せっかくの青春時代、真剣に付き合うのもいいけど遊びたい…。
貴重な青春時代、交際している中で「他の異性と遊びたい」と思うこともあるでしょう。
結論から言うと、相手に好意が少しでも向いていれば別れた先で後悔するのがオチ。
今回は、遊びたいからを理由に別れると後悔する、その理由についてご紹介。付き合っている相手はいるけど他の異性とも遊びたいと感じている皆さんは、行く末に後悔のないようしっかりとチェックしておきましょう。
「遊びたいから」で別れると後悔する!
「遊びたいから」という理由で別れて後悔することはあるのか。その答えは、YESです。
X(旧Twitter)でも実際に遊びたいを理由に別れて後悔したユーザーがみられました。その時の出来心で別れた結果、結婚まで至っていたかもしれないという点に後悔をしてしまっているそう。
極論、後悔するかしないかは人それぞれでしょうが、相手に少しでも好意がある場合には後悔することの方が多いでしょうね。
「遊びたいから」で別れると後悔する理由
「遊びたいから」という理由で別れると後悔することがケースとしては多くあります。
では、遊びたいという欲が満たされたにも関わらずなぜ後悔をするのでしょう。
ここでは、「遊びたいから」で別れると後悔する理由についてご紹介していきます。後になって悔やむその背景をチェックしていきましょう。
今の交際相手との将来を捨てることとなる
別れを選ぶということは、今の交際相手との将来を捨てるということになります。
少しの間まではそれでもいいと思えてても、遊びを理由に別れてしまえば、後になって「付き合ってたら結婚できてたな…」と後悔をしてしまうだけ。
失ってから気づく恋人の存在の大きさというものもありますから、将来を捨ててしまったという意味で後悔をする方も多くいます。
必ずしも遊べるとは限らないから
遊びたいからという理由で別れても、必ずしも遊べるとは限りません。
その理由は単純で、すでに狙っている相手がいたとしても、その相手が遊びに乗ってくれる可能性は100%ではないからです。タイミングが悪かったり、相手にその気がなかったりと、欲求通り遊べないこともケースとして多くあります。
別れる前は遊べると確信を持てていても、いざ別れてみると全然遊べない…なんてこと案外よくあります!
そんな欲求と現実との間にギャップを感じ、後悔をしてしまうのです。
一時的な感情であるため
皆さん中にも、恋人はいながらも「遊びたい」と感じている方は多くいるかと思います。
ただし、遊びたいという欲求は一時的な感情であることがほとんど。人は欲求に素直な生き物ですから、周りに自由奔放かつ楽しげに遊んでいる人がいると「自分も自由に遊びたい」と感情に流されてしまいます。
無論、その欲求はその場限りのもので、時間が経てば気持ちは落ち着きます。欲求のままに行動に出てしまった人は、この気持ちが落ち着くタイミングで「別れなければよかった」と後悔をしてしまうのです。
以下の記事では、20代30代の男女の浮気経験についてアンケート調査をもとにご紹介しています。気になる方はチェックしてみてください!
他の異性と元カノ・元カレを比べて魅力を再認識するから
実際に別れたのちに遊べても、後悔をすることはあります。
他の異性と接することで、元カノ元カレの魅力や存在の大きさに改めて気づくから。付き合いが長くなると信頼関係が生まれ、自分にとってあたりまえの存在となっているため、付き合い当初のように魅力を意識することは少なくなります。
とはいえ、それはあくまで魅力を感じていないのではなく、意識していないというだけの話。心のどこかで魅力は感じています。この場合、他の異性と比べて魅力を再認識し、はじめて後悔されるパターンが多いですね。
遊び相手と恋人で得られるものが大きく違うことを痛感するから
遊び相手と恋人で得られるものが大きく違うというのも、「遊びたいから」で別れると後悔する理由のひとつとしてあげられます。
遊びの方が得られる快感は大きくとも、関係性は安定しているものではないため、安心感や幸福感にはあまりつながりません。あるのは強い刺激と非現実性のみ。
強い刺激はいつかは飽きてしまいます。恋人の場合でも刺激に慣れはでてきてしまいますが、それに加えて安心感を得ることができます。そんな安心感を与えてくれる”当たり前の存在”を失うわけですから、遊びを目的に別れれば後悔するのも当然といえるでしょう。
遊びたいを理由に別れようと思ったときの対処法
「遊びたいから」を理由に別れると後悔する理由については理解できましたでしょうか。
後悔すると分かっていても、その思いをコントロールするのはやはり難しい部分でもあります。
では、遊びたいを理由に別れたくなったときどうしたらよいのか。最後に、遊びたいを理由に別れようと思ったときに試したい以下3つの対処法についてご紹介。
一旦時間をおく
「遊びたい」と感じたら、まずは考える時間を作りましょう。
- このまま別れて後悔はないか
- 相手に対する恋愛感情が残っているかどうか
- 別れる以外の選択はとれないか
感情のままにすぐに行動に出てしまうよりかは、このまま遊びたいからを理由に別れてよいのかどうかじっくり考えてからの方が、後悔することはなくなるはず。
「遊びたいから別れる」そう感じた時は、自分と向き合う時間を設けてみるといいかもしれません。
相手に不満があるなら先に伝える
仮に相手に不満がある中で「遊びたい」を理由に別れようと思っているのであれば、先に相手への不満を直接伝えてみてください。
不満を伝えなければ解消することはないですし、自分の感情のままに別れに出てしまっても後悔するだけ。
不満を伝えることで解消するものもきっとあります。別れるより先に、相手に不満を伝え、お互いに改善を目指すのが理想ですね。
束縛なんかは特に、「遊びたい」「自由になりたい」というきっかけにもなりますね。相手に不満を伝えれば、きっと解消に向かってくれるはず!
異性と接する
遊びたいを理由に別れようと思ったとき、異性と接する機会を作ってみてください。もちろん体の関係はなしで。
付き合いが長くなってくると、交際相手は自身にとって”あたりまえの存在”となってきます。それに伴い、情熱が薄れ、交際相手の本当の魅力すら感じにくくなっていきます。
交際相手の本当の魅力を改めて知るという意味で、異性と接する機会を作ってみてはいかがでしょう。
まとめ:「遊びたいから」を理由に別れると後悔するだけ!
結論ですが、「遊びたいから」を理由に別れると後悔します。その理由については以下の通り。
- 交際相手との将来を捨てることになるから
- 遊べるとは限らないから
- 一時的な感情であるため
- 後に魅力を再認識するから
- 遊び相手とで得られるものが大きく違うから
束縛など交際相手が原因で「自由になりたい」と思うこともありますが、人は誰しも欲求に純情な生き物。周りに遊んでいる人がいれば、「遊びたい」と感じるのもなんらおかしな話ではありません。
別れを選ぶ前に考える時間を置き、その間に不満があれば直接伝える。魅力を再認識させるという意味で異性と接してみるのもあり。行動に出る前に、まずは今できる策をとっていきましょう!
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