タイプではないのに、なぜか惹かれるということはありませんか。
今までと違うタイプなのにもかかわらず気になってしまい、目が離せないという人もいるでしょう。
こうした場合、スピリチュアルでは深い繋がりを持っている可能性があります。
どのような理由から惹かれることになってしまっているのでしょう。
そんな今回は、タイプじゃないのに惹かれるスピリチュアルについて解説します。
タイプではないのに気になってしまっては、不安を抱えてしまっていた人の参考になれば幸いです。
タイプじゃないのに惹かれるスピリチュアル意味
タイプではないのになぜ惹かれてしまうのか、気になってしまいますよね。
どのようなスピリチュアルな意味が込められているのでしょうか。
スピリチュアルの観点から解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ツインレイ
元々ひとつの魂から生まれ肉体に魂が宿る際、魂が2つに分かれてしまった片割れの魂をツインレイと言います。
ツインレイは1人しか存在しておらず、ほとんどが男女の対となっているのです。
運命の相手とも呼ばれており、出会うと互いに唯一無二の存在になることが可能。
そんなツインレイ同士はとても強く結ばれているため、出会うことで魂レベルで引き寄せ合います。
今までの恋愛のような外見や内面で惹かれることはなく魂の部分で判断するため、タイプではないのに惹かれるということが起きてしまうのです。
ソウルメイト
ソウルメイトは「soul(魂)」と「mate(伴侶・仲間)」を組み合わせた造語で、同じ目的や使命を共に歩んでいく相手です。
そんなソウルメイトは7種類に区分されており、
- ツインレイ / 双子の魂
- ツインソウル / 双子の魂
- ツインフレーム / 双子の炎
- ツインメイト / 双子の仲間
- ライトパーソン / 正しい人
- ディバインエクスプレッション / 神聖なる表現者
- ディバインコンプリメント / 神聖なる補完者
このように区分されるソウルメイトは性別や国籍などこれといった条件などはなく、複数人が存在しています。
前世からさまざまな関係や深い繋がりを持っており、現世で出会うことは決まっているのです。
そのため、タイプではないのにもかかわらず目が離せないということが起きています。
魂レベルが同じ
魂レベルとは霊格や波動とも呼ばれています。
幾度となく輪廻転生を繰り返していく中で魂がさまざまな経験を積み、その過程で心や精神と共に魂のレベルをあげていくこと。
スピリチュアル界では魂レベルが同じもの同士が付き合うことをします。
魂レベルが違いすぎると些細なことでも合わないなど、コミュニケーションがうまく取れないということもあり、頻繁に言い合いなどズレが起きてしまいます。
しかし同じレベルの魂を持っている相手と出会うと、ほかの人では違和感を感じることでも心地よく感じたり、初対面であっても2人っきりになることに嫌悪感を感じることがありません。
そのため自然な流れで好意を抱き、自分でも気づかない間に気になっていたりと、今まではあり得ないなど思っていたタイプに惹かれるということが訪れるのです。
タイプじゃないのに惹かれるスピリチュアルな理由
今まで好きになったことがないタイプが気になると、過去と比べてもまったく異なることから自分でも戸惑いを感じてしまうのではないでしょうか。
そのため好意を抱いているのにもかかわらず、受け入れることができない人もいるはず。
ここからは、タイプではないのに惹かれるスピリチュアルな理由をご紹介します。
どのような理由から気になってしまっているのか見てみましょう。
運命の相手
なぜか気になり惹かれる相手がツインレイなど魂の繋がりを持っている相手であれば運命の相手のため、気になり目が離せなくなってしまっている可能性が大きいです。
ツインレイは元々同じひとつの魂から生まれ、とても深く強い絆で結ばれています。
ほかの人の代わりにはなれないほど、魂の部分から互いに強い想いを抱いているのです。
そのため、ツインレイなどの魂の繋がりを持っているのであれば外見などでは判断せず、魂で惹かれ合います。
ツインレイは普通の恋愛と違い魂以外は、単なる入れ物に過ぎません。
ゆえにツインレイの統合という目的のために外見などで判断することがなく、魂レベルが同じなのかで判断します。
このようなことから魂の部分で惹かれ、タイプではないのに気になるということが起こっているのです。
はじめて会った気がしない
初対面なのにもかかわらず以前にも会ったような気がする場合、前世で深いご縁があったのかもしれません。
そのため魂が記憶している過去を思い出しては無意識に反応してしまい、タイプではないものの気になってしまっているのでしょう。
幾度となく輪廻転生をしてきたあなたの魂は楽しく幸せだった人生はもちろん、つらく悲しい過去も忘れることなくきちんと記憶されています。
ゆえに現世では初対面であっても魂の部分で覚えているため「前に会ったことがある気がする…!」と、気になり惹かれてしまうのでしょう。
また、通常であれば初対面時には警戒心や緊張・居心地の悪さを感じてしまうものの、魂が記憶しているため初対面から安心感を抱くこともあります。
パーソナルスペースが気にならない
パーソナルスペースが近過ぎても気にすることなく安心できるのは、互いの魂が共鳴できて相性が良い相手という証拠。
普通は仲の良い人同士であればパーソナルスペースが近いものとなり、近距離にいても嫌な感じなど不快感を感じることがありません。
しかし、相性が悪い相手とはパーソナルスペースが遠いものとなり、ある程度の距離がなければ不快感を感じてしまうものなのです。
そのため、パーソナルスペースが気にならずに落ち着ける相手というのは、前世で深い関係を持っていた可能性があります。
そうした過去の記憶は魂がきちんと覚えているため、タイプではなくても気になってしまっているのでしょう。
鏡を見ているような共通点がある
相手がソウルメイトやツインレイの場合、元々はひとつの魂から生まれた存在ゆえに鏡を見ているような共通点を持っているのです。
価値観や趣味・好きなもの・物事の捉え方などはもちろん、笑いや怒りのポイントなどが同じ場合は、もうひとりの自分に出会ったように感じるため惹かれるということがあります。
些細なことかもしれませんが、小さな部分にこそ魂の繋がりを確認することができるのです。
そのため、さまざまなポイントで似ている相手こそ、理解し合うことができる相手でしょう。
また、考え方などが似ているゆえに一緒に過ごしていても、喧嘩や言い合いなどのトラブルがありません。
言葉にせずとも気持ちが分かり合えるため、出会うと素敵な関係を築くことができるはずです。
サイン・シチュエーション別にタイプじゃないのに惹かれるスピリチュアル理由
最後にサインやシチュエーション別に惹かれる理由を解説します。
タイプではないものの、どのような理由から気になってしまっているのでしょうか。
何故か惹かれる男性のスピリチュアル意味
前世や魂の記憶を思い出させる繋がりが起きているのかもしれません。
過去に大切に愛していた人や夫婦、家族や親友などは直感的に惹かれる場合もあるのです。
現世では初対面であっても前世で深く関わっていた場合、出会った瞬間に魂の共鳴が起こり互いに引き寄せ合います。
そのため「タイプではないのに…」と思っていても、気づけば頭から離れなくなり相手のことを受け入れることをするはず。
また、相手と関わっていくうちに以下のような変化が起こることで、ありのままの自分が引き出されて惹かれるということが訪れるのでしょう。
- 自分では気づかなかったことに気づく
- 相手のどのようなことでも受け入れたくなる
- 思いのまま相手に尽くす
- 関わることで癒される
強烈に惹かれる女性のスピリチュアル意味
魂レベルでとても深く強い繋がりを持っていると、出会った瞬間に強烈に惹かれ合うということが起こります。
スピリチュアル的に強く惹かれるということは、ツインレイであり運命の相手の可能性が大きいです。
また、運命の相手だけではなく悪い因縁のカルマメイトの場合もあります。
カルマメイトとは幾度となく輪廻転生を繰り返してきた中で、なんらかの理由で傷つけてしまった相手のこと。
魂も人間と同様に完璧なものは存在しておらず、どこかで未熟な部分を持っています。
そのため、傷つけ合ってしまったカルマメイトとは浄化のために出会ってしまったのです。
ですが前世とは異なり成長できる状態になるとカルマは浄化することができ、自然な方法でカルマメイトとは別れることができるようになるでしょう。
まとめ
タイプではない人に好意を抱くと今までとは異なることから、戸惑いを感じてしまうでしょう。
しかし、スピリチュアルの世界ではさまざま繋がりがあるため、タイプではない人に惹かれることはおかしくはないのです。
前世からの繋がりや魂の部分から引き寄せられることで、強い絆で結ばれていることに実感できるはず。
タイプではないからと自分の気持ちを勘違いと否定してしまわずにきちんと相手とも向き合い、自分にとって相手はどのような存在になるのか判断してみてもいいでしょう。
タイプじゃないのに惹かれる相手がいるなら相談してみよう
タイプじゃないのに惹かれる人がいると、どうしても気になってしまうはず。
今までのタイプとは異なる相手だと不安に感じてしまう人もいるでしょう。
そのような場合には、タイプではないのに惹かれる人に強い灯先生に相談してみるのもおすすめです。
あなたがどのような理由から相手のことが気になっているのかなど教えてくれるため、タイプではないのにも気になってしまっている状態への不安を軽減してくれるでしょう。
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