毎年厄年を迎える人がお祓いに訪れる神社。
神社に参拝すると今年の厄年についての案内が掲示されています。
神社によっては厄年に若干違いがありますので、各神社で確認して御祈祷に臨んで下さい。
厄年に当たる人は多くが御祈祷を受けるなどして対策しているほど厄年というものは怖いと言われています。
是非厄年に当たる人は神社でお祓いをして貰っておきましょう。
神社のご利益に八方塞がり除けがありますが、八方塞がりに陥り易い年齢があるからです。
何故怖いのかと言えば、自分では防ぐ事が出来ない、自分では気付かない、それがスピリチュアルの世界なのですが、古来から存在する神社には人類の歴史が保管されている為ある程度見えているのです。
そういう時に行く場所が神様のいらっしゃる神社なのです。
神社に参拝してお祓いをして貰いましょう。
厄除けをしなければならないと考える理由としてはやはり年齢が変わると体質の変化、体調管理の必要性、また仕事にも変化が現れたり、転機があったりする為です。
あらゆる方向から問題が起こったりする時期がやはり厄年に集約されているからです。
災難だけでなく人として大台に乗る事でもあり周囲の人達にも影響力を与える立場、育ててくれた両親や親戚、祖父母に恩返しをする年齢に到達した感謝の年齢でもあります。
子育て中の人もいるでしょう。
健康と無事、繁栄を祈り困難や災難を乗り越えられる様にと感謝し祈願する事は必要です。
その節目が厄年そして厄除けをする時期でもあります。
また最近不運が続いていると自分で気付いた時などは神社に参拝し厄除け祈願をしたり場合に拠っては御祈祷して貰うと良いでしょう。
東京では厄除けに特化した神社があります。
東京の厄除け効果絶大神社9選!
厄年の人は勿論、近運気が下がっている、何か不安な気持ちに襲われる、元気がない、体調不良が続く、困難が続くなど気になる人は厄除け神社に参拝してみましょう。
東京の街を歩いていると、必ず大小問わず神社が鎮座しています。
少し道を入った所にも赤い旗がなびく稲荷神社がありお花がお供えしてあったりします。
土日などに街を歩いていて神社があると参拝している人を良く見掛けないでしょうか。
厄除けをする為に鳥居をくぐっているのかも知れません。
神社に入るだけでも浄化されると言います。
特に今までと違って困った事に遭遇しているならば、一歩入って厄除けの儀式、御祈祷を受ける、厄除けのお守りを購入して身に付けるなども必要かもしれません。
厄を落とす為には神社に参拝するだけでなく厄除けの儀式を受けて実際に厄を落とさなければなりません。
知らず知らずに持ってしまった負のエネルギーを祓って貰います。
参拝よりも更に深く中に入らせて頂き御祈祷を受ける事でパワーアップしてみませんか。
神社はパワースポットです。
御祈祷を受けて再スタートを切る、災難に遭遇せずにこの1年を乗り切りたい時などは厄除けをして貰いましょう。
東京で厄除け効果が強く人々を良い方向に導き続けるパワーの強力な神社をご紹介します。
大崎鎮守居木神社
こちらの神社は厄除けに特化しており、八方塞がり除け、厄祓い、鬼門除け、病門除をして下さいます。厄落とし絵馬まで用意されています。厄落とし絵馬は厄、八、鬼、病、災の文字を落としてから奉納する様になっています。まさに厄除け初穂料は500円です。
厄除け祈祷料については5000円以上で予約が必要です。
東京都品川区大崎に鎮座する神社です。JR大崎駅から歩いて3分程
公式サイト:http://irugijinjya.jp/
明治神宮
神楽殿では厄祓いの御祈祷を毎日行っているそうです。
厄年の方には厄除け守「錦守」が人気です。このお守りは厄年以外の人も持つ事が出来るそうです。
御祈祷初穂料は5000円から。
渋谷区代々木神園町1丁目
小田急線 参宮橋駅から歩いて3分ほど。
公式サイト:https://www.meijijingu.or.jp
新宿十二社熊野神社
新宿高層ビルを後ろに従えて鎮座する神社です。その繁栄も熊野神社のお陰なのかも知れません。今も存在感は揺るがず新宿中央公園に鎮座されている熊野神社。そのパワーは半端なく新宿の地を守り続けてくれています。元々穢れを取り除くと言われる滝がいくつかあり人々はここで厄落としをしていたそうです。今も地下水が流れている事でしょう。エネルギースポットとして変わらず厄落としの効果が強いと言われる神社です。
新宿区西新宿2-11-2
JR新宿駅西口から歩いて10分ほど。
都営大江戸線 都庁前駅からは歩いて4分ほど。
公式サイト:http://12so-kumanojinja.jp/
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)
毎日厄年だけでなく八方除けも年齢によってお祓いして頂けます。悪疫防除の「からす扇・からす団扇」など厄除けに特化した神社です。
御祈祷初穂料は5000円から。
東京都府中市宮町3-1
京王線府中駅から歩いて5分ほど。JR武蔵野線と南武線府中本町駅から5分。
公式サイト:https://www.ookunitamajinja.or.jp/
神田明神
厄除け大祈願祭が有名な神田明神。厄除けで人気の高い神社です。御祈祷の初穂料は10000円から。JR中央線と総武線 御茶ノ水駅聖橋口から歩いて5分。
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅からも歩いて5分。
東京メトロ銀座線 末広町駅から歩いて5分。
公式サイト:http://www.kandamyoujin.or.jp/
波除稲荷神社(なみよけいなりじんじゃ)
1659年荒波の中に光る御神体が現れ波が収束し築地の埋め立て工事が完成した事で御神体をお祀りした神社です。波を鎮めた神社としてその名も厄除け神社として人気です。新春1月から2月には厄除け祈願始祭、厄除け天井大獅子祭、特別厄除け祈願祭が行われるなど厄除けに特化した神社です。地下鉄日比谷線 築地駅から歩いて6分程です。
東京都中央区築地 6丁目
公式サイト:http://www.namiyoke.or.jp/kitougoannnai.html
阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)
厄除け(八難除)の御祈祷が有名な神社です。全国唯一の八難除が強力と言われています。
JR阿佐ヶ谷駅から歩いて2分程。
東京都杉並区阿佐谷北1-25-5
公式サイト:https://shinmeiguu.com/
小網神社(こあみじんじゃ)
占い師のゲッターズ飯田さんもお薦めのパワースポットです。室町時代には疫病を鎮め、東京大空襲の時も焼け野原の中境内は残りました。昔から厄除け神社として有名でした。
東京都中央区日本橋小網町
東京メトロ日比谷線と都営地下鉄浅草線の人形町駅から歩いて7分ほど。
東京メトロ半蔵門線 水天宮前から歩いて5分ほど。
東京都中央区日本橋小網町16-23
公式サイト:https://koamijinja.or.jp/
日枝神社(ひえじんじゃ)
日枝神社の眷属は神猿(まさる)であり魔が去るとして厄除け神社として古くから信仰されてきました。この神猿(まさる)のお守りも人気です。方除けにも特化しており古くから八方除け、鬼門封じの神社として特に信仰を集めています。
御祈祷は10000円から。予約不要。御祈祷情報入力フォームで申し込む事が出来ます。
東京都千代田区永田町2丁目
東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅から歩いて5分ほど。東京メトロ銀座線/南北線 溜池山王駅から歩いて3分ほど。
公式サイト:https://www.hiejinja.net/
東京の厄除け効果絶大神社の選び方
神社には特化したご利益があります。
厄とは八方塞がりとなり困難や災難が降り注いでも脱出出来なくなる事です。
自転車に乗っている時に車輪が絡まり食い込み自分ではなおす事が出来ない時は自転車屋さんに行きなおして貰います。
同じ様に厄除けに効果絶大な神社に行きしっかり御祈祷をして貰いたいものです。
選び方ですが、自宅から最も近い厄除け神社を選び出し自宅から交通アクセスが出来易い場所が一番です。
以前にご家族や身内の方が厄除けの御祈祷を受けた馴染みのある神社であれば、同じ神社にお願いするのも良いのではないでしょうか。
家系的に相性の良い神社なのかも知れません。
神社の方から呼ばれるという見方もあります。
そもそも厄除けとは
平安時代から陰陽道に影響を受けて始まったそうです。
スピリチュアル的な目には見えないが確かに存在する運気、気配、気の流れを良くする事です。
厄除けをしなければならない年齢は決まっています。
特に男性の42歳、女性の33歳は気を付けなければならないと古くから言われています。
神社に参拝すると今年の厄年を知らせる掲示がされています。
前厄、本厄、後厄の3年続けて注意をする必要があります。
この3年の間に厄に遭遇する危険性が高いとされているからです。
人は年齢を重ねていくと悪い習慣や苦しみ、悲しみ、知らず知らずに身につけた穢れなどにまみれてしまいます。
総称して厄と言われていますが、そのままにしておくと良いはずがありません。
一定の年齢に到達すると厄払いをしておいた方が良いとされています。
神聖な神社の境内の中で儀式を受ける事で厄を避けられると古くから言われ一般化しています。
厄とは気持ちの良いものではない為、厄年でない時も交通事故や怪我に遭遇した時は厄が付いていると考え厄落としに神社でお祓いをして貰う人も少なくありません。
また初参り、七五三も厄払いの意味があるそうです。
節分に境内で豆まきをするのも厄払い行事であり参拝する事で厄払いが出来ます。
誕生日に厄払いをしたり何かの記念日には厄払いで神社に参拝するのも良いのではないでしょうか。
厄除けとは厄年のみならず、何か嫌な事があったり、悲しい気持ち、悔しい気持ち、寂しい気持ちになった時、何か違和感を感じた時、もしかすると知らず知らずに人から恨みを買っているのかも知れません。
悪い習慣を断ちたい時、中々物事が上手く進まない、自分で努力しても解消されないなどという時はお祓いをする事でその様な状況から脱出出来るかも知れません。
神社に参拝するだけでなく御祈祷を必要とする事なのかも知れません。
厄除けとは平安時代から広まった儀式だそうです。
厄除けお守りを買いに神社に行くだけでも厄除けへの第一歩です。
日常生活においても厄除けを意識して過ごしたいものです。
【厄除け応急措置】
- 厄落としとは身に付けている物を捨てる、落とす事で厄を除去したとするおまじないでもあります。
- お香を炊く事で邪気を祓う
- お守りを身に付ける事で厄を近づけない
- 般若心経を唱える
- 玄関に塩を置く
- 魔除けとなる植物を置く。風水では植物は空気を浄化し植物のエネルギーで邪気を祓うと言われています。アロエ、柊など刺のある植物が魔除けとなります。ハーブの香りも気を戸整えると言われています。
- お守り、お札を身に付ける
- お守り、お札、御朱印を部屋に置いておく
- 危険な場所、厄年の人は行動にも注意
まとめ
お正月には初詣をしますが、これも一種の厄払いです。
今年一年無事に過ごせます様に、とお参りしますが、同時に厄除けもされています。
神社に入る時は鳥居をくぐりますが、鳥居の中はエネルギースポットです。
境内には水の流れや手水舎もそうですが、水によって浄化される場所でもあります。
またエネルギースポットと言われる場所には地下水が沸いています。
近くに水系があったり山脈には湧き水があります。
常に浄化されています。
神社に参拝するだけでも厄払いの効果がある為進んで参拝する様にしていれば小さな厄落としが出来て大きな困難に発展する事は避けられるのではないでしょうか。
大都会と言われる東京にも少し歩けば必ず神社が鎮座しています。
東京が何とか維持発展出来ているのもこの神社のお陰なのかも知れません。
神社の前を通る機会があれば参拝の時期なのかも知れません。
厄落としを前もってやっておきたいものです。
特に厄年はやっかいとも言われています。
スピリチュアル的には加えてエネルギーを注ぎ込む中心年齢と解きます。
今年は寅年ですが、地域によっては13歳、25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳、99歳の人達が厄年となります。
寅年の人は今年は干支の年で飛躍の時と言われています。
負のエネルギーを封じ込め除去し正のエネルギーを増大させる時でもあります。
天照大神の太陽エネルギーを沢山浴びて厄除け神社に参拝する事で飛躍の年にしていきましょう。
コメント