風の時代を生きやすい人の特徴5つ！生き抜くための最強の秘訣を解説！

200年あまり続いた「地の時代」が終わりを迎え、2020年末から「風の時代」がやってきました。

これまでとは異なり風の時代に移行したことで地の時代であなたを縛り付けていたものであったり、窮屈に感じていたことから解放されて自由に生きれるようになったのです。

地の時代では物質主義であったものが風の時代ではなくなり、視覚では確認できないものが重要であり価値があると考えられるようになりました。

そのため、地の時代と比べて大きな変化が感じられるため、柔軟な思考が求められることも増えつつあるのです。

今回はそんな、風の時代を生きやすい人について解説します。

風の時代とは

西洋占星術では「火・地・風・水」の4つのエレメントでこの世が構成されており、このエレメントが200年ごとに交代して時代が大きく変わっていくと言われています。

4つのエレメントにはこのように12星座が区分されており、2020年12月22日に木星と土星が近づくグレートコンジャクション現象が水瓶座で発生したことにより、地の時代から風の時代に移行したのです。

地の時代から風の時代にシフトチェンジしたことで、これまでは当たり前だと思っていた価値観や考え方・働き方などが大きく変化しました。

そのため、これから風の時代を自分らしく自由に生きていくため、新たな変化を受け入れる柔軟性が求められるようになってしまうのです。

風の時代を生きやすい人の特徴5つ

風の時代にシフトチェンジしたことで地の時代と比べて、本来の自分を見つけられる時代になりました。

そのため、なにかに縛られているような窮屈さであったり、自分らしくあれないことを感じていた人も自分の考えに自信を持ち、行動できるようになった人も多いはず。

まずは、風の時代を生きやすい人の特徴を解説します。

柔軟性がある

どんなことに対しても柔軟な考え方を持っている人は、地の時代と比べて風の時代は生きやすいと感じるでしょう。

地の時代から風の時代へと変化している今は、これまで当たり前だと思っていた価値観や考え方がどんどん変化している最中。

そのため、物事によっては否定してしまうことも出てきてしまうことも少なくないでしょう。

ですが、これまで当たり前だと思っていた価値観や考え方を手放し、柔軟に向き合うことができると多様性のある意見にも触れることができるようになります。

ゆえにあなた自身も新しい価値観や考え方にも気づくことができるため、風の時代を生きやすくなるはずです。

自分軸を持っている

地の時代は周りの目を気にするあまり自分を大切にできなかった人もたくさんいたこともあり、風の時代では自分軸な考えが求められます。

地の時代では視覚的に見えるものに価値があると言われていたため、他人の評価を気にしてしまったり他人の評価によって自分の価値を決めていました。

そのため、他人に自分の価値を決められているからこそ、他人の評価に傷ついて苦しんでいた人も多かったのではないでしょうか。

ですが、自分軸を持つと自分自身で価値を決め、自信を持って物事を判断できるようにもなるため、自分の気持ちに素直に生きられるようになるのです。

周りに感謝ができる

日々の生活の中でどんなことに対しても感謝できる人も、風の時代を生きやすい人と言えます。

地の時代と比べて視覚的に確認できないことに価値があると言われている風の時代。

そんな今だからこそ見えない人との縁やつながりを大切にしなければいけないため、普段から周囲に感謝の心を持つことが大切になります。

人は当たり前が続くと感謝の気持ちを忘れて不満が出てしまい、恵まれている生活に気づけない生き物。

ですが、目を向けてみると毎日元気に過ごせていることや、おいしいご飯を食べられること、あたたかいベッドでゆっくりと休める環境にあることに気づくはず。

どのような状況であっても常に感謝の気持ちを忘れない人は、風の時代を生きるには重要となる目に見えないものを大切にできているサインでもあります。

他人の考えや選択を尊重できる

風の時代はこれまでとは異なり、個々それぞれが自分のやり方を尊重して輝いていく時代です。

どれほど仲の良い相手だったとしても生まれ育った環境は違うため、同じ価値観や考え方を持ち同じやり方で同じように生きていくことはできません。

そのため、これまでのように人と比べて落ち込んでしまったり、人をコントロールしようという気持ちを手放す必要があります。

誰かと合わせたり同じを意識するからこそ、これまでの地の時代では窮屈さや縛られているように感じ「本当の自分ではない……」と、本当の自分を見失っていたのです。

ゆえに風の時代では、自分はもちろん他人の価値観や考えを尊重し、否定せずに受け入れていくことも大切になります。

見えないものに価値を感じられる

風の時代は視覚的に確認できないものこそ大切に感じられる時代のため、

• 個人の価値観や考え方
• SNSなどネットでのつながり
• スピリチュアルなつながり

など、このように見えないことに価値を感じることは自分軸を持ち、自分の選択や考えなどを信じている証拠でもあります。

また、見えない価値は見えるものとは違ってどんなときも価値が下がることはなく、自分自身を信じている証拠にもなるでしょう。

そのため、あなたの気持ちや価値を他人に決められることもなく、感じるものを素直に受け取れる人は風の時代を生きやすい価値観や考え方を持っていると言えます。

風の時代を生きやすい3つの星座

風の時代では風の性質を持つ水瓶座・天秤座・双子座が生きやすいと言われています。

個性や自由・柔軟性など目には見えないものを大切にする時代だからこそ、これまでに感じていた気持ちを手放して生きやすさを感じられるでしょう。

ここでは、風の時代を生きやすい星座を解説します。

水瓶座

自由で独創的な思考を持つ水瓶座は、風の時代の主役になる可能性が高いです。

どんな変化にも慌てることなく冷静に受け止めることができるため、風の時代の大きな変化にも思うように乗ることができるでしょう。

特に水瓶座は周りとの協力やコミュニケーションを大切にしていることもあり、自分の個性を発揮しながら周りに影響力も与えることができます。

このように他とは違う自分だけのオリジナリティな発想を大切にしていくことで、眠っていた才能もさらに開花していくことでしょう。

天秤座

調和とバランス感覚が抜群な天秤座は、風の時代で訪れる大きな変化を冷静に判断して受け止めることができるでしょう。

風の時代では調和とバランスが重要とされているため、天秤座は人間関係でとても大切な役割を果たしてくれます。

これまでとは異なる価値観や考え方を受け入れられない人がいたとしても、世の中の変化も大切にしながら相手の受け入れられない気持ちも尊重することができるでしょう。

また、行動力がある天秤座はコミュニティに積極的に参加することも多く、どのような状況であったとしても冷静に判断してうまく調和が取れるはずです。

双子座

頭の回転が早くコミュニケーションが得意な双子座は、風の時代において重要になる柔軟な性質を持っています。

これからの風の時代ではそれぞれの個性が求められるため、好奇心旺盛でさまざまなことに関心を持つ双子座は、情報の流れを早く掴むことができるでしょう。

そのため、どのような変化もスムーズに受け入れることができるため、新たな考えや変化に双子座にしか思い浮かばないアイディアを取り入れて自由に変化を楽しめるはずです。

風の時代で生きづらい星座3つ

地の時代の価値観や考え方が根強く残っていると、風の時代で起こる変化や新たな考えが受け入れられず、周囲とのバランスがうまく取れなくなってしまうもの。

このように柔軟な考えであったり物質主義な人は、風の時代では生きづらいと感じてしまうのかもしれません。

ここでは、風の時代で生きづらい星座をご紹介します。

牡牛座

安定を求める牡牛座だからこそ、変化が訪れる風の時代に適応していくのは難しいでしょう。

慎重な一面を持っているためにこれまで慣れていたものを手放し、さまざまな変化に合わせていくことは心配や不安などネガティブな気持ちを抱いてしまうもの。

そのため、起こる変化に慎重になるあまりタイミングを逃したり、受け入れられずに否定してしまうこともあるでしょう。

ですが、地の時代から大きく変化する環境や価値観・考え方にネガティブな想いを抱かず、どんどん新たなアイディアを受け入れていくことで生きやすくなるはずです。

乙女座

乙女座は自分よりも相手を優先して物事を考えてしまう傾向にあるため、自分の気持ちを大切にしていく風の時代では生きづらさを感じてしまうかもしれません。

繊細な一面も持っている乙女座は、さまざまな変化や新たな考えなどが混乱する風の時代のエネルギーに戸惑ってしまうでしょう。

その結果、自分が思うように物事を進めることができず、心配や不安・恐怖などネガティブな想いを抱え込んではストレスを感じてしまいます。

ゆえに完璧主義にならない程度にしっかりと計画を立てて準備を整えることも大切になり、風の時代で起こるさまざまな変化もどんどん取り込んでいくことも意識しましょう。

山羊座

努力を惜しまないタイプの山羊座は現実的で真面目な人が多いこともあり、風の時代の急な変化に慣れていくまでに時間がかかってしまうでしょう。

変化よりもこれまでに感じていた慣れや安定を求める性質ゆえ、柔軟な思考ができずに地の時代に感じていたよりも窮屈さを抱いてしまうことも少なくありません。

そのため、物事をジャッジしてしまったり完璧主義な思考は手放し、多くの変化を受け入れることや柔軟性を身につける必要があります。

風の時代に生き残るために絶対にやってはいけないこと

地の時代では人との違いがあまり良いものと思われることは少なく、自分と他人を比べたり人や物事をジャッジすることがありました。

ですが、風の時代ではそれぞれの個性であったり、視覚的に確認できないものに対して価値がある時代になったのです。

ゆえにこれまで何度も耳にしてきた「変わっている人」「どうして同じことができないの？」といったことであったり「あの人はできているのにどうして自分は……」「あの人みたいになりたい」など、このように他人と比べたり人や物事をジャッジしてはいけません。

これからの風の時代では、それぞれが持つ個性を認めて生かしていく時代。

なのにもかかわらず誰かと比べて自己否定していると、ネガティブなエネルギーはとても重いこともあり現実に大きく影響を与えかねません。

そのため、風の時代では人や物事と比べたりジャッジせず、それぞれの違いを受け入れるようになると本当の意味で人生を歩めるようになるはずです。

風の時代を生き抜くため後悔しない生き方

風の時代ではそれぞれの個性など目には見えないものに価値があると言われる時代。

変化の多いこれからの時代を生き抜くためにも、

• 好きなことを活かした仕事
• 組織などに縛られない
• 自分らしく自由さ

など、個性や多様性を重視した生き方が求められるでしょう。

これまでの地の時代では肩書きや学歴・お金など、目に見えるものだからこそ価値があると言われてきました。

ですが、風の時代にシフトチェンジしたことで個々の個性を活かしたアイディアなど、視覚では確認できないものに価値があると言われるようになったのです。

そのため、これまでのように誰かの話だけを受け入れて行動するのではなく、自分らしく自由な発想を活かして生きていくようになります。

これまで当然だと思っていたものがどんどん変化していくため、新しいことを受け入れてそれぞれが持つ価値観や考え方も変えていく必要があるでしょう。

まとめ

まだ風の時代にシフトチェンジしたばかりで、これからどんどん地の時代から引き継いできたものが変化していくでしょう。

そのため、なかなか受け入れられずに否定してしまったり、自分と誰かと比べたりすることもあるはず。

ですが、これからの時代はそれぞれの個性や多様性を意識した生き方に変化していくことで、自分らしく人生を歩んでいくいくためにも「そんな考えもあるんだね！」と、受け入れて自分自身の価値観や考えも変えていくことが大切になります。