PR

病気になりやすい家のスピリチュアル的特徴

ある日を境に身体の不調が続く、大病を患ってしまった、ということは誰にでも起こり得ます。スピリチュアルの世界では病気になりやすい家というものがあり、いくつかの代表的な特徴も挙げられています。

この様な家に住んでいると家族の全員が何かしらの体調不良に長期間襲われることになります。それどころか精神疾患や大病のトリガーになることも考えられるため、病気を呼び込む特徴を持つ家に住み続けるということは大きなリスクが伴います。

この記事ではそんな病気になりやすい家の特徴をスピリチュアルの観点から具体的に紹介し、詳しい影響や改善方法などをお話していきます。この記事を読んであなたのご自宅に当てはまる項目があるようでしたら直ちに改善することをおすすめします。

病気になりやすい家のスピリチュアル的特徴

体調不良

病気になりやすい家、病気を呼び込んでしまう家にはいくつものスピリチュアル的特徴が存在しています。住宅ということで皆さんがイメージしやすいのは「風水」だと思います。

風水とは・・・

古代中国から続く考え方で、万物は木・火・土・金・水の五行から成り立っており、五行同士は相生の関係と相剋の関係が構築されている

五行の関係性を理解し「気」のバランスを整えることを最終の目的としています。また気の流れを物の位置で制御し吉凶禍福を決定する意味合いも持ち合わせています。

ここでは、住居のスピリチュアルと深い関係にある「風水」の視点も交えつつ病気になりやすい家の特徴をいくつか紹介していきます。

南西と北東に玄関や水回りがある

方位

風水学では北東を鬼門南西を裏鬼門と呼び邪気が溜まる不吉な方角としています。不動産業界の中でも「鬼門・裏鬼門の方角に三備を設けず」という言葉があります。

三備とは・・・
  • 玄関
  • キッチン
  • 風呂トイレ
鬼門・裏鬼門に・・・
  • 玄関・・・人の出入りの度に引き寄せられた邪気が住居の中に入り込んでしまう
  • 水回り・・・邪気が繁殖し家の中の清廉な空気が淀んでいく
具体的には・・・
  • 鬼門の家相が悪い・・・親族間の人間関係・財産に関する問題・子宝に恵まれないなどのトラブルに襲われる
  • 裏鬼門・・・疲労などの体力的問題・夫婦仲の悪化・職場での人間関係などのトラブルに襲われる

玄関と直線状に出入り口がある

玄関は住居に流れる全ての気の出入り口となる重要な場所です。玄関から直線の位置にリビングなどの出入り口があると、家の中に流れていたせっかくの陽の気やプラスのエネルギーがそのまま外に逃げて行ってしまいます。

風水学では玄関は金運を担う重要な場所に位置付けられていますので、玄関と直線状に出入り口があると金運の低下を招いてしまいます。暖簾や間仕切りを設置することで一応の対処になります。

頻繁に使う出入り口が2つ以上ある

キッチン勝手口

主に勝手口などになると思いますが、玄関以外にも頻繁に使用する出入り口がある家は注意が必要です。

風水学では家の出入り口は人間の「口」と同じであると考えられており、口は禍の元という言葉もあるように使用頻度の高い出入り口があると家族間での揉め事が増えるとされています。いくら便利だからと言っても日常的に勝手口を使うことは避けた方が良いでしょう。

L字型間取りの家

風水学は五行を重んじ調和やバランスを保つことで運気は上昇すると考えられています。L字型間取りの家は上から見た時に必ず「欠け」が現れます。この欠けは家の一部が失われていると認識され家内エネルギーが大きく乱れてしまいます。

家族仲の不和や財産の散財などの影響が出ると考えられています。

トイレが汚れている

トイレ掃除

トイレは家相では負のエネルギーが集まる場所であるとされています。中々換気も出来にくい箇所であり、邪気や負のエネルギーが留まり増幅してしまいます。小まめに掃除をすることで、淀んだ空気を入替えマイナスの気を家の外に追い出すことができるのです。

トイレが汚れているということは、増幅されてしまった負のエネルギーが家内中に蔓延しているということになります。トイレの汚れは心身に悪影響を与える大きな要因になります。

病気になりやすい家の条件は人それぞれ違う!?

体調不良

上記で「病気になりやすい家のスピリチュアル的特徴」を紹介しましたが、これらはあくまでも一般的な内容であり代表的なものしか紹介できていません。

風水学の中でも家相の考え方ではさらに詳細に分類わけされており、病気になりやすい家の条件は人それぞれ異なると考えられています。ここではその一部を、具体例を交えてお話していきます。

「十二支方位の考え方」

十二支方位とは・・・

12の干支それぞれに割り当てられた方角のこと

風水では、自分の生まれ年の干支の方位に負の気を持つ物を置くと運気が下がると言われています。それぞれ、

  • ・・・北
  • 丑・寅・・・は北東
  • ・・・東
  • 辰・巳・・・南東
  • ・・・南
  • 未・申・・・南西
  • ・・・西
  • 戌・亥・・・北西

注意すべき点は鬼門などは異なり生まれ年によって人それぞれになってしまうため、家族の中でも影響に差が出るということです。この注意点を踏まえた上で、下記に記す自身の十二支方位に配置すると運気が上がるもの、配置してはいけないものを読んでください。

十二支方位に書斎を配置すると運気が上がる

書斎

風水では完全に書斎として扱う部屋はどの方位に置いても運気が上がる吉相として考えられていますが、十二支方位に配置するとさらに家族運が向上すると言われています。さらに集中力も上がり仕事運にも良い影響を与えてくれます。

十二支方位に寝室を配置すると運気が上がる

寝室

風水では寝室はどの方位に置いても運気が上がる吉相として考えられていますが、十二支方位に配置すると、さらにリラックス効果が増し家族運・健康運が向上すると言われています。

特に北西の方角に配置すると夫婦円満の効果も期待できますので、自分の十二支方位が北西になる戌、亥年の方には是非おすすめします。

十二支方位に水回りを配置すると運気が下がる

トイレ

家相では水回りは不浄物と考えられており、マイナスのエネルギーが滞留しやすい場所になります。他にも水は放置することで腐る性質もあることから陰の気を宿します。

これらのことから自身の十二支方位に水回りを配置するとマイナスエネルギーにあてられて運気が下がり、最悪体調不良まで引き起こすと考えられています。しかし家族全員の十二支方位を避けて設計することも難しい話です。

ですから水回りは最新の注意を払い、常に清潔を保ち新鮮な気を流すことが重要なのです。

十二支方位に火気を配置すると運気が下がる

キッチン

家相では火気は水回りと同じく不浄物であるとされ、マイナスのエネルギーや陰の気が集まりやすい場所とされています。さらに風水学では火気は人の精神に作用する効果を持つとされるため、水回りよりも慎重に配置を決めなければなりません。

自身の十二支方位に火気を配置してしまうと、情緒不安定を招き精神的な病発症のリスクを背負うことになります。

もちろん水回りのように条件を整えることで、マイナスのエネルギーを相殺することも可能ですが水回りよりもリスクが高いため、可能ならば家族の十二支方位を避けた方角に火気は設計するのがベストです。

病気になりやすい家になってしまった時の対処方法

対処法

ある日を境に家族全員が体調不良や精神の不安定などを訴え始めたなどの事象は、家族全員が影響を受ける場所に問題が発生している場合が多々あります。中でも一番影響が大きいものが「家」です。

家は家族の象徴であり、団欒の場となるため流れるエネルギー量も多くなり周囲に与える影響も比例して大きくなると考えられています。引っ越し、新築、アパート、中古一戸建など住居に関係するイベントは人生の中でもいくつも存在しています。

現状何も問題がなければスピリチュアルの観点から住居を考える人は多くはないかもしれません。

  • 気づかない内に病気になりやすい家を生み出す
  • 自ら負のエネルギーを呼び込んでしまうリスクがある

などとを認識しておくことは必要です。ここでは、もし病気になりやすい家に住んでしまった、作り出してしまった時の対処法をパターン別に詳しく紹介していきます。

住居は変わらないのに突然家族の体調が悪くなった

引っ越しなど住居の移転がないのにもかかわらず家が原因で体調が悪くなるということは、

  • 外的要因によって家に負のエネルギーが入り込んだ
  • 流れるエネルギーに大きな乱れが生じてバランスを崩した

などが考えられます。まずは家族に症状が出る以前に家に対して行った変更点を思い出してください。

具体的には・・・
  • 模様替え
  • 家具家電の新調
  • 小規模なリフォーム など

特に模様替えなどは些細なことまで思い出すことが重要です。玄関に配置してあった小物を変更するだけでも風水学的には大きなエネルギーの乱れに繋がることもあります。一番手っ取り早い解決方法は全て元の状態に戻すことです。

その変更点までは家族に問題も起きていなかったわけですから、全て元の状態に戻すことで風水学的には問題も解決するはずです。

アパートやマンション住みで引っ越しを境に家族の体調が悪くなった

引っ越し

引っ越しを伴う家族の健康運の低下は単純明快です。家族に症状が出るタイミングも住居の移転がトリガーになりますので原因の調査も必要ありません。

アパートやマンションの場合は「以前の住人」が存在しています。そのため、以前の住人のエネルギーや波動が色濃く残っている場合も多々あります。多くの場合は問題が起きることもなく時間の経過とともにエネルギーの入れ替わりも進みますが、

  • 極端に大きな負のエネルギーが残っている
  • 以前の住人の波動との相性が最悪だった

などすると家族の健康運の低下を招き体調不良を引き起こしてしまうことに繋がります。

確実な解決方法は引っ越すことです。もちろん時間の経過とともに負のエネルギーが薄れていき、病状も回復していくこともあります。しかし、根本的にその部屋が合っておらずエネルギーのバランスがいつまでたっても取れないこともあります。

また、賃貸は一戸建てと違って転居のしやすさがメリットになるため、病気の進行を恐れながら生活するより少しお金はかかりますが、思い切って引っ越してしまう方が良いかもしれません。

新築を建てて引っ越してから家族の体調が悪くなった

これが一番困ってしまうパターンではないでしょうか。引っ越しを伴う家族の健康運の低下であるためトリガー条件、原因は明確です。しかしアパートやマンションなどの賃貸とは違ってそう簡単に引っ越して解決という訳にはいきません。

間違いなく人生で一番高い買い物であるマイホームを簡単に手放せる人は中々いないでしょう。そもそもですが、まずは運気の低下を招きにくいマイホームを建てるべきです。

  • 南西と北東に玄関や水回りがある家
  • 玄関と直線状に出入り口がある家
  • L字型間取りの家
  • 外観がデコボコしている家
  • 中心に光の入らない暗い場所がある家

などはあらかじめ知識を入れておき設計段階から工夫する必要があります。とは言え既に建ててしまっている家の間取りなどを変更することは容易ではありません。この様な場合には風水学を用いて対処療法を取るのが一般的です。

玄関
例えば・・・

玄関の間取りに問題があり、負のエネルギーが滞留している場合は玄関に浄化の力を持つ水晶を配置し、さらにプラスのエネルギーを持つ観葉植物を置くことで負のエネルギーが滞留することを防ぐ

この様に間取りに問題がある箇所を洗い出し、場所に見合った効果的な物を配置していくことで家全体の負のエネルギーを浄化していくことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では「病気になりやすい家のスピリチュアル的特徴」のテーマのもと、風水学や家相の観点も交えてマイナスのエネルギーや負の気が溜まり、住人が病気になりやすいとされる家の特徴を紹介してきました。

「家」は家族団欒の場でありマイナスのエネルギーが溜まれば生活のすべてに悪影響を与えてしまいます。この様な悲劇を起こさないためには、まずは知ることが大切です。新築を建てる際でも設計段階で既に知識を持っていないと間取りなどはどうすることも出来ません。

この記事を最後まで読んでいただいた皆さんには、その重要な知識が一部ですが知っていただけたはずです。家族を守るためにも風水などの力も借りながら、住みやすい「家」づくりを目指してください。

コメント