ハイヤーセルフとは?意味・繋がる方法・リーディング方法

ハイアーセルフとは

あなたを導くハイヤーセルフとはどのような存在なのでしょうか?

今回は高次元の自己とも呼ばれるハイヤーセルフについて解説していきたいと思います。

どのようにすればつながることができるのか?つながることで何が起こるのか?などをお伝えしていきます。

ハイヤーセルフとは何か?意味・定義について

スピリチュアルな世界に触れたとき見聞きすることが多くなるのがハイヤーセルフという言葉です。ハイヤーセルフとは誰しもの内側に存在する高次元の自分であり、より高い次元にある意識のことを意味します。

簡単に言うともう一人の自分、あなた自身のことです。高い次元から俯瞰的に物事を見ているので、問題やトラブルが起こったときに何かしらのメッセージやサインを送ってくることがあります。

そのため、ハイヤーセルフとつながることを目指す方が増えてきていますよ。特に願いを実現したい、悩みを解決したいのであればこちらを参考にハイヤーセルフに詳しくなってみてください。

ハイヤーセルフはどんな存在?用語・役割について

「高次の自己」や「本当の自分」とも呼ばれるハイヤーセルフ。それは一体、どんな存在なのでしょう?

未来のあなたなのか、魂そのものなのか。

ここでは、ハイヤーセルフの正体から、存在する次元、そして私たちを導くという大切な役割まで、その興味深い姿を様々な角度から詳しく見ていきましょう。

本当の自分・未来の自分など高次元の自分自身

ハイヤーセルフは本当の自分であり、未来の自分でもあります。

そして、過去生も記憶しています。とても不思議な認識を超えている高次元の存在ではありますが、誰しもに存在している自分自身のことなのです。

守護霊や神様などではなく、自分自身の中に存在しています。

ハイヤーマインド・自分の神様

ハイヤーセルフは英語にするとHigher self=高次の自己になります。さらに、ハイヤーセルフはハイヤーマインドとも呼ばれることがあります。

他にはハイヤーセルフにつながることができたり見えたりする方は自分の神様や内側にいる神と表現されることもあるようです。

コーザル体

スピリチュアルな教えの中には、人間は肉体だけでなく、目に見えない複数のエネルギー体(オーラ)を持っているという考え方があります。

その階層の一つに「コーザル体」と呼ばれる領域が存在します。コーザルとは「原因」を意味し、コーザル体は魂が輪廻転生を通じて経験してきたすべての出来事や学びが記録されている場所とされています。

このコーザル体に蓄積された叡智や経験の集合意識が、ハイヤーセルフの源泉であると考えることができます。

つまり、ハイヤーセルフは、このコーザル体にアクセスし、魂の目的や過去からの学びに基づいた最適な導きを私たちに与えてくれる存在なのです。魂の設計図が保管されている場所、とイメージすると分かりやすいかもしれません。

ゼロポイントフィールド

ゼロポイントフィールドは、もともとは現代物理学、特に量子力学から来た言葉ですが、スピリチュアルな世界では「すべての情報が存在する場」として解釈されています。

このフィールドには、宇宙の始まりから未来までのあらゆる出来事、思考、可能性がエネルギーとして記録されていると考えられており、アカシックレコードとほぼ同義で語られることもあります。

ハイヤーセルフは、このゼロポイントフィールドに常にアクセスできる存在です。私たちがハイヤーセルフと繋がるということは、この無限の情報フィールドに繋がり、自分にとって必要な情報やインスピレーション、高次の視点を受け取ることを意味します。

悩みに対する答えや新しいアイデアが「ひらめく」のは、無意識のうちにこのフィールドにアクセスした結果なのかもしれません。

宇宙、宇宙人

ハイヤーセルフの概念は、地球外の知的生命体、いわゆる「宇宙人」や、より広範な「宇宙」というテーマとしばしば関連付けられます。

例えば、有名なチャネリング存在であるバシャールは、自身を地球外生命体と名乗り、ハイヤーセルフと繋がることの重要性を説いています。

また、「スターシード」という、地球外の惑星から転生してきた魂を持つ人々の概念もあります。彼らにとってのハイヤーセルフは、地球に来る前の宇宙での記憶や、宇宙的な視点を持つ存在として認識されることがあります。

このように、ハイヤーセルフは個人の魂のルーツが宇宙にある場合、その宇宙的な側面や叡智と繋がるための架け橋となる存在とも言えるのです。

ハイヤーセルフの語源とニューエイジ

ハイヤーセルフの語源とニューエイジ

ハイヤーセルフという言葉が多くの人に知られるようになったのは、20世紀後半に西洋で広まったニューエイジの流れからです。ニューエイジは、従来の宗教の枠を超え、個人の内なる神性や魂の成長を大切にする新しいスピリチュアルな価値観です。

その中心的な考え方のひとつとして、自分の内側に高次の自己が存在し、誰もがそこにアクセスできるという「ハイヤーセルフ」の概念が広く受け入れられました。

神智学などで語られていた教えがこの時代に花開き、ハイヤーセルフは宗教にとらわれない自由なスピリチュアリティを象徴する言葉として定着していったのです。

ハイヤーセルフの起源

ハイヤーセルフという考え方は、19世紀末に広まった神智学に源流があります。

神智学では、人は肉体だけの存在ではなく、いくつものエネルギー層や霊的な次元から成り立ち、その最も高いところに「真の自己」ともいえる不滅の意識があるとされました。

これが現代でいうハイヤーセルフの原型です。

その後、20世紀のニューエイジの流れによってこの考え方は世界中に広がり、魂の成長や自己探求をサポートする大切なキーワードとして定着しました。

アートマン

ハイヤーセルフの概念は、インド哲学、特にヒンドゥー教における「アートマン」という考え方と非常に似ています。

アートマンとは、個々の生命に宿る、不変で純粋な「真の自己」や「根源的な自己」を意味する言葉です。肉体や思考、感情といった変化するものではなく、その奥にある永遠不滅の魂の核を指します。

ハイヤーセルフが「高次の自分自身」であるように、アートマンもまた、輪廻転生を繰り返す主体であり、最終的には宇宙の根源であるブラフマン(梵)と一体であるとされています。

このように、文化や宗教は違えど、人間の本質を探求する中で、内なる神聖な自己の存在という共通の認識に至っている点は非常に興味深いと言えるでしょう。

ハイヤーセルフを英語で言うと?

ハイヤーセルフは、その名の通り英語の言葉であり、スペルは「Higher self」と書きます。「Higher」は「より高い」、「self」は「自己・自分自身」を意味するため、直訳すると「高次の自己」となります。これは、私たちが日常的に認識している自我(エゴ)よりも高い視点と広い視野を持つ、もう一人の自分、という意味合いで使われます。

スピリチュアルな文脈では、「ハイヤーマインド(Higher mind)」と呼ばれることもあり、これは高次の精神性や叡智を強調した表現です。どちらの言葉も、私たちを本来の生き方へと導いてくれる、内なる神聖な意識を指している点で共通しています。

複数・何人いるものなのか?

誰しもに存在するハイヤーセルフですが、たった一人の存在なのか複数人いるのか気になりますよね
様々な説があり、複数人いるとも一人だけとも言われることがあるようです。

例えば複数人の場合は輪廻転生を繰り返していくなかで、ハイヤーセルフのハイヤーセルフがいる…という考え方もあるようでした。

5次元など何次元の場所にいるのか?

地球や人が暮らしている次元を3次元としたとき、ハイヤーセルフは基本的に5次元にいると言われています。

ただ、こちらも様々な考え方があるようで5~9次元にいる・12次元まで魂レベルが違う自分のハイヤーセルフが存在しているということもあるようです。

お金を認識していない

高次元にいるハイヤーセルフにはお金を認識していません。

お金というものを理解していないため、例えばお金を貯めたい・もっと稼ぎたいという時はハイヤーセルフにお金が何かということを教えなければいけないのだそうです。

猫など動物のハイヤーセルフ

猫や犬など動物にもハイヤーセルフは存在すると言われることがあります。

例えば動物のメッセージを受け取りたいとき、その動物のハイヤーセルフと繋がって対話をされる方もいるようですよ。

言葉が通じないと思われるかもしれませんが、高次元の存在がその動物にもわかるように言葉を変換してくれるのだそうです。

ハイヤーセルフは変わることがない・輪廻転生・エネルギー・波動

魂は肉体を失ったとしても輪廻転生をして成長をしていくのですが、ハイヤーセルフは生まれ変わったとしても変わることがありません。

ハイヤーセルフは魂そのものと考えられていることもあります。途中で変わってしまうことがない、肉体を持っていないエネルギー体と表現されることもあります。

名前・性別(女性・男性)・性格・年齢・容姿・光について

ハイヤーセルフに名前があることもあります。ハイヤーセルフリーディングなどのセッションを通して教えていただけることもありますよ。

また、具体的な容姿や性格などがわかることもあるようです。ハイヤーセルフについて詳しく知ることで、イメージしやすくなりつながりが深くなっていきます。

性別に関してはハイヤーセルフはエネルギーであるのでわからない・性別を感じさせないけれど女性的や男性的だというのはわかるという方もいます。

イラスト、画像

ハイヤーセルフはエネルギー的な存在であり、通常は目に見えませんが、瞑想やリーディングを通じてその姿をイラストや画像のようなビジョンとして受け取ることがあります。

その姿は人によって様々で、光り輝く人型、光の球、特定の神仏や天使、あるいは抽象的な色や形として現れることもあります。

大切なのは、その姿形がどうであるかよりも、その存在からどのような感覚(安心感、愛、力強さなど)を受け取るかです。

見えたビジョンを絵に描いてみたり、似たイメージの画像を探したりすることは、ハイヤーセルフとの繋がりを意識し、深めるための有効な手段となります。視覚的なイメージを持つことで、より親近感が湧き、対話しやすくなるでしょう。

ハイヤーセルフと潜在意識(無意識)との関係・違い

ハイヤーセルフと潜在意識は似ているものですし、どちらも自分であるものなので混同しがちですが違うものです。

人間の意識のなかで意識することができない領域のことを潜在意識、意識することができる部分を顕在意識と呼びます。人間の意識の90%は潜在意識だと言われていますよ。

潜在意識は今まで生きてきた記憶や経験がストックされている場所であり、ハイヤーセルフは輪廻転生をしてきた自分の魂の意識です。

この2つの意識はとても密接に関係しています。実はハイヤーセルフは潜在意識のなかに存在しているのです。

しかし、2つは違うものなのでハイヤーセルフとつながりたい時は潜在意識と対話するのではなく、ハイヤーセルフという自分自身と対話をしていくことになります。

ただ、どちらも知ることによって自分自身の在り方や本来の自分が見えてくるようになります。

超意識

心理学者ユングが提唱した超意識(集合的無意識)という概念があります。

顕在意識と潜在意識は個人それぞれが持つ意識であり、超意識は様々な集団に属す時に共通で持っている意識のことを意味します。

そして、ハイヤーセルフはその超意識につながっている、もしくは超意識=ハイヤーセルフと言われることもありますよ。

メタ認知

メタ認知とは、心理学で使われる言葉で、「自分が考えていること、感じていることを、もう一人の自分が客観的に認識している状態」を指します。

例えば、「今、自分は怒っているな」と冷静に自分の感情を把握する能力のことです。これは、自分自身を一つ上の視点から俯瞰して見ることと言えます。

このメタ認知の働きは、ハイヤーセルフの視点と非常によく似ています。

ハイヤーセルフは、感情や思考の渦中にいる自分を、常に高い次元から冷静に見守り、最適な道を示してくれる存在です。

したがって、日常生活の中で意識的にメタ認知の能力を鍛えることは、感情に振り回されずに物事の本質を見抜く訓練となり、結果的にハイヤーセルフからのメッセージを受け取りやすくすることに繋がります。

ハイヤーセルフとループ

私たちの日常は、無意識のうちに繰り返される思考や行動のパターン、すなわち「ループ」によって形作られています。

特に、同じ悩みで何度もつまずいたり、自己否定的な考えから抜け出せなかったりする時、それは恐れや過去の経験に基づいた「ネガティブなループ」に陥っているサインです。この状態ではエゴの声が支配的になり、ハイヤーセルフからの愛に満ちた静かな導きは届きにくくなります。

この悪循環を断ち切る鍵こそ、ハイヤーセルフです。

ハイヤーセルフは、そのループの外にある全く新しい視点や解決策を、直感やシンクロニシティという形で常に示してくれています。

そのサインを信頼し、勇気を出して今までとは違う選択をすることで、古いループは断ち切られます。そして、「直感→行動→良い結果→自己信頼の深化」という「ポジティブな成長のループ」が生まれ、人生はより豊かで喜びに満ちた方向へと好転していくのです。

ハイヤーセルフとつながるメリット・つながるとどうなるのか?

人生の迷いや不安から解放され、望む未来を軽やかに引き寄せられたら…素敵だと思いませんか?

ハイヤーセルフと繋がることは、まさにそのための「人生の最強の鍵」を手に入れること。

あなたの内側から愛と知恵が溢れ出し、世界はこれまでとは全く違って見え始めるでしょう。

ここでは、その驚くべき変化をお伝えします。

愛のメッセージや答えを受け取ることができる

ハイヤーセルフは本来の道へすすめるようにするため、愛のメッセージを送ってきています。

ときには厳しいと感じるメッセージが送られてくることもありますが、新しい気づきを与えてくれるような内容の場合が多いです。

もしもとても厳しいメッセージを受け取った場合は、エゴが働きかけてきている可能性もあります。

学び・導きによって魂のレベルが上がる

ハイヤーセルフにつながり、本当の自分が何をしたいのか?という導きを理解することができれば学びになります。

そうすると魂が成長していくことになりますよ。

学ばなければいけないことを学んでいくことができれば、物事がスムーズに進むようになり、問題も解決していきます。

異性・友達・他人とテレパシーができる

ハイヤーセルフにつながることができるようになると、直感力が磨かれていきます。そうすると、テレパシー能力が開花してくることもあるようです。

また、ハイヤーセルフ同士がつながることでテレパシーを送り合っていることもあるようです。

アカシックレコードがつながれる

宇宙のすべてや個人の人生に至るまでの記憶が記録されているというアカシックレコードにつながるには、まずはハイヤーセルフにつながる必要があります。

アカシックレコードリーディングをしたいという方は、ハイヤーセルフにつながることも考えてみてください。

オーバーソウルにつながれる

高次の魂と呼ばれるオーバーソウルはバシャールという地球外生命体によって伝えられた概念です。

オーバーソウルは過去・現在・未来で並行して起こっていることを同時に見ることができます。

そして、ハイヤーセルフもオーバーソウルの一部だと言われています。そのため、オーバーソウルにつなにはまずハイヤーセルフにつながる必要があります。

モナド

モナドは、神智学などで語られるスピリチュアルな概念で、「分割できないもの」を意味します。

これは、すべての魂の究極的な源であり、個々に分かれる前の大元の一つの意識、あるいは「霊的な火花」と表現されます。このモナドから、個別の魂が生まれ、経験を積むために旅に出ると考えられています。

ハイヤーセルフや、さらにその集合体であるオーバーソウルも、このモナドから派生した一部であると位置づけられます。

つまり、私たちがハイヤーセルフとの統合を進めていく旅は、最終的には個人の魂の源流であるモナドへと還っていくプロセスとも言えるのです。これは、個でありながら全であるという、ワンネスの意識へと至る壮大な旅路を示唆しています。

委ねると願いがかなう・任せると引き寄せできる

ハイヤーセルフにつながり、導きに任せていれば願いが叶う・良い未来が引き寄せられてきます。
逆にハイヤーセルフの声を無視していると、遠回りをすることになってしまうかもしれません。

人間関係がよくなる

魂を成長させるためには人間関係から学ぶことも多く、多くの人が悩みを抱えやすいことでもあります。

ハイヤーセルフとつながることで本当の自分に近づくことができると、良好な人間関係を築くことができるようになります。

人間関係の距離感はハイヤーセルフとの距離と言われることもあり、きちんと繋がることができれば自然と人間関係の悩みも解消されていきます。

不安・ネガティブが改善される

人生について不安や恐怖を抱えているのは、自分がどのように生きればいいかわからないからかもしれません。

ハイヤーセルフにつながることができれば、日々起こることが軌道修正されて正しい道を歩めるようになります。そうすれば、気がつくと不安な気持ちやネガティブな気持ちが改善されていくはずです。

ハイヤーセルフと会話・話すことでわかる内容

ハイヤーセルフとの対話は、まるで人生究極のガイドブックを開くようなもの。日々の小さな選択から、恋愛や仕事の悩み、運命の人との出会いや魂の使命まで、驚くほど具体的で愛に満ちた答えがあなたの中にあります。

ここでは、ハイヤーセルフと話すことで一体何がわかるのかを詳しく見ていきましょう。

イエスノーに答えてくれる

必ずしもハイヤーセルフに問いかけるのはYES/NOで答えられる質問で無くてもよいのですが、まだハイヤーセルフにつながることを学び始めたばかりの方はイエスノーで答えられる質問がわかりやすいようです。

ペンデュラムなどの道具を使い答えを教えてもらう方法もありますが、体がどのように動くのか?ということでイエスノーを回答してもらう方法もあります。

相手のハイヤーセルフにつながり、好きな人・相手の気持がわかる

自分のハイヤーセルフにつながれるようになると、高次元はつながりが強いので他人のハイヤーセルフとつながることができるようになることもあります。

そうすると他人の気持ちなどを読み解くことができるようになります。

記憶

魂が肉体を失い生まれ変わっていくなかで、ハイヤーセルフは変わることはありません。過去や未来のあらゆる自分としての記憶を持っています。

それぞれの次元の記憶をまとめ、経験や知恵を蓄えていきます。

レムリア時代とプレアデス

レムリア大陸はインド洋にあったと提唱されている仮想大陸です。

そして、プレアデスは牡牛座の散開星団のことなのですが、このプレアデス星団から転生してきた魂を持つ人も地球に存在していると言われています。

ハイヤーセルフに繋がっていくなかで、レムリア時代のハイヤーセルフにつながることができるようになる方がいます。

さらに進化をしていくと、プレアデスの意識がシンクロするという方もいるのだそうですよ。

恋愛・復縁・不妊・離婚・結婚相手・運命の人に出会える

ハイヤーセルフはあらゆる内容の悩みに答えてくれます。恋愛の行き先、結婚相手、運命の人に出会えるのか…など様々なことを問いかけてみてください。

また、直感が冴えてくるので連絡が来るタイミングに気がついたり、正しい選択ができるようにもなりますよ。

クリスタル・パワーストーンを選ぶことができる

自分にあうパワーストーンやクリスタルを選びたいときにもハイヤーセルフが役立ちます。

今あなたにとって本当に必要なクリスタルはどれなのか?という視点でぜひ選んでみてください。

神社を参拝する

ハイヤーセルフから神社を参拝したほうが良いというメッセージを受け取ることがあるようです。その場合は、お近くの神社を参拝するようにしてください。

もしかすると人生が好転する何かが起こるかもしれません。例えば何度も失敗してきたことが成功したという方もいました。

予言

ハイヤーセルフは、過去・現在・未来のすべてを見通す高次の視点を持っているため、時に「予言」とも言えるようなメッセージを送ってくることがあります。

ただし、それは「未来は絶対にこうなる」という決定的なものではなく、「このまま進むと、このような未来が待っている可能性が高いですよ」という道しるべのようなものです。

例えば、「近々、新しい出会いがある」というメッセージを受け取ったなら、それは人との交流に心を開いておくようにという促しです。

また、「その選択は避けた方が良い」という直感は、魂の道から外れる可能性を知らせるサインかもしれません。ハイヤーセルフの予言は、私たちの自由意志を尊重した上で、最善の未来を創造するための愛あるヒントなのです。

ハイヤーセルフと話せる人・ハイヤーセルフと繋がっている人の特徴

ハイヤーセルフと話せる人・ハイヤーセルフと繋がっている人の特徴

ハイヤーセルフと繋がっている人には、いくつかの共通した特徴が見られます。

彼らは特別な能力を持つだけでなく、その生き方や佇まいにもサインが現れることがあります。

彼らは、常に内なる声に耳を傾け、人生の選択をしているため、言動に一貫性があり、ブレることが少ないです。

ここでは、どのような人がハイヤーセルフと深い繋がりを持っているのか、その特徴や、霊能者との関連性について見ていきましょう。

精神的に安定していて動じない

ハイヤーセルフと繋がっている人は、まるで嵐の海の中心にある静かな目のように、常に穏やかな心の状態を保っています。日々の生活で予期せぬトラブルや困難な状況に直面しても、感情の波に飲み込まれることがありません。

それは、物事を高次の視点、つまり魂の成長のためのプロセスとして捉えることができるからです。

目の前の出来事に一喜一憂するのではなく、「この経験から何を学べるだろう?」という俯瞰的な視点を持っているため、慌てたりパニックになったりすることが少ないのです。この揺るぎない精神的な安定感が、周囲の人々にも安心感と信頼感を与えます。

根拠のない自己肯定感と安心感がある

彼らの自信は、学歴や収入、他者からの評価といった外的な要因に左右されません。「自分はありのままで価値があり、愛されている」「すべては最善の方向へ進んでいる」という、理屈を超えた根源的な自己肯定感と安心感に満たされています。

これは、ハイヤーセルフ(=本来の自分)が完全な愛の存在であり、宇宙から無条件に受け入れられていることを魂レベルで知っているためです。

この揺るぎない信頼感が、失敗を恐れずに新しい挑戦に向かう勇気や、どんな状況でも楽観的でいられる心の余裕を生み出しています。

優れた直感力とインスピレーション

ハイヤーセルフと繋がっている人は、思考(エゴ)の雑音に惑わされることなく、内なる静かな声をキャッチする能力に長けています。

それは論理的な思考を飛び越え、ふとした瞬間に答えやアイデアが「ひらめき」として降りてくる感覚です。この優れた直感力は、ハイヤーセルフからのダイレクトなガイダンスであり、人生の岐路において最善の選択をするための羅針盤となります。

彼らはこの内なる声への信頼が厚いため、重要な決断を迅速かつ正確に行うことができます。それはまるで、常に最高のコンサルタントがすぐそばにいてくれるような状態と言えるでしょう。

シンクロニシティが頻繁に起こる

「ちょうどあの人のことを考えていたら、本人から電話がかかってきた」「探していた情報が載った本を偶然見つけた」など、意味のある偶然の一致であるシンクロニシティが、彼らの日常では頻繁に起こります。

これは、自分の意識が宇宙の流れと調和し、ハイヤーセルフの導きに沿って生きている明確なサインです。

自分の進むべき道が魂の計画と一致しているため、宇宙全体が味方となり、必要な人、物、情報が完璧なタイミングで引き寄せられてくるのです。彼らはこれを単なる偶然とは捉えず、宇宙からの応援メッセージとして感謝と共に受け取っています。

物事や人への執着がない

彼らは、万物は常に変化し、同じ状態に留まることはないという宇宙の真理を深く理解しています。そのため、特定の結果や人間関係、物質に対して「こうでなければならない」と固執することがありません。

自分の内側が愛と満足感で満たされているため、外側の何かで心の隙間を埋める必要がないのです。失うことへの恐れがないため、変化の波に柔軟に乗り、去る者を追わず、来るものを拒みません。

この執着のない軽やかな生き方は、常に新しい可能性に対して心を開き、人生に新鮮なエネルギーを呼び込む源となっています。

ジャッジをせずにあるがまま受け入れる

ジャッジをせずにあるがまま受け入れる

ハイヤーセルフと繋がっている人は、物事を「良い・悪い」「正しい・間違っている」といった二元論的な価値観で判断(ジャッジ)しません。

あらゆる人、あらゆる出来事には、その存在理由や魂の学びのための役割があることを理解しているためです。自分と違う意見を持つ人を尊重し、一見ネガティブに見える状況さえも、ただ「そうである」として静かに受け入れることができます。

この姿勢は自分自身にも向けられ、長所も短所も含めた全てをありのままに愛し、許すことができます。この深い受容性が、彼らの周りに穏やかで平和な人間関係を築く礎となっています。

孤独を感じない、人間関係がシンプルで良好

たとえ一人で静かな時間を過ごしていても、彼らが「孤独」を感じることはほとんどありません。それは、常にハイヤーセルフや宇宙の大いなる存在と繋がっているという感覚があり、内側が深い安心感と充足感で満たされているためです。

他人に依存して承認を求めたり、自分を偽ってまで気に入られようとしたりする必要がないため、人間関係は驚くほどシンプルで風通しの良いものになります。

エネルギーを消耗するだけの表面的な付き合いは自然と手放され、魂レベルで深く共鳴し合える、本質的で良好な関係だけが築かれていきます。

深い感謝の念がある

ハイヤーセルフの視点から世界を見ると、日常の些細な出来事すべてが奇跡の連続であることに気づきます。蛇口から水が出ること、息を吸って吐けること、人との温かい会話、木々の緑。彼らは、これら当たり前とされる全てのことに対して、心の底から湧き上がるような深い感謝の念を持っています。

もちろん、困難な状況に直面することもありますが、その経験の中にすら魂の成長のための学びやギフトを見出し、感謝することができます。

この常に感謝している状態が、さらに多くの豊かさや喜びを引き寄せる、幸運のスパイラルを生み出しているのです。

年齢に関わらず若々しく、目が澄んでいる

年齢に関わらず若々しく、目が澄んでいる

不安やストレス、自己否定といったネガティブな感情は、私たちの生命エネルギーを消耗させ、老化を早める原因となります。

ハイヤーセルフと深く繋がり、内面が愛と調和で満たされている人は、そうした消耗から解放されています。生命エネルギーが生き生きと輝き、それが実年齢を感じさせない若々しいオーラや、表情の明るさとなって外見に現れるのです。

特に「目は魂の窓」と言われる通り、その人の内面の純粋さや曇りのなさは、深く澄んだ力強い瞳の輝きとして表れます。彼らの魅力は、表面的な美しさではなく、魂の輝きそのものなのです。

自分の使命や人生の目的を理解している

彼らは「自分は何のために生まれてきたのか」「この人生で何を成し遂げたいのか」という、魂レベルでの問いに対する答えを持っています。

それは「~しなければならない」という義務感ではなく、「これをしている時が、一番自分らしくて喜びを感じる」という、内側から突き上げるような情熱として感じられます。

自分の使命や人生の目的が明確であるため、日々の選択に迷いがなく、エネルギーを本当に大切なことに集中させることができます。自分の才能や喜びを世界と分かち合い、社会に貢献することに、大きな充実感と生き甲斐を見出しているのです。

霊能者である

霊能者やチャネラーと呼ばれる人々は、一般の人よりも高次の存在とのチャンネルが開きやすく、ハイヤーセルフと対話する能力に長けています。

彼らは、長年の訓練や元々の素質によって、目に見えない世界の情報を言語やイメージに変換することができます。

多くの霊能者は、相談者のハイヤーセルフに直接アクセスし、今その人に最も必要なメッセージやアドバイスを仲介する役割を担います。自分一人ではハイヤーセルフの声が聞こえない、または受け取ったメッセージに自信が持てないという時に、彼らのサポートは大きな助けとなります。

客観的な第三者からの視点を得ることで、自分の進むべき道がより明確になるでしょう。ただし、あくまで仲介役であり、最終的な判断は自分自身で行うことが大切です。

ハイヤーセルフリーディングのやり方・つながる方法・つながり方

あなたをいつも見守り、導いてくれるハイヤーセルフ。

実は特別な能力がなくても、いくつかのコツを知れば、誰でもその声を受け取り、繋がることができます。

ここでは、自分でできるリーディングの基本的な方法から、日常生活の中で繋がりを深めるためのヒントまで、具体的に解説していきます。

チャネリング

高次元の存在とつながることをチャネリングといいます。チャネリングができる人のことはチャネラーと呼びます。

そして、ハイヤーセルフとつながる方法もチャネリングです。五感を通じて届けられるので、ペンデュラムやタロットカードなど道具を使った方法で行うのがおすすめです。

例えばペンデュラムなら揺れでイエスノーがわかりますし、タロットならメッセージを読み取りやすいです。

透視

透視能力がある方であれば、魂・エネルギーを読み解くことでハイヤーセルフから答えを得ることができます。

ただ、透視能力は鍛えなければ十分な力が発揮されないようです。瞑想や呼吸法、五感を磨く行動をすると良いそうです。

質問のやり方・お願いする方法

特に質問のやり方に決まりはないようですが、初めての頃はYES/NOで答えられる質問が良いかもしれません。

というのも、ハイヤーセルフの答えは五感や夢などで受け取ります。

答えが難しいものだと、受け取れていることに気が付けない可能性があるからです。

ハイヤーセルフが見える・見え方

ハイヤーセルフが見えるという方もいます。光の玉に見えるという方もいますし、何かしらの形をしていると答える方もいるそうです。

必ずしも見える必要はないようですが、気になる方は見える方に相談してみても良いかもしれません。

見えないときは霊視してもらう

ハイヤーセルフは通常では見えない存在です。そんな存在を見ることを可能としているのが霊視能力がある方ですね。

気になる方は霊視能力がある方に、ハイヤーセルフについて質問してみると良いかもしれません。

ハイヤーセルフと繋がる瞑想

ハイヤーセルフと繋がるための最も基本的で効果的な方法が「瞑想」です。

瞑想の目的は、日々の思考や感情の波を静め、意識を自分の内側へと深く向けることにあります。静かな環境でリラックスし、呼吸に意識を集中させることで、頭の中のおしゃべり(エゴの声)が次第に静まっていきます。

この静寂の中で、「私のハイヤーセルフと繋がりたい」と意図することで、高次の自己とのチャンネルが開かれていきます。

最初は何も感じなくても、続けていくうちに温かい感覚や安心感、あるいは直感的なひらめきとしてメッセージを受け取れるようになります。毎日の短い時間でも継続することが、繋がりを強化する鍵です。

誘導瞑想

瞑想に慣れていない初心者の方にとって、一人で心を静めるのは難しいと感じることがあるかもしれません。そんな時に非常に役立つのが「誘導瞑想」です。これは、ナレーションや音楽のガイドに従って瞑想を進めていく方法で、YouTubeなどでも多くの音源が見つかります。

「光の階段を上っていく」「神聖な場所でハイヤーセルフと出会う」といった具体的なイメージの指示に従うことで、リラックス状態に入りやすく、意識を高次のレベルに合わせやすくなります。思考がさまよいがちな人でも、ガイドに集中することで自然と瞑想状態が深まります。

ハイヤーセルフと繋がる感覚を掴むための、安全で効果的な第一歩として非常におすすめです。

ハイヤーセルフと繋がるパワーストーン

古来より、パワーストーン(天然石)は、それぞれが持つ特有の周波数によって、私たちのエネルギーを調整し、意識を高める助けになると信じられてきました。ハイヤーセルフと繋がりたい時には、高次の意識との繋がりをサポートする石を選ぶと良いでしょう。

代表的な石には、第三の目を開き直感を高める「アメジスト」や「ラピスラズリ」、強力な浄化力で高次元へのアクセスを助ける「セレナイト」、宇宙意識との繋がりを促す「レムリアンシードクリスタル」などがあります。

これらの石を瞑想中に手に持ったり、アクセサリーとして身につけたりすることで、ハイヤーセルフからの繊細なメッセージを受け取るアンテナの感度を高める助けとなってくれるでしょう。

ハイヤーセルフにつながるコツ・ヒント

ハイヤーセルフとの繋がりは、特別な儀式や修行の中だけにあるのではありません。日々の生活の中でのちょっとした心がけや習慣が、その絆を深める何よりの鍵となります。

ここでは、誰でも今日から実践できる、ハイヤーセルフとより親密になるための具体的なコツとヒントをご紹介します。

グラウンディング・ヨガ

地に足をつけて今ここに生きていることを意識することができるようになるのがグラウンディングです。

ハイヤーセルフの存在があることを信じ、リラックスをしてグラウンディングをしてみてください。

グラウンディングを取り入れたヨガを毎日行うのもおすすめです。

アチューメント

エネルギーの通り道を開くことで、高次元のエネルギーを使えるようになる方法がアチューメントです。

ハイヤーセルフアチューメントを体験することによって、より深くハイヤーセルフに繋がれるようになったり、メッセージをしっかりと受け取れるようになったりします。

マインドフルネス

今この瞬間に意識を向け、雑念などを取り払う方法がマインドフルネスです。

五感に意識が集中するので、ハイヤーセルフとつながったときにメッセージが受け取りやすくなることが考えられます。

エゴ

ハイヤーセルフとつながるとき、エゴが邪魔をしてくることがあります。

エゴとは自我や自尊心と呼ばれるもので、他人の利益は無視して自分勝手な考え方をしてしまうことです。エゴに耳を傾けると目標を達成する道のりを複雑にします。

逆にハイヤーマインドは愛が基本なので時に厳しいこともありますが、人生や願いを比較的楽に叶えようとしてくれます。

気持ちが落ち込む・心に余裕がないとエゴのメッセージを受け取り、余計な課題を創り出してしまいます。

インナーチャイルドと対話する

幼い頃の経験は大人になっても影響を及ぼすのですが、内なる子供・傷ついた子供を意味するインナーチャイルドという存在がいます。

このインナーチャイルドを癒してあげることによって、本当の自分を取り戻すことができると言われています。

また、インナーチャイルドとの対話を深めていくとハイヤーセルフとより深く繋がることができると言われることもあります。

題目・マントラを唱える

題目「南無妙法蓮華経」やマントラを唱えることによって、ハイヤーセルフと繋がりやすくなると言われ知恵ます。

自分を客観的に見つめ、覚醒させることで繋がりを深くするそうです

クンダリーニ覚醒・性エネルギー

第一チャクラ付近に眠る生命エネルギー(性エネルギー)を目覚めさせることをクンダリーニ覚醒といいます。

覚醒後にエネルギーが上昇していくと、ハイヤーセルフとつながりやすくなると言われています。ヨガや瞑想などを試してみてください。

性エネルギー交流

性エネルギーは、単に生殖のためだけでなく、生命活動の根源となるパワフルな創造エネルギーであるとスピリチュアルな世界では考えられています。この根源的なエネルギーを「クンダリーニエネルギー」と呼び、活性化させることで、意識の覚醒や変容が促されると言われています。

パートナーとの深い愛に基づいた「性エネルギー交流」は、このクンダリーニを目覚めさせ、チャクラを浄化し、活性化させるきっかけとなることがあります。

エネルギーが高まることで、意識が拡大し、普段は閉じられている高次の領域への扉が開きやすくなります。

その結果、ハイヤーセルフとの繋がりがより深く、鮮明になることがあるのです。これは、生命の最も根源的な力を使った、神聖な統合のプロセスと言えるでしょう。

レイキサードディグリー、レイキヒーリング

レイキサードディグリー、レイキヒーリング

レイキヒーリングの最終段階であるレイキサード・ディグリーは人生が変わると言われています。そして、ハイヤーセルフとの出会いでもあるのだそうです。

レイキサードを受けたからといって必ずしもハイヤーセルフにつながれるわけではありませんが、つながる瞑想の方法などは説明していただけるそうです。

レイキヒーリングにもハイヤーセルフにも興味がある方はレイキを伝授する講座などを受講してみるのがおすすめです。

睡眠・寝る前・明晰夢

眠る前に瞑想をしてハイヤーセルフと対話をすることによって、つながりやすくなります。そして、夢であることを自覚できる明晰夢のなかで答えを返してくれることがあるようです。

脳波を整える

脳波を整えることで、自由にハイヤーセルフにつながることができるようになると言われています。

アルファー派とシータ派という脳波を整えるには、瞑想・ヨガやウォーキング・入浴してリラックスするなどの方法があります。

サードアイの活性化

第三の目とも表されるサードアイは、開花させることによってチャネリングが行えるようになると言われています。

自分だけでなく、相手のハイヤーセルフにもつながることができるようになるのでおすすめです。

眉間にある第三の目を開眼させる強いイメージを持ち、活性化することはないという思い込みは捨ててください。毎日瞑想する時間を設けるのもおすすめです。

直感力やひらめきが冴えるようになり、ハイヤーセルフからのメッセージも受け取りやすくなります。

チャクラ

チャクラは、サンスクリット語で「車輪」を意味し、私たちの身体の中心線に沿って点在する7つの主要なエネルギーセンターです。これらのチャクラがバランスよく活性化していることが、心身の健康、そしてスピリチュアルな覚醒にとって非常に重要です。

ハイヤーセルフと繋がるためには、特に頭頂部より上の、高次のチャクラが重要とされますが、その土台となる下のチャクラが安定していなければエネルギーはスムーズに上昇しません。

グラウンディングを司る第1チャクラから、順番にエネルギーを整えていくことが、結果的にハイヤーセルフとの安定した繋がりを築くための近道となります。全体のエネルギーバランスを整えることが、クリアな通信回線を作る鍵なのです。

ハートチャクラ

第4チャクラである「ハートチャクラ」は、胸の中心に位置し、「無条件の愛」や「慈悲」「調和」を司るエネルギーセンターです。ハイヤーセルフからのメッセージは、常に愛に基づいているため、このハートチャクラを開くことは、ハイヤーセルフと繋がる上で最も重要と言っても過言ではありません。

ハートチャクラが閉じていると、エゴの声や不信感が強まり、ハイヤーセルフからの愛に満ちた導きを受け取ることが難しくなります。

自分自身や他者への感謝の気持ちを持ったり、自然の美しさに感動したりすることで、ハートチャクラは開かれていきます。心が温かくなるような感覚を大切に育むことが、ハイヤーセルフとの共鳴を深める鍵となります。

第8チャクラ

一般的に知られる7つのチャクラのさらに上、頭頂から数十センチ上に位置するとされるのが「第8チャクラ」です。これは「ソウルスターチャクラ」とも呼ばれ、魂の座、あるいはハイヤーセルフへの入り口(ゲートウェイ)とされています。

このチャクラは、私たちの個々の魂が持つブループリント(人生の設計図)や、輪廻転生の記憶が保管されている場所であり、高次元の意識と直接繋がるためのポータルです。

瞑想の際に、頭上の輝く星のような第8チャクラを意識することで、肉体的な意識を超え、魂レベルの視点や情報にアクセスしやすくなります。ハイヤーセルフとのよりダイレクトなコミュニケーションを望む際に、このチャクラの活性化は非常に有効です。

ヒプノセラピー

ヒプノセラピー(催眠療法)を体験することによって、意識することができる顕在意識の働きを抑えることができます。潜在意識を表面化し、さらにその中にあるハイヤーセルフにつなげることができるそうです。

自分ではなかなかつながることができない時は、ヒプノセラピーが得意なセラピストに施術していただくのがおすすめです。

色・姿形や絵をイメージ

実際にハイヤーセルフがどのような姿かたちをしているのかを想像してみてください。光の玉、人の形、色などどのようなものでも大丈夫です。

どのような印象だったのか?どんな色や形をしていたのか?ということをメモして、イメージしやすくしておくのがおすすめです。

フラワーエッセンス

フラワーエッセンスは、花の持つポジティブなエネルギー(波動)を水に転写したもので、感情や精神のバランスを取り戻すために用いられる自然療法です。特定の感情、例えば「恐れ」や「自信のなさ」「過去への執着」といったネガティブなパターンを解放する手助けをしてくれます。

これらの感情的なブロックは、ハイヤーセルフとのクリアな繋がりを妨げるノイズとなります。

フラワーエッセンスを使用することで、心の霧が晴れ、精神が穏やかになることで、ハイヤーセルフからの繊細なガイダンスや直感をキャッチしやすくなります。心の周波数を整え、受信感度を高めるための優しいサポートツールとして、瞑想や日常生活に取り入れてみるのも良いでしょう。

ホロスコープ

ホロスコープは、私たちが生まれた瞬間の太陽、月、惑星の配置を示した「天体の地図」です。占星術では、これを魂が今世で体験することを選んできたテーマや才能、課題などが記された「魂の設計図」として読み解きます。

ハイヤーセルフは、この魂の設計図通りの人生を歩めるように、私たちを導いてくれる存在です。

そのため、ホロスコープを深く理解することは、ハイヤーセルフが望んでいる魂の成長の方向性や、今世での使命を知るための強力な手がかりとなります。

自分のホロスコープが示す可能性を知ることで、人生で起こる出来事の意味をより深く理解し、ハイヤーセルフの導きを信頼して歩んでいくことができるようになるでしょう。

ハイヤーセルフと交信・初めて声を聞く・声が聞こえる時

ハイヤーセルフとつながれるようになると、徐々に声が聞こえてくるようになります。

ただ、声そのものが聞こえるのではなく直感やイメージでやってくることもあるのでどのように受け取ればよいのかをご紹介します。

水晶ペンデュラム(ペンジュラム)とダウジング

初めてメッセージを受け取ってみるという方におすすめなのがダウジングの技術を使う方法です。

水晶やクリスタルで作られたペンデュラムを用意して、その揺れ方によって質問に対するYES/NOがわかりますよ。

オラクルカード・タロットを使う

タロットやオラクルカードを使うと、ダイレクトにハイヤーセルフのメッセージがわかります。質問をして出たカードを読み解くだけです。

やり方がわからない場合は、タロット占いが得意な占い師に頼るのもおすすめです。

マーメイドオラクルカード

オラクルカードには様々なテーマがありますが、中でも「マーメイド(人魚)」をモチーフにしたカードは、感情の解放や流れに身を任せること、人生を楽しむことの重要性を教えてくれます。

マーメイドは、深く豊かな感情の世界や、遊び心、そして女性性の象徴です。

ハイヤーセルフと繋がるためには、頭で考えすぎず、心の声に素直になることが大切です。

マーメイドオラクルカードを引くことで、「もっと自分の感情を大切にして」「人生を楽しんで」といった、ハイヤーセルフからの愛あるメッセージを受け取ることができるでしょう。思考が固くなっている時や、人生の喜びを見失いかけている時に、心の潤いを取り戻し、流れを信頼するきっかけを与えてくれます。

自動書記

チャネリングをしてメッセージをもらう時、その瞬間に自動書記をする方もいます。

紙に文字を書くというのが一般的ですが、現代ではパソコンなどを使って文字を入力するという自動書記もあります。

手が勝手に動いて、ハイヤーセルフからのメッセージを文章で記録していきます。

ハイヤーセルフがコンタクトしているサイン・感覚

ハイヤーセルフからのメッセージは、必ずしも言葉で聞こえてくるわけではありません。ふとした瞬間のひらめきや鳥肌、何度も目にする数字など、日常のあらゆる場面にそのサインは隠されています。

ここでは、あなたのハイヤーセルフが「いつもここにいるよ」と送ってくれている、愛に満ちたコンタクトのサインと感覚を詳しくご紹介します。

寒気・鳥肌

メッセージを受け取ったときに寒くないのに寒気がする、鳥肌がたつことがあります。送られてきているのは「真実であること」というメッセージだそうです。

直感力・ひらめき

直感が冴えて物事が上手くいく日はありませんか?こうしたほうが良いということにピンときた時は、ハイヤーセルフとつながりメッセージが送られてきている可能性があります。

ひらめきが冴えているときは無意識につながっている状況ですが、それを意識的に行うことができるようになれば人生の様々な判断に活用できます。

シンクロニシティ

意味のある偶然の一致と言われるシンクロニシティはハイヤーセルフとつながっていることを示していることもあります。

例えば思い浮かべていた人と会う・連絡が来るなどということが起こります。

エンジェルナンバー・ゾロ目の数字(1111等)

よくみられるサインがゾロ目の数字であるエンジェルナンバーを見ることです。
良く見かけるのが1111という数字です。そろそろ望みが叶う時が近づいてきているという意味があります。

涙が出る

ハイヤーセルフの基本は愛なので、その愛を感じて涙を流される方もいます。

自分でつながることができても涙が出てしまうことがありますし、セラピーなどを体験して初めて自分のハイヤーセルフにつながった時にも涙が出てしまうこともあります。

すごい眠い・眠れない

強い眠気は人生の転機が訪れるサインでもあります。さらに、ハイヤーセルフの高いエネルギーに影響されて眠くなってしまうこともあるようです。

頭痛・めまい・病気

強いエネルギーは頭痛めまい吐き気などを引き起こしてしまうことがあります。

もしくは、ハイヤーセルフが休息をとるようにというメッセージを送ってきていることが考えられます。

耳鳴り

ふとした瞬間に、周りでは音がしていないのに「キーン」という高い音が聞こえる…。そんな経験はありませんか?

スピリチュアルな観点では、この種の耳鳴りは、高次元の存在やハイヤーセルフがあなたにコンタクトを取っているサインと解釈されることがあります。

特に、心地よい高音の耳鳴りは、周波数の調整やエネルギー的なアップグレードが行われているしるし、あるいは「その調子で進んでOK」「私たちはあなたを見守っています」という肯定的なメッセージである可能性が高いです。

一方で、不快な低い音の耳鳴りは、注意を促す警告のサインである場合も。耳鳴りがした時に何を考えていたか、どんな状況だったかを意識することで、その意味をより深く理解できるかもしれません。

背中の感覚

ハイヤーセルフや守護天使といった高次の存在が近くにいる時、そのエネルギーを「背中の感覚」として知覚することがあります。

特に、肩甲骨の間あたりに、ゾクゾクっとした鳥肌が立ったり、温かいものを感じたり、羽でそっと触れられたような感覚を覚えたりするのは、代表的なサインです。

この場所は、エネルギーの出入り口であり、天使の羽が生える場所とも言われています。背後に誰かの気配を感じるけれど、怖さはなく、むしろ守られているような安心感を伴う場合、それはあなたのハイヤーセルフがすぐそばにいて、愛とサポートを送ってくれている証拠です。

「いつもそばにいるよ」という、言葉を超えたメッセージとして受け取ってみましょう。

ハイヤーセルフと一体化・融合・統合する目的

ハイヤーセルフとつながり、目的に気づき愛と光を発するようになれると一体化がはじまります。
迷いがなくなり、本来の自分でいられるようになりますよ。

そして、一体化が強まっていくと高次元の様々な存在とコンタクトがとれるようになるようです。

ライトワーカーが覚醒するため・ライトボディの目覚めに必要

光の仕事人と呼ばれるライトワーカーは、地球に居る人間が抱えている不安や恐怖を癒やすためにやってきた存在です。

そして、ライトワーカーが覚醒するため・ライトボディを目覚めさせるにはハイヤーセルフとの融合が必要です。

そして、ライトワーカーとしてどのような目的や使命があるのかをハイヤーセルフに聞いてみてください。

ハイヤーセルフが入れ替わる・交代することはあるのか?

基本的に、ハイヤーセルフは「高次の自分自身」であるため、他人と入れ替わるという概念はありません。

しかし、スピリチュアルな成長の段階において、意識の統合が進むことで、感覚的に「交代」したように感じられることはあります。

例えば、これまで繋がっていたハイヤーセルフとの統合が完了し、さらにその上の階層である「オーバーソウル」といった、より大きな集合意識と繋がる段階に入ることがあります。

これは、担当の教師がレベルアップに伴って変わるようなイメージです。入れ替わるのではなく、自分の意識が拡大し、より高次の領域へとシフトしたと捉えるのが適切でしょう。

魂の成長に伴う、自然なステップアップのプロセスなのです。

ハイヤーセルフが嫌い・決別したくなる

いつも愛で導いてくれるはずのハイヤーセルフ。なのに、そのメッセージは厳しく、時には突き放されたように感じて「もう嫌い」「助けてくれないなら決別したい」と苦しくなることも。

それはなぜなのでしょうか。

ここでは、ハイヤーセルフが与える「試練」の本当の意味と、その辛い気持ちとの向き合い方を探ります。

厳しい・苦しい・怖い、矯正される・助けてくれない

愛のあるメッセージを送ってくるはずのハイヤーセルフが厳しいアドバイスをしてくることがあります。

怖いこと・嫌なことばかり伝えてきて、決別したくなると感じる方もいるようです。救いがあるはずなのに、助けてくれないことに絶望してしまうこともあるでしょう。

それは、魂を成長させるために必要な目標なのかもしれません。

もしくはハイヤーセルフからのメッセージではなくエゴが強く働きかけてきているのかもしれません。
気持ちが落ち込んでいるときは、特にエゴが強くなっているので注意してください。

ハイヤーセルフからの警告

ハイヤーセルフからのメッセージは、基本的に愛に満ちていますが、時には厳しい「警告」として現れることがあります。これは、あなたが魂の本来の道から大きく逸れそうになっている時に、軌道修正を促すためのサインです。

例えば、何度も同じようなトラブルが続く、直感的に「これはやめたほうがいい」と感じる、不快な夢を見る、といった形で警告が送られてくることがあります。

それはあなたを罰するためではなく、「そっちの道は行き止まりだよ」「もっと楽で幸せな道があるよ」と教えてくれる愛あるアラームなのです。

耳の痛いメッセージほど、そこには成長のための重要なヒントが隠されています。その警告に耳を傾ける勇気が、あなたをより良い未来へと導いてくれるでしょう。

ハイヤーセルフが気持ち悪いという感覚

ハイヤーセルフと繋がった際に、まれに「気持ち悪い」といった不快な感覚を覚えることがあります。

これはいくつかの原因が考えられます。

一つは、ご自身のエネルギー状態と、ハイヤーセルフの持つ非常に高い周波数のエネルギーとの間に大きなギャップがある場合です。急に強い光を浴びた時のように、身体がエネルギーの変化に対応しきれず、不快感として現れることがあります。

もう一つは、受け取ったメッセージを、あなたのエゴ(自我)が強く拒絶している場合です。「そんなことは受け入れられない」「変わりたくない」という抵抗が、身体的な不快感を引き起こすのです。

まずはグラウンディングをしっかり行い、自分の心と向き合うことで、エネルギーの差を埋め、抵抗を手放していくことが大切です。

無視しているとどうなる?

助けてくれない・厳しいアドバイスだからといって、ハイヤーセルフの言葉を無視するのはおすすめできません。

目標を達成したり願いを叶えたりするのに、遠回りしてしまう結果になります。無駄に時間がかかる・お金もかかるという結果になってしまうことがあります。

ハイヤーセルフのメッセージに従うとスムーズに進化していくことができますよ。

ハイヤーセルフはツインレイと共有している?

かつては1つの魂だったツインレイは魂の片割れとも呼ばれています。

もともとは1つの魂だったわけですから、ハイヤーセルフも一緒だと言われています。

そのため、ツインレイの方がハイヤーセルフにつながるとお相手の状況なども伝えられることがあるのだそうです。

出会うのはハイヤーセルフが繋がった後?

ツインレイと出会いやすくするために、ハイヤーセルフとつながっていると良いと言われています。

もしくは、ハイヤーセルフとつながった後に出会いが訪れるとも言われていますよ。

それはツインレイの魂は成熟した状態で出会うことが多いためです。

ハイヤーセルフとツインレイ男性

「魂の片割れ」と称されるツインレイは、もともと一つの魂だったものが二つに分かれた存在とされるため、根源的には同じハイヤーセルフを共有しているという考え方が一般的です。

特に、サイレント期間などで離れている場合でも、魂のレベルでは常に繋がっています。

そのため、女性側が自分のハイヤーセルフと深く繋がることで、お相手であるツインレイ男性の魂の状態や、彼が今何を学び、何を感じているのかを、言葉を交わさずとも感じ取ることができるようになります。

また、女性側のスピリチュアルな覚醒や自己統合が進むことが、男性側の覚醒を促し、再会への道を拓くとも言われています。ハイヤーセルフは、二人を再び結びつけるための、内なる羅針盤のような存在なのです。

ソウルメイト・ツインソウルは一緒なの?

ソウルメイトは前世から一緒に輪廻転生をしてきた存在で、ツインソウルは双子の魂と呼ばれる前世では同じだった魂が2つに別れた存在です。

なので、ツインソウルもハイヤーセルフを共有しているので繋がると引き寄せられやすいと言われているようです。

ハイヤーセルフの違い・種類の比較

守護霊、アセンデッドマスター、そしてハイヤーセルフ。これらは皆あなたを助ける存在ですが、一体どう違うのか混乱していませんか?

彼らはそれぞれ異なる役割や専門分野を持つ、あなたの心強い「スピリチュアル・サポートチーム」です。

ここでは、それぞれの存在の違いを比較し、その特徴を分かりやすく解説していきます。

アセンデットマスター(エルモリア・ブッダ・大天使ミカエルなど)

高潔・高尚な魂を持ち高次元にいる人類を導く存在がアセンデッドマスターです。イエス・キリスト、ブッダ、エルモリアなどがいます。

私達を見守りながら、地球が5次元へと移行するアセンションを助けてくれています。

ハイヤーセルフと妖精

妖精(フェアリー)は、自然界のエネルギーを司る精霊(エレメンタル)の一種です。彼らは、植物や動物、鉱物など、自然界のあらゆるものの生命力を守り育む役割を持っています。そのエネルギーは、軽やかで、喜びに満ち、遊び心にあふれているのが特徴です。

ハイヤーセルフが、時に妖精のような姿やエネルギーとして感じられることもあります。それは、「もっと自然と触れ合いなさい」「人生に遊び心を取り入れて」というメッセージかもしれません。

また、妖精たちと意識的に繋がることで、地球とのグラウンディングが深まり、心が解放され、結果としてハイヤーセルフとの繋がりがスムーズになることもあります。

彼らは、私たちが頭で考えすぎず、心で感じることを思い出させてくれる存在です。

ハイヤーセルフと龍、龍神

龍や龍神は、東洋の伝承において、強力なエネルギーと変容を司る神聖な存在として崇められてきました。

スピリチュアルな観点では、地球のエネルギーライン(レイライン)を守り、個人のアセンション(次元上昇)をパワフルにサポートしてくれる存在とされています。

人によっては、その人のハイヤーセルフが龍のエネルギーと深く結びついていたり、特定の龍神が魂の成長を導くガイドとしてついていたりすることがあります。

龍のサポートを得ると、停滞していた物事が一気に動き出したり、人生の目的へ向かうスピードが加速したりすると言われています。力強い変容や、大きな目標達成を目指す際に、龍神のエネルギーを意識することは大きな助けとなるでしょう。

ハイヤーセルフと聖霊

ハイヤーセルフは「高次の自己」であるのに対し、聖霊はキリスト教における「三位一体(父なる神・子なるキリスト・聖霊)」の一角をなす神格です。両者は、私たちを導き、慰め、神聖な愛と繋げてくれる内なる存在という点で、非常に似た働きをします。

しかし、その起源の捉え方に違いがあります。

ハイヤーセルフはあくまで「自分自身」の一部であるのに対し、聖霊は「神」から遣わされる普遍的な存在です。キリスト教徒が祈りの中で聖霊の導きを求めるように、スピリチュアルを探求する人々はハイヤーセルフとの対話を試みます。

文化や信条によって呼び名は異なりますが、どちらも人間の内なる神性へのアクセスを意味している点で、本質的には同じ方向を指していると言えるでしょう。

守護霊(スピリットガイド/スピリチュアルガイド)

ハイヤーセルフは自分自身であり、守護霊はあなたを見守ってくれている霊体のことを意味しています。

どちらもあなたを成長させてくれる存在ではありますが、まったく別の存在です。

バシャール

バシャールとは地球外生命体であり、ダリル・アンカという人物がチャネリングをすることによって情報を受け取っているのだそうです。

宇宙の叡智とも呼ばれ、地球の人類にメッセージを送り進化をサポートしているのだそうですよ。
そして、バシャールはハイヤーセルフにつながることは難しくないことなのだと言っていたこともあるのだそうです。

また、バシャールとの交信を目指している方もいます。

ハイヤーセルフと魂の違いは何ですか

ハイヤーセルフと魂(たましい)は非常に密接な関係にありますが、その役割には違いがあります。

魂とは、私たちという存在の核となるエネルギー体そのものであり、輪廻転生を通じて様々な経験を積み重ねていく学びの主体です。いわば、人生という旅を続ける「旅人」そのものを指します。

一方、ハイヤーセルフは、その魂の旅路の全て――過去、現在、未来のあらゆる経験――をより高い次元から俯瞰的に見守り、導いてくれるナビゲーターのような存在です。

ハイヤーセルフは魂の一部でありながら、魂全体の計画や目的を知る意識です。旅人である魂が道に迷った時、本来の目的地を思い出させてくれるのがハイヤーセルフの役割と言えるでしょう。

ハイヤーセルフと真我の違い

「真我(しんが)」という言葉は、特に東洋思想やヨガの哲学において、「本当の自分」を指す言葉として古くから使われてきました。

これは、日常的に私たちが「自分」だと思っている感情や思考、肉体といった移り変わるものではなく、その奥にある不変の純粋な自己の本質を意味します。

この「真我」が指し示すものは、ハイヤーセルフとほぼ同義であると理解して良いでしょう。どちらもエゴ(自我)を超えた、神聖で普遍的な自己の核心部分を指しています。

敢えて違いを言うならば、真我はより哲学的・東洋的な響きを持ち、ハイヤーセルフはより近代的・西洋的なスピリチュアル用語という文化的な背景の違いがある程度です。呼び方は違えど、指し示している「本当の自分」は一つです。

ハイヤーセルフとインナーチャイルドの違い

ハイヤーセルフとインナーチャイルドの違い

ハイヤーセルフとインナーチャイルドは、どちらも私たちの内側に存在する重要な側面ですが、その役割と性質は全く異なります。

インナーチャイルドとは、その名の通り「内なる子供」であり、主に幼少期の経験から形成された感情や記憶、純粋な欲求などを保持しています。満たされなかった思いや傷ついた経験を抱えていることも少なくありません。

対してハイヤーセルフは、全てを理解し、愛を持って見守る「内なる賢者」のような存在です。

この二つの関係性は非常に重要で、インナーチャイルドが癒され、満たされることで初めて、私たちはハイヤーセルフからのガイダンスを素直に受け取ることができます。

インナーチャイルドの叫び声が大きいと、ハイヤーセルフの静かな声はかき消されてしまうのです。

ハイヤーセルフとディバインセルフの違い

「ディバインセルフ(Divine Self)」とは、直訳すると「神聖なる自己」という意味です。これは、私たちの最も神聖で、神に近い部分を指す言葉であり、ハイヤーセルフとほぼ同じ意味で使われることがほとんどです。

どちらも、エゴを超えた、私たちの本来の輝かしい本質を指しています。

もしニュアンスの違いを挙げるならば、「ハイヤーセルフ」が高次の視点やガイダンスといった「機能的」な側面を強調するのに対し、「ディバインセルフ」は、その存在の「神聖さ」や「神性」そのものをより強く表現する言葉と言えるかもしれません。

ディバインセルフは、私たち一人ひとりが神の分け御霊(わけみたま)であることを思い起こさせる、より根源的な響きを持つ言葉です。

ハイヤーセルフとハイヤーマインドの違い

「ハイヤーマインド(Higher Mind)」とは、「高次の精神」や「高次の知性」を意味します。これもまた、ハイヤーセルフとほとんど同義語として使われますが、少しだけ焦点の当て方が異なります。

「ハイヤーセルフ」が、愛や感情、意志などを含む高次の自己全体を指すのに対し、「ハイヤーマインド」は、その中でも特に「知性」や「叡智」の側面にフォーカスした言葉です。

例えば、複雑な問題を解決する画期的なアイデアや、物事の本質を瞬時に見抜く「ひらめき」は、ハイヤーマインドの働きによるものと説明されます。

ハイヤーセルフという大きな存在の中にある、明晰な情報処理や理解を司る部門がハイヤーマインドである、とイメージすると分かりやすいかもしれません。

ハイヤーセルフとロウアーセルフの違い

ハイヤーセルフとロウアーセルフの違い

ロウアーセルフ(Lower Self)は「低次の自己」と訳され、文字通りハイヤーセルフの対になる概念です。

これは一般的に、私たちが日常で経験する「エゴ(自我)」とほぼ同じものを指します。ロウアーセルフは、恐れ、不安、嫉妬、執着、他者との分離感といった、3次元の物質世界で生き抜くために発達した生存本能に基づいています。

決してロウアーセルフが悪者というわけではなく、自己防衛のために必要な機能でもあります。

しかし、その声に振り回されてしまうと、私たちは魂の成長から遠ざかってしまいます。スピリチュアルな成長とは、このロウアーセルフ(エゴ)の存在に気づき、その働きを理解した上で、より高い視点を持つハイヤーセルフの導きを選択していくプロセスなのです。

ハイヤーセルフと創造主の違い

ハイヤーセルフと創造主(ソース)は、スケールの異なる概念です。創造主とは、この宇宙の森羅万象、全ての存在を生み出したとされる、唯一無二の根源的な意識のことを指します。全ての生命やエネルギーが、そこから始まった大いなる源です。

一方、ハイヤーセルフは、その広大な創造主という「海」から分かち与えられた、「一滴の水」のようなものです。

私たち一人ひとりの内側に宿る、神聖な創造主の分け御霊(わけみたま)がハイヤーセルフです。

一滴の水は、海そのものではありませんが、海の性質を全て含んでいます。

同様に、ハイヤーセルフは創造主のミニチュア版であり、創造主の本質を全て内に秘めているのです。ハイヤーセルフとの統合は、最終的に大いなる源である創造主へと還っていくための道しるべとなります。

ハイヤーセルフの別の言い方や言い換えはある?

ハイヤーセルフには、様々な言い換えや別の言い方があります。

これは、文化や思想、あるいは個人の感覚によって、その捉え方が微妙に異なるためです。最も一般的な類語は「ハイヤーマインド」で、これは高次の精神性を強調した表現です。

他にも、「真我」「大いなる自己(大我)」「内なる神」「神聖なる自己(ディバインセルフ)」といった呼び方があります。

これらは、内側に存在する神聖な本質という側面を捉えた言葉です。

また、もっとシンプルに「本当の自分」や「魂の声」と表現する人もいます。どの別名を使うにせよ、「エゴを超えた、愛と叡智に満ちた高次の自分自身」という中核的な意味は共通しています。

ハイヤーセルフは怪しい・ソースがなくてうさんくさい

「ハイヤーセルフなんて、結局はスピリチュアル好きの妄想でしょ?」。目に見えず科学的根拠(ソース)もない存在に、胡散臭さや怪しさを感じるのは当然のこと。

本当にいるのか、宗教や精神的な思い込みとどう違うのか。

ここでは、そうした懐疑的な視点に正直に向き合い、その正体を探っていきます。

いない・存在しないのは本当?宗教・精神病・偽物・妄想なのか?

やはり胡散臭いと感じてしまう方も多いです。通常では目には見えないものですし、つながってメッセージを受け取ろうと思っても簡単にできることではないからです。

ただ、絶対にいないと言いきれるものでもありません。そもそも存在しない・いないと思いこんでしまう人は、なかなかハイヤーセルフにはつながることができない可能性が高いです。

ハイヤーセルフとキリスト教

キリスト教の教義の中に「ハイヤーセルフ」という言葉は直接的には出てきません。

しかし、その概念に類似した考え方は存在します。特に、内なる神の導き手としての「聖霊」の働きは、ハイヤーセルフの役割と非常に似ています。聖霊は信者を導き、慰め、神の愛を伝える存在とされています。

また、一部の神秘主義的な宗派や思想家の中には、人間の内側に「神の火花」や「神の似姿」が存在するという考え方があり、これは「内なる神」としてのハイヤーセルフの概念と通じるものがあります。

伝統的な教会の公式見解とは異なりますが、個人の信仰の実践において、ハイヤーセルフ的な内なる導きを体験する信者は少なくないでしょう。

ハイヤーセルフと仏教

仏教、特に大乗仏教には「仏性(ぶっしょう)」という考え方があります。これは、すべての生きとし生けるものは、その内に仏になる可能性、すなわち悟りを開く本質を備えているという教えです。

この「仏性」は、ハイヤーセルフの概念と非常に近いと言えます。

ハイヤーセルフが私たちを本来の道、すなわち魂の成長へと導くように、仏性もまた、私たちが迷いや苦しみから解放され、悟りという究極の自己実現に至るための内なる可能性を示しています。

座禅や瞑想を通じて自己の内面を深く見つめる実践は、この仏性を自覚するための道であり、エゴの声を超えて真実の自己(真我)と出会うという点で、ハイヤーセルフと繋がるプロセスと共通しています。

ハイヤーセルフと統合失調症

ハイヤーセルフからのメッセージは「声」として聞こえることがあるため、精神疾患である「統合失調症」の幻聴と混同されることを懸念する声があります。

しかし、両者には明確な違いがあります。統合失調症の幻聴は、本人を批判したり、命令したり、混乱させたりすることが多く、日常生活に支障をきたす場合がほとんどです。

一方、ハイヤーセルフの声は、常に愛と叡智に基づいており、本人に気づきを与え、心を穏やかにし、人生をより良い方向へ導くためのものです。

たとえ厳しい内容であっても、そこには必ず本人の成長を願う愛があります。

もし聞こえてくる声によって恐怖や混乱が増すようであれば、それはハイヤーセルフの声ではなく、専門の医療機関に相談することが重要です。

感じることができない

やはり努力をしてもなかなかつながることができない・感じ取ることができない人はいます。それはどこかで信じきれていない・やり方を間違えているかも…と思ってしまっているからかもしれません。

そんなときには、プロのチャネラーやヒーラーや占い師に頼るのがおすすめです。

注意したいのはハイヤーセルフにつながるからといって高額請求などをしてくる偽物のチャネラーや占い師ですね。

信頼できるプロに鑑定などをお願いするようにしてください。

ハイヤーセルフと繋がれない

「ハイヤーセルフと繋がりたいのに、何も感じないし、繋がれない…」と悩む人は少なくありません。

その原因の多くは、「繋がらなければ」という焦りや、「本当に存在するのか?」という疑いの気持ちにあります。ハイヤーセルフは高い周波数の存在なので、力んだり疑ったりしている低い周波数の状態では、チャンネルを合わせることが難しいのです。

また、現代社会の忙しさや情報過多によって、心が常にざわついていることも原因の一つです。

まずは、結果を期待せずに、ただリラックスする時間を持つこと、自然に触れること、心が喜ぶことをするなど、自分自身の周波数を整えることから始めてみましょう。

繋がれないと自分を責めるのではなく、土壌を豊かにするように自分を大切にすることが、結果的に繋がりへの一番の近道になります。

ハイヤーセルフに関する有名人

ハイヤーセルフという概念は、特別な思想家だけのものではありません。

実は、アーティストやアスリートなど、多くの有名人がその作品や生き方を通じて、ハイヤーセルフと深く繋がっていると語られています。

彼らの姿は、ハイヤーセルフが私たちにとって、より身近で現実的な存在であることを教えてくれるでしょう。

ミュージシャン・アーティスト

藤井風さん

ミュージシャンの藤井風さんは、自身の楽曲や歌詞の世界観を通じて、ハイヤーセルフの存在を多くの人々に伝えています。

特に、2022年に発表された曲「grace」では、歌詞の中に明確に「あたしに会えてよかった」「探してたものは全部 ここにあったんだ」と、内なる自己(ハイヤーセルフ)との再会を歌っており、大きな話題となりました。

また、デビュー曲である「何なんw」で描かれる、自分にダメ出ししてくる愛ある存在や、「きらり」「死ぬのがいいわ」などで歌われる普遍的な愛も、高次の自己との対話として解釈されています。

彼の音楽は、ハイヤーセルフという概念を、より身近で普遍的なものとして感じさせてくれます。

宇多田ヒカルさん

宇多田ヒカルさんの音楽、特にその深遠な歌詞は、常に人間の内面や魂のあり方を問いかけてきました。中でも、2016年に発表された関連楽曲「道」は、亡き母への想いを歌うと同時に、「悲しい歌があるのは/君がいた証拠」「私の心の中にあなたがいる」という歌詞が、自分の中から決して消えることのない、内なる導き手(ハイヤーセルフ)の存在を示唆していると解釈されています。

人生の困難の中で、自分自身を内側から支え、照らしてくれる光。その存在との対話を通じて前進していく姿は、多くのリスナーに深い感動を与えました。彼女の歌は、喪失感さえも、より大きな自己との繋がりの一部として昇華させています。

中西圭三さん

ミュージシャンの中西圭三さんは、シングル曲「HIGHER SELF」でハイヤーセルフの概念を明確に表現しています。

彼のスケールの大きな楽曲は、普遍的な愛や内なる光をテーマにしており、聴く人が自分自身の神聖な部分、すなわちハイヤーセルフと繋がるきっかけを与えてくれると言えるでしょう。

氷室京介さん

ロックアーティストの氷室京介さんは、1991年にアルバム『Higher Self』をリリースしており、自身の作品でハイヤーセルフの概念を明確に提示しています。彼の孤高の存在感や信念を貫くストイックな姿勢は、まさにこのアルバムタイトルが示す「高次の自己」の探求を体現していると、多くのファンに捉えられています。

その妥協のない生き様と音楽は、リスナーが自分を信じて道を突き進むための、力強いインスピレーションを与え続けています。

スピリチュアルリーダー・カウンセラー

江原啓之さん

スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんは、2000年代初頭のスピリチュアルブームの火付け役であり、日本において「ハイヤーセルフ」や「守護霊」といった概念を一般に広く浸透させた最大の功労者の一人です。テレビ番組や数多くのベストセラー書籍を通じて、目に見えない世界の法則や、高次の自己の存在を分かりやすく解説しました。

江原さんが語る「指導霊」や、自分自身の魂の本質である「グループソウル」といった概念は、ハイヤーセルフやオーバーソウルといった考え方と深く関連しています。

彼によって、多くの人々が自分自身の内なる神聖さに気づき、スピリチュアルな探求を始めるきっかけを得たことは間違いありません。

並木良和さん

現代のスピリチュアルリーダーとして、国内外で絶大な人気を誇る並木良和さん。彼の教えの中心にあるのが、「本当の自分(ハイヤーセルフ)」と繋がり、統合することで「目を醒まして生きる」というメッセージです。

「こひしたふわよ」(心地よい、惹かれる、しっくりくる、楽しい、腑に落ちる、ワクワクする、喜び)という、ハイヤーセルフの声を聞き分けるためのキーワードはあまりにも有名です。

彼は、私たちが体験する現実はすべて自分の意識が創り出しているとし、ネガティブな周波数を手放し、ハイヤーセルフと一致して生きることで、誰もが望む人生を創造できると説きます。彼のワークショップや著書は、多くの人々がアセンションの時代を生き抜くための、実践的な羅針盤となっています。

さとう みつろうさん

「神さまとのおしゃべり」をはじめとする数々のベストセラーで知られる、作家でありミュージシャンのさとうみつろうさん。彼の特徴は、スピリチュアルな真理を、ユーモアあふれる対話形式で、誰にでも分かりやすく解説する点にあります。

彼が対話する「神さま」は、堅苦しい存在ではなく、まるで親友のように身近な存在として描かれますが、その正体は、私たちの誰もが内側に持つ「ハイヤーセルフ」や「内なる叡智」そのものであると解釈できます。

難解な精神世界の法則を、笑いと共に腑に落とさせてくれる彼のスタイルは、多くの人々にとってスピリチュアルへの入り口となり、自分自身の内なる神さまとの対話を始めるきっかけを与えています。

ソウルヒーリングちほさん

YouTubeで人気のヒーラー、ソウルヒーリングちほさんは、視聴者がハイヤーセルフと繋がるための誘導瞑想動画も制作しています。

その優しく穏やかな声によるガイダンスは、心を深く癒やし、自分自身と静かに向き合うための時間を提供してくれます。多くの視聴者が、自己統合やヒーリングのサポートとして彼女の瞑想動画を活用しています。

高次の存在・霊的指導者

マイククインシーのハイヤーセルフ

チャネラーであるマイククインシーのハイヤーセルフからのメッセージを翻訳して伝えてくださっている方がいます。
興味がある方は翻訳家のブログなどをチェックしてみてください。

サイババ

20世紀のインドを代表するスピリチュアルリーダーであるサティヤ・サイ・ババ。彼は自身を神の化身(アバター)であると述べ、物質化現象などの数々の奇跡を起こしたとされています。彼の教えの核心は、「すべての人の内側に神は存在する」というものでした。

これは、まさにハイヤーセルフの概念そのものと言えます。サイババは、人々が外側に神を求めるのではなく、自分自身の内なる神性、すなわちハイヤーセルフに目覚めることを促すために、様々な教えや奇跡を用いたと解釈されています。

彼の存在は、文化や宗教を超えて、多くの人々に内なる探求の道を歩むきっかけを与えました。

サナトクマラ

サナトクマラは、神智学やアセンション系のスピリチュアル思想において、非常に重要な位置を占めるアセンデッドマスターです。

彼は、はるか昔に金星から地球にやってきて、地球全体の進化とアセンション(次元上昇)を導いている、惑星ロゴス(地球の魂)とも言える偉大な存在とされています。

個人のハイヤーセルフが「高次の自己」であるならば、サナトクマラは「人類全体のハイヤーセルフ」とも言えるような、壮大な意識です。

彼は、シャンバラと呼ばれるエーテル界の都市から、地球と人類の霊的な成長を見守り、導いていると言われています。個人の意識の成長が、最終的には地球全体の成長に繋がるという、壮大なビジョンを示してくれる存在です。

ハイヤーセルフを学ぶ・情報を知るには

ハイヤーセルフの世界をもっと深く探求したいと思ったら、今は様々な方法で学ぶことができます。

本や動画で手軽に知識を得たり、専門家のセッションで直接体験したり。

ここでは、あなたのスタイルに合ったハイヤーセルフの学び方や、信頼できる情報源を見つけるためのヒントをご紹介します。

Amazonでおすすめのユング心理学などの本を購入する

ハイヤーセルフに関する書籍は多数出版されています。ハイヤーセルフに繋がる方法や開運する方法など、様々な種類の本が販売されていますので本を読んで学びたい方はAmazonや書店をチェックしてみてください。

映画・音楽・曲

映画や音楽の中には、ハイヤーセルフの世界観が描かれた作品が多くあります。

藤井風さんのように歌詞で直接的に歌うものもあれば、物語全体で魂の成長を描く映画も。瞑想用のヒーリングミュージックも、繋がりを助ける良いツールになります。あなたに響く作品を探してみてはいかがでしょうか。

アルバム(音楽)

ハイヤーセルフの概念や、それに繋がるためのヒントは、特定のアーティストのアルバム(音楽)作品全体を通じて表現されていることがあります。単一の曲だけでなく、アルバムを通して聴くことで、アーティストが伝えたい、より深く、一貫したスピリチュアルなメッセージを感じ取ることができるのです。

例えば、自己探求や内なる光をテーマにしたコンセプチュアルなアルバムは、リスナーを瞑想的な状態に導き、自分自身の内面と向き合うきっかけを与えてくれます。

歌詞だけでなく、サウンドスケープや曲順にも、ハイヤーセルフと繋がるための意図が込められていることもあります。お気に入りのアルバムを、スピリチュアルな旅のサウンドトラックとして聴いてみるのも良いでしょう。

漫画

ハイヤーセルフという概念は、漫画という親しみやすいメディアを通じても描かれることがあります。主人公が内なる声に導かれて成長していく物語や、目に見えない存在との交流を描いた作品の中に、そのエッセンスを見つけることができます。

例えば、バトル漫画で主人公がピンチの時に覚醒し、内なる力に目覚めるシーンは、ハイヤーセルフとの統合のプロセスとして解釈できます。

また、自己探求をテーマにした哲学的な漫画では、登場人物の対話を通じて、ハイヤーセルフとは何か、どう生きるべきかという問いが投げかけられます。

文字や言葉だけでなく、視覚的なイメージと共に物語を追体験することで、ハイヤーセルフの概念をより直感的に理解する助けとなるでしょう。

ヘミシンク

ロバート・モンローにより研究開発された音響技術であり、意識の状態を様々な状態に誘導できるのだそうです。瞑想や集中などに役立つそうなので、ハイヤーセルフと繋がる際に利用してみてください。

YouTube動画や日記・ブログを参考にする

実際にハイヤーセルフにつながった経験がある方の体験談を参考にしてみるのもおすすめです。
ブログや動画などいろいろな方法で発信されている方がいますので、お好みの方法でチェックしてみましょう。

体験談

ハイヤーセルフについて学ぶ上で、理論だけでなく、実際にハイヤーセルフと繋がった人々の「体験談」に触れることは非常に有益です。ブログやYouTube、SNSなどには、「こんなサインがあった」「こんなメッセージを受け取った」「繋がったら人生がこう変わった」といった、リアルな経験談が数多く投稿されています。

自分と似たような悩みを持っていた人が、ハイヤーセルフと繋がることでどう乗り越えたのかを知ることは、大きな勇気とヒントを与えてくれます。

また、様々な人の体験談を読むことで、ハイヤーセルフとの関わり方が一人ひとり違うこと、そして自分にも可能性があることを実感できるでしょう。理論書だけでは得られない、生きた情報がそこにあります。

アメブロ

「アメブロ(Amebaブログ)」は、日本最大級のブログサービスであり、スピリチュアルなテーマを扱うブロガーが非常に多く集まるプラットフォームです。ハイヤーセルフリーディングを行うヒーラーやチャネラー、あるいは自身のスピリチュアルな目覚めの過程を綴る一般の方まで、様々な人々が情報を発信しています。

ハイヤーセルフと繋がるための具体的なワークの方法、日々の気づき、体験談、セッションの告知など、多岐にわたる情報を見つけることができます。

ハッシュタグ検索で「#ハイヤーセルフ」などと検索すれば、関心のある記事を簡単に見つけられるのも魅力です。自分と感性の合うブロガーを見つけて、その発信を追うことも、学びを深める良い方法です。

note

「note」は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザーを繋ぐことができるメディアプラットフォームです。アメブロと同様に、スピリチュアルなテーマを扱うクリエイターも多く活動しています。

noteの特徴は、より深く掘り下げた考察や、体系的にまとめられた有料記事なども見つけられる点です。

ハイヤーセルフに関する基本的な解説から、専門的なチャネリングの技術、自己統合のための長期的なプログラムまで、質の高いコンテンツが揃っています。クリエイターの世界観や知識を、腰を据えてじっくりと学びたい場合に特に適したプラットフォームと言えるでしょう。

知恵袋

Yahoo! JAPANが運営する「Yahoo!知恵袋」は、ユーザー同士が質問と回答をやり取りする日本最大級のQ&Aサイトです。ハイヤーセルフに関しても、「ハイヤーセルフって何ですか?」といった基本的な質問から、「こんな体験をしたのですが、これはハイヤーセルフのサインでしょうか?」といった具体的な相談まで、無数のやり取りが蓄積されています。

様々な視点からの回答を読むことで、一般的な人々がハイヤーセルフという概念をどのように捉え、どのような疑問を抱いているのかを知ることができます。ただし、回答は玉石混交であり、必ずしもすべてが正しいとは限らないため、情報を鵜呑みにせず、あくまで多様な意見を知るための一つの参考として活用するのが良いでしょう。

wiki

ハイヤーセルフという言葉は、まだ学術的に確立された概念ではないため、「Wikipedia(wiki)」のようなオンライン百科事典では、限定的な記述しか見られないかもしれません。多くの場合、神智学やニューエイジといった、より大きな思想の項目の一部として解説されています。

Wikiで情報を探す際は、「ハイヤーセルフ」という直接的な単語だけでなく、「神智学」「ニューエイジ」「カール・ユング」「真我」といった関連キーワードで検索すると、より多くの背景情報を得ることができます。客観的で中立的な視点から、ハイヤーセルフという概念がどのような文脈で語られてきたのか、その歴史的背景を知る上で役立ちます。

なんj

「なんj(なんでも実況J)」は、日本の巨大匿名掲示板「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」の板(カテゴリ)の一つです。主にプロ野球の実況で知られていますが、雑談の中でスピリチュアルな話題が語られることもあります。

なんjにおけるハイヤーセルフの扱いは、多くの場合、懐疑的であったり、ネタとして消費されたりする傾向があります。

しかし、その中にも、意外と本質を突いた意見や、一般人の素朴な感覚が垣間見えることもあります。スピリチュアルな世界に傾倒しすぎず、少し引いた視点やユーモアのセンスを取り戻したい時に、こうした場の空気に触れてみるのも面白いかもしれません。ただし、あくまでエンターテイメントとして捉えるのが賢明です。

黒猫アミュー

無料でタロット占いなどが体験できるWEBサイトです。ハイヤーセルフからのメッセージを教えてくれるコンテンツもあります。

どのようなことを語っているのか無料で簡単にチェックしてみたい方は利用してみてください。

ワークショップ・セミナー・講座に参加する

全国各地でハイヤーセルフに関するセミナーや勉強会が開催されています。どのようにすればハイヤーセルフにつながることができるのか?など詳しく解説していただけるので講座やワークショップなどが開催されないかチェックしてみてください。

ハイヤーセルフの個人カウンセリング

ハイヤーセルフともっと深く繋がりたい、個人的な悩みを具体的に相談したい。

そんな時には、プロによる個人カウンセリングが何よりの助けとなります。

全国各地には、あなたのハイヤーセルフからのメッセージを繋いでくれる実力派のサロンがあります。ここでは、その一部を厳選してご紹介します。

札幌「Lotustyle」

もともとは蓮雑貨・台湾茶のショップでしたが、現在はチャネリングによってハイヤーセルフからの助言やメッセージを伝えるセッションを行われています。

予約制なので、札幌でハイヤーセルフに関する鑑定をして欲しい方は予約をしてから足を運んでみてください。

東京・自由が丘「EINE(アイネ)」

ハイヤーセルフリーディング個人セッションでは相談される方のハイヤーセルフに繋がり、問題を解決するための必要なメッセージを届けてくださいます。

さらに、アイネでは10年以上ハイヤーセルフにつながる講座も開講されています。ハイヤーセルフについて学びたい方におすすめです。

名古屋「Heart占い1to1」

対面スピリチュアルカウンセリングではハイヤーセルフや守護霊から今を生きる意味を教えてくださいますし、ハイヤーセルフとつながるワーク1DAY講座も行われています。

講座はスピリチュアルセルフヒーリングを修了された方のみ受講できるようなので、まずはそちらからお申し込みすると良いかもしれません。

大阪「中田詩子さん」

チャネリング、タロットカードセッションによって、ハイヤーセルフの声を届けてくださいます。大阪を始め京都や神戸など関西エリアにお住まいの方が利用されていますよ。

オンライン鑑定やメール鑑定も可能です。提供中のメニューはブログより確認することができます。

京都「La Luce(ラルーチェ)」

京都府長岡市にある京都ラルーチェは女性専用(男性は紹介のみ可)・完全予約制のスピリチュアルサロンです。チャネリング、レイキ、カラーセラピーなどを受けることができるだけでなく、学ぶことも可能です。

ハイヤーセルフやガイドと繋がり、今後の人生のヒントとなるメッセージを受け取っていただけます。最新予約状況はブログをご確認ください。

広島「ヒーリングサロン・アンジェルーク」

心の傷を癒やすヒプノセラピー、レイキ、エンジェルヒーリングなどを体験できるヒーリングサロンです。

ヒプノセラピー・ハイヤーセルフのメニューでは、催眠状態になることでハイヤーセルフと繋がり必要なアドバイスやメッセージを教えていただけます。

福岡「Maholo Yuta(まほろユタ)」

福岡県春日市にあるヒーリングサロンMaholo Yutaは、アクセスバーズに出逢うことやご自身のハイアーセルフからのメッセージによって人生が変化したり見方が変わったりしたという沢織寧音先生のサロンです。

さまざまなメニューが用意されていて、スピリチュアルカウンセリングではハイアーセルフに繋がってメッセージを届けてくださいますよ。

沖縄「ヒーリングサロン 千手〜SENJU〜」

沖縄県与那原町にあるヒーリングサロン千手は、チャネリング、ヒーリング、占いなどを体験することができるサロンです。

ハイヤーセルフ、過去世、ガイドスピリットなどといった高次元の存在からアドバイスを受け取れる対面セッションを体験することができますよ。

サンライト

ハイヤーセルフからのダイレクトな情報を伝えてくださるクリアサイト認定透視ヒーラー荻野智晴さんのWEBサイトです。

無料ハイヤーセルフ講座や無料ハイヤーセルフリーディングが提供されているので、気になる方はまずは無料体験をしてみてください。

さらに深く知りたいときは有料ハイヤーセルフリーディングを利用してみてください。

セッションは東京都品川区東五反田にある会場で行われます。

ハイヤーセルフに関するよくある質問

ハイヤーセルフという概念に触れると、さまざまな疑問が浮かんでくることでしょう。

その存在は信じられるけれど、どうすれば繋がれるのか、繋がったら一体どうなるのか、具体的な感覚が知りたいと思うのは自然なことです。

ここでは、多くの人が抱きやすいハイヤーセルフに関する質問を取り上げ、その答えを探っていきます。あなたの探求のヒントになるかもしれません。

Q
ハイヤーセルフと繋がるとどんな感覚になりますか?
A

ハイヤーセルフと繋がった時の感覚は人それぞれですが、いくつかの共通した体験が報告されています。最も多いのは、「絶対的な安心感」に包まれる感覚です。すべての悩みや不安が些細なことに感じられ、ただ「これで大丈夫だ」という根拠のない自信と平和な気持ちが湧き上がってきます。

また、理由もなく涙が溢れ出てくることもあります。

これは、ハイヤーセルフの無条件の愛に魂が触れ、浄化が起こっているサインです。

その他にも、直感が鋭くなったり、シンクロニシティが頻繁に起こったり、身体が温かくなったり、強い眠気を感じたりと、感覚は多岐にわたります。大切なのは、これらのサインを見逃さず、「繋がっているんだ」と意識することです。

Q
ハイヤーセルフを無視し続けたら、なにか悪いことが起こりますか?
A

ハイヤーセルフを無視し続けたからといって、何か罰が当たったり、呪いのような悪いことが起こったりするわけではありません。 なぜなら、ハイヤーセルフはあなた自身であり、あなたに罰を与えるような存在ではないからです。

しかし、その声を聞かないことを選択し続けると、いくつかの「遠回り」を経験する可能性があります。

例えば、何度も同じような人間関係のトラブルを繰り返したり、仕事で同じような失敗をしたり、魂の成長に必要な「サイン」をより分かりやすくするために、体調不良や物事の停滞といった形で経験するかもしれません。これは罰ではなく、「そっちの道じゃないよ」「少し立ち止まって自分と向き合ってみて」という、ハイヤーセルフからの、より大きな愛のメッセージなのです。

無視を続けることは、目的地までわざわざ遠回りの、険しい道を選ぶようなものです。スムーズで喜びに満ちた道へと進むためには、その内なる導きに耳を傾けることが大切になります。

ハイヤーセルフにつながる・診断する方法まとめ

自分でもハイヤーセルフにつながることはできますが、努力が必要です。

どうしても上手くメッセージを受け取ることができない、もしくはハイヤーセルフからのメッセージが本当なのか不安があるという方におすすめの診断方法があるのでご紹介します。

占い師のセッション・無料鑑定してもらう

最もおすすめなのはハイヤーセルフに詳しいプロの占い師やチャネラーに頼ることです。

ハイヤーセルフに詳しい占い師やチャネラーであれば伝わってくるメッセージを代わりに受け取り、しっかりと伝えてくださいますよ。

また、ハイヤーセルフにつながる方法やコツなどを教えてくださる先生もいます。

そして、例えば電話占いサイトであればハイヤーセルフに強い占い師に初回無料相談することも可能です。

気になる方はぜひ無料お試し鑑定を利用して、ハイヤーセルフについて相談してみてください。

ハイヤーセルフと話したいときにおすすめの占い師

ハイヤーセルフからのメッセージを自分で受け取るのは難しい、その声が本物か自信がない…。

そんな時は、その道のプロである占い師やチャネラーを頼るのが確実な近道です。

専門家の能力を通じて、あなたのハイヤーセルフからの言葉を、今のあなたに必要なメッセージとして正確に伝えてくれるでしょう。

理依紗先生|電話占いルチア

高次の存在から降りてくるイメージにタロットの示すメッセージを融合させた鑑定を得意とされている理依紗先生。

チャネリングによってハイヤーセルフや守護する存在と繋がり、あなたに今必要なメッセージを届けてくださいますよ。

自分の本当の想いが知りたいとき、未来について迷いや不安があるときは、理依紗先生にハイヤーセルフからのメッセージを受け取っていただきましょう。

わかりやすい言葉にして、相談者に伝えてくださるような先生なのでおすすめです。

エル先生|エキサイト電話占い

イタコ家系に生まれたエル先生は、代々継承されてきている霊統と瞬時に高次元干支繋がる魂の血脈を授かられています。

開かれたチャンネルから、相談される方の全意識を降ろされ、心の奥底にある過去の記憶、無意識層、思考、近未来などをハイヤーセルフの波動域までアクセスすることによって魂からのメッセージを受け取ってくださいます。ハイヤーセルフと共鳴され、潜在意識にある答えを顕在化してくださるのでおすすめです。

複雑な恋愛や夫婦関係のお悩みに強く、ハイヤーセルフとチャネリングすることによって、停滞していた関係性に光を差し込んでくださるので、ぜひ相談してみてください。

ゆきの先生|電話占いリノア

電話占いリノア ゆきの先生
完全霊能のスピリチュアル鑑定
ゆきの先生
料金:
1分/ 電話料金
占歴:
10年
霊感・霊視・過去視・波動修正・遠隔ヒーリング・タロット・エンジェルオラクルカード・スピリチュアルリーディング・数秘術・エネルギー調整・ソウルメイト・チャクラ・チャネリング・インナーチャイルド・カラー診断・オラクルカード・未来視・ヒーリング・コンサルテーション・霊感タロット・インスピレーションカード・リーディング
恋愛成就・出会い・片思い・相手の気持ち・相性・結婚・男心・女心・複雑な恋愛・三角関係・略奪愛・浮気・不倫・復活愛・復縁・離婚・人間関係・職場の人間関係・対人関係・仕事運・適職・天職・転職・進路・就職・経営相談・人事・開業・廃業・夢・目標・ビジネスチャンス・ビジネスパートナー・パワーハラスメント・セクシャルハラスメント・家族関係・夫婦関係・夫婦問題・親族問題・育児・子育て・シングルマザー・ドメスティックバイオレンス・美容・精神問題・心の問題・うつ・トラウマ・ストレス・いじめ・人生相談・魂の本質・開運指導

幼い頃から直観能力に優れていたというゆきの先生は、他の人の気持ちを手に取るように汲み取る、霊感霊視によって目に見えない存在を感じるといった経験を重ねられてきました。

レイキによる瞑想、自己ヒーリングなどと出会われ、魂の研鑽を積み重ねられることにより、波動エネルギーに乗せたチャネリング能力でハイヤーセルフからのメッセージを受け取れるようになられたのだそうです。

ハイヤーセルフからの視点から、相談される方のお相手の過去・現在・未来や本音について見極めてくださるので、お相手のあるお悩みを抱えている方にぴったりな先生です。

理想の未来に繋がるアドバイスをハイヤーセルフからのメッセージを降ろして伝えてくださるので、ぜひ相談してみてください。

チャネラー Satya (サティヤ)先生|ココナラ

幼い頃から感が鋭かった、目に見えないものを感じる・聞こえるというお力を発揮されていたというSatya先生。

占い師さんからの相談や、スターシード、ライトワーカーといった方々からも相談を寄せられている方です。

霊感・霊視・チャネリングによって、あなたの潜在意識・ハイヤーセルフからのメッセージを伝えてくださいますよ。

見えたことや感じたこと、受け取ったメッセージを大切に伝えてくださる先生なのでおすすめです。

おみくじ感覚のような結果を伝えるのではなく、そのさきのメッセージや可能性まで伝えてくださるような先生なので、ぜひ相談してみてください。

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