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徳を積むスピリチュアル意味と目的!今すぐ徳を積む方法と驚愕の効果

徳を積むスピリチュアル意味と目的!今すぐ徳を積む方法と驚愕の効果

徳を積むというのは簡単にいえば「善い行いをする」ということです。

ただ、徳のレベルというのは目に見えて感じるものではありませんし、すぐには理解できない部分もあります。

今回は徳を積むことによって得られる効果や正しい徳を積むための心構えなどについて解説していきます。

徳を積んだ人の特徴4つ

「徳を積む」といっても具体的にはイメージしづらいものです。

徳を積んだ人にはいくつかの特徴があります。

あなたの周りにもきっと同じような特徴を持つ人がいるはずです。

その人たちはその人たちの方法で徳を積んできているものです。

まずは徳を積んだ人の持つ特徴4つをご紹介していきます。

①:徳を積むと美人・美男に見える!人相が良くなる

「40歳過ぎたら自分の顔に責任を持て」

この言葉はアメリカの第16代大統領エイブラハム・リンカーンの言葉です。

人には生まれつきの顔がありますが、元の顔立ちにかかわらず徳を積んでいくと美人や美男にみえるようになります。

それは徳を積むことでその人自身のオーラが高まり魅力的な人になっていくからです。

40年人に対して不平不満や愚痴ばかり言い続けてきた人と、40年人に対して優しく愛を持って接してきた人では、徳を積んできた効果が大きく変わってきます。

徳を積む行為というのは、決して目に見えるものばかりではありません。

人知れず徳を積むこともたくさんあります。

アンチエイジングや美容整形などにお金をかけることも決して悪い事ではありません。

ただ、見た目ばかりに気を使っていて、肝心の中身が伴わなければそれは本当の魅力とはなりません。

顔立ちがずば抜けて美人・美男というわけではないのに、どこか魅力的な人は徳を積んできている人だと考えて間違いはないでしょう。

②:性格が前向きでどんな状況でもポジティブな面を考える事ができる

徳を積んできている人は、どんな状況でもポジティブな面を考えることができます。

悪い状況や環境のせいにせず、その中でもできる事を一つ一つこなしていく高いモチベーションを持っています。

結果的に状況改善も早くなり、常に満たされた環境にいるように感じる人もいるでしょう。

ただ、それは単に「運がいい」だけではなく、その人の物事に対するとらえ方が違っているからそのように見えるだけなのです。

③:自分の意見は持っているけれど、周りの人の意見も尊重する

徳がある人は自分の考えを無理に人に押し付けることはありません。

常に自分よりも周りの人を尊重し、大切にすることができます。

ただ、それは自分の意見を持っていないとか、自分を犠牲にしてというものではありません。

自己中心的な視点ではなく、常に客観的に物事をとらえることができ、他人の意見を取り入れられる余裕を持っているのです。

そのため、周りから見ると「自分の意見をちゃんと聞いてくれる」と感じ、結果的に周囲からの提案や意見を得られやすくなるのです。

周囲との協調関係を大切にし、人からの意見にもきちんと耳を傾けることができる人は徳を積んできている人といえるでしょう。

④:「ありがとう」という感謝の言葉を忘れない

徳を積んできている人というのは、周囲に対する感謝を決して忘れません。

どんな些細な事でもきちんと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることを大切にしています。

結果的に、自然と「その人を助けたい」「手伝いたい」と感じる人が自然と増えていくのです。

徳がある人は周囲に対してできることだけではなく、周囲からしてもらったことに対しても目を向けられるという特徴があるのです。

徳を積むのは意味がない?

徳を積むというのは目に見える効果を感じず意味がないと感じる人もいるかもしれません。

確かに、徳を積んだことによる効果を実証することはほぼ不可能ともいるかもしれません。

でも、徳を積む行動というのは、「誰かのために」という思いから始まります。

誰かのために、誰かの幸せを願って行動するとなんだか不思議と気持ちが前向きになりませんか?

直接的な効果はすぐに発揮されなかったりする部分もありますが、前向きな気持ちには行動をすることですぐになることができます。

徳を積むことで得られるメリットで、この前向きな気持ちが本当は一番大きいのではないでしょうか。

意味がないと感じる人も、一度でいいので心から誰かのために行動を行ってみてください。

一度行動をした後の晴れやかな気持ちを感じることで、自然と徳を積む行動を続けていけるきっかけになるかもしれませんよ。

徳を積むスピリチュアルな目的

「徳」というのは目に見えるものではありません。

そのため、「徳を積もう」と思っても継続することが難しいという面もあります。

また、何かいいことが起こっても「徳」との因果関係がわからないため、「本当に意味があるの?」と不安に感じることもあるでしょう。

ただ、「徳を積む」ことに大切な心構えが「効果を期待しない」という面があります。

徳を積む行為は人知れず行う場合が多くあまりに効果を期待していては本当の意味での徳を積むことにつながりにくいのです。

例え徳を積んでも何も効果がなかったとしても、あなたは徳を積みたいですか?

答えが「はい」の方はすでに十分を徳を積む行為を継続してきている人なのでしょう。

答えが「いいえ」だったり迷いを感じた方は自分に正直な方なのでしょう。

いずれの場合も、まずはあなた自身の正直な気持ちを知ることが大切です。

徳を積んできている人はもっと加速するように、迷いがあった人はまずは一歩を踏み出せるように徳を積むことの意味をスピリチュアル的な観点から考えていきましょう。

①:カルマの解消・カルマの中和「癌はカルマの清算ともいわれている」

この世にはたくさんの法則があります。重力の法則、類似性の法則、返報性の法則など数え上げればキリがありません。

この世界はあらゆる法則で成り立っているのです。そんな法則の一つに「原因と結果の法則」があります。

原因と結果の法則を簡単に説明するならば、「自分のしたことは自分に返ってくる」という実にシンプルな法則で「因果応報」ともいわれます。

悪い行いをすれば、その結果はめぐりめぐって自分自身に返ってくるのです。

悪い行いとは、犯罪行為のような行為ばかりではなく、人の悪口を言ったり、誰かに対して悪い感情を抱いたりという行為も含まれます。

悪口を言ってしまったり、誰かに対して負の感情を抱いてしまったりというのは誰しも覚えがあるでしょう。

一つ一つは小さなものであっても積もり積もって大きくなっていってしまうのです。

結果として、大病を患ってしまったり、大怪我をしてしまったり、人間関係で深刻なトラブルに巻き込まれてしまったりと様々なトラブルに遭遇してしまいます。

悪い感情を誰かに抱いてしまったり、悪い行いをすることで業念(カルマ)が積まれていってしまうのです。

癌のような大きな病気は、今までのカルマを清算するために患ってしまうともいわれています。

では、やってしまった行為(カルマ)については、自身の身に受けて解消するしか方法はないのでしょうか?

悪い循環から逃げる術はないのでしょうか?

基本的には、逃げたりすることはできず自身の身に受けて解消するしかありません。

でも、一つだけその業念(カルマ)を解消したり、中和したりする方法があります。それが「徳を積む」行いです。

徳が持つエネルギーには、カルマを中和する作用があるのです。

行ってしまった行為をなかったことにすることはできませんが、徳を積むことで今までのカルマを中和させることで、自身の身に受ける場合の結果を軽くすることができるのです。

②:徳切れにならないようにするため

抽象的

「徳」というのは、生まれたときに量が決まっているものなのです。

それは、あなた自身の行為によるものではなく、あなたの前世での行いにより徳の量は変わってくるのです。

魂は何度も生まれ変わり成長を続けていきます。そのため、前世の行いを現世に活かせる部分があり、その一つが「徳」ともいえるのです。

ただし、この「徳の量」は変化していきます。

徳を積む行いを続けていくと徳を積み重ねていくことができますが、徳の反対にあたる悪い行いとしてカルマを積み重ねていってしまうと徳はカルマを中和させるために少しずつ減っていってしまいます。

あまりにも悪い行いばかり行ってしまうと、「徳切れ」を起こしてしまうのです。

徳切れの状態になると何をやってもうまくいきません。

仕事、恋愛、金銭関係、人間関係などすべての状況が悪化していってしまいます。

人は生きていると色々な思いを抱きますし、生きるためにさまざまな行為を行います。

その中には、一般的に「悪い」と思われるものもあるでしょう。

それはある意味仕方のないことなのです。私たちの魂は今はまだ成長途中なのです。

時には間違えてしまうことだってあるものですし、それを全部失くすのはなかなか至難の業です。

でも、徳を積み重ねておくことで、その悪い行いや想いによるカルマを中和させていけば、徳切れになってしまうことはありません。

善い面と悪い面を併せ持ちながら、少しずつ善い面が大きくなるようにしていく。それが魂の成長につながっていくのです。

③:魂の成長と学びのため

徳を積むことは、自分自身の魂の成長と深く関わっています。人は生まれ変わりを繰り返しながら、少しずつ魂を磨き上げていくのです。

徳を積む行いは、人生における様々な経験を通して思いやりや慈悲の心を育み、魂のレベルを高めることにつながります。

善行を積み重ねることで、自らの魂に光を与え、次の生への準備を整えていくことができるのです。

この世の人生は魂の学びの場。徳を積むことはその学びを加速させ、魂の進化を助ける働きがあるのです。

④:宇宙の法則に従うため

宇宙には目に見えない大いなる法則が存在します。それは因果応報の理、つまり善因善果、悪因悪果の法則です。

人は思考や行動に責任を持ち、巡り巡ってその結果を受け取ることになります。徳を積むことは、宇宙の摂理に従い、調和のとれた生き方をすることにほかなりません。

自然の流れに逆らわず、正しく生きようとする姿勢は、必ず良い果を結ぶことでしょう。

古の聖人や賢者たちが説いた通り、徳の実践こそが宇宙の真理に適った生き方なのです。

⑤:世界平和に貢献するため

一人一人の心がけは、遠く世界の平和にも通じています。誠実に徳を積み、慈しみの心を広げていくことは、巡り巡って人類全体を良い方向に導く一助となるのです。

争いのない平和な世界を築くには、力ずくではなく一人一人の内なる平安が肝要です。

思いやりの心を持って誠実に生き、善意を形にしていくことで、自ずと人は調和へと向かいます。

平和の輪は、身近なところから一つずつ広げていくことができるのです。

自分の役割を果たし、愛と平和の種を蒔くこと。それもまた、徳を積む大きな意義の一つなのです。

徳を積むとどうなる?徳を積む効果!

徳を積むことを心がけていても、それが本当に徳を積んでいることにつながるのかはなかなか判断しづらいものです。

徳を積んでいっても目に見えてレベルがあがるわけではありません。

ただ、徳を積んでいくと一定の効果が得らるのも事実です。

目に見えてわかる効果もあれば、実感として感じる効果もあるでしょう。

徳を積むことによる効果をいくつかご紹介していきますので、一つの参考にしてみてください。

①:人気が出る

徳を積んでいる人というのは、自分の自己中心的な考え方よりも、他人を優先することができます。

そのため、異性だけではなく、同性からも慕われる存在になるのです。

また、徳を積んでいくとその人自身のオーラレベルが変化し、目には見えない魅力が周囲に伝わります。

そのため、その人の性格や普段の行いを知らない人でも、無意識に惹きつけられてしまうのです。

老若男女問わず誰からも好かれるようになったら、それはあなたが徳を積み重ねていった結果だと考えて間違いはありません。

②:引き寄せが加速する!欲しかった物が手に入る

引き寄せ

引き寄せというのは、自分が望むものが得られるという法則です。

言葉にすれば簡単ですが、これがなかなかうまくいかない場合も多いものです。

ただ、徳を積み重ねていっている人の場合は、引き寄せの法則の重要な部分である「充足」を日頃から感じるベースが整っているものです。

そのため、苦労して引き寄せなくても、「あれがあったらいいな」と軽く思っただけで手に入りやすくなるのです。

③:霊格が上がる

「霊格」という言葉をご存じでしょうか?

人には人格と同じように霊格というものがあります。霊格とは簡単にいうと魂の格式ともいえます。

霊格が高いということは魂レベルが非常に高い人であると言い換えることができます。

徳を積み重ねていくと、魂レベルでも成長し、自然と霊格があがっていくのです。

会った瞬間に「この人には敵わないな」となぜか感じてしまう人というのがいるものです。

それは魂レベルでの霊格を敏感に察知したから理由もなくそのように感じてしまっているのでしょう。

④:来世にも影響を与える

私たちは肉体が亡くなってしまっても完全に消滅してしまうわけではありません。

肉体が亡くなったら魂は一度元の場所に戻り、時期がきたら新しい生としてこの世に誕生するのです。

新しく生まれ変わる時には、今までの記憶や経験は一旦リセットされてしまうのですが、積んできた徳についてはリセットされることはなく、来世に引き継ぐこともできるのです。

徳を積むのは難しい!正しい徳の積み方と誰でも出来る方法

徳を積むのは決して簡単なことではありません。

徳を積もうと思っても、誰かに褒めてもらいたいという気持ちや、効果を期待してという場合では、積み重ねる徳の量が半減してしまいます。

せっかく善い行いをしようと思うのであれば、正しく徳を積めるような心構えが大切です。

ここでは、正しく徳を積めるようにここが前の部分について解説していきます。

①:自己犠牲を伴う徳は積まない

徳を積む人は、基本的には「誰かのために」という思いが強いものです。

ただ、ここで注意していただきたいことがあります。

「誰かのために」あなた自身を犠牲にする必要は一切ありません。

「誰かのために」という気持ちは本当に素晴らしいものです。

でも、そのためにあなたの大切な時間を犠牲にしたり、大切なものを引き換えにしたりする必要はないのです。

「誰かのためになるのなら」と歯を食いしばって善い事をするのも時には必要かもしれません。

でも、そんな気持ちを常に感じていてはいつかあなた自身が壊れてしまいます。

基本的に人は自分の持っているものの中からしか他人に与えることはできません。

「誰かのために」行動することで誰かも笑顔になり、その行動を通じてあなた自身も笑顔になれる。

「徳を積む」上で一番大切になる心構えともいえますので、このことは決して忘れないでくださいね。

②:基本は陰徳を積むことを心がける

徳と一言にいっても、正確には「陽徳」と「陰徳」があります。

陽徳というのは、人が見ているところで行う善行のことをいい、逆に陰徳は人知れず行われる善行のことをいいます。

陽徳は一代限り、陰徳は子孫の代まで受け継がれるともいわれています。

徳を積んでいくのであれば、陰徳の方がよりいいのですが、最初から陰徳を目指してハードルが高く感じるのであれば、まずは陽徳を積み重ねて徳を積む感覚を得ていくのでもかまいません。

陽徳を行っていく中で、徳を積むという経験重ね、最終的には陰徳を重ねていけるようにしていきましょう。

③:誰でもできる!無財の七施を心がけよう!

仏教の教えの中に「無財の七施」というものがあります。

これは財産やお布施がなくても誰でもできるお布施のことをいいます。

徳を積む経験にもつながっていきますので、まずはこの「 無財の七施 」を日頃から意識していきましょう。

①眼施(がんせ)

優しく温かい気持ちを持った眼差しで人に接することをいいます。
「目は口ほどに物を言う」ともいうように温かい気持ちは相手の人に伝わるものです。

②和顔施(わがんせ)

和やか・穏やかを心がけて人に接する行為をいいます。
穏やかな気持ちで相手に接することで相手の人も穏やかに過ごすことができるようになるものです。

③言辞施(ごんじせ)

優しく思いやりのある言葉で相手に接する行為をいいます。
優しさや思いやりは愛がなければ成り立ちません。
無償の愛を相手に伝えることで、相手もあなたに愛を返してくれるようになるでしょう。

④身施(しんせ)

身体を用いて他人に奉仕する行為をいいます。
自ら進んで他人のために尽くす気持ちを持って行動することが大切になります。

⑤心施(しんせ)

他人のために心配りをし、他人の悲しみや辛さを一緒に背負い、喜びや楽しさを一緒に感じることをいいます。

⑥床座施(しょうざせ)

電車などで目上の方やお年寄りの方に席を譲ることをいいます。
場合によっては自分の地位や立場を譲るという意味も含まれています。

⑦房舍施(ぼうしゃせ)

雨などをしのげる場所を提供する行為をいいます。
自分は濡れてしまっても、相手の方に傘をさしかけられる思いやりの行為も含まれます。

「無財の七施」 のすべてを日々行うことは難しいでしょう。

ただ、どれか一つでも心を込めて実行することで、少しずつあなた自身の変化を感じるようになるはずです。

まずは心がける事であなた自身の中に優しさや他の人に対する思いやりが生まれ、それを周りに与えていくことであなたを取り巻く環境が思いやりのある環境になっていきます。

思いやりのある環境の中で、みんなが幸せに徳を積めるようになっていくかもしれませんね。

徳を積む生き方!徳を積む方法5つ

徳を積むことが大事とはわかっても、最初は難しく感じるかもしれません。

まずは、あなた自身の身近な部分から簡単に始められる方法を5つご紹介していきます。

できるところから始めていけば大丈夫ですので、どれか一つでもできそうな方法から始めてみましょう。

①:掃除を心がける

掃除というのは、心の状態を整理することにもつながります。

掃除は、心の修行ととらえられている部分があります。

お寺のお坊さんなどが床を磨き上げてる場面をみたことがある人も多いでしょう。

あれは、掃除を心の修行ととらえて行っている面もあるのです。

掃除をすることで、部屋の中はすっきり片付き、同時に心のモヤモヤや悩みも一緒に洗い流すことができます。

本格的な掃除を目指せなくてもかまいませんので、まずは目の前のデスクから掃除を始めてみましょう。

一年に一回の大掃除よりも、日々のこまめな掃除を心がける事で定期的に徳を積んでいくことができるようになります。

日々継続して行えるように掃除の仕方も工夫してみましょう。

②:寄付をする

寄付をすることで、誰かを金銭的に助けてあげることにつながります。

松下幸之助さんなどの著名人も寄付を行っていたことなどは有名な話です。

自身の財産を投げ打って寄付をする必要はありません。

コンビニの買い物などでお釣りの数十円を寄付するだけでも、その行為は誰かの助けにつながっていきます。

無理のない範囲でできる部分から心がけていきましょう。

③:献血をする

献血というのは、人に対しての思いやりなくしてはできない行動です。

あなたが献血することにより、誰かの命を助けているのです。

献血を行う際には「この血液が誰かの治療に役立ちますように」という気持ちを込めてみてください。

他人の幸せを願っての行動は、徳を積むことにつながっていきます。

ただし、これも自分の体調を崩してまで行っては意味がありません。

あなた自身の体調と相談しながら、可能な範囲で行うようにしてくださいね。

④:他の人を笑わせたり、楽しませる

「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑うという行いは次の幸せを呼び寄せることにつながります。

笑顔には、人を楽しませ、人を和ませ、人を癒す効果があります。

誰かが楽しそうに笑っているとついこちらまで嬉しくなってしまうものです。

笑わせようと気負い過ぎる必要はありません。

簡単な冗談を言ってみたり、美味しいお菓子をプレゼントしてみたり、楽しい話題で盛り上がったりという具体的な行動でもかまいません。

もっと簡単な行動の一つとして「笑顔で接する」だけでもかまいません。

笑顔は伝染していくものです。周りを笑顔にするために、まずはあなたから笑顔を心がけてみることでも他人を楽しませることにつながりますよ。

⑤:困っている人を助けてあげる

困っている人を見かけたら積極的に助けてあげるようにしてください。

難しく考える必要はありません。道に迷っている人を助けてあげる、バスの中で年配の方や怪我をしている人に席を譲ってあげる、友人の悩みを聞いてあげるなどできることからでかまいません。

誰かのために行動することで、相手の方から感謝されますし、そのことであなた自身も幸せを感じる事でしょう。

まずは、あなた自身が無理なくできる行動から行っていくようにしてみてくださいね。

徳を積む仕事3つ

徳を積むことは、日頃の心がけ次第で仕事に活かすことも可能です。

とはいえ、仕事の内容が徳を積むことに直結しやすい仕事というものもあります。

あなたがこれらの仕事に従事しているのであれば、それほど意識しなくても普段から徳を積み重ねているかもしれません。

①医療従事者

医療従事者とは、医師、看護師、介護士などに従事している人たちのことをいいます。

患者の病を癒したり、患者の行動を支えてあげたりという行動は、徳を積む行為にあたります。

医療に従事してくれている人がいるからこそ、私たちは万一の怪我や病の際にも治療を受けることができるのです。

そのことに対する感謝の気持ちも大切にしていきたいですね。

②農業従事者

農家さんの仕事は、私たちの日々の生活に直結しています。

野菜を育てるというのは簡単なことではありません。日々の天候などに左右されることもあり、日々の世話も非常に大変です。

それでも、誰かの食のために、農家の方々は一生懸命野菜などの作物を育ててくれています。

都会で生活していると、食べるものがあることに対して格別感謝することは忘れてしまいがちです。

常に意識する必要はありませんが、「いただきます」の言葉と共に農業に従事している方々への感謝の気持ちも忘れないようにしていきたいものですね。

③エンジニア

私たちは日々たくさんの機械に囲まれて生活しています。

パソコン、スマホ、エアコン、テレビなど機械がない生活というのは簡単に想像できるものではありません。

それらの機械を使いこなせるのは、エンジニアの方々が日々研究を重ね、機械を生み出してくれた結果ともいえるのです。

エンジニアの開発なしには、今の技術的な進歩はあり得なかったでしょう。

そういう意味でも、エンジニアの方々の仕事は誰かのためになるという徳を積む行為に直結しているものなのです。

ただ、これらの仕事は徳を積むことに直結している仕事ですが、これはほんの一部です。

これらの仕事以外にも徳を積むことにつながる仕事はたくさんありますし、どんな仕事でも日々の心がけ次第で徳を積むことは可能だということは忘れないでくださいね。

恋愛における徳を積む行為とは

恋愛においても徳を積む行為というものがあります。

近しい間柄だからこそ慣れあいになってしまうのではなく、今後も素敵な関係を築きながら徳を積んでいけるような心構えをもつことが大切です。

いくつか具体的なことをご紹介していきますので、今のあなたの恋愛において徳を積める部分があるかどうか確認してみてください。

①相手の幸せを心から願う

恋愛というのは一人でできるものではありません。相手があってこそのものです。

だからこそ、自己中心的に考えてしまうのではなく、相手の方の幸せのために行動できるようにしていきましょう。

例えば、少し寂しくても相手が仕事を頑張っているのなら、仕事の成功を心から願ってあげる、一緒にいる時も自分のわがままを押し付けるのではなく相手を労わる気持ちを持って接するなどが必要になります。

自分の気持ちを押し殺して無理に思う必要はありませんが、せっかく出会えた好きな方なんですから、大切に思ってあげれるように日頃から意識してみてくださいね。

②素直な気持ちで接する

好きだからと、つい意固地になってしまう時もあります。

「言わなくてもわかってくれるだろう」とは誰しも思うものですが、せっかく持っている言葉のコミュニケーションは大切にしていきましょう。

日頃からお互いに素直な気持ちで接するように心がけていれば、些細なトラブルやもめ事も少なくなり、自然と相手を思いやる気持ちが芽生えるものです。

相手を思いやれる行動は徳を積むことにもつながりますので、あなたの素直な気持ちを大切にしてくださいね。

③誠実さを心がける

人は誰かから愛情を受けると幸せにな気持ちになります。

ただ、この愛情が自分本位の愛情であったり、不誠実な愛情であれば、それは相手の方に伝わることはありません。

身勝手な愛情や、わがままで相手の方を傷つけてしまうことのないように、相手の方に対して誠実な気持ちを大切にするように心がけましょう。

徳を積むことによる来世への影響

徳を積むことで受けられる恩恵は今世に限った恩恵ではなく、来世へも影響を与えます。

生まれ持って才能に満ち溢れた人、幼いころから運のいい人というのは、前世での行いから影響を受けている場合もあるのです。

人は死んでも魂が消滅することはありません。肉体から離れて元の場所に返り、また新しく生まれ変わりながら魂は成長を続けていくものなのです。

今世で積み重ねた徳は幸せポイントとして換算されるという考え方もあります。

特に陰徳については、一代限りではなく、子孫の代まで影響を及ぼすともいわれているのです。

徳が高い人はオーラの波動も高い

一般的には徳が高い人というのはオーラの波動も高く眩い金色に輝いているといわれています。

徳が高い人のオーラは輝いていることもあり遠くからでも存在に気付くほど光り輝いているともいわれています。

その人のオーラは、自身だけでなく周囲の人の気持ちも和ませるほど波動が高く、一緒にいるだけで癒されるように感じる人もいるほどです。

1人1人が徳を積むことに意識していくようになれば、すべての人が癒しの存在になることができるのかもしれませんね。

まとめ

今回は「徳を積むこと」について色々な部分から解説していきました。

徳を積むことが大切だとは聞いたことがあるけれど、実際に行動に移すとなると難しく感じてしまうものです。

まずは、あなたが無理なく実行できる部分から始めてみてください。

最初は小さな徳かもしれませんが、積み重ねていくことで大きな徳になります。

最初の一歩を踏み出すきっかけになる部分があれば幸いです。

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