世の中にはたくさんの開運法がありますが、あなたは体感レベルで開運を実感したことがありますか?
ネットを検索すれば、コレは良い!という情報があれば、ソレはダメ!という情報があって、何を信じたらいいか分からなくなりますよね。
今回の記事を読んでいただくことで、強運な人の特徴が分かり、普段の生活から運を呼び込む方法を、今日から実践していただくことができます。
スピリチュアル的に運がいい人とは?強運体質の特徴5選
それでは早速、スピリチュアル的に運が良い人の特徴や、開運方法、共通点をご紹介していきます!
定期的な掃除・整理整頓をしている
なんだ、また掃除ですか…と思われたとしたら、要注意です!
気やエネルギー、運は目に見えませんが、目に見える物が流れを塞き止めてしまいます。
物が持つ ” 圧力 ” や ” 情報 ” が、情報場やエネルギー場を作り、あなたの部屋や家を陣取ってしまうことがあります。
しかし、掃除や整理整頓ができる人は、何が必要で、何が不要かを考える間もなく、空間を清浄に保っています。
また綺麗好きな人は、出しっぱなしにすることがないため、空間に乱れが起こらず、新しい運や気を問題なく呼び込むことができます。
そして何より、あなたの視界に入る部屋や空間が、物に溢れていたりすると、潜在意識的に ” 運の悪いのが当たり前 ” という意識が出来上がってしまいます。
ですから気やエネルギー、運を呼び込むための環境を整えることが、開運の基本となります。
適度に楽観的
言葉にすると、どこが強運体質?!と思ってしまうかもしれませんが、ちょっと待ってください!
適度な楽観主義は、” 自力でやれることはやるけれど、その他は天や運に任せる ” といった身軽さがあります。
つまり自力と他力のバランスが取れていることが、「幸運体質の在り方」ということです。
先ほど掃除のお話をしましたが、綺麗な空間はエネルギーが軽く、乱れた空間や潜在意識の領域は荒く、重たいです。
あなたのエネルギーが重たいと、重たい運、つまり開運が起こりません。
また温かい空気は上へ上へ行くように、良い運は軽い方へ流れていくのがエネルギーの法則です。
適度に楽観的だと、思考やエゴ、重たい感情や固定観念に縛れることなく、臨機応変な言動を取ることができます。
その結果、自己否定をしたり、他人と比較したりすることもなく、また人のことを受け入れる器ができあがり、” 悩まない ” のが強運体質の1つの秘訣なのです。
日本語を正しく使える人
スピリチュアル業界では、「日本が世界のひな型である」や「日本人の中から救世主が現れる」といった話が出回っていますね。
実はこれらの話の大元は、私たちが日常的に使っている ” 日本語 ” にあります。
日本語は、世界中にある言語とは違い、母音が優位の言語です。
母音が優位だと、何がスゴイのか?と言いますと、言霊に繋がる言葉を話すことができるのがスゴイのです。
よく言霊、ことだま、と言われますが、実際のところ私たちは言霊を使うことができません。
少し専門的な話になりますが、神社神道の流れから ” 言霊学 ” というもの学問が生まれました。
言霊学によると、「言葉は結果であって原因ではない」とされています。
「結果には必ず原因がある」と言われるように、私たちは同じ過ちを犯さないように、できれば開運したいと考えています。
しかし同じ結果・言葉ばかりを繰り返し使っていたとしたら、どれだけ言葉を大切にしていても、望ましい変化は得られません。
では開運するための言霊とは何か?と言いますと、高次元の領域のエネルギーそのものです。
高次元のエネルギーというと、天使や、龍や鳳凰などの眷属 (けんぞく) といった存在を思い浮かべるかもしれません。
しかしながら本当の高次元の存在は、神そのもの、エネルギーや働きそのものであって、人間に直接指示を与えることはありません。
確かに霊的な能力がある人は世界中にいますが、神の領域のエネルギーと繋がることができる人は少ないのです。
そしてここで、1番最初にお話した、掃除・整理整頓の話に繋がります。
高次元の存在と繋がるためには、清浄な空間と意識が必要不可欠です。
まずは空間を清め、無駄な情報やあなたのエネルギーを重くするものは掃除し、あなたの心の中や潜在意識までも綺麗にする必要があります。
本当の高次元のエネルギーと繋がることができる人は、身なりと空間だけでなく、言葉遣いも所作も綺麗です。
静かだけれど、奥行のある存在感を発している人が、実は開運を極めている人の特徴。
カリスマ性やギラギラ感があるような成功者は、華やかではありますが、実はエネルギーが重たい場合が多いのです。
真に高次元のエネルギーに繋がっている人は、神々しさを自慢したりせず、場を弁(わきま)えた言動ができる人です。
常に心身ともに清まっている
掃除・整理整頓、環境・空間を整えると同時に、あなたが強運になるために必要なことは、身も心も綺麗にすることです。
当たり前のことがきちんとできてこそ、運を呼び込むことができます。
以下が身体と心が清まる例と、整った状態を維持するための例です。
- 顔を洗う
- 歯を磨く
- 入浴をする
- 身だしなみをキレイにする
- 物を丁寧に扱う
- 正しい姿勢をする
- 食事の所作が整っている
- 肯定的な言葉を使う
- 人の悪口を言わない
- 争わない、争いごとに巻き込まれない
- 神社参拝をする
- 神様、自然、人、あらゆることに感謝する気持ちを持つ
掃除・整理整頓が、場所的・空間的な開運法とともに、あなたのあらゆる動きに開運の鍵が隠されています。
” 運気 ” とは「気を運ぶ」と書きますから、まさに毎瞬毎秒のあなたの動きが、良い運を呼び込むバロメーターになります。
ですが、自分に厳しくしなければいけない?!ということはありませんので、安心してください。
無駄な動きや感情・思考が乱れるような動きは、運を損ないます。
ですから良い運が ” 循環する ” ような動きを取り入れていくことが大切。
循環するような動きとは、正しい姿勢やエネルギーの法則に沿った動き方をすることです。
例えば、武道や武芸の素晴らしいのは、精神が整うだけでなく、整った動きを体得できるためでもあります。
スポーツで体幹トレーニングが大切なように、お稽古事で型に沿って動くことで、普段の動きから無駄を省き、整った動きと在り方を確立することができるのです。
また「形から入ることも大事」と言われますが、厳密に言うと「型に入って体感することが大事」となります。
” 守破離 ” という言葉のように、型から多くを学ぶと同時に、” 運を呼び込むことができる器 ” になることができるのです。
自分を神様と思い、またすべてを神様だと思う
宗教的な観点から言うと、「自分は神」というのは、大変問題のある発言とかもしれません。
昭和の時代の商売人のキャッチコピーに「お客様は神様」というものがありました。
これは半分不正解で、「お客様も、接客側も神様」が本当の正解です。
お金を払っているから何をしてもいい、という横柄なお客と、過剰なサービスをし、常識が非常識を生んでしまうケースが多く見られますからね。
ここで少し ” 神様 ” の定義を見直してみましょう。
私たち日本人は、かつて「あらゆるものに神が宿る」という精神性を持っていました。
持っていました、と表現したのは、近代化や西洋文化の普及し、日本人の精神性が大きく変化したからです。
精神性が変化することで、物質主義や経済主義、競争意識や支配欲が強まりました。
物や成功に対する執着や、人をコントロールしようとする欲望が人々の精神を見出すだけでなく、環境や土地まで乱すようになったのです。
環境や土地が乱れるのは、物理的な影響だけではなく、強欲な心や空く感情がエネルギー的に空間や場所を汚してしまいます。
ですから「何かを、誰かを傷つけない、怪我さない、乱さない」ことも開運の極意となるのです。
また本当の幸運体質の人は、誰かから奪ったり、誰かを陥れたりしません。
なぜなら物事には、「作用と反作用」・「陰と陽」・「出したものが返って来る」などの原理の基づいて働いているから。
- 奪えば、奪われる時が来る
- 支配すれば、支配される時が来る
- 誰かを傷つければ、自分が傷つく時が来る
- 執着・恐怖から始めた得たものは、いつか失われる
少し不穏な表現をしましたが、運が良い人は、上記に挙げた例の全く逆のことをします。
つまり【 自分が幸せになるには、周りも幸せになるように動く 】というのが幸せを呼び込む極意です!
そこで開運の極意と、神様の概念・定義を繋げてみましょう。
あらゆるものに神様が宿るなら、それらの恩恵を受ける私たちは何者なのか、考えたことはありますか?
- 神様が宿る食物を食べる
- 神様が宿る土地に住む
- 神様が宿る物を使う
- 神様が宿る空間・環境に生きる
” 縦社会 ” や ” ピラミッド構造 ”は、人間の都合・私利私欲がよってできたものです。
もしも私利私欲を助け、この世を乱すことを手伝うような神様がいたら、怖いと思いませんか?
実はスピリチュアルな能力や霊的なエネルギーを操る人は、神様の領域のエネルギーではなく、低次元の領域の存在に操られることが多いです。
本当の高次元のエネルギーや働きとは、神様そのもの。
神様・働きとは、個人の私利私欲には関与せず、人に分け隔てなく、恩恵と幸運をもたらします。
話を「自分もみんなも神様」に戻しますと、私たちが1人で生きていけないのは、実は神様だからなんです。
あなたがご自分を神様と思えたなら、自己否定や自己不信といった感情を持つことなく、ご自分を大切にするはずです。
またあなたが他人を神様と思えたなら、悪口を言ったり、裏切ったり、不幸に導くようなことはせず、幸せになってもらいたいと思えるはずなんです。
自分や他者の ” 外側 ” に神様を置いてしまったとしたら、私たちは逆に神様に選ばれようとする選民思想や、競争や支配の意識が生まれてしまいます。
ですからあなたが良い運に恵まれようとするなら、ご自身も周りの人も運を高めようと意識を大事にしてくださいね!
スピリチュアル的に強運な人になる方法!
それでは強運体質の人の特徴をご紹介したところで、スピリチュアル的に強運な人になる方法をお伝えしていきます!
神様に愛され味方してもらうには
神様に愛され味方してもらうには、「神様の視点に立つ」ことが大切です。
強運体質の人の特徴で、「自分も他人も神様だと思う」についてお話しましたが、” ” 神様が喜んでくれるように生きること ” こそが、最強の開運方法です!
分かりやすく言えば、人を喜ばせることを沢山すること、またあなた自身も幸せになることを沢山すること。
神様は分け隔てなく、みんなの幸せを願っています。
神様の視点に立てば、あなたは気兼ねなくご自分を喜ばせ、人を喜ばせることができますよね!
運を引き寄せる方法その1
運を引き寄せる方法は、ズバリ「良い運が入る空間を作り、良い運を呼び込む自分になる」です。
強運体質な人の特徴でお伝えした通り、開運の極意は、日々の過ごし方にあります。
乱れて汚い空間や心を維持したまま、良い気や運を呼び込むことはできません。
泥水でいっぱいになったプールに、ほんの少しの綺麗な水を入れても、プール全体の水は綺麗にはならないからです。
運を引き寄せる方法2
運を引き寄せる方法その2は、「強運体質な人と会う」です。
私たちは常に、エネルギー的に影響し合っています。
となると、強運体質な人や、あなたが憧れる人に影響を受けることで、あなたの運も変化します。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、あなたが何の行動も起こさなければ、あなたの運の質にあった友と運を引き寄せてしまうのです。
” 行動することが大事! ” というのは、望む現実を変えるためには、現状の運を動かし、より良い運を引き込むためでもあります。
強運体質の人のエネルギーから影響を受けることはできますが、先ほどのプール理論のように、1度や2度の接触ではエネルギーや運は簡単には変わりません。
ですから会う回数・接触する頻度を、出来る限り増やしてください。
身近にそういった方が見つからない場合は、著名人や有名人の人を見つけてください。
今ではインターネットで情報発信されている方が沢山いますから、影響を受けたい人のコンテンツに何度も触れてくださいね!
相談相手・解決に導いてくれる人を持つ
相談相手・解決に導いてくれる人を持つのは、他力を上手に使う開運法です。
身近な人に愚痴や不満を聞いてくれる人が、必ずしも問題解決に導いてくれるわけではありません。
あなたを知っているからこそ、あなたを思って言えないことも沢山あるでしょうし、その人の主観が入り過ぎることだってあるからです。
だからこそ時には、知らない人の力を借りることで、道が開くことができます。
つまるところ ” 餅は餅屋 ” で、開運の専門家の意見を聞き、日常生活に取り入れることが他力を活用した開運方法なのです。
あなたがその人の力を借りることで、その人は役目と役割を果たすことができますから、あなたはその人の能力・才能を引き出すお手伝いをすることにもなります。
気やエネルギー、そして運は、高い所から低い所へ流れますが、粗く重い空間や人の意識からは軽く清らかな状態は生まれません。
ですから「確かな実績があり、誠実な占い師や鑑定士の方の力を借りる」ことをおススメします。
まとめ
スピリチュアル業界や、開運方法・成功法則を謳っている人には憧れますよね。
そういった方々の多くは、人生のドン底から這い上がったりしているものですから、説得力があるように思えてしまいます。
ですが開運の極意の基本は、身の回りから整えることにあります。
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