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男尊女卑あるある12選!こういう男性には気を付けて!

昔に比べ、男女平等になってきた社会。しかし、令和になった今でも「男尊女卑」の考えは残っています。
こちらの記事では、男尊女卑あるある 12選や男尊女卑の考え方を持つ男性の特徴、対処法などについて解説します。

男尊女卑とは

「男尊女卑」とは、男性を尊重し、女性を軽視するような考え方や慣習を意味します。

男性を重くみて、女性を軽んじること。また、そのような考え方や風習。

※引用:コトバンク「男尊女卑

長い歴史の中で、社会に根付いてきた男尊女卑。日本に限らず、世界中で今もなお男尊女卑の考え方や風習は根強く残っています。

男尊女卑あるある 12選

男女平等な社会の実現やジェンダーによる差別をなくすための取り組みがある一方で、いまだに普段の生活で男尊女卑を感じる場面があると思います。
ここでは、日常生活での「男尊女卑あるある」をご紹介します。

1. 女性であることを強調される

「理系女子」や「女社長」「女性警察官」など、女性であることを強調される場面があります。
女性の人数が少ない場面や職業で、必要以上に女性であることを強調された場合、男尊女卑を感じるでしょう。

2. 女性の活躍を喜ばない

女性の活躍を喜ばない会社や業種もあります。
他の男性社員と同じように成果を上げても、女性であるというだけであまり喜ばれず、スポットライトを浴びにくいことがあるのです。

3. 会社での評価や昇進に明らかな違いがある

今でも、男性の方が評価されたり、昇進が早かったりする会社があります。同じくらいか、それ以上の成果を上げたとしても、男性の方が優遇されやすいのです。
「女性管理職を増やす」といった目標を掲げる会社も多いですが、現状、割合として男性の方が多い会社もたくさんあるでしょう。

4. お茶くみやコピーなどの雑用ばかりを頼まれる

お茶くみやコピーなどの簡単な仕事は、女性社員や女性のパート・アルバイトが担当するのが当たり前とされている時代もありました。
今でもそのような古い慣習が残っている会社があるかもしれません。

5. 女性の方が収入が高いと妬まれる

女性の方が、男性より収入が高いと妬まれることもあるでしょう。
最近は、管理職や役員を務める女性が増加しているため、性別によって収入格差が生じることは昔よりは減ってきているといえます。
しかし、中には「男性が働いて稼ぎ、女性は家庭を支えるべきだ」という考えを持つ男性もいます。また、家庭に限らず、職場でも「女性は男性を支えるべきだ」という意識で働いている男性もいるでしょう。

6. 「女性には負けたくない」と言われるとき

上述したように、昨今は女性の方が男性より出世していたり、収入が高かったりすることも増えてきました。
しかし、「女性には負けたくない」「女性に負けるのは恥ずかしい」と思っている男性もいます。
一人の人間としてライバル視するのではなく、「女性だから」という理由で軽視したり、妬んだりするのは男尊女卑といえるでしょう。

7. 女性社員のことを「女の子」と言う

女性社員のことを「女の子」と言う男性もいます。
「女の子」は一般的に、小さな子どもや未成年の女性を指します。その表現を同じ会社で働く女性に使うということは、無意識に女性社員を下に見ているともいえるでしょう。
セクハラとまではいえないケースも多いかもしれませんが、違和感を覚えたり、嫌だと感じたりしている女性は多いでしょう。

8. 女性がお金を払うことを拒否される

お会計や、家庭における生活費などを女性が払うことを拒否する男性もいます。
「お金は男性が払うべき」「男性が養うべき」という考えを持っている男性は今もいるのです。中には、女性に払ってもらったり、妻に働いてもらったりするのは情けないと思っている人もいるでしょう。
「食事代や生活費は、男性が稼いだお金で賄うべき」だと考える男性はいまでもたくさんいます。

9. 家事は女性がするものだという決めつけ

料理や洗濯、掃除などの家事は女性がするものだと決めつけている男性もいます。
結婚しても、仕事をするだけで家事は一切やらないという考えを持つ人もいるでしょう。また、男性が家事をすることで珍しがる男性もいます。

10. 女子力を求められる

いつまでもきれいでいることを求められたり、食事の場で料理のとりわけを頼まれたりするなど、「女性はこうあるべき」といった「女子力」を求める男性もいます。
そのような風潮を嫌がる女性も多いでしょう。

11. 「女性はこうだから」と決めつけられる

「女性は運転が下手」「女性はすぐ怒る」「女性なのに気が利かない」など、ネガティブな意味で「女性だから」と言う男性もいます。これは、女性を見下しているからこそ出る発言だといえます。
実際には、女性だからというものではなく、人によるものであっても性別を理由にするのです。

12. 女性の方が浮気や不倫を咎められやすい

浮気や不倫は本来、性別関係なく罰則を受けたり、咎められたりするものです。
しかし、「男性は浮気や不倫をするもの」という考えはいまだに強く根付いています。一方、女性が浮気や不倫をすると男性よりも「貞操観念が低い」「女性なのに浮気をして」などと咎められるケースが多いといえます。

男尊女卑の考えを持つ男性の特徴

次に、男尊女卑の考えを持つ男性の特徴をご紹介します。
このような男性と関わると嫌な思いをすることもあるため、注意しましょう。

「女性はこう」「女性だから」と決めつける

何事においても、「女性はこう」「女性だから◯◯」と決めつける男性には注意しましょう。
差別的な考え方を持っており、さまざまなことを性別で判断し、決めつけてしまいます。
無意識レベルで「男性の方が優れている」「男性の方が上」と思っているのでしょう。

褒めるときに「女性にしては」と言う

「男性の方が優れていて上だ」と思っている男性は、女性を褒めるときにも「女性にしてはすごい」「女性なのに仕事を頑張っている」などと、性別を強調しがちです。
本来、人を褒めるときに性別を強調する必要はありません。男女平等の考えを持っており、相手を尊重している人は性別関係なく、人を褒めることができます。

家事や育児は女性がするものだと思っている

家事や育児は女性がするものだと思っている男性には注意しましょう。

このような考えを持つ男性と結婚すると、仕事を辞めるように言われたり、共働きであっても女性の方が家事・育児の負担を多くされたりする可能性が高いです。

また、このような男性は家事や育児を全て母親がになっている家庭で育った可能性が高いため、それが当たり前だと思っているのでしょう。自分の母親がしていたことを、自分の妻にも求めるようになります。

付き合っている期間は、リードしてくれて頼もしいと思うかもしれませんが、結婚すると亭主関白になる可能性が高いといえます。

恋愛面で女性にリードされたくない

「恋愛面で女性にリードされたくない」「恋愛は男性が引っ張るものだ」と思っている男性にも注意しましょう。
リードされるのが好きな女性にとっては、とても魅力的に見えるかもしれません。
しかし、少しでも自分の意見を述べたり、男性の意見に反対したりすると不機嫌になったり、怒ったりする可能性があります。

女性のことを「お前」などと呼ぶ

女性のことを「お前」などと、偉そうで失礼な呼び方をする男性にも注意しましょう。
相手を尊重する気持ちがあれば、「お前」と呼ぶようなことはしません。「お前」と呼ぶということは、相手のことを軽視しているのです。
また、このような人は男性の方が上だと思っており、男性であることに誇りを持っているため、女性を見下しているといえます。

男尊女卑を感じたときの対処法

最後に、男尊女卑を感じた時の対処法をご紹介します。

嫌だと思っていることを伝える

男尊女卑の考え方を持つ男性の言動に、どれだけ嫌な思いをしているかを伝えましょう。
自分の言動が相手を傷つけたり、不快にさせたりしていることに気づいていない人は多いです。

話し合いができそうな相手であれば、嫌だと思っていることを言葉にして伝えることが大切です。このときに、感情的にならないように気をつけましょう。事実と嫌な気持ちを淡々と、冷静に伝えるのが良いといえます。

言い返してみる

親しい関係性であれば、あえて言い返すのも良いでしょう。
例えば、「女性のくせに◯◯だ」と言われたら、「男性のくせに◯◯だ……と言われたら嫌じゃないですか?」と言い返してみるのです。

同じように言われるまで、相手を不快にさせていたことに気づけない人もいます。あえて言い返してみることで、どれだけ不快なのかを伝えることができるかもしれません。

「人によります」と言う

「女性だから」「女性なのに」と言われたときに、「人によります」「性別は関係ないです」と伝えるのも良いでしょう。
性別は関係ないということを少しずつ伝えていくのです。

男尊女卑の問題点を伝える

ジェンダーによる差別意識をなくそうという世界的な取り組みがある中で、男尊女卑の考え方によって行動しているとハラスメントなどで訴えられる可能性もあります。
そのため、「そういう考え方や発言はやめた方が良い」ということを伝えるのが良いでしょう。
「昔は許されていたのかもしれないけど、今は問題になりますよ」と教えてあげましょう。

相手にしない

いろいろなことを言ってみても、言動を改めない人もいるでしょう。

男尊女卑の考え方が当たり前になりすぎていて、無意識に女性に対して失礼な言動をしてしまう人もいるのです。そのような人を変えるのはとても難しいことだといえます。

そのため、いくら注意しても変わらない人に対しては、相手にしないことや話を適当に聞き流すことが得策といえるでしょう。
まともに関わるとストレスがたまってしまいます。自分を守るためにも、相手にしないようにしましょう。

距離を置く

距離を置ける関係性であれば、できるだけ関わらないようにしましょう。
上述したように、長年男尊女卑の考えを持って生きてきた人の価値観や言動を変えるのは大変難しいことです。
そのため、距離を置くのが良いといえます。

仕事で圧倒的な成果を上げる

会社に男尊女卑の慣習が残っている場合は、仕事で圧倒的な成果を上げるのが良いでしょう。
「差別的な発言をやめてほしい」「平等に扱ってほしい」と言葉で伝えても変わってくれない場合、行動や仕事の成果で見返すのが良いといえます。
それでも、その成果を女性であるからという理由で評価してもらえないのであれば、転職を考えるのも1つの方法です。

おわりに

男尊女卑あるあるや男尊女卑の考え方を持つ男性の特徴、対処法などについて解説しました。

男女平等やジェンダーによる差別意識をなくすための取り組みがある中で、いまだに男尊女卑の考え方から抜け出せない人も多くいます。
不快な思いをする場面もあると思いますが、理不尽な男尊女卑に負けることなく、自分らしく生きていきましょう。

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Lani編集部
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