「相手の潜在意識とつながる方法が知りたい」「潜在意識を使って相手と話がしたい」「潜在意識を使って自分の気持ちを伝えたい」ネット上には、こういった相談が溢れています。
ただし、相手の潜在意識にあなたの潜在意識よりもより強いイメージがある場合(お相手に特定の大切な方がいる場合など)は、潜在意識にダイブしても書き換えることはできません。
ここでは、相手の潜在意識にダイブする方法について解説します。
相手の潜在意識にダイブする方法
相手の潜在意識にダイブするには、無意識にしているネガティブな想いをぶつけることをやめ、本当はどうしたいのか自分の心に問いかけることが必要になります。
ここでは、相手の潜在意識にダイブする手順について解説します。
無意識の望みに気づく
例えば、現在の2人が都合の良い相手という関係になっているなら、あなたは都合の良い相手でいることを望んでいるということになります。
都合の良い相手を望む理由としては、両親の不仲が原因で幸せな結婚生活やパートナーシップを思い描くことができない・真剣な付き合いをしたいと本心では思っていない・相手に対して責任をとりたいと思っていないなどがあります。
相手の潜在意識にダイブするには、そういった自分の心と向き合う必要があるでしょう。
現在の関係を受け入れる
ここでいう受け入れるというのは、マインドフルネスなどの瞑想でいうような「ただそうであることをそのまま受け入れる」ということになります。
いま、こんな関係なんだ、いま自分はこう思っているんだ、と自分の想いや現在の関係性を冷静に客観視することが大切です。
受け入れることで、相手に自分の思うように動いてほしいという執着心を手放して、意識をニュートラルなものに戻すことができます。
本当はどうしたいか自分の心に問いかける
例えば連絡をくれない相手がいたとしたら、「どうして連絡をくれないの?」「わたしには興味がない」そう思っている自分に気づきましょう。
そして、本当は何を望むのか自分に問いかけてみましょう。
具体的には連絡が届くと嬉しい・わたしのこんなところに興味を持ってくれると嬉しいなどです。
本当は〇〇したいと思っているのに、相手からしてもらうことばかりを望んでひねくれた伝え方をしてしまう人は多くいます。
無意識に抱いたネガティブな想いを書き換える
例えば連絡が欲しいと素直に思う人もいれば、どうして連絡をくれないのという感情を無意識に相手にぶつけてしまう人もいます。
恋愛で、こういった重い念を飛ばしている人は多く、前者のエネルギーは軽いものなのに比べ、後者のエネルギーは重いものになります。
また表面だけ言い方を変えたとしても、潜在意識レベルでは本音の部分が伝わります。
本当の望みに書き換える
- いつも一緒にいて穏やかな気持ちでいられる関係
- よりいっそう愛情の深まっていく2人
- 休日にはいつも一緒にどこかへ出かけている
- 1年に数回は一緒に旅行に出かけている
- まわりにも2人の関係を祝福されている
本当の望みがわかったなら書き出してできるだけ細かくイメージし、願いが叶ったときの感情や感覚を味わってみましょう。
これだけであなたの言動が自然と変わり、相手の潜在意識と波長が合うようになっていきます。
他にもある!相手の潜在意識にダイブする方法
相手の潜在意識にダイブする方法として、好きなものの話をする・思念伝達を利用するなどの方法があります。
ここでは、ここまで紹介してきた以外の方法で相手の潜在意識にダイブする方法を紹介します。
好きなものの話をする
自分の好意を伝えたいからといって、相手のことが好きだと連呼するわけではありません。
自分の好きな食べ物・好きな場所・趣味など、とにかく好きなものの話をしてみましょう。
潜在意識には主語を認識しづらいという特徴があるため、言われた側は無意識に自分への好意と受け取ります。
このため、相手も好意のある言動で接してくれるようになるのです。
また、相手の好きなものを聞き出して共通点を見つけたり、共通点を作ると2人の波長が合いやすくなって潜在意識と繋がりやすくなります。
ほかに、髪型が好き・相手の着ている服が好きなど、○○な人が好きだという話や、相手の好きなところを軽く伝えてみるのも効果的です。
思念伝達を利用する
相手の潜在意識にダイブして気持ちを伝えたい場合は、霊能者にお願いして思念伝達を利用する方法もあります。
思念伝達については、以下の記事が参考になります。
まとめ
難しい場合は相手の潜在意識にダイブできる人にお願いするのがおすすめ
ここまで、相手の潜在意識にダイブする方法について解説しました。
相手の潜在意識にダイブするには、まず自分の潜在意識を整えておくことが大切です。
ただし、相手のことが気になっている状態で潜在意識にダイブしようとしても執着心が強まっていることがほとんどで、波動の低いメッセージが伝わりがちになってしまうでしょう。
そうすると相手は抵抗を覚えるため、ますます距離が開いてしまうこともあるので注意が必要です。
相手の潜在意識にダイブするのが難しい場合は、プロの電話占い師にお願いしてみましょう。
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