます。写真を見る、質問などでも可能です。
4.利き手ではない親指と人差し指で、利き手で作った輪っかの親指を持ち、開けいていきます。
質問の仕方
本名・出身地・好きなものなど「はい/いいえ」で答えられるような簡単な質問をして、オーリングテストが機能するかどうか試してみてください。
あとは、自分が知りたいこと、目的が明確になっていること、身体に聞きたいことなどを質問して診断していきましょう。
オーリングテストのイメージとして、スマホを例にだしてみます。自分のスマホは必要なものです。
テストをする人または自分で指を引っ張っても、輪っかを作っている親指と人差し指には力が入るため、なかなか開かないようになります。
逆に、スマホが知らない人のものだった場合は、指に力が入らなくなり開いてしまいます。
自分にとって必要なものは指に力が入り、必要のないものには指に力が入らないというのがオーリングテストなのです。
オーリングテストと潜在意識
オーリングテストは人やものとの相性診断や自分の潜在意識を知る場合にも使えるとされています。
皆様も買い物をしているときに、欲しいと思うものに出会うことがあるかと思われます。
気に入ったから買ってしまおうか、でも自分は同じようなものを持っている、今の自分に必要なのかどうかなどと悩んだときは、オーリングテストを試してみるのが良いとされています。
利き手で輪っかを作り、片方の手で欲しい時計を持ったら、一緒に買い物に来ている友人などがいる場合は引っ張ってもらってみて下さい。
1人で買い物に来ている場合は、オーリングテストを1人でする場合を参考にしてください。指に力が入り開かないようでしたら、自分にとって必要なもの、指に力が入らずにすぐに開いてしまうようでしたら必要ではないもの、無駄な買い物になってしまうということになります。
また、誰かが(好きな人・嫌いな人)が話しかけてきたときに、ドキドキする・穏やかな気持ちになりリラックスできる、緊張する・拒否反応がでる・声のトーンが変わる・うまく話せなくなるなど、身体がさまざまな反応をすることがあるのではないでしょうか?
これらは、自分が潜在意識で何をどのように感じているのか?を示しており、そのときの気持ちや身体の反応によって、筋肉に力が入るときと入らないときがあるといわれています。
オーリングテストの注意点
オーリングテストを正しくするためには注意点がありますので、この項目で3つ紹介します。
環境に注意する
注意点の1つめは、環境に注意することです。人の身体は電磁波の影響を受けるといわれていますので、テレビや冷蔵庫、パソコンなど、電磁波の影響がない場所でオーリングテストをするのが良いとされています。
身につけているものも同じく影響を受けますので、スマホをなるべく離れた場所に置く、時計・指輪・ネックレス・ピアスなどの貴金属類は外しましょう。
また、気持ちが落ちつく静かな環境が望ましいとされてもいます。
思い込みや感情をいれない
注意点の2つめは、思い込みや感情をいれないことです。オーリングテストは、自分の思い込みや、○○であって欲しいなどといった感情が入ってしまうと、正しく診断することができないとされています。
思考を働かせないように、淡々と質問をするイメージでテストをおこなうことが大切です。
特に1人でオーリングテストをする場合は、思い込みや感情を手放すことが難しく、間違った答えがでてしまうことが多いといわれています。
オーリングテストに依存しない
注意点の3つめは、オーリングテストに依存しないことです。オーリングテストは、あくまでも診断するためのツールの1つですので、依存してはならないとされています。
基本的には、自分がどのように感じているのか、どのように考えて判断していくのか、自分自身で答えを導きだすことが重要となります。
まとめ
今回は、オーリングテストとは?オーリングテストの効果ややり方などについて紹介してみました。
オーリングテストというのは、診断するもの(こと)が自分に合っているかどうかを調べるために、手の指を使ってする診断(判断)法の1つです。
私たちが個人でオーリングテストをする場合は、自分の身近にあるもの(こと)が自分に合っているかどうかを判断するための参考にするのが良いとされています。
オーリングテストで、見極めることが難しい、自分の潜在意識のブロック解除をしたいという方は、オーリングテストと併用して、電話占いでの鑑定をおすすめします。
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