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付き合ってない男女がカラオケで気を付けること9選!

付き合う前のデートは、行き先に悩みますよね。食事やショッピングもいいけれど、さらに相手との親密度を高めるなら「カラオケデート」がおすすめ。とはいえ、「密室で2人きりになって大丈夫かな?」「ちゃんと盛り上がるかな?」など、さまざまな不安も出てきます。

そこで今回は、付き合ってない男女のカラオケデートのメリットやデメリット、付き合う前のカラオケデートの注意点、付き合う前のカラオケデートを成功させるコツなどについて解説していきます!

カラオケデートを成功させたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

付き合ってない男女のカラオケデートのメリット

気になる人をデートに誘いたいけれど、どこに行けばいいかわからない…。なるべく長く一緒にいたいけれど、退屈はさせたくない…。そんなときは、カラオケデートを選ぶといいかもしれません。

ここでは、付き合ってない男女のカラオケデートのメリットについて解説します。

距離を縮めるきっかけになる

カラオケは密室空間なので、周りの目を気にせずに二人きりになれます。また、カラオケ店には人数にあわせてさまざまな広さの部屋が用意されており、二人なら必然的に小さめの部屋に案内されます。物理的に、体の距離が近いシチュエーションが作れるのです。

そんな中でお互いの好きな曲を披露したり、歌った曲について会話をすることで、心理的な距離感もグンと縮まるはずですよ。

歌のうまさをアピールできる

歌に自信がある人にとって、カラオケデートは最大のアピールチャンス。歌声が魅力的な人のカラオケを聴いて、その人のことを好きになってしまった…という経験のある方もいるのではないでしょうか?

ナルシストな歌い方だと引かれてしまうこともありますが、素敵な歌声は基本的にはイメージアップにつながるはずです。

天候を気にせずデートできる

遊園地などの外でのデートも楽しいものですが、雨などが降ってしまうと大変。急な予定変更で、バタバタしてしまいがちです。その点、カラオケデートなら天候を気にする必要がありません。

また、真夏や真冬など、長時間外にいるのがつらい時期も、カラオケなら空調の効いた部屋で快適にデートできるのが魅力です。

沈黙で気まずくなりにくい

付き合う前のデートだと、二人の間にまだまだ距離感があり、沈黙の時間が流れて気まずくなってしまうこともありますよね。でも、カラオケデートなら「歌う時間」が大半を占めるので、そういった心配も少ないですよ。

歌っていないときでも、BGMが流れていたり他の部屋の声がほんのり聞こえてきたりして、シーン…となりにくいのもうれしいですね。

付き合ってない男女のカラオケデートのデメリット

気になる人と仲良くなれるカラオケデートですが、失敗してしまうリスクもあります。相手の気分を悪くしてしまって、それっきりの関係になってしまうことも…。

ここでは、付き合ってない男女のカラオケデートのデメリットについて解説します。

密室なので警戒されやすい

カラオケは密室空間なので、とくに男性が女性を誘う場合、下心があると捉えられる可能性があります。物理的な距離感も近いので、いきなり襲われたら…と恐怖を感じる女性もいるかもしれません。

さらに、カラオケの部屋は薄暗いので、妙な雰囲気になりやすいもの。さらにお酒が入ってしまうと、危険度が高まります。

音痴だとイメージダウン

音痴な人の歌声は、聞けば聞くほど苦痛を感じてしまいます。性格がどんなに良くても、音痴によるイメージダウンは避けられないので、カラオケデートは控えた方がいいかもしれません。

ただ、自分自身が音痴だと気付いていれば良いのですが、意外と気付いていない人も多いんです。カラオケデートに行く前に、はっきりと意見を言ってくれる人に自分の歌声を評価してもらった方がよいでしょう。

歌が苦手だと苦痛な時間に

相手が歌が苦手なのに無理にカラオケデートに誘ってしまうと、せっかくのデートが苦痛な時間になってしまいます。カラオケデートに誘うなら、相手が歌が好きかどうかのリサーチはしっかりしておきましょう。

逆に、デートの行き先が決まらないからといって、自分はあまり歌が好きではないのに無理にカラオケデートを企画してしまうのもよくありません。

選曲が難しい

カラオケデートでは、選ぶ曲によってその場の雰囲気がガラリと変わってしまいます。お互いに好きな曲であれば意気投合できますが、知らない曲や時代が違いすぎる曲だと微妙な雰囲気になりがち。

また、難易度の高い曲を無理に歌って失敗してしまったり、何気なく歌ってみたら歌詞の意味がヤバいことに気付いたりして、後味が悪くなることもあります。

付き合う前のカラオケデートで気を付けることは?

付き合う前のカラオケデートは、好きな人との距離感を縮める絶好のチャンス。でも、ただカラオケに行って自由に歌うだけではなかなかうまくいきません。

ここでは、付き合う前のカラオケデートで気を付けた方がいいことについて解説します。

初デートでは誘わない

好きな人とカラオケデートに行くとしても、初デートでは避けるべきです。初めて二人きりで出掛けるのに、いきなりカラオケの密室に入るのは、特に女性は警戒してしまうもの。「軽い男なのかな?」と思われてしまうかもしれません。

また、下心はないとしても、お互いのことをよく知らないのに体の距離が近いと、変な緊張感が流れて居心地が悪く感じてしまいます。カラオケデートに行くなら、2回目や3回目のデートがおすすめです。

無理やり歌わせない

歌が好きな人でも、異性と二人きりになると緊張して思うように歌えないこともあります。歌うことを躊躇しているのに、「これ歌って!」「早く予約してよ」などと言って無理に歌わせると、相手はあなたのことを嫌いになってしまうかもしれません。

緊張がほぐれるまで、あなたがアップテンポな曲を歌ったり、好きなアーティストについての会話をしたりするとよいでしょう。

マニアックすぎる曲を選ばない

カラオケでは、自分が知っている曲や人気の曲が流れると盛り上がりますよね。逆に、「誰?」「聴いたことない…」というようなマニアックな曲ばかり歌われると、退屈な気分になってしまいます。

どんなに好きな曲でも、相手がまったく知らないようなものは選ばないことが大切。ヒットチャートに載っている曲や、ドラマの主題歌などがおすすめですよ。

露出の多い服を避ける

女性がカラオケデートに行く場合は、なるべく露出の少ない服装を心掛けましょう。カラオケは基本的に二人きりの空間で、食べ物などを頼まないかぎり店員さんも入ってこないので、露出の多い服装だと危険です。

襲われる危険があるだけでなく、「軽い女だな」と思われてしまう可能性もあります。丈が短すぎないワンピースなど、清楚なイメージのファッションがいいかもしれませんね。

程よい距離感で座る

付き合っていない男女にとって、カラオケでの距離感の取り方は難しいですよね。遠すぎても親しくなれませんし、近すぎても怪しく感じてしまいます。

もっとも理想的なのは、L字のソファの一辺ずつに座ること。向かい合わせよりも親密さがありつつ、程よい距離も保てます。横並びで座るなら、人一人分くらいのスペースは空けて座ると、変な雰囲気になりにくいですよ。

相手の歌をきちんと聴く

カラオケデートでしっかり心掛けておきたいのが、「相手の歌をきちんと聴くこと」です。自分が歌ったあとは、スマホをいじってばかり…となると、相手は「失礼だな」と感じてしまいます。

スマホいじりはしなくても、次の曲に迷ってリモコンで検索ばかりして相手の歌を聴かないのも、印象はよくありません。スムーズに予約できるよう、あらかじめ歌う曲を決めていったほうがいいかもしれませんね。

相手の歌に割り込まない

自分の知っている曲や好きな曲が流れると、相手が歌っているのに大声で一緒に歌ったりする人がいますよね。盛り上げたいという気持ちがあるのかもしれませんが、あまりいい気はしないものです。

盛り上げるとしても、手拍子程度に抑えておいたほうが、相手の歌をきちんと聴いているという態度が伝わるでしょう。

採点機能は使わない

カラオケには採点機能が付いているものも多いですが、カラオケデートでは使わないほうが無難。低い採点が出たときに気まずくなったり、お互いの歌のうまさ競争になって和やかな空気が壊れてしまったりします。

ただし、歌が大好きで得意な二人であれば、採点機能を使って盛り上がるのもひとつの楽しみ方かもしれません。

プランにこだわりすぎない

カラオケのフロントではさまざまなプランが提示されますが、モタモタしてしまうとデートの雰囲気が悪くなってしまいます。とくに、金額的な損得にばかりこだわってプラン選びに時間が掛かってしまったり、使えるクーポンを探しまくっていたりすると、「ケチだな」と思われてしまうかも。

プランはあらかじめ予習しておいて、スムーズにカラオケを始められるといいですね。

付き合う前のカラオケデートを成功させるコツ

せっかく好きな人とカラオケデートをするなら、絶対に成功させたいと意気込んでいる方も多いでしょう。NG行動に気を付けるだけでなく、印象アップにつながる行動も知っておくと、成功率が高まりますよ。

ここでは、付き合う前のカラオケデートを成功させるコツについて解説します。

歌の練習をしておく

カラオケデートでは、やはり歌声の良し悪しがあなたのイメージに大きく影響します。音痴ではなくても、しばらくカラオケに行っていないと思うように歌えないことも多いもの。デートに備えて、歌の練習をしておくと安心です。

実際にカラオケに行って練習すれば、キーの設定なども事前に研究できます。歌う曲も決めておけば、当日スムーズに予約ができるでしょう。

1時間~2時間程度がおすすめ

付き合っていない二人がカラオケデートに行くなら、あまり時間を長くしすぎないのも大切なポイント。1時間~2時間程度なら疲れすぎず、「もう少し歌いたかったな」くらいで終われるのでおすすめですよ。

せっかくのデートなら、カラオケだけで終わってしまうのももったいないですよね。2時間未満なら、カラオケに行ってから食事をするなどのデートプランも立てやすいでしょう。

相手の歌を褒める

二人きりでのカラオケは、誰だって緊張するはず。特に最初の一曲目は、「どうだったかな…?」と不安に思う人も多いはずです。そこで、「上手いね!」「いい声だね」「この曲好きだな」などと褒めてもらえると安心するし、あなたの印象もグンとアップします。

褒めてもらえると緊張がほぐれ、相手もリラックスしてカラオケが楽しめると思います。

歌うだけでなく会話もはさむ

カラオケデートは二人きりになるチャンスなので、ひたすら歌うばかりではなく会話も楽しみましょう。カラオケなら、相手が歌った曲に関する話や好きなアーティストの話など、話題も広がりやすいですよね。

最初の曲を予約するときに「どんなアーティストが好き?」と聞いてみたり、何曲か歌ったところで休憩を挟んで会話をするのがおすすめです。

相手が好きな歌を選ぶ

カラオケデートでしっかりとアプローチをしたいなら、事前に相手の好きな曲やアーティストを聞いておくとよいでしょう。カラオケでその曲を選んで歌えば、きっと相手もよろこんでくれるはず。雰囲気も一気に盛り上がります。

「練習してくれたのかな?」と感じて、あなたに好印象を持ってくれるかもしれません。その曲に関する話題を振ると、さらに距離感が縮まります。

前半は定番曲やアップテンポな曲、後半はバラードもあり

カラオケデートでは、選曲の仕方も成功を左右するポイントです。一曲目からマニアックな曲だったり、しんみりした曲だったりすると、盛り上がりに欠けて微妙な雰囲気に…。自己満足な時間になってしまいます。

前半は、誰もが聴いたことのある定番曲や人気曲、アップテンポな曲がおすすめ。二人きりで密室にいる緊張感をほぐせます。後半は、しっとりとしたバラード系を挟むのもあり。ただし、バラード曲は歌の上手い下手がはっきりとわかるので、歌に自信のない人は避けた方がよいでしょう。

まとめ

今回は、付き合ってない男女のカラオケデートのメリットやデメリット、付き合う前のカラオケデートの注意点、付き合う前のカラオケデートを成功させるコツなどについて解説しました。

カラオケデートは、うまくいけば二人の距離感が一気に縮まります。アプローチのチャンスを逃したくない人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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Lani編集部
執筆者 Lani編集部
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Lani

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