- もしかして避けられている?
- 私だけあたりが強いのはなぜだろう……
- これって私のことが好きだけど意識しているのかな?
このように悩んでいるあなた。
もしかしたら相手の男性は、本当はあなたのことが好きなのかもしれません。
好きだけど反対の行動をとってしまう「好き避け」という言葉をご存じですか?
そこでこの記事では「男性の好き避け」に関して、好き避け男性の行動あるあるから、対処法までまとめています。
好き避けだと思ったら、本当は嫌われてた。なんてことになったら嫌ですよね。
この記事を読んで、相手の行動をしっかり観察してみましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
男性の好き避けとは
「好き避け」とは、本当は好きなのに気持ちとは反対の行動を取ってしまうことです。
男性の場合、自分に自信がなかったり、周囲の目が気になったりすることで、本当は好きなのに、避けた行動を取ってしまいます。
また、恥ずかしさや照れくささから、振る舞いがわからなくなり、つい避けた行動をとってしまうことも。
男性自身も「本当は好きなのに、またそっけない態度を取ってしまった……」と後悔していることが多いもの。
ただ注意が必要なのは、相手の避けた行動は、全てが好きによるものではないということ。
なぜなら場合によっては、本当に嫌いで避けていることもあるからです。
好き避けと思っていたら、実は本当に嫌われていることもあります。
一方で、嫌われていると思っていたら、実は好意があり好き避けだったということも。
好き避けなのかを見極めることは非常に大事なのです。
男性の好き避け行動あるある25選
男性の好き避けの行動あるあるを25個解説します。
男性の好き避けは、意識してしまうことや緊張によるものがほとんど。
また好きだからこそあえて避けることもあります。
さまざまな行動あるあるをひとつずつ解説していきます。
1:話をすぐに終わらせる
好きな人が目の前にいるだけで緊張してしまうため、できるだけ早く会話を終わらせたいと考えます。
本当は長く一緒にいたくても、緊張してしまう自分に疲れてしまいます。
そのため、話をすぐに終わらせたくなってしまうのです。
2:冷たくしてしまう
好きな相手には冷たくしてしまうことがあります。
異性と話すときにクールになる男性っていませんか?
単にカッコつけているわけではなく、冷たい態度をとることで、自分を落ち着かせていることがあるのです。
3:そっけない反応
そっけない反応をする人も好き避けの特徴です。
「反応はするけど、そっけない」そんな人もいますよね。
好きな人を目の前にすると、自分を守るためにそっけなくなってしまうこともあります。
しかし、嫌いでそっけない態度を取ってしまう人も中にはいるので、見極めが重要です。
4:うまく話せない
好きな人を目の前にすると意識してしまってうまく話せません。
うまく話そうと思うとさらに緊張してしまい、からまわることも。
特にあなたに対してだけ、話が噛み合っていないのであれば、好き避けの可能性があります。
5:好きなのに嫌味を言ってしまう
小学生のころ、好きな人に対してわざと嫌味を言う人っていませんでしたか?
本人は好きなのに、好きな気持ちをうまく伝えられず、嫌味を言うことで解消してしまいます。
言ったことに対して、あとあと後悔する人も少なくありません。
6:好き避けして反応を見たい
好きだからこそ、相手の反応を確かめたいもの。
意識的にあえて避けることで、相手の反応を見ている場合もあります。
反応次第で、自分に好意が向いているかどうか確認したいからです。
7:遠くから視線を送る
好きだけど、話したり近くにいたりすると緊張してしまう。
そうなると、遠くで視線を送ることしかできなくなります。
よく目が合うなと感じる人はいませんか?
実は、本当はあなたと話をしたり近づきたいと思っている人かもしれませんね。
8:距離が遠くなる
職場で好きな人がいた場合、用事があっても話を避けようとしたり、近くを通るのに遠ざかったりしてしまうこともあります。
それは意識しての行動です。
案外、女性側から話しかけると、積極的に話をしてくれることも。
勝手に意識して、自然と距離が遠くなっていることもあるのかもしれませんね。
9:周囲に人がいるとそっけなくなる
ふたりでいるときは会話ができても、周囲に人がいるときはそっけなくなる人もいます。
ふたりでいるときの会話をまわりに聞かれるのが恥ずかしく、意識している証拠です。
そのような相手の場合は、あえてふたりになれる場所に誘ってみると相手は喜ぶかもしれませんね。
10:興味がないふりをする
本当は興味があるのに、興味がないふりをするのは、好き避けの特徴です。
グループ同士で会話をしているときは、無口になっても聞き耳を立てていることが多く、態度に出さないだけで、本当は興味があります。
11:「〇〇と付き合うとか絶対ないわ」と言ってしまう
好き避けは、つい相手のことを突き放すようなことを言ってしまうことがあります。
例えば「〇〇と付き合うとか絶対ないわ」という発言もそのひとつ。
本音とは反対の言動をとってしまうのが好き避けの特徴です。
12:よそよそしくなる
好きなのに避けてしまうのは緊張や恥ずかしさから来るものです。
よそよそしくなってしまうのは緊張のあらわれ。
スムーズに話をしたくても、ついよそよそしくなってしまうのです。
13:相手のことをいじってしまう
好きな人にいたずらをしたくなってしまうとの一緒で、話の折々にツッコミを入れたり、相手をいじるような発言をしたりしてしまいます。
遠回しに相手に興味を持ってほしいと願ってのことですが、時に逆効果になることも。
しかし本人は、それが本意ではなくても、ついいじることが多くなります。
14:逃げる
話すのが恥ずかしくて、ついつい避けたり逃げたりしてしまいます。
意識をして緊張することで、自分に対するストレスを回避します。
仲良く話せるのが理想ですが、どうしようもなく逃げた行動を取ってしまうのです。
15:距離を取る
同じ空間にいてもあまり近づきません。
本音は「もっと話したかった」と思っていることもあります。
職場や学校など、同じ空間にいると周囲に人がいることも気になり、余計に緊張してしまいます。
16:目線を合わせない
これも緊張や恥ずかしさからくるものです。
相手の目を見れなかったり、まともに話せなくなってしまうのです。
相手が緊張していることがわかれば、あなたのことを本気で嫌っているということはないはずです。
17:笑顔を見せない
好き避けのせいで笑顔になれない人も。
これは顔がこわばって緊張しているせいです。
時間と共に解決することもあるでしょう。
18:好意がないような態度を取る
好意があると知られてしまうと恥ずかしいため、あえて好意がないように見せるのも、好き避けの特徴です。
恋愛経験があまりない人に多い特徴です。
なかなか自分の気持ちをはっきりと伝えられないのです。
19:わざと意地悪を言う
好き避けでわざと意地悪を言う場合、本心とは反対です。
ですが、相手に好意を悟られたくない気持ちから意地悪を言ってしまいます。
これも小学校低学年のころを思い出すと、思い当たることがあるのではないでしょうか。
20:嘘をつく
好きな相手に嘘を言ってしまうこともあります。
「〇〇と結婚したら大変そうだな」とか「〇〇のこと全然タイプじゃないから」など、相手を突き放すような嘘を言ってしまうのです。
本当は、好きでたまらないのに、ついつい出てしまう嘘。
これも好き避けのあるあるです。
21:挙動不審
緊張から挙動不審になってしまいます。
別の人とは普通に話せるのに、その相手と話すと変に意識してしまうのが理由です。
人によっては顔が赤くなる人もいるでしょう。
22:自分に自信がない
恋愛経験が浅かったり見た目に自信がなかったり、好きでも相手に近づけないことも。
いざ話すと緊張してしまう自分に嫌気がさすこともあります。
23:恥ずかしがる
話したり近くにいたりするだけで、顔が赤くなることも。
相手を意識しているからこそ、恥ずかしくなってしまうのです。
もしあなたに余裕があるのであれば、ゆっくり話を聞いてあげるもの方法のひとつです。
24:周囲の人の目が気になる
職場や学校など、周囲に人がいる状況では「話している内容を聞かれたらやだな」とか「一緒にいるところをいじられたらやだな」などと思ってしまいます。
この場合は、ふたりきりで話すほうがスラスラ会話ができることもあるのです。
25:他の男性の話をする
自分に注目を向けられる、自分が褒められるのに慣れていない場合は、自分の話よりも他の男の話を話題に出します。
その方が会話がしやすく緊張するのを回避できます。
また、さりげなくその男性に対してどう思っているか探りをいれていることも。
話題を作るより、実在する人の話をすることで会話がスムーズにいきます。
男性の好き避け行動の対処法
好き避けは、自分に対して好意があるのであれば嬉しく感じるものです。
しかし度が過ぎるとイラッとしてしまうこともありますよね。
相手のことを理解した上で、好き避け行動の対象の方法を5つ紹介します。
1:無理に距離を縮めようとせずに信頼関係の構築する
好き避け行動は、ふたりの信頼関係がまだ構築されていないがゆえに起こることもあります。
まずは、お互いを知ることが大切です。
しかし、お互いの距離を無理に縮めようとしてはいけません。
相手の行動も何か理由があってのこと。
今の距離感を大切にしながら、信頼関係をゆっくり構築できたら良いですね。
2:相手の変化に気づいてあげる
意識的に距離を取っている男性に対して、こちらから話してあげることも効果的です。
もし相手があなたのことを好きだけど避けている場合、ちょっとした変化に気づいてもらえると嬉しいもの。
「髪型変えました?」や「いつもとスーツ違いますね」といったように、自然に話をすることで、相手もあなたに心を開きやすくなります。
人間だれでも自分の変化に気づいてもらうのは嬉しいですよね。
少しずつ距離が縮まっていくかもしれません。
3:第三者に話を聞いてもらう
ひとりで悩んでも解決しないことがほとんど。
信頼できる友人や共通の同僚などに、話してみましょう。
友人の耳には「あなたのことが好き」という噂を耳にしているかもしれませんし、相手が取る行動に対して同僚も気づいていたかもしれません。
第三者に話を聞いてもらうことで、あなた自身も気持ちが楽になりますし、相手の男性と距離が縮まる可能性もあります。
信頼できる人が近くにいるのであれば、一度話を聞いてもらいましょう。
4:相手に対して心を開く
相手が「好きなのに避ける」行動をしている場合、あなたに対して心を開いていない場合があります。
相手の心を開かせるためには、まずは自分から心を開くことが大切です。
緊張している相手でも、あなたが心を開くことで、相手もゆっくり心を開いてくれることもあるでしょう。
「好き避け」なのか「本当に嫌われているのか」も明確になるはずです。
5:距離を置く
心を開くことも大切ですが、距離を置くことが大切になることも。
いくら好きがゆえの行動だとはいえ、いじられたり冷たい態度を取られてはあなた自身にストレスがかかることがありますよね。
そんなときは、あえて距離をおくようにしましょう。
あなたのことを本当に好きなのであれば、距離を置かれたことにも気づくでしょう。
相手の変化を観察するために、距離を置くことも時には必要です。
まとめ
ここまでお読みいただいて、男性に当てはまる行動はありましたか?
嫌われていると思っていても、実は好きによるものであることがあります。
もしあなたも相手の男性のことが気になるようであれば、それを理解した上で心を開いてみてはいかがでしょうか。
相手はそれを待っていることもあるかもしれませんよ。
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