恋愛について悩んだとき、皆さんは誰に相談しますか?
占い師に相談したことがある人や、相談してみたいと思っている方も中にはいることでしょう。
今回は、占い師に恋愛相談をする人の割合について年代別に調査し、みなさんにご紹介していきます。
調査の仮説
中溝ほか(2000)は、最も身近な相談相手が「友人」であることを示し、大学生を対象に調査した、牧野(2014)も、悩みの相談相手は友人が圧倒的に多いことを示しています。
本調査では、これらの結果を踏まえ、「友人に恋愛相談をする人の割合は、占い師に恋愛相談をする人の割合よりも高い」という仮説を立てて調査をしていきます。
調査概要
調査期間:2023年3月9日
調査機関:自社調査
調査対象者:全国の男女150名
有効回答数(サンプル数):150名
調査方法:インターネット(クラウドソーシングサービス)による調査
本アンケート調査結果を引用する際は、LaniのURL(https://lani.co.jp)をご使用のほどお願いいたします。
調査結果
Q, 恋愛について何か悩みはありますか?
恋愛について悩みがあるかどうか調査したところ、「ある」と回答した方が42%、「ない」と回答した方が58%という結果になりました。
Q, 恋愛相談をするとしたら誰にしますか?
全体
恋愛相談をする相手について調査したところ、「友人」という回答が最も多いという結果に。
全体のおよそ68%の方が友人に相談すると答えており、「占い師」に相談するという方はおよそ9%ということがわかりました。
20代
20代で最も回答が集まったのが「友人」という回答。その次に多かったのが「家族」という回答。
占い師に相談すると回答した方は、およそ3%だということがわかりました。
30代
こちらも「友人」へ相談をするという回答が1番多く集まるという結果に。
占い師へ相談する方をパーセンテージで計算すると、全体のおよそ10%だということがわかりました。
40代
40代の方も、恋愛相談をする相手は「友人」が1番多いようです。
職場の人や上司後輩に恋愛について相談するという方は少ない傾向にありました。
50代から
50代から上の年代の方も、恋愛相談をするとなった場合は「友人」に相談するという方が1番多いよう。
「占い師」へ相談をするという方は、全体のおよそ13%いるという結果になりました。
その人に相談する理由
友人
家族にはしにくいし、友達であれば、信頼しているし、だいたい同じ価値観で、相談しやすいから
お互い恋愛話をしやすいのが友人だと思うから。解決はしなくてもよく話を聞いてくれると思う。
友人だからこそ、親身になって話を聞いてくれるという意見が多くみられました。
同じような経験をしている友人もいるため、話を聞いてもらいやすいと感じる方もいるようです。
家族
恋愛というプライベートなことを相談するのであれば、家族に話を持ち掛けるのが、最も問題が起きにくく、良い決定を下せると考えます。
家族が一番自分の事を分かっているので、その相手と自分が合っているかよく分かると思うからです
家族以外に相談すると広められたり、噂されたりする危険があることから、家族に相談するという方も。
真剣に恋愛について考えようとするほど、自分のことを1番理解してくれている家族に相談したいと考えるようです。
占い師
実生活で関わりがなく、その場限りの関係だから。後々まで影響することがなく、また、フィードバックする必要もなく、気楽だから。
知り合いに話すより全く知らない人に話す方が、うわさ話が広がることがなくて安心できるため。
知らない人に相談した方が気楽に相談することができ、周りに話が広がる心配がないと考える方もいるよう。
普段関わりがない分、客観的に物事を見てくれるからという理由も中には見られました。
まとめ:客観的に見て欲しいときは占い師に相談するのもアリ!
今回は、占い師に恋愛相談をする人はどれくらいの割合でいるのかを調査していきました。
仮説の通り、友人に恋愛相談をする人の割合は、占い師に恋愛相談をする人の割合よりも高いということが立証されました。
◾️今後の展開
今回、恋愛について悩みがあるかどうか調査したところ、「ある」と回答した人は全体の42%もいるということがわかりました。
男女それぞれ恋愛に対してどのような悩みを持っているのか気になるところ。
今後の調査を通して明らかにしていきます。
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