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日根神社を口コミ!パワースポットなど徹底解説

日根神社を口コミ!パワースポットなど徹底解説

「子授け」や「まくら祭」で有名なパワースポットの日根神社は大阪府泉佐野市に鎮座し、延喜式内社に名前が記載されている歴史ある神社です。枕を守護とし、子授け、縁結び、安眠のご利益のある「まくらの神社」ともいわれています。春には桜が咲き誇り、桜の名所でもある日根神社の見どころ、歴史、御朱印、アクセスについて案内していきます。

日根神社とは?特徴や魅力について

日根神社

まくらの神社

日根神社は「日根野」「長滝」「上之郷」の総社で、神武天皇(初代天皇)の両親が主祭神の神社です。和泉国五社の五の宮にあたりますが、「まくらの神社」としても有名です。江戸時代に村の娘達が、子授け、縁結びを願って枕を奉納したことから始まったまくら祭りは恒例の行事です。子授け、縁結びのパワースポットとして有名ですが、「安眠」のご利益もあるといわれています。

日根荘遺跡(ひねのしょういせき)

鎌倉時代に九条家領(くじょうけりょう)の荘園が、現在の泉佐野市にあり「日根荘(ひねのしょう)」と呼ばれていました。「日根荘」の歴史に現在も残っている、寺社仏閣、水路、池の14箇所が平成10年に「日根荘遺跡」として登録され、「日根神社」 もこの中含まれます。

当時の様子がわかる「日根野村絵図」では、日根神社は「大井関大明神」と書かれています。

日根神社の歴史

日根神社
出展:写真AC

■紀元前663年に神日本磐余彦尊(かむやまといはれびこのみこと:後の神武天皇)は兄の五瀬命(いつせのみこと)と共に、芦原中国を治めるため、日向を出発して東征を行い、河内方面から大和に入りました。その際に、長髄彦から抵抗を受けて激しく戦い苦戦を強いられます。神日本磐余彦尊は「日(太陽)の御子である私が、日(太陽)に向かって戦いに挑んでいるから良くないのだ。」と、太陽を背にして、紀伊方面から大和に進むことに決め、船で嘉祥寺に着きました。その場所から弓を引いたところ、長滝村に落ちました。再び弓を引いたら、次は、現在の日根神社がある場所に落ちたのです。

弓矢が落ちた場所を本丸(拠点)として、「うがやふきあへずのみこと」と「たまよりひめ」をお祀りし、「日」の国の神様「天照大神(あまてらすおおみかみ)」「根」の国の神様「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」に戦いの勝利を祈願します。
勝利をおさめた神日本磐余彦尊は神武天皇(初代天皇)になられたのです。

祈願をされた土地は「日」の神様、「根」の神様、そして二人の神様を祀られた「野原」から「日根野」と呼ばれるようになったのです。
■192年に日根野の空に大きな鳥が現れ、数日間飛び続け「私は『うがやふきあへずのみこと』である。この場所に祠をたてるのです。」と仰られました。
そして女神も現れて「私は『たまよりひめ」である。共に祠に祀りなさい」と仰られました。村人は祠を建てて二人の神様を祀ります。
■673年に神凰が堺市の空に現れて、「私は天照大神です。この場所に五社大明神を祀りなさい」と仰られました。
■716年に天武天皇は大井関山に社殿を建てられました。この大鳥大社から御分霊されたのが大井関大明神(日根神社)とわれています。

■716年に日根神社は和泉国五大社に指定されます。

※和泉国大社とは、和泉国(大阪南部)の一の宮~五の宮までのことを表します。
・一の宮・・・堺市の大鳥大社
・二の宮・・・泉大津市の泉穴師神社
・三の宮・・・出水市の聖神社
・四の宮・・・岸和田市の積川神社
・五の宮・・・泉佐野市の日根神社

■1573~の戦乱の時代に、日根神社は焼失しました。

■1585年に豊臣秀吉により社領を没収されます。

■1602年に豊臣秀頼が日根神社の社殿を再建しました。

■1972年に日根神社本殿、比売神社本殿が大阪府の「有形文化財」に登録されました。

■2019年に日本遺産に登録

日根神社の御祭神

■日根神社本殿の主祭神

・鵜萱草萱不合尊(うがやふきあえずのみこと)

〈ご利益〉夫婦和合、五穀豊穣、安産、開運招福

・玉依姫(たまよりひめのみこと)

〈ご利益〉子宝授け、安産、五穀豊穣、商売繁昌

主祭神の「うがやふきあえずのみこと」は海神(わだつみ)の娘「とよたまひめ」の御子です。「とよたまひめ」は出産の際に鮫(サメ)の姿に戻ったところを、夫である「ひこほほでのみこと」に見られてしまうのです。そのことを恥じた「とよたまひめ」は海宮に戻ってしまいます。

しかし、息子の「うがやふきあえずのみこと」が心配で、妹の「たまよりひめのみこと」を乳母、養育係りとして送りました。「たまよりひめのみこと」に育てられ「うがやふきあえずのみこと」は、立派に成長します。

やがて「うがやふきあえずのみこと」と「たまよりひめのみこと」は夫婦となります。そして二人は四人の子宝に恵まれ、その内の一人が初代天皇「神武天皇」となったのです。

本殿の御祭神

本殿の御祭神は、「鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」と「たまよりひめのみこと」の御子4柱になります。

  • 五瀬命(いつせのみこと)
  • 稲飯命(いないのみこと)
  • 三毛入野命(みけりののみこと)
  • 神日本磐余彦尊(かむやまといはれびこのみこと)

摂社 比売神社の祭神

  • 天照大神(あまてらすおおみかみ)
  • 素戔鳴尊(すさのおのみこと)
  • 正覚太子(しょうかくたいし)
  • 衣通姫(そとおりひめ)

日根神社とスピリチュアル

子授けのパワースポット 子授け石

子授け石
子授け石

日根神社は子授けのご利益で有名ですが、境内には子授けの強力なパワースポットがあります。本殿を向いて左側の斎庭の左隅に「子授け石」があります。直接触れることはできませんが、この子授け石に祈願をすると子宝のご利益があるといわれています。

日根神社に呼ばれる?

パワースポットに呼ばれるサインがあるといいますが、下記のようなサインを感じることがあれば日根神社に呼ばれているかもしれません。

■日根神社の御守りやお土産をもらった

■テレビや雑誌で日根神社の特集が組まれていた。

■最近、安眠できていない

■出掛けた先のすぐ近くに日根神社があった。

もしサインを感じたら、先延ばしをせずに行動することがご利益や大切なメッセージをもらえるチャンスに繋がります。

日根神社のみどころ

まくら祭り

まくら祭りは例年5月4日(宵宮)5月5日(本宮)に行われる、日根神社の代表的な春の祭で、泉佐野市の無形民族文化財に指定されています。五社音頭を歌いながら、5メートルの長さの竹竿に色鮮やかな25個の枕を付けた「3基の枕幟(まくらのぼり)」を掲げて長滝にある「御旅所」まで渡御します。

当初は、「日根野」「長滝」「上之郷」の合同で行われた祭礼でしたが、大正15年以降は三つの地区の交代制に変わりました。「社名旗」「比例旗」「太刀」「猿田彦」「弓矢」「大榊」「塩水」「神輿」「太鼓」「一番幟」「二番幟」「三番幟」が順に並んで、五社音頭を歌いながら練り歩きます。

また、渡御は船岡山まで行われていましたが、昭和33年以降は長滝にある御旅所(おたびしょ)を往復するルートに変更になりました。

「枕幟」は村の娘達が安産と良縁を祈願して枕を奉納したことが始まりといわれています。

※2022年の「まくら祭り」はコロナの感染対策のため渡御は中止となりました。祭礼の開催は公式ホームページにてご確認ください。

慈眼院多宝塔(じげんいんたほうとう)

多宝塔
多宝塔

日根神社に隣接した境内に建っている「慈眼院多宝塔」は、1953年に国宝に指定されています。「近江石山寺にある多宝塔」と、「和歌山の高野山にある金剛三昧院多宝塔」とあわせて「三名塔」といわれています。

慈眼院の創建は飛鳥時代673年に天武天皇の勅願寺として建てたものとされています。当初は「無辺光院」と呼ばれ、815年には弘法大師(空海)により数多くの伽羅が整備されていました。しかし戦国時代の兵火により、建物が焼失、多宝塔と金堂だけが残りました。後に豊臣秀頼により復興されて、仁和寺(京都)から院号を賜り現在の「慈眼院」という名称になったのです。

多宝塔の内部では、須弥壇に大日如来が安置され、その背後に来迎壁があります。

境内一面に生える苔が、情緒を醸し出し、ゆっくりとした癒しの時間を感じさせます。

ゆ祭り

日根神社で7月の第3土曜日に行われる夏の祭礼です。樫井川水系の水の恵みと安全、農作物の豊作を祈願し、災難祓いをします。「日根野」「長滝」「上之郷」の三つの地区から「五社音頭」が奉納されます。そして日根神社の境内の傍を流れている「井川(ゆかわ)」に祭壇を作り、災難避けの神事が行われます。当日、井川の水に触れると、できものが治癒するといわれています。

「ゆ祭り」の「ゆ」は「灌漑用水(農作物への用水)」をさし、「井川(ゆかわ)」の水は心身を清める意味もあるとされています。

※2022年はコロナの感染対策のため「五社音頭」の奉納は中止となり役員による祭礼のみ開催されるようです。詳細については公式ホームページで確認してください。

さくら祭り

日根神社は桜の名所でもあり、例年4月第1日曜日に隣接する「大井関公園」で行われる恒例行事です。数約600本のソメイヨシノが咲き誇ります。当日はバザーやお茶会、アトラクションがあり多くの来場者が訪れます。

中央辺りに「ろじ渓谷」があり「大阪緑の百選」にも選ばれた絶景を見ることができます。

※日根神社の祭礼や行事はコロナ渦で中止となっているものもありますので、訪れる際は事前に確認をした方が良いでしょう。

大祓い(おおはらえ)

日根神社では6月と大晦日に、半年間の穢れを祓う「大祓」が行われ、茅の輪くぐりが設置されます。

■茅の輪のくぐり方

・茅の輪の前で軽く一礼をします。

「蘇民将来(そんみんしょうらい)」と三回唱えます。

・左足から茅の輪をくぐり、そのまま左回りで茅の輪の正面に戻ってきます。

・もう一度、茅の輪の前で軽く一礼をして「蘇民将来」と三回唱えます。

・今度は右足で茅の輪をくぐり、右回りで戻ります。

・茅の輪の前で軽く一礼をして「蘇民将来」と三回唱えます。

・左足から茅の輪をまたいで。そのままご神前に向かいます。

日根神社のご利益

子授け、安産、子育て、健康、安眠、夫婦円満、縁結び、恋愛、美容

日根神社の御朱印

日根神社の御朱印は右上に「枕まつり」の枕幟の印が押されています。

■オリジナル御朱印帳(枕の柄が描かれています)

初穂料1500円

日根神社のご祈祷

日根神社のご祈祷は、ご利益の「安産祈願」「安眠祈願」以外にも、「新築祈願」「七五三詣」「厄除」のように様々な祈祷を行っています。

安産祈願

祈祷料5000円(授与品:お札、御守り、腹帯)

祈祷料7000円(授与品:お札、御守り、腹巻き、妊婦帯)

腹帯を持参すれば、あわせて祈祷してもらえます。

安眠祈願

祈祷料5000円、10000円、20000円~

普段使用している枕を持参すると安眠の祈願をしてもらえます。使わなくなった古い枕はお祓いをしてもらえます。

通信祈祷

直接参拝できない人の為に、通信による祈祷を受付されています。

祈祷料5000円、10000円、20000円~

送料、手数料500円

祈祷料の支払方法は「現金書留」か「口座振込」になります。

日根神社のお守り・お札

直接参拝できない人のため、授与品の郵送もされています。

■お守り

日根神社の御守りは、まくら祭りの枕幟の柄が入った物が特徴的です。小さな枕が付いたストラップの御守りも、枕を守護とた日根神社らしい御守りです。

・御守(枕幟の柄が入った運気全般の御守り・紫/赤)

初穂料700円

・安眠枕御守(小さな枕にストラップがついた御守り)

初穂料700円

■お札

日根神社のオリジナルのお札は、種類が豊富でご利益ごとに色分けされています。日根神社らしい「安眠」「寝室」「子宝」のご利益があります。

・まくら札(寝室を守るお札:白色)

初穂料700円

・子宝まくら札(子宝祈願のお札:赤色)

初穂料700円

・安眠まくら札(安眠祈願のお札:緑色)

初穂料700円

■枕カバー

日根神社の枕カバーの御守りです。「安眠」のご利益があるとして大変人気があります。

・枕覆(赤、緑、黄色、桃色)

初穂料1500円

電話番号072-467-162
住所大阪府泉佐野市日根野631
アクセスJR阪和線「日根野駅」から南海バス「犬鳴山行」に乗車「車上」で下車
URLhttp://hine-jinja.jp
拝観料無料(受付9:00~16:00)

まとめ

枕幟をかかげて渡御する、歴史ある「まくら祭」や、「井川」の水の恵みと安全、豊穣祈願をする「ゆ祭」のような歴史ある祭礼が特徴的な日根神社。「子授け」「縁結び」「安眠」の強力なパワースポットですが、境内は歴史を感じる穏やかで神聖な雰囲気を感じさせます。インスピレーションを感じた方は是非日根神社のパワーを感じに訪れてみてください。

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