LINEは冷たいしそっけないけど、会うと優しい男性っていますよね。
彼の本音がどっちなのかわからなくて、「脈ありなの?脈なしなの?」と悩んでしまうでしょう。
今回はそんな、LINEは冷たくてそっけないけど会うと優しい男性について深掘りをしていきます。
どうしてLINEは冷たいのに会うと優しいのか、複雑な男性心理を探っていきましょう。
また、脈あり・脈なしの判断基準も一緒に解説していくので、最後までチェックしてみてくださいね!
LINEは冷たい・そっけないけど会うと優しい男の理由
LINEでコミュニケーションをとろうとすると、短文ばかりで冷たいしそっけない男性は、脈なしに感じますよね。
でも実際に会うと優しくされて、「まだ脈ありなのかな?」と困惑してしまうこともあります。
LINEは冷たい男性が会うと優しいのは、あなたへの好感度よりも、彼のLINEに対する好感度が大きく影響しているかもしれません。
LINEではそっけない男性が、会うと優しい理由を解説していきます。
LINEに苦手意識がある
LINEに苦手意識がある男性は、LINEでのやりとりを嫌う傾向があります。
「LINEするよりも電話した方が早い」「直接話したい」といったタイプは、LINEの内容も事務的で冷たいと感じるかもしれません。
でもそれはあなたに対してだけでなく、誰に対するLINEでも同じでしょう。
グループトークでの返信もそっけなかったり、返さなかったりする男性は、LINEを苦手と感じているかもしれません。
そのため返信があるだけ、事務的連絡でも彼からのLINEがあるだけでも、脈ありの可能性が高いです。
返信の義務感が嫌い
LINEを苦手としている男性は、返信すること自体に抵抗感を持つことがあります。
LINEの通知が鳴ると、早く返信を返さなくてはいけない義務感を持ってしまい、プレッシャーを感じることも少なくありません。
そのため通知をオフにして返信を遅くしたり、返信義務をなくそうとやりとりをすぐに終わらそうとしていたりするために、LINEが冷たく感じられるでしょう。
この場合、会ったときに優しい男性の顔が、彼の本音と言えます。
会ったときに優しく感じる男性であれば、それとなく「LINE冷たくない?」と聞いてみると良いかもしれません。
文字で感情表現することに抵抗がある
男性は、言葉で愛情を表現することに抵抗を持つ人が多いです。
それは愛情だけでなく、感情や心情など気持ちに関することでも同じに感じている人もいるでしょう。
LINEなどメッセージの作成の中で、自分の感情を文字にすることを恥ずかしいと感じてしまうのです。
女性はこういった感情を持つことは少ないですが、男性には意外と多いので知っておくと良いかもしれません。
彼のメッセージの中に、「悲しかった」「嬉しい」などわかりやすい感情さえ言葉にない場合は、メッセージを作成することもあまり好きではない可能性があります。
ちょっとカッコつけたい
LINEは冷たい、そっけないけど会うと優しい男性は、あなたのことが好きだから、LINEではカッコつけたいと思っていることもあります。
好きな気持ちをそのまま出してしまうのは、男性にとって少し恥ずかしいことだからです。
また、クールな男性をカッコいいと思っている男性は多く、「せめてLINEでは…」と、わざと冷たい態度をとっていることもあるのです。
この心理を持っている男性の場合、既読無視も演出のうちに入ります。
「忙しい俺」を見せようとして、カッコつけているのです。
ただ、すべては好きな人に少しでもカッコよく思われたかったり、好きになってもらいたかったりするためです。
LINEが冷たかったりそっけなかったりするのは、脈なしではなく、脈ありだからこその好きアピールです。
恋愛の駆け引きをしている
LINEは冷たいしそっけないけど会うと男性が優しいのは、恋愛の駆け引きをしているからかもしれません。
会っているときは気持ちのままに愛情をアピールすることで、好きな女性の意識を自分に向けさせることができす。
しかし、会えないときでもアピールはしておきたいものでしょう。
会えないときでも会っているとき以上の存在感を相手に残すには、あえて冷たい態度をとることが有効になってきます。
会っているときは相手からの脈ありを感じるのに、LINEで冷たい態度をとられれば、男性の作戦通り相手のことが気になってしまうでしょう。
恋愛の駆け引きは引いたときにこそ効力を発揮するため、男性はそれを狙っているのです。
LINEに対する価値度が低い
プライベートだけでなく、仕事でもLINEを使用する機会は増えてきていますよね。
コミュニケーションには欠かせないツールとなっているLINEですが、それでもLINEに対する価値度が低い人も中にはいるでしょう。
LINEの価値がその人の中で低いと、通知が鳴っても「後でいいや」とトークを開くことも後回しとなってしまいます。
会うと話も盛り上がって関係の近さを感じるのに、LINEになると途端に返信が遅くなったりやりとりが続かなくなったりするのは、LINEに対する男性の価値観が低いからかもしれません。
男性のLINEが冷たい、そっけないと感じたときは、電話をしてみるのも一つの手です。
LINEの返信は遅いのに、電話はすぐに折り返しがあるようであれば、男性の中であなたの価値が低いのではなく、LINEの価値が低いところにあることがハッキリするでしょう。
脈あり・脈なしの判断基準
LINEでは冷たいしそっけないけど、会うと優しい男性は本音が見えにくいために、脈あり・脈なしの判断に迷いますよね。
そんなときは、次の二つのことから判断してみると良いかもしれません。
脈あり・脈なしの判断基準を解説していきます。
そっけなくても返信がくる
男性のLINEが冷たい、そっけないと感じても返信がくるかどうかで脈あり・脈なしを判断することができます。
どんなにLINEの内容がそっけなくても、返信までの時間があったとしても、返信があなたの元にくるようであれば、脈ありと言えるでしょう。
LINEが冷たくてそっけないのであれば、いっそのこと返信をしなくても良さそうなものです。
既読無視でも未読無視でもして、そのままやりとりの自然消滅を狙うことはいくらでもできるでしょう。
だからこそ、どんなに冷たい内容であっても返信をするということは、相手との縁を切りたくないことのあらわれでもあります。
完全に脈なしの場合は、返信さえこないことがほとんどでしょう。
未読スルーの頻度
LINEが冷たい、そっけないと感じるときは、男性から既読スルーや未読スルーをされることもあるでしょう。
この場合、注意したいのが未読スルーです。
会うと優しい男性でも、LINEのやりとりで相手からの未読スルーが多い場合は脈なしの可能性が高くなるからです。
既読スルーの場合は、「相手からのメッセージを見たい」という気持ちを見ることができますよね。
相手のことが多少なりとも気になっているため、LINEが苦手でも通知が届けばメッセージを見たい欲求に駆られるからです。
だからこそ未読スルーのままにするのは、LINEにも相手にも興味がないことが明らかになります。
何日も未読スルーが続いたり、未読スルーの頻度が多かったりする場合は、現時点では脈なしであることを受け入れないといけないでしょう。
おわりに
LINEは冷たいしそっけないけど会うと優しい男性は、脈あり・脈なしの判断に迷いますが、多くは脈ありの可能性が高いでしょう。
脈なしの場合は、返信がこなかったり未読スルーされたりと、ハッキリとした意思表示があります。
たとえそっけない内容だとしても、LINEの返信がくるのであれば脈なしだと判断してしまうのはもったいないかもしれません。
会うと優しい男性は、恋愛の駆け引きとしてLINEをあえて冷たい態度にしていることも多いからです。
会っているときに見せてくれる彼の態度こそが本心なので、理解してあげましょう。
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