PR
法律ギリギリの嫌がらせ10選!犯罪に至らない嫌がらせが増加している!

法律ギリギリの嫌がらせ10選!犯罪に至らない嫌がらせが増加している!

現代の日本、嫌がらせが増えてきているような気がしてなりません。些細なものからそうでないものまで、故意なのかそれとも偶然の出来事なのか分からないことが有ります。 

それが一度限りの物であれば、諦めも付くものですが、幾度となく繰り返されるようですと、何か大きな事件が起こる前触れなのではないかと不安な気持ちになってくるものです。

今回はこのような相談しづらい嫌がらせについて詳しく解説していきます。是非最後までご覧ください。

法律ギリギリの嫌がらせがヤバい理由

法律ギリギリの嫌がらせがヤバい理由

加害者はターゲットに嫌がらせをしている時、楽しんでいるのかもしれませんが、もし警察に通報されたり、相談されることで自分の身に危険が迫る事だけは避けたいと考えています。

なので、出来れば分かりづらい証拠を残さないような方法をとることになります。ある意味、知能犯で計画的な犯罪の匂いがします。

しかもそういった人間は些細な嫌がらせを始めますと、どんどんエスカレートしていくものです。

最初は分からないような偶然と思えるちょっかいのような嫌がらせから始め、そのうちそれだけでは満足できずに、犯罪と言われるようなことにまで手を染めてしまう人も出てくる可能性が有ります。

そうなりますと命にかかわる問題へと発展することもありますので、危険な芽は早いうちに摘んでおいた方が良いのかもしれません。

警察や弁護士は証拠がなければ動けない

警察署

警察や弁護士は相談にのる相手はあなただけではありません。日々の日常業務に始まり、過去の相談者の問題にも順番に取り組んでいます。

そこにあなたがもしかしたら偶然かもしれませんが、と相談に来てもまともに取り合ってもらえるとは思えません。やはり何か決め手となる証拠がないと重大な問題だと分かってもらえないのです。

警察があなたの学生時代からの友達なら親身になって取り組んでいただけるかもしれませんし、正義感が人一倍強い方ですと、詳しく話を聞いていただけますが、世の中ドラマの世界に存在するようなヒーローのような警察や弁護士といったあなただけを優先して助けようという方は沢山いるとも限りません

しかも仕事としてやるからには成果も出さなければなりません。些細な出来事に対して時間を取るよりも他の方からの重大な事件の方を優先して捜査していくことになってしまいます。

法律を犯したとしてもバレなければ完全犯罪になる

  • 常識的に考えてあり得ない犯罪方法
  • 再現が不可能な犯罪

この2つが完全犯罪には必要です。ここで断っておかなければならないのは犯罪をしてはいけないのです。

なので、実際の詳しい犯罪方法には触れませんが、常識的に世間に認知されていないやり方で嫌がらせを行うと、被害者からしたらどこに相談したらいいのか困ってしまいます。

それは警察などに話しても調べることが不可能だから相談のしようがないといった状況なのです。

ただ、加害者の方はバレなければ罪には問われないからといって嫌がらせを継続させるのは良くありません。

集団ストーカーのような件では、加害者の仲間内の中に良心がある方が警察に駆け込んで相談するといったケースもありますし、悪いことは最後には公になることが多いと思います。

非常に見つかりにくいからといって安易に犯罪行動に手を染めてしまうのは危険が高いです。

法律ギリギリの嫌がらせ10選

法律ギリギリの嫌がらせを受けるオフィスワーカーの女性

被害者の方に仕方ないとか、偶然を装った嫌がらせ行為をしてくる人たちがいます。

この人たちは何故このような嫌がらせを平気な顔でしてくるのでしょうか? 恐らく他人の事はどうでもいいと感じているのでしょう。

自分の家族は大切にするけど、他人は関係ない。そんな余裕はないと考える人もいます。もしくは自分勝手な人になりますと、自分さえよければいい、といった人もいるのです。

小学校で学んだ道徳心は、みんながより過ごしやすくするためには必要な事ですが、誰かをマウントしたり、ズルいことをした方が得をすることも世の中多いので、そのような考え方をする人があらわれることは自然の摂理なのかもしれません。

それでも、間違っていると自制心が働くのが人間です。そのような悪意のある法律ギリギリの嫌がらせについて実際の例を挙げて見ていきましょう。

陰で悪口を言う(たまに聞こえる声で)

噂話

人は生きているとストレスが溜まってくるものです。特に職場ですと誰かが人の悪口を言ってるのを耳にすることはよくあると思います。

それは他人の陰口を言うことで、心がすっきりしてストレス発散できるからなのかもしれません。

弱い立場の人をターゲットにして言うこともあれば、自分よりも地位の高い人や恵まれている人を選んで嫉妬心からついつい口に出してしまうことがあります。

それは誰もがやるような事であり、他人が人の悪口を面白半分に話しているのを「そういうとこあるかも」なんて相槌を打つだけでも被害者からすると許せない行為となってしまいます。

しかも、聞こえる声で毎回のように言われてしまっては精神的に厳しいものが有ります。悪口は場所を選ばず誰もが気づいたら口に出す事から、それをわざわざ警察に相談するというのは難しいです。

大人なんだから自分で何とかしてくださいねといった話になってしまうこともあります。

電車の中で強い力で押してくる人

電車の中

電車が混んでいればしょうがないと諦めもつく話ですが、それほど混んでいない状況で、人と人の間にスペースがあるにも関わらず鞄や背中を押してくる人たちがいます。

痛いのでやめて欲しいのですが、やめてくれません。酷い人になると背中を力いっぱい手で押して相手を電車の自動ドアに吹き飛ばすような人も見られます。

これは故意にやっていないと思いたいのですが、明らかにおかしいと感じることも有ります。

被害者の方は加害者が「すみません」とか、ぼそぼそいうのでお辞儀しながら「大丈夫です」とはいうもののこれが繰り返されたら恐ろしいことです。

謝っている人なら、電車が揺れたことによるフラツキから相手を押した可能性も有りますが、「痛いです!」といってもやめずに、続ける人の話を聞いたことも有りますし、その場合はやり返したい気持ちが衝動的に起こるかもしれませんが、ぐっと抑えてその場からさっと離れた方が良さそうです。

マウンティング行為

マウンティング

職場で地位の高い人がたまにやるマウンティング行為。今までのやり方がそうだからとか、取り敢えずやってくれとこちらの意見などはなから聞いてもらえないことも有ります。

それは仲の良いグループにいても自己肯定感の高すぎる人がいると自分の意見が正しいと言わんばかりにマウンティング行為を仕掛けてくることもあります。

最近はこの言葉が世間に知れ渡るようになりましたので、そんな行為をあからさまにする人も表面上は減少傾向にはあります。

ただ、それをマウンティングしていないように見せかける知能犯が増えているのも事実です。気を付けましょう。

重低音のある音楽を鳴らす

これは家の近所の方や隣人からのあなたへの攻撃なのかもしれません。休日や家にいる時は音楽ぐらい聞いてリラックスするのは悪いことではありません。

ただ延々と流されますと壁が振動したり、体が揺れ動き、その曲が好きではない人にとってはこれほど嫌なものはありません。そもそも他人が大きな音を立てていることが気に食わないと思う人もいます。

仕事の時間帯も日勤の人もいれば夜勤の人だっています。睡眠時に重低音の音楽を流されることで寝られないといったことも起こります。

こちらも市役所などで相談にのってもらっても音楽なので、「たまたまその時だけ聴いていたんじゃないんですか?」ぐらいのことを言われてしまい真面目に取り合ってもらえないこともあるでしょう。

出来ればイヤホンかヘッドホンを付けて音漏れがしないようにして欲しいのですが、他人の趣味に口を挟めるはずもありません。

足を踏んづけてくる

駅の構内を歩いている時に靴のかかとを踏まれて前につんのめることがあります。これは狙ってやっているのでしょうか?構内には人が大勢歩いていましたが、急いでいたのでしょうか。

そもそも前の人にぶつからないように歩くのがマナーのような気もします。

他にはデパ地下に入るとショーケースの中に入った総菜が沢山販売されており、そこに集まり会計を誰よりも早くしようとする人達がいます。

電車の時間が迫っているのか分かりませんが、足を踏んづけて我先に購入しようといった人達も多いのです。これもしょうがないといった話になってくるのでしょう。

踏む人からすれば、いつもこんな感じでこれが普通の感覚になっているのかもしれません。それは集団ストーカーというものにも当てはまります。

すれ違いざまに踏んづけて逃げていくとか、人に嫌がらせ行為をして気持ちよくなっているんでしょうか? それとも感覚がマヒしていて何も感じていないのかもしれません。

お店などで待ち伏せ

ストーカー

ストーカーのようにあなたがよく出かけるいきつけのスーパーやドラッグストアなどで待ち構えていて待ち伏せをしていることもあります。

この場合はその加害者の人がただ普通に買い物をしている体でそのお店にいることになりますので、どうしようもありません。

もし警察などから何か言われてもたまたま、偶然あなたと出合ったと言えばいいだけの話ですので、故意に待ち伏せをしていたとしても問題として取り上げるのは難しくなってしまいます。

嫌な目つきで睨みつけてくる

職場などであなたにだけ嫌な目つきで見てくる人はいませんか? もしくは外を歩いている時にすれ違う人の中にこのような人がいることもあります。

元々こういう目だからとか、たまたま嫌な事を思い出してとか理由は後付けでいくらでも言えます。本当にあなたを見て嫌な顔をしたのかどうかは、それが何回も繰り返されないと分かりません。

無意識に嫌そうな顔をする方もいますので、他人は勿論の事、もしかしたらあなたの顔がそんな表情になっていて向こうが反射的に(嫌な目つきだわ!)と同じように感じてそんな表情をしてしまう事も有ります。

玄関にゴミをばらまく

恐らく近所の人だと思いますが、

  • ごみ捨てに行く時にゴミ袋に穴が開いてしまいそのまま放置したのか
  • 何かの恨みがあり玄関にゴミをまき散らしたのか

などは分かりません。もしくはごみをまき散らした後に掃除したような形跡がある場合も有りますが、生ごみの腐敗臭が漂い嫌な気持ちになってしまいます。

このケースもどこかに相談に行くのは難しいです。1回ほどで市役所などに相談に行こうものなら怪訝な顔をされることもありそうです。ただ複数回、同じことが起これば事態は変わってきます。

だとしてもそれを調べるのに防犯カメラをつけるとしてもお金もかかりますし、難しいところがあります。

原因
  • 人為的なもの
  • 動物によるもの

意外と自宅の位置がゴミ捨て場が近い所では、犬や猫といった動物が袋に穴を開けてまき散らしたり、口にくわえて持って行く道中で落としていったりということも有るのです。

この場合は地域でゴミ捨て場を網で囲う事で動物の侵入を防ぐことも視野に入れなければなりません。ただ人為的な物であるなら証拠を掴んでなんとかしないといけません

電磁波攻撃を仕掛ける

電磁波

最近世間に少しずつ浸透してきた電磁波攻撃。こちらは隣人や外から電磁波をあなたに向けて放出することで耳鳴りや体調不良といったことを引き起こします。

電磁波は目に見えませんので証拠として残りにくく、加害者からすると犯罪として分かりにくいため積極的にそのような嫌がらせを行う人もいるようです。

自意識過剰な思い込み

ストレス

最後に、もしかしたらあなたが精神的に疲れていて他人から攻撃されていると思い込んでいる事も有ります。

現代は忙しい人が多く、職場から長時間の通勤を経て家に帰り、家の中の事をやりつつ、お子さんなどがいますと、色々と大変な事も増えていくことが多いでしょう。

精神的に疲れてしまって、心に余裕がなく、普段なら何でもないような事でも酷いことをやられていると感じてしまいます。

女性ですと、生理の時などホルモンのバランスが崩れることで、そういった感情が湧き上がってしまう事も有ります。

ただ、毎回同じ人が同じような嫌がらせを続けているという事であれば、何かがおかしいです。まずは友人や家族に相談してみましょう。

逮捕される可能性がある嫌がらせ3選!これは法に触れるのでアウト!

逮捕

感染させるために、つきまとったり出歩くこと

コロナウィルス

新型のコロナウイルスは2022年6月の段階で陰性なら3日間の待機期間で良いと政府は見解を述べましたが、日本医師会は7日間は他人に感染させる可能性が有るとして警笛を鳴らしています。

このウイルスは特に年配の方に強い症状を引き起こしますので、危険な病気に感染しているのに少しぐらい大丈夫と言って気軽に出歩いてはいけません。

もし他人に感染させるために付きまといや出歩いてお店に入ると法律では傷害罪(刑法204条)として罰せられる可能性も有ります。

その他に消毒にかかった費用や他の人に移した治療費なども払わなければならない可能性も出てきます。

皆のいる前で侮辱してきた場合(ネットの掲示板での書き込みも適用される可能性が有る。)

侮辱罪

侮辱罪(刑法231条)が適用される可能性も有ります。これは不特定多数の人の前で事実とは違う貶めるような事(抽象的な判断や批判)を言うと拘束や罰金の罪に問われます。

(侮辱)

第二百三十一条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、一年以下の懲役若しくは禁錮若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

刑法 | e-Gov法令検索 第二百三十一条(侮辱)

使いどころは難しいですが、喧嘩にならずに一方的にやられたときに使えそうな法律になります。

悪質なクレーム電話や無言電話の嫌がらせ

脅迫罪(刑法第222条)が適用されることが有ります。相手が興奮して無理難題を吹っ掛けてきます。大きな声で脅迫し精神的な攻撃をしてあなたを思い通りにさせようとしてきます。

第二百二十二条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、二年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。
2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。

刑法 | e-Gov法令検索 第三十二章 脅迫の罪
恐喝

恐喝罪(刑法249条)とは脅迫罪に似ていますが、金品の要求があるかどうかです。よく「誠意をみせてもらわないと」といった枕詞で金品の要求をする人たちがいます。

この場合に適用されますので、ICレコーダーやスマホなどで録音しておくと良いでしょう。

(恐喝)
第二百四十九条 人を恐喝して財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。
2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

出典:第二百四十九条(恐喝)

まとめ

世の中には様々な嫌がらせをする人がいます。最初は些細な事から始まるのかもしれませんが、それが継続することで嫌がらせがエスカレートすることもあり得ます。

そして問題は周りも同じような性格の人達が集まると、人の嫌がることをより大掛かりに楽しんでするようになってしまうのです。

たまにそんなグループにいても良心が働き警察に話をしに行く人もいるのかもしれませんが、その時には誰かの命が無くなっている可能性も有ります。

なので、少しおかしいと感じたら法律で何とか出来るかもしれませんので、弁護士、警察を頼ることも必要です。

証拠が有りますと優位なのでICレコーダーなどで音声を取ったり、動画を録画することで決定的な証拠となります。

昔からこういった事件は沢山ありましたが、表に出ることは少なかったのではないでしょうか。ただ現在はネットが普及し掲示板などから世間に知られるようになってきました。

その中でも偶然を装った攻撃などが表に現れ始め、あなたの周りで何回も同じように続くようなら特に注意していかなければなりません。

コメント

  1. 悪魔 より:

    嫌がらせを問題視しないから、いじめが無くならない