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フラワーオブライフとは?効果・スピリチュアル意味・書き方・待受など徹底解説!

フラワーオブライフとは?効果・スピリチュアル意味・書き方・待受など徹底解説!

フラワーオブライフと聞くと、とても綺麗な響きで聞いただけで人生が花開く良いエネルギーを感じます。小学生の頃にコンパスで円を描いた事を思い出して下さい。その円形は太陽、月、地球、惑星の形である事に気付くでしょうか。円形には不思議な力が宿っている事に古代人は気付いていました。古代ストーンサークルは世界中至る所に残されています。ストーンサークルと言えばイギリスのストーンヘンジが有名ですが、日本にも6000年前にストーンサークルが作られている事が分かっています。この円形遺跡で祈りや儀式をしたと言われています。またこの円を使った古代模様が神社やお寺、教会などに描かれています。円形だけでなく規則正しい法則によって描かれる幾何学模様を扱う事で宇宙エネルギーを取り込もうとする領域を神聖幾何学と呼びます。

フラワーオブライフとは

数学で宇宙を解明する事が出来るとも言われています。映画「コンタクト」では宇宙からメッセージが届きましたが、それは素数の羅列でした。幾何学も数学の一種です。数学で宇宙を理解しようとするのが神聖幾何学とも言えるのではないでしょうか。フラワーオブライフを実行する事で古代人も実行していた宇宙エネルギーを取り込む事を試してみたいと思います。

フラワーオブライフの効果

コンパスを使えば正確な円形を自分で描く事も出来ます。そして自然界にも存在します。地球も図形の中では円形です。花を観察した事があるでしょうか。花びらは規則正しく並んでいます。幾何学の対象になるのですね。リアス式海岸の様に規則正しい形でないものを計算するのがフラクタル数学ですが、無限の精度を要求されるなら計測不能であると言われています。そこには宇宙のエネルギーは存在するのでしょうか。これも難しい問題だと言えそうです。フラワーオブライフは円形の無限性、規則正しく並ぶ自然の法則を取り込んで、宇宙の法則を植物や自然と同様に素直に作用させようとする概念なのです。
規則性は宇宙の法則であり、何事にも邪魔される事がない為何らかの効果、宇宙エネルギーを浴びる方法の一つとして注目されています。

フラワーオブライフのスピリチュアル効果

神聖幾何学模様は古代遺跡に取り入れられています。今でも神社やお寺、教会まどの建物の装飾に使われています。天体の並び方にも規則性があり、惑星が直列する事もあります。円形の中に規則正しく並ぶ模様が描かれた曼荼羅にはその全てが集約されています。曼荼羅には丸いという意味もあり、完全をも意味するそうです。スピリチュアルでは生命そのものを表すとも言われる幾何学模様を理解し接する事で、生命としての役目を果たしながら宇宙のエネルギーに繋がっていこうと考えています。
人間は手を使う事を覚えてから原始時代と決別したとも言われています。自分達で道具を加工し開発していった事で自然に感謝する事を忘れてしまったのでしょう。エジプトのピラミッドの石は精神エネルギーで積まれていったという説もあります。昔は持っていた精神エネルギーを退化させてしまった人間は、再度その力を取り戻そうとしているのです。そがスピリチュアルなのです。
今まではニュートン力学の時代でその次を担うのが量子力学の世界です。目には見えないが存在する量子。実は幽霊は電気に反応するそうですが、目には見えない幽霊も素粒子である可能性があるとも言われています。目には見えないが故に計測する事も出来ないエネルギー。それはエネルギーなのか別の宇宙の別の力なのか、そこまで想像力を広げる事も可能なのです。そこに挑戦しているのがスピリチュアルの世界とも言えます。
アインシュタインの統一場理論の問題点を解決したと言われる科学者ナッシム・ハラメインはこの幾何学に注目しています。科学とスピリチュアルが繋がりつつある現代、ハラメインの研究は続いています。世界各地に建立された寺院や日本の神社、教会、古代遺跡に使われている幾何学模様に存在する意味を調べているのがハラメインです。
今、神聖幾何学の分野で世界で最も中心的人物として活動しているのがハラメインではないでしょうか。
ナッシム・ハラメインは1962年ジュネーブに生まれた科学者です。その研究はアインシュタインと量子力学を統合したとも言われています。
スピリチュアルと科学が統合されるとしたらナッシム・ハラメインの名前が一番に出て来る事でしょう。ナッシム・ハラメインは、太陽系や銀河が回転する為のエネルギーはどこから来ているのか?という問いに「ブラックホール」と答えています。ブラックホールからエネルギーが出ているそうです。それは無限のエネルギーだそうです。
ブラックホールは黒い穴ではなく、エネルギーなのだそうです。
幾何学に注目する事で宇宙を解明しようとするハラメインの理論は「新宇宙論」とも呼ばれています。スピリチュアルの世界では世界的に有名な科学者です。広い分野を研究している為「異端科学者」とも言われていますが、神聖幾何学について更に知りたいならば、ナッシム・ハラメインの研究の続きを追ってみて下さい。
第一線で神聖幾何学の研究の為に世界中を回って調査している科学者です。全ては物質ではない、エネルギーであると言っています。観察して結論を決めてはいけない、エネルギーなのだから決める事は出来ないという意味でしょうか。そして古代遺跡からも分かる様に、全ての時代、全ての物は繋がっているという考え方も理解出来ます。古代遺跡と現代の地球上の建物には共通点が沢山ある点にもハラメインは注目しています。全ては繋がっており、規則性があるとも言っています。規則性は神聖幾何学で証明されつつあります。
つまりフラワーオブライフもエネルギーそのものなのです。効果以前にエネルギー自体だと言っています。

フラワーオブライフの書き方

①まずコンパスで円形を描きます。基本は円です。
この円をフラワーオブライフと呼びます。円は終わりのない永遠を表しています。
②ヴェシカ・パイシーズ
円グラフを思い出して下さい。2つの円が重なった部分が出来ます。この2つの円が重なった円グラフがヴェシカ・パイシーズです。この重なった部分を魚の器と呼びます。キリスト教がまだ原始教の頃のシンボルマークが魚だったそうです。生命の始まりの意味があるそうです。
③シード・オブ・ライフ
1つの円を中心にして6つの円を重ねます。全部で7つの円が描かれます。創世記では6日で世界を作ったとされています。その6つの円が描かれました。
④エッグ・オブ・ライフ
シード・オブ・ライフの中心の円と他の円が重ならない様に整えます。これを生命の卵と呼びます。この7つの円を星に例えると、太陽月火星水星木星金星土星となります。宇宙エネルギーを表しています。
⑤フルーツ・オブ・ライフ
生命の果物と呼ばれます。
エッグ・オブ・ライフの外側に円を描きます。一つの円の中には花から果実に成長した姿を見る事が出来ます。この円は過去・現代・未来を表していると言われています。
⑥ツリー・オブ・ライフ
ここまで作ってきたフラワーオブライフの図形の中心に木を見つける事が出来るでしょうか。こうして種からやがて木となり花が咲き果実が実る一連の営みを生命の木と呼びます。
ユダヤ教の神秘主義思想であるカバラにも生命の樹(セフィロト)と呼ばれる図形が使われており、物質世界を表しているそうです。

フラワーオブライフと波動・エネルギー

フラワーオブライフは花びらや葉の並び方の法則性(宇宙の法則性)を描いたものです。良く見ると花は円の集まりです。何故その様な並び方をしているのか何故法則性があるのかは分かりません。レオナルド・ダ・ヴィンチも作品の中にフラワーオブライフを描いているそうです。
自然の規則性であり、無限性のあるフラワーオブライフは無限エネルギーを放出しているとの見方もあります。円そのものは終わりがありません。円はエネルギーを生み出す装置(記号)なのかも知れません。
図形そのものに神聖な意味があると考える事から神聖幾何学が生まれました。フラワーオブライフは花びらを見るだけでも一目瞭然、規則性が存在します。同じ生命体の人類にも影響を与えないはずがありません。
フラワーオブライフは宇宙や生命体の設計図とも言われているそうです。宇宙と言えば波動です。エネルギーを最大限に受信出来る様にフラワーオブライフを活用してみてはいかがでしょうか。
写経と同様に書く事でエネルギーを頂く事が出来るでしょう。精神修行にもなり浄化作用にもなる事でしょう。

フラワーオブライフのアクセサリー

天然石で作られたフラワーオブライフのアクセサリー
金色はエネルギーを高める色だと言われています。
また自分の好きな色やデザインのフラワーオブライフを見つけて身に付けてみて下さい。
またお守りとして部屋やバッグに飾る事で浄化作用や運気アップにもなると言われています。防水性が必要であればステッカーなども販売されています。フラワーオブライフを取り入れたアクセサリーやグッズに囲まれた生活を試してみる手もあるのではないでしょうか。

フラワーオブライフは待受でも効果ある?

円そのものが無限を表しています。円を描いたシールを貼る事でも効果はあると言われています。待ち受け画面にするだけでそこにエネルギーが発生しているとも言われています。フラワーオブライフとは自然界に存在する法則性からパワーを感じ取るという考えです。花びらは法則性を持って並んでいます。これがフラワーオブライフの原点です。ひまわりの種は規則正しく精巧に並んでいます。画像を待ち受け画面にするだけでもフラワーオブライフをエネルギーを感じる事が出来ます。ひまわりだけでなく植物全体に言える事ですが、それは不思議な程の普遍性です。それだけの生命の営みを作り上げるには相当なエネルギーが使われているのではないでしょうか。見るだけでもそのパワーに圧倒されてしまいます。
待ち受け画面に設定するだけでも、フラワーオブライフの効能は発揮されていると考えられいます。
それだけフラワーオブライフのパワーは何事にも遮断されずに放出されているのだと言われています。

フラワーオブライフ瞑想とは

古代遺跡にフラワーオブライフは使われています。ストーンヘンジに代表される様に世界各地に存在する理由は儀式や祈りの場所として使われていたとする説が主流です。またエネルギーを受ける装置として使われていたとの説も存在します。そのサークルの中で儀式が行われていた事は確かな様です。その時代の人々が手作りしたフラワーオブライフであれば、現代の人類が現代流に作るフラワーオブライフも有効であるはずです。フラワーオブライフを象った天然石のペンダントなどを使って瞑想する事も推奨されています。またフラワーオブライフを書いたものを見る事で瞑想に入る事も効果があるとされています。
フラワーオブライフとしての絵で最も古いものは、エジプトのオシリス神殿にあるそうです。フラワーオブライフの形は瞑想に最も適した幾何学図形と言われています。

フラワーオブライフと曼荼羅

人間のDNAには実は幾何学模様が使われているのです。法則性と図形性で成っている細胞分裂そのものを表現しているのが幾何学模様だとも言われています。そこに神聖が加わるとスピリチュアルで解く事が可能となるわけです。そして法則性と図形性で共通するのが曼荼羅ではないでしょうか。曼荼羅は宇宙そのものを表していると言われていますが、その曼荼羅の世界は円形で法則性があります。そして曼荼羅アートとも呼ばれているのがフラワーオブライフです。実は古代から繋がっていたのですね。

まとめ

科学技術の発展によって文明は開いていくとされていますが、実はエネルギーを受け取る装置を開発してきたに過ぎないのかも知れません。スピリチュアルでは装置を使わなくてもエネルギーを存分に体に取り込み精神的に作用させます。その為の道具や概念がフラワーオブライフなのではないでしょうか。或は元々存在するフラワーオブライフに気付く事が出来たのかも知れません。そうやって一歩高次元に近付く事が出来るのかも知れません。これまで見てくると、スピリチュアルとは余りにも時間が過ぎ去ってしまった古代を呼び戻し、忘れていた事を取り戻そうとする考え方なのかも知れません。
フラワーオブライフの説明書としてバイブルと言われている本があります。
「フラワー・オブ・ライフー古代神聖幾何学の秘密」(第一巻)ドランヴァロ・メルキゼデク著作  ナチュラルスピリット出版

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