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第六感とは?特徴診断やスピリチュアル意味・鍛える方法など徹底解説!

第六感とは?特徴診断やスピリチュアル意味・鍛える方法など徹底解説!

皆さんは第六感というものをご存じでしょうか。

辞書で検索すると「五感のほかにあるとされる感覚」や「鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき」などと出てきます。

いわゆる虫の知らせなどもこれに含まれるものです。そして皆さんはこの「第六感」を信じていますでしょうか。

スピリチュアルの世界では「シックスセンス」とも呼ばれていますが、実はこの力は実在しており誰もが潜在的に持っているのです。考え方や意識の捉え方を少し変えるだけで誰もが行使できる力なのです。

この記事ではそんな「第六感」について力を持つ人の特徴や会得のためのトレーニング方法なども交えてご紹介していきます。

第六感とは

冒頭でも少し触れましたが、第六感とは理解しやすい言葉でいうと「五感の他にあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき」です。

国語的に言えばこの通りですが、スピリチュアル的に考えると直感や虫の知らせなどの言葉では説明できない力のことを指します。

シックスセンスとも呼ばれていますが、もっと深く言えば「波動」の流れや大小を感じ取り、万物の意識と共感することなのです。潜在的には誰もが持っている力だと考えられていますが、力を自在に行使できる人は多くはありません。

第六感をスピリチュアル的に紐解くと?

仏教では第六感、シックスセンスは「意識」と考えられています。第六感を感じ取るということは、万物の意識を汲み取ることと同義なのです。

また「意識」と「波動」はとても深い関係にあります。意識を研ぎ澄ますことで波動を高めることができ、波動を高めることで万物の意識と共感できると言われています。仏教の教えの中に「六根」という言葉があります。六根とは五感プラス意識のことを指し人間の認識の根幹と考えられています。この六根が私欲などの執着にまみれていると正しい道を進むことができません。そのため執着を断ち世俗との関りを手放すことで心を清らかな状態にする「六根清浄」というものを山ごもりなどで行っていました。

このように古来より第六感の存在は認識されており、仏教ではこれを身につけ悟りを開くために厳しい修行も行われてきました。第六感とはそれ程大きな力を内包していると考えられています。

第六感診断!第六感を持つ人の特徴

第六感とは「意識」であり、自身の波動を高め万物の意識と共感することです。潜在的には誰もがこの力を持っていますが意図して力を行使できる人はごく僅かに限られ、さらに力の大きさの大小もあります。

ここでは第六感、シックスセンスを感じ取りやすい人や万物の意識と共感しやすい人の特徴をいくつか紹介していきます。当てはまる項目の多い方は自分で気がついていないだけで、高い能力をお持ちの可能性があります。自身の潜在意識に潜り込み、眠っている能力を呼び覚まして見ましょう。

①手相の仏眼相がある

仏眼相とは親指の第一関節にでる仏像の眼の形を模した手相のことです。仏眼がある人は霊感があるとされています。さらに仏眼は大吉相であり、強運を引き寄せたり目に見えないパワーを発揮できたりする幸運の象徴の手相なのです。

仏眼とは仏教の教えの中では悟りを開いた目のことを指しており、基本的には霊感・直感力・ご先祖様からの守護などの意味を持っています。

また、右手にあるか左手にあるかで意味も変わってきます。右手の仏眼は後天的な力と考えられています。

あなたのご先祖様を敬う気持ちや人生の中で積んできた徳によって発現しています。左手の仏眼は先天的な力を表しています。生まれた瞬間から目に見えない力によって守護されていたり、霊感が強いため不思議な経験にも数多く遭遇します。

第六感やシックスセンスが働く時は無意識下が多いため、左手の仏眼と関わりが深いと考えられます。

②手相の直感選がある

直感線とは小指の付け根あたりから手首付近まで延びる緩やかなカーブの線です。直感線のある人は「直感力」や「洞察力」に優れており、周りの人間の感情や社会情勢などを読み解くのに長けていると考えられています。また直感を信じて行動ができるため、反射神経が良かったり野生の勘が働いたりして運動神経も高いとされます。

直感線も左手に発現していると先天的能力を表しているため、左手の直感線の方が第六感やシックスセンスに深く関わっているとされます。

さらにこの直感線は、濃く長く出ている程その能力の出力が高いと考えられています。線が濃いほど万物の意識をより鋭敏に感じることができ、線が長いほど能力の継続期間も長いとされます。また波動の浮き沈みが少なく感覚にばらつきが出にくいため安定した力を持っていると考えられます。

③腕に霊感線がある

手相というのは実は手のひらだけではなく腕にも現れます。最も代表的なものが「霊感線」です。肘の内側、関節より少し離れた場所にある線です。薄くて気づきにくいですが、霊感線のある人は霊感や第六感など目に見えない力を感じ取りやすいとされています。別名アンテナ線とも呼ばれています。線が濃かったり複数本存在しているとより強い能力を秘めていると考えられます。

そしてこの霊感線は後天的な作用に反応しやすいので、波動を高めるような行いや瞑想などの感覚を鋭敏にすることを習慣にすると、一番最初に変化が起きるとされています。いつの間にか線が濃くなっていたり本数が増えていたりします。

力を身につけたいと思っている方はトレーニング効果の確認のひとつの目安にしても良いかもしれません。また、自分の現状での魂や波動の状態のバロメーターにもなりますので、日常的にチェックしておきたい箇所になります。

④第六感が発達している人はHSP気質・疲れやすい

HSPとは「ハイリー・センシティブ・パーソン」のことで、生まれつき感受性が異常に強く鋭敏な気質を持った人という意味です。HSPは先天的なものと考えられていますが、決して病気などではありません。ある種の性格や個性と同じようなものです。

似たような個性の中で「共感覚」というものもあります。こちらも生まれつき感覚が鋭敏であり、1つの刺激から異なる感覚を受け取ることができます。例えば文字に色を感じたり、音に形を感じることができるのです。

HSPも共感覚にもどちらにも共通して言えるのは感受性や感覚が極端に鋭敏になっているということです。第六感とは万物の意識と共感することですから、HSP気質の人の特出した鋭敏な感受性に非常にリンクしやすいのです。症状は個人差ありますがHSP気質の人の中には自在にシックスセンスを感じ取れる人もいるようです。

もうひとつ、HSP気質も共感覚も共通して言えるのは心身共に疲れやすいということです。感覚が鋭敏になっているため一般人が受け取る何十倍、何百倍もの情報量が頭にも魂にも流れ込んできます。それを絶えず処理しなければなりませんので疲れやすく、疲労感も抜けません。

⑤「女の第六感」という代名詞があるほど!女性の方が鋭い傾向

「女の勘」という言葉も有名ですが、第六感やシックスセンスは女性の方が感じ取りやすいと考えられています。HSPも割合的には女性の方が多いようです。科学的にもまだ解明されていませんが、なぜ女性の方が「意識」と共感しやすいのでしょうか。

スピリチュアル的に考えていくと、「波動」が深く関わっています。女性の方が「引き寄せの波動」を高めることに長けていると考えられています。波動を高めることで万物の意識と共感することは本記事でも述べていますが、一番効率よく意識と共感する方法が引き寄せの波動を高めることなのです。波動の高まりと共に意識も吸い寄せられ、無意識的に第六感として魂に流れ込んでくるのです。

第六感を鍛える方法!

第六感を感じとることは簡単にはできることではありません。

万物の意識を感じとり共感しなくてなりませんので、鋭敏な感覚と清らかな魂を持たなくてはなりません。これは非常に難しいことなので、第六感を自在に行使できるひとはごく僅かになります。しかし、この力は潜在的には人間誰しもが持ち合わせているものなのです。

魂や意識、波動の関り合いを正しく理解し、トレーニングを積むことで潜在意識の中に沈んでいる、あなた自信が生まれながらに持ち合わせている鋭敏な感覚や魂の波動を呼び覚ますことができるのです。ここでは第六感を鍛える方法を一部ですが紹介していきます。

① まずは五感を研ぎ澄ます

これが全ての基礎となります。第六感とはその名の通り、人間の持つ6つ目の力なのです。6つ目の力を眠っている潜在意識の中から呼び覚ますためにまずは、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」の五感を研ぎ澄まし、5つの感覚の本来の「意識」を理解しなくてはなりません。

古来、仏教の修行では悟りをひらくために山ごもりを行ったとされています。悟りをひらくこと、すなわち万物の意識との共鳴、第六感の体得なのです。山ごもりを行い世俗とのつながりを一切絶つことで極限まで五感を研ぎ澄ましていました。現代の世の中では簡単には山ごもりはできませんので、断食や坐禅などで五感を研ぎ澄ましそれぞれの意識を理解していきましょう。

② 直感を研ぎ澄ます意識を持つ・動物的な暮らしをする

直感とは理性や知識に頼らない自身の持つ本能的な感性のことです。第六感とも近しいところもありますが、直感には波動の流れは関係していませんし、万物の意識と共感しているわけではないので、霊界や神界などとコンタクトはできません。直感とはあくまでも自分自身の潜在意識や本能とリンクすることなのです。

しかし、第六感とは自分自身の潜在意識の中に眠っていますので、本能や潜在意識とリンクすることが第六感という力に触れる第一歩なのです。直感を研ぎ澄ますことこそが五感の意識を理解することに繋がり、第六感という未知なるパワー体得への扉を開ける鍵になるのです。

直感とは己の本能に触れることですので、常に本能のままに動いている野生の獣には備わっています。獲物を狩る際には理性など思考を巡らせることなく直感のままに行動しています。しかし獣は人間と違い魂の波動を感じ、自らの意思で高めることはできませんので第六感まで到達することはないと考えられています。

直感を研ぎ澄ますには動物的な暮らしをすることが一番です。①でも触れましたが仏教の修行には山ごもりがあります。山に入ることで世俗から離れ動物的な暮らしに身を委ね、野生の直感を身につけるのです。

③ 瞑想を取り入れる

瞑想とは、仏教では坐禅と深い関わりを持っており修行の一貫となっていました。目的としては心を静め無心になることですが、世俗に生きる人間には数え切れないほどの欲望がありそれら一切を切り捨て本当の無心になることは至難の業なのです。

さらに瞑想の心得は太極拳やヨーガなどにも通じており、古来より世界共通の認識であったと言えます。瞑想は欲を捨て本当の無心となることで、己の魂と向き合い対話を試みることです。対話をし自身の魂の本質を理解することで、波動を高めます。

波動が高まり、感覚が極限まで鋭敏になり万物の意識と共感することができます。

このように並大抵のことではありませんが、瞑想は極致まで到達すれば悟りを開くことに通じます。

スケールの大きな話をしたので、瞑想とはお寺に修行に入り静寂の中儀式的に、厳かに行わないといけないと思われたかもしれませんが、実はそうでもありません。

もちろん儀式的に行った方が効率は良いかもしれませんが、自宅でも簡単にできます。

雑音を消し目を閉じ、心を空っぽにするだけで良いのです。大切なのは自分の魂や波動を意識し理解しようとする気持ちです。1日5分でもよいので自宅で瞑想する時間を作ってみてはいかがでしょうか。継続は力ですからやがて大きな力となってあなたに返ってくるはずです。

まとめ

この記事では「第六感」についてお話しさせていただきました。シックスセンスとも呼ばれるこの不思議な力は誰もが潜在意識の中に持っているものです。自分自身の五感を研ぎ澄まし、理解することで6つ目の力は意識の中で眠りから目を覚まします。

記事の中で動物的な生活をすることや、瞑想のこと等を紹介しましたが全てに共通して言えることは、「意識に触れ理解する」ということです。

意識とは魂であり波動です。この世にある全てのもの、事象には意識があります。万物の意識と共感することが第六感という力の存在に触れることなのです。

正しい知識を取り込み、継続したトレーニングや努力を積み重ねることであなたの知らない自分自身の潜在能力を引き出してみましょう。

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