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悪口を言われると運気が上がる

悪口を言われると運気が上がる

皆さんも一度は悪口を聞いたこと、言ってしまったこと。

あるのではないでしょうか。

もちろん悪口を口にすることは褒められたことではありません。

言われた人は傷つき心を病んでしまうこともあります。

しかし、スピリチュアルの世界では「悪口を言われると運気が上昇する」という考え方もあるのです。

仏教で悪口は「語殺」ともいわれており、人の心を殺してしまう、大変恐ろしい罪であると解釈されます。

悪口は言った方はすぐに忘れてしまいますが、言われた方は一生残る心の傷になってしまうこともあります。

現代でも子供のいじめが大きな社会問題となっています。

いじめも些細な悪口や陰口から始まると言われており、たかが悪口と侮ってはいけません。

悪口や陰口が原因で自殺まで追い込まれることも十分に考えられます。

この様に、語殺や言葉の暴力とも言われる悪口ですが「悪口を言われると運気が上がる」という考え方を正しく理解し、身につけることが出来れば自らの糧にすることができて、プラスのエネルギーへと変換することも可能とします。

この記事では悪口を言われた時の対処法や心構えなどを紹介していき、悪口や陰口に負けない考え方・メンタルを構築する方法を説明していきたいと思います。

悪口を言われると運気は上がる?

まず前置きとして、必ずしも悪口を言われると運気が上がるわけではないとお話しておきます。

人間関係の悪化を感じる時は「運気が下がっているせいで悪口をいわれる」「運気の上昇の予兆として悪口をいわれる」この2つのパターンがあります。

どちらにも共通して言えることは、運気が変化するタイミングであるということです。

運気の変化は波長や体内に循環するエネルギーなど様々なものに影響を与えるため、あなたを取り巻く環境にも影響を与えてしまいます。

今まで仲の良かったグループ内で急に居心地が悪いと感じてしまうなどの現象はここに原因があります。

基本的に悪口は口に出してしまうと言った本人の運気は低下しますが、言われただけでは運気が低下するようなことはありません。

心構えや考え方次第では悪口を糧に自身の運気を上昇させることも可能です。

悪口を言われて運気が下がることもある?

悪口を言われると運気が上がるとお話ししてきましたが、必ずしもそうとは言い切れません。

悪口を言われることによって運気が下がってしまう場合ももちろんあります。

この場合のほとんどは悪口を言った相手の波動に引き込まれています。

悪口や陰口は口に出してしまうと必ず運気・波動は低下していきます。

対して悪口を言われる側は、心構えや考え方が深く関わってきます。

心ない人間の悪口を真に受けて悩んだり落ち込んだりすると相手の低い波動に引きずりこまれてしまいます。

悪口を言われて運気が下がるケースはあなた自身の内面の問題であることが多いので、上記で説明している心構えやポジティブシンキングを身につけることが必須となります。

運気の変わり目は悪口を言われやすい

スピリチュアルの世界では運気の変わり目に人間関係が悪化しやすいと考えられています。

人間関係とは基本的には波長や周波数などが近しい者同士が引き寄せられ、グループを形成しています。

波長や周波数が同じであるということは、趣味嗜好が似かよっていたり物事の捉え方なども共通化していきます。

そのため非常に友好な交友関係を築くことができます。

しかし逆を言えば波長や周波数にズレが生じると一気に関係が悪化してしまいます。

波長が合わなくなると、「相手といて居心地が悪くなる」「些細ないざこざが増える」「悪口を言ったり言われたりする」などの事象が顕著に現れます。

運気の変わり目、特に運気が上昇し始めるタイミングでは波長や周波数も急激に上昇するため、上記の様な「ズレ」が生じやすくなります。

今まで良好であった人間関係も運気の変わり目を境に悪化してしまいます。

グループ内での妬みや嫉みが悪口やイジメとなって表に現れてしまうのです。

悪口を言う人の特徴

ここでは「悪口を言う人の特徴」についてご紹介します。

悪口を言う人の裏にある心理を知ることで、なぜ他の人よりも悪口を言う人がいるのか、そして悪口を言うことのメリットは何なのか、探っていきます。

①劣等感が強い

悪口を言ってしまう人の特徴として、劣等感が強い人ということが挙げられます。

他人を貶めるような悪口を言ってしまう人は、どこかしら自分自身に大きなコンプレックスを抱えているケースが多く見受けられます。

自分のコンプレックスを周囲の人々から隠すために他者を貶めるような言動で注意を逸らしているのです。

実際に自己肯定の習慣が身について、自身を認めることができる人は他人の悪口を口にすることは少ないという実験データなども存在しているようです。

まずは自分自身を認め、愛してあげることで劣等感を抑え、他者との繋がりを作り上げることが必要です。

②ストレスが溜まっている

悪口を言ってしまう人の特徴として、ストレスが溜まっているということが挙げられます。

特に波動の低い人は、悪口を言うこと自体が手軽なストレスの解消法になっている場合が多々あります。

心身が疲弊することでストレスが溜まってしまい、それを解消するために悪口でストレスを発散しようとするため、波動がどんどん低下する悪循環を自ら生み出しているのです。

手軽だからと言って人を陥れる行為でストレスを発散するのではなく、波動を高めることでストレスを消し去る方法を身につける必要があります。

③他者より優位に立ちたいと思っている

悪口を言ってしまう人の特徴として、他者より優位に立ちたいと思っているということが挙げられます。

悪口を頻繁に言う人は自分に自信がないという共通点を持っています。

自分に自信がないから悪口で他人を貶めて自身の価値を上げようという思考に陥ります。

学校や職場などのグループ内に競争心が異常に強い人、相手を蹴落としてでも上に立とうとし、手段を選ばない人が1人でもいると、悪口などでの蹴落としが始まり、グループの崩壊を招いてしまいます。

④トラウマを抱えている

悪口を言ってしまう人の特徴として、トラウマを抱えているということが挙げられます。

ストレスの発散や相手を蹴落とすために悪口を多用している人もいれば、自分自身が悪口に対してトラウマを抱えているから、敏感に反応してしまい悪口を言ってしまうという人も存在しています。

悪口を言われる度に深く傷つき悪夢にうなされ、心のバランスが乱れてしまい不安定になってしまいます。

そんな自分の心を守るために、バランスを取りなおすために自身も悪口を言ってしまうのです。

悪口を言った後にひどい罪悪感に襲われたり、気分が落ち込んだりする人は悪口に対してトラウマを抱えている場合が考えられます。

無理をして悪口を言うことで自分を守るのではなく、悪口を受け入れ受け流す事を身につけることができれば、傷ついたインナーチャイルドを癒すことが出来ます。

⑤嫉妬心が強い

悪口を言ってしまう人の特徴として、嫉妬心が強いということが挙げられます。

いつも自分を他者と比較して一喜一憂している人は、その嫉妬心から他者を貶めようとしてしまいます。

自分より顔の良い友人がいれば、あれは整形のおかげだなどと悪口を言い、同僚が出世すれば上司に媚びをうったんだなどと言って回るでしょう。

嫉妬心が強い人は心が幼いという共通点が挙げられます。

心が成長しきっておらず未熟なため、相手の成功を認められず攻撃に走ってしまいます。

これもインナーチャイルドに原因があると考えられており、幼い頃に兄妹と比べられ続けていたり周囲から褒められる経験が極端に少ないとインナーチャイルドに嫉妬心が根付いてしまいます。

まずは自分で自分の良い所を見つけて褒めてあげることが必要です。

自分を認めて好きになることができれば、他者と比べる必要がないことに気づくことができ悪口で相手を貶めることもなくなるはずです。

悪口を言われたときの対処法と現実的な処世術

悪口を言われた時にどのような対処をすればよいのか、悪口ばかり言う人とどのように付き合うのがべすとなのかをご紹介します。

対処法を知り、実行することで自分の心へのダメージが軽減できるだけでなく、波動低下を防ぎ、運気アップへとつながる効果が期待できます。

①真に受けない

悪口を言われた時の対処法として重要なのが「真に受けない」ことです。

基本的に悪口は口に出してしまうと言った本人の運気は低下しますが、言われただけでは運気が低下するようなことはありません。

心構えや考え方次第では悪口を糧に自身の運気を上昇させることも可能です。

あなたに敵意をむき出しの心無い人からの悪口に悩まされる必要はありません。

思い悩むことで心身にも悪影響が出てしまい、過大なストレスを抱え込むようになります。

こうなってしまうと、悪口を言った方の人間の低い波動に引っ張られてしまい、運気もエネルギーも低下してしまいます。

悪口なんかは真に受けず聞き流すことが一番効果的な対処法になります。

②同意しない

悪口を言われた時の対処法としては「同意しない」ということも非常に重要になってきます。

悪口は口に出すと波動や運気が急激に低下すると言われていますが、悪口に同意するだけでもそれと同じくらい波動が低下してしまいます。

本心ではそんなことは思っていないのに周りに合わせるために、周りに流されて悪口に同意してしまうだけでもダメなのです。

グループの中で第三者の悪口の話題などが出た時は、それとなく受け流してください。

それが難しくても愛想笑い程度に留めておくべきです。

決して同意を言葉にしないでください。

③感情的にならない

悪口を言われた時の対処法としては「感情的にならない」ということも非常に重要になってきます。

悪口を言ってくるような心無い人間は相手の感情を揺さぶることでストレスを発散したり、快感を覚えています。

悪口に真っ向から対抗して感情的になってしまうと相手の思うツボです。

また感情の起伏が激しくなると心身ともに強いストレスを感じてしまいます。

悪口に対して感情的になることで自分自身の波動も下げてしまうという結果を招きます。

悪口を言われても冷静に対応し、受け流してやるという心構えでいることが重要になります。

④天然を演じる

悪口を言われた時の対処法としては「天然を演じる」ということも有効な手段となります。

悪意を持ってあなたに悪口を言ってくる人間は、あなたの傷つく姿や思い悩む姿を見て自身のストレスを発散しようと考えています。

悪口を言われても天然を演じて気づかないふりをしましょう。

わざとらしく演じるくらいでちょうど良いはずです。

悪口を言ってくる人間も思い通りの反応が返ってこないので、次第にあなたをターゲットにすることはなくなるはずです。

天然を演じて上手く受け流すことができれば思い悩む必要もありませんし、傷つくこともありません。

あなたの波動や運気にはマイナスの影響が出ることは決してありません。

⑤距離を置く

悪口を言われた時の対処法としては「距離を置く」ということも非常に重要になってきます。

あなたに対して悪口を言ってくる人間ももちろんですが、あなたに向かって第三者の悪口を言ってくる人間も距離を置いた方がよい要注意人物になります。

いくら第三者の悪口とは言え聞いていて気持ちの良いものではありませんし、そういった人間は必ず悪口に対して同意を求めてきます。

もしあなたが雰囲気に流されてしまって悪口に同意してしまった場合、あなたの波動も悪口を言った人間と同じように低下してしまいます。

この様な事態を未然に防ぐためにも、他人の悪口を頻繁に言っているような人間とは距離を置くのがベストであると言えます。

⑥決して言い返さない

あなたがもし悪口を言われた時に気を付けなければならないのは、「決して悪口を言い返さない」ということです。

いくら相手からけしかけてきたとは言え、同じように悪口を返してしまえばそれはもう同類となってしまいます。

どの様なシチュエーションであっても悪口は口に出してしまうと必ず波動が下がってしまいます。

感情的にならず冷静に対処するよう心がけることが必要です。

⑦信頼できる人に相談してみる

悪口を言われた時の対処法としては「信頼できる人に相談する」ということも非常に重要になってきます。

悪口を言われたことに対して一人で抱え込んでしまうと、心身に大きな負担をかけてしまいます。

信頼できる人に相談することで、悩んでいることを打ち明けるだけでも心は少し軽くなるはずです。

また、第三者からのアドバイスは問題解決のきっかけとなることが多いので、助言を求めてみるのも良いかもしれません。

悪口さえもプラスのエネルギーに変換して運気を上げよう

「悪口を言われると運気が上がる」というのは本当です。

しかしこれには条件があり、悪口を言われて運気が上がるか下がるはあなたの心構え次第ということです。

あなたに敵意を持っている心ない人からの悪口を気にして思い悩んでいると、波動も運気も徐々に低下していきます。

「悪口を言われても自分は気にしない」という心構えができており、上手く受け流すことさえできれば、悪口さえも糧として自分の中でプラスのエネルギーに変換することができるのです。

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