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江島神社スピリチュアル!パワースポット効果など徹底解説!

江島神社スピリチュアル!パワースポット効果など徹底解説!

江島神社と言えば、江の島に渡って参拝する海岸の神様という印象をお持ちだと思います。夏の海や青春の曲、サーフィンや海水浴など明るく若々しいイメージが強いのですが、どんな歴史やご利益があるのでしょうか。スピリチュアルについても見ていきたいと思います。

江島神社とは

神奈川県藤沢市江の島にある海の神様、水の神様の地が江島神社で、海に囲まれた神社には橋を渡り参拝します。神仏習合の後に江島弁財天として、お祀りされる様にもなりました。

江島神社は何の神様?

海の神様、水の神様が江島神社の御祭神となります。江戸時代までは神仏習合により日本三大弁財天を奉り、芸能上達の神様でもありましたが、明治時代に神仏分離がなされ、現在は宗像三女神がお祀りされています。福岡の宗像大社と広島の厳島神社とは御同神でもあるそうです。

天照大神(あまてらすおおみかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)の誓約の元でお生まれになった3人の女神を御祭神としてお祀りしている神社です。

3人の女神とは、

奥津宮にお祀りされている多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
海を守る神様です。拝殿の天井には江戸時代の絵師、酒井抱一が描いた「八方睨みの亀」の絵が飾られています。

中津宮にお祀りされている市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
853年に慈覚大師(じかくだいし)によって建てられました。拝殿の天井には花鳥画が154枚が描かれ華やかな弁財天らしい雰囲気が漂っています。

辺津宮にお祀りされている田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
1206年に源實朝(みなもとのさねとも)によって創建されました。拝殿の前の賽銭箱は巾着の形をしています。お賽銭が入ると音が出る様になっています。

境内の八角形の形をした奉安殿には、1460年前から八臂弁財天が鎮座されています。勝運守護の神様として広く信仰されてきました。日本三大弁財天のひとつ、裸弁財天とも言われる妙音弁財天が鎌倉時代より鎮座されています。楽器を奏でるお姿に音楽芸術関係者から信仰されています。

維持修復されながら長い時間を経て今に至っています。通称、江島大神と呼ばれていますが、かつては江島明神(えのしまみょうじん)と呼ばれていたそうです。仏教習合から弁財天女となり、明治時代に神仏分離がなされ、宗像三女神をお祀りしています。

江島神社は怖い?行っては行けない?

恋愛成就・縁結びの神様ですが、新しい恋に向けての縁切りも出来るスポットとも言われているため、カップルや夫婦で参拝する時は気を付けなければいけないとも言われています。このまま添い遂げたい男女は、鳥居は別々にくぐる様にとも言われています。

江島神社は何がすごい

御際神の3女神は非常に美しかったそうです。そして弁財天もお祀りされており、美しい女性神様が集まった江島神社は女性パワーが凄い様です。 女の子としての幸せが最大級に詰まっている江島神社に、 美は勿論、何かを成し遂げようとしている女性も参拝してみて下さい。女神様達は喜んでパワーを放って下さるでしょう。

江島神社の歴史

552年欽明天皇の勅令により建立され、神仏習合の時代には源頼朝により弁財天がお祀りされたそうです。江戸時代には岩本院となり、奥津宮を岩屋本宮と呼び、仏教が支配していました。しかし、明治時代となり廃仏槃釈で仏教を排し、正式に江島神社として今に至ります。岩本院と呼ばれる施設は今は旅館となり「岩本楼」と呼ばれ、江島神社は神職の手に戻りました。

江島神社の秘密

欽明天皇は、江の島の洞窟の上に神社を建てる様に命じましたが、実はこの地は天女が降臨した島であるとの伝説が残っています。この伝説を元に神社建立されたのかも知れません。ある日、鎌倉の地で暴れ回っていた五頭龍を改心させる為に、天女が降臨し平和が訪れました。この天女が舞い降りた所に島が現れたとの事で、この天女が3女神という事になります。

江島神社の眷属

江島神社には白龍王池があり、海と水を司る龍神のいる島が江の島なのです。この池には湧き水が出ており、ここで銭洗いをすると金運向上のご利益があるそうです。白龍王は弁財天の眷属でもあると言われています。

江島神社の効果・ご利益

3女神を御祭神とする江島神社、そして弁財天もお祀りされています。特に女性を可愛い、美人とするご利益があるとされており縁結び、恋愛成就の力を授けてくれます。江の島はデートスポットとしても有名でロマンティックな海岸線が、更に恋愛効果を増している様です。

縁結び

→弁財天をお祀りしており女性を魅力的にするご利益があります。

恋愛成就

→弁財天が授けてくれる華やかな芸能の魅力、3女神からのご利益で女性は魅力を増し、恋愛成就に導かれると言われています。特に「龍恋の金」が恋愛のパワースポットだそうです。

勝利に導く

→源頼朝が勝利祈願として八臂弁財天御尊像が奉安殿に安置されています。

女性パワー

→江島神社の神様は女性達です。女性の味方であり、女性にパワーを齎してくれますので、悩みがあれば江島神社に参拝しましょう。

厄除

→古くから厄除としても多くの人々が訪れています。

縁切り

→お互いに他に好きな人が出来た、付き合ってみたが相性が悪いなど離れた方が幸せになる場合もあります。そんな時は、円満に縁切り出来るご利益もあるそうです。このご利益が発動されるのを回避する為に、カップルや夫婦は鳥居を別々にくぐるなどをするそうです。

子宝・安産

→女性にとっては、全ての女性としてのご利益を頂けます。

江島神社を観光するときのポイント・おすすめ

橋を渡って江の島に到着すれば、青銅の鳥居の向こうにお土産売り場や名物の食べ物などを売っている仲見世通りを歩きます。古くからのお店が並び、古き良き時代を感じる事が出来ます。古来からどれだけの人がこの通りを歩いたのでしょうか。歩く人々を浄化し楽しい気分にさせてくれます。

「江の島シーキャンドル」は、現代の江の島が建立した展望灯台です。江ノ電開業100周年記念に造られたそうで、展望室からは富士山や箱根山脈など、360度で景色を満喫出来ます。入場料は、大人500円/小人250円となっています。

辺津宮の社殿の右側に【茅の輪】があり、参拝する前に輪をくぐると罪や穢れを落としてくれます。中津宮では珍しい「水みくじ」があり、白い紙を「水琴窟」に浸すとおみくじの文字が浮かび上がります。初めての体験となりそうです。

島の上に建つ江島神社は一大観光島とも言える位で、海を見ながらベンチでお弁当を食べる人もいる「亀ヶ岡広場」。カフェテラスもあり、名物タコせんべいもここで購入出来ます。江の島には「サムエル・コッキング苑」という庭園もあり、苑内にはカフェもある様です。

「稚児ヶ淵」という岩場で海を間近に感じる事ができ、釣りも出来るそうです。また、この場所から江の島弁天橋まで遊覧船で行く事ができ、6分ほど「べんてん丸」という遊覧船に乗ります。一大島となっている江島神社周辺は、ルートを変えて歩くのも楽しいのではないでしょうか。「べんてん丸」は大人400円/小人200円となっています。そして、毎年7月には神幸祭が行われます。

江島神社の御朱印

10種類の中から選択する事が出来る御朱印は、辺津宮の社殿の左側後ろの朱印所で頂けます。

江島神社のお守り

お札は500円から1200円と手頃な初穂料で購入できます。

珍しい「こども守」( 800円 )や、海の神様である「白龍守」(800円)、芸能上達守(800円)、その他「貝守」(700円)など江ノ島らしいお守りを始め色々なお守りが揃っており、選ぶのが楽しくなります。

中津宮でのみ購入出来る限定「よくばり美人守り」もあり、美容促進する効果があるそうです。ストラップになっており「美肌」「美髪」「美白」「美形」「美笑」の5種類があります。

※オンラインでの注文は出来ません。

江島神社のスピリチュアル・パワースポット効果

奥津宮の奥にある龍宮(わだつのみや)が、江島神社の中でも最大のパワースポットと言われています。最もスピリチュアルな参拝時間は、午前中など人が少ない時だそうです。気、波動が新鮮な時に参拝してみて下さい。

この龍宮は、神社発祥の地である洞窟の真上となります。特に、太陽エネルギーを浴びる明るい側のパワーが強いそうです。また、龍宮の裏が神様に通じる場所との事ですので、じっくり参拝して最大限にご利益を頂きましょう。

江島神社に呼ばれた人のサイン

神社には、呼ばれないと行く事が出来ないとも言われています。呼ばれると多大なご利益を頂いたり、人生が変わったりする幸運に恵まれたりがある様です。

予定した当日スムーズに江島神社に到着した

→天候や交通機関の都合で当日参拝出来なくなる事もなく、参拝出来た場合は呼ばれています。

雨を司る龍神が呼んでくれる

→水、雨をコントロールする龍神がいる江島神社です。晴れた日に参拝出来た時は神社に呼ばれています。

鳥居をくぐると突風が吹いてきたなど

→神様は風を起こします。いきなり風が舞い上がる時は歓迎の印です。

境内で写真を撮ったら光が入り込んでいた

→神様は電気をコントロールします。明るい光が入り込んでいれば神様が喜んでくれている証拠ですので、上空にも目を配って下さい。龍神の姿をした雲が現れる事があるそうです。

江島神社の属性

水の属性です。海に囲まれた江島神社は海の神様である3女神、そして水系を守護する龍神、湧き水の底には金色の金貨があるとも言われ地下水に恵まれてもいます。

江島神社の不思議体験

龍神はダイナミックな動きでどこにでも飛来、川や海は勿論、上空にもいると言われています。勿論それは波動の場合もある、つまり「気」を感じるそうです。感じた時に写真を撮ると青い光が写っていたり、水色や青い龍神の鱗が撮れていたりすることがあります。

霊体と言っても波動ですので、怖いものではありません。時には自宅まで龍神の気配がついてくる事もあり、龍神パワーを持ち帰ることができ幸運が訪れます。

江島神社と龍神

こちらには「白龍王池」があり、白龍王は弁財天の眷属と言われています。海、そして海の近くには必ず龍神がいると言われており、海を守る事と水系には必ず龍神が関係しています。江の島周辺を周回して相模湾を守っているのが龍神です。

江島神社のお参りの仕方

江の島弁天橋を20分ほど歩いて渡って江の島に入り、青銅の鳥居を渡り、神社に入っていきます。この鳥居は1747年に建てられたそうです。

【車祓い所】は青銅の鳥居を入って右側、【朱の鳥居】は青銅の鳥居から直進して朱の鳥居をくぐります。【瑞心門】は朱の鳥居をくぐると竜宮城の様な楼門があり、これが瑞心門です。この近くに【福石】があり、鍼師の杉山和一がこの石につまづいた事で出世した為福石と呼ばれています。江の島弁財天の夢を見る事で、管鍼術を考案した杉山検校のお墓もここに建立されています。

参道を進むと手水舎が見えてくるので、こちらで口と手を清めます。【辺津宮】にまずお参りし、右側に社務所がありますのでこちらでご祈祷、朱印の受付が出来ます。【奉安殿(ほうあんでん)】に八臂弁財天と裸弁財天・妙音弁財天が祀られており、どちらも重要文化財となっています。

【八坂神社】は、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が祀られている江島神社の末社となります。隣には、八坂神社の末社である【稲荷社】【秋葉社】があります。八坂神社の奥に【中津宮】となっており、到着するまでの参道には江戸時代の歌舞伎市村座と中村座が奉納した石燈籠が残されています。

中津宮の奥の参道を進み、江の島の右最奥に位置する【奥津宮】に向かうと、途中に【山二つ】【山田検校顕彰碑】が見えます。【江の島シーキャンドル】にも昇ってみましょう。【龍宮(わだつみのみや)】が奥津宮の隣にありますが、こちらの御祭神は龍宮大神だそうです。江の島は海に囲まれており、龍神信仰が古くからあるのです。江の島弁財天信仰の発祥の地である【岩屋】が、最右の離れた場所にありますので奥津宮から10分程歩いて下さい。再び奥津宮方面に戻る参道を歩き、江島神社境内を参拝した事になります。

【電車を利用】

江島神社参拝される時の最寄り駅は

  • 小田急線:片瀬江ノ島駅(JR東海道線藤沢駅から乗り換え)
    ※新宿駅から特急ロマンスカーで約1時間で片瀬江ノ島駅まで直通で乗る事が出来ます。
  • 江ノ島電鉄:江ノ島駅(JR東海道線藤沢駅、JR横須賀線鎌倉駅で乗り換え)
  • 湘南モノレール:湘南江の島駅(JR東海道線大船駅から乗り換え)

となります。駅から徒歩で20分程です。

【新幹線を利用】

新横浜駅か小田原駅で新幹線を下車し、藤沢駅まで乗り継ぎます。

【バスを利用】

  • JR藤沢駅から江ノ電バスで江ノ島停留所まで直通。藤沢駅南口から20分程で到着。
  • JR鎌倉駅東口から京浜急行バスで江ノ島停留所まで30分程です。
  • JR大船駅東口から京浜急行バスで3江ノ島停留所まで30分程です。

江ノ島には駐車場も多く、車でも参拝出来ます。

まとめ

江の島と言えば、昔から恋愛や青春の曲にも使われる事が多くデートスポットとして青春の酸っぱい味がする様な場所です。それはやはり、3女神や弁財天がお祀りされている為の効能なのでしょうか。

江の島と言えば若々しい魅惑的な場所という印象がありますが、芸能の神様弁財天のパワーが働いているのかも知れません。そして、3女神の女の子パワーが放出されているので江の島デートが盛んなのではないでしょうか。

女の子が魅力的になるパワースポットだからこそ、男性は江の島に女性を連れていきたくなるのかも知れません。何故かと考えると、江の島には江島神社があるではありませんか。やはり神様のパワーは存在する様です。

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