好きで好きで頑張ってアピールしていたときは、まったく振り向いてくれなかったのに、相手の男性がどうでもよくなったら追いかけてきたことってありますよね。
相手への気持ちが薄くなると、どうして男性が追いかけてくる現象が起こるのでしょうか？
今回はそんな、どうでもよくなったら追いかけてきた男性の心理を深掘りしていきます。
また、どうでもよくなったら追いかけてくる男性心理を応用した恋愛テクニックも紹介していくので、参考にしてみてください。
好きな男性を手に入れるためには、相手への気持ちを抑えることがポイントになってくるのかもしれません。
「どうでもよくなったら追いかけてきた」現象の男性心理を解説
片思いしているときは見向きもされなかったのに、相手を諦めた途端追いかけてくる現象は、恋愛ではあるあるなことですよね。
そんな、どうでもよくなったら追いかけてきた現象が男性心理に起きるのは、なぜなのでしょうか？
相手が逃げるほど追いかけたくなる男性心理
男性には、狩りが生きる術だった時代の狩猟本能が備わっており、無自覚に逃げる相手を追いかけたくなる習性があります。
相手が必死で逃げるほど気持ちが燃え上がったり、男性の中で相手の価値が上がったりする傾向もあるでしょう。
男性にとって逃げる相手を捕まえることは一種のステータスであり、気持ちがもっとも満たされる瞬間なのです。
そのためか、自分が追われることを嫌う傾向があるのも、男性の本能の特徴かもしれません。
恋愛でも、この性質がしっかりと作用しており、「好き！」と女性から追いかけられると逃げたくなるのに、いざ追いかけてこなくなると今度は自分が追いたい気持ちが強くなるのです。
どうでもよくなられたことで自信がなくなる男性心理
男性は、心理的に女性から拒否されることをもっとも恐れていると言っても過言ではないかもしれません。
そのため、女性に自分の存在が受け入れられないことで、大きく自信を失うことがあります。
男性が恋愛に臆病になったり、告白してきた女性を好きになったりするのは、相手が自分を受け入れるかどうかで関係性を判断しているからでしょう。
だからこそ、今まで好きだと言っていた女性が自分のことをどうでもよくなった態度をとると、今まで持っていた自信が嘘のように消えてなくなります。
そんな自分の自信を取り戻そうとして、相手の女性を追いかけ始める男性もいるのです。
この場合は、相手を捕まえようとして追いかけているのではなく、相手の態度が信じられなくて、気持ちを確かめようと追いかけている心理が強くなるでしょう。
失ってから相手の大切さに気づく男性心理
どうでもよくなったら男性が追いかけてくるようになるのは、追いかけてこなくなったことで女性の大切さに男性が気づいたからです。
追いかけられているときは、恋愛の上下関係は常に男性にありますよね。
そのため男性は、相手のことをそこまできちんと見ることがありません。
男性に限らず、自分が上になると人は気持ちが大きくなり、下の相手を雑に扱う傾向が出てくるからです。
しかし、自分より下だと思っていた相手の態度がガラリと変わることで、今まで相手がいかに自分に貢献してくれていたかを思い知るようになるでしょう。
恋愛の立場で男性心理を見ると、男性自身も相手の女性を好きになっていたことに、相手が追いかけてこなくなったことで気づくことになるのです。
結果、もう一度自分に振り向いてもらおうと、今度は男性自ら相手を追いかけるようになるでしょう。
「どうでもよくなったら追いかけてきた」現象が起こるケース
どうでもよくなったら追いかけてきた現象が恋愛で起こりやすいのは、どんなタイミングでしょうか？
どうでもよくなったことを男性が感じて、相手を追いかけ始めるきっかけになりやすいケースをいくつか紹介していきます。
LINEの返信が遅くなった
男性はLINEのやりとりがそこまで好きではない傾向がありますが、まったくLINEがこなくなるのも寂しさを感じます。
そのため、今までLINEを積極的に送ってきた相手から、急にLINEがこなくなったり返信が遅くなったりすると、相手のことが気になるようになってしまうでしょう。
こちらからLINEをたくさん送っていたときは、男性からの返信が遅かったり既読スルーされていた場合、同じことを相手にすると男性の態度は逆転します。
男性からLINEが頻繁に送られてくるようになったり、返信が即レスになったりするようになるのです。
例えば、好きな男性にLINEを送ったのに返信がなくてヤキモキしていたら、他の男性や友達からLINE電話がきて、そっちに夢中になり始めることってありますよね。
そしてLINE電話を切ると、好きな男性からの返信が何通かきているのは、どうでもよくなったら追いかけてきた現象ではあるあるなケースです。
他の男性と楽しく遊んでいる姿を見た
自分のことを好きだと思っていた女性が、他の男性と遊んでいる姿を見ると、男性は嫉妬心が煽られるようになります。
今まで振り向く素振りなどなかったのに、男性が急に追いかけてくるのは、他の男性に女性の気持ちが向いていると勘違いしたためです。
恋愛の思考回路はシンプルで、好きな相手が他の異性と遊んでいるだけで、男女の関係にあるのかと勘違いすることが多いですよね。
自分を追いかけてきた女性が他の男性の元へいったことで、急に相手のことが惜しくなることが男性にはあります。
手に入らない女性だと思うと、そこで相手の価値がグッと男性の中では上がるようになるからです。
男性にどうでもよくなったと勘違いさせて追いかけてこさせるには、他の異性と交流する作戦がおすすめかもしれません。
話しかけられなくなった
男性は、自分から女性に話しかけることを苦手としています。
もちろん男性の中には女性慣れしている男性もたくさんいるため、おしゃべりな男性もいるでしょう。
ただ、割合としてそういった男性は少なく、女性に話しかけることに緊張を感じるケースがほとんどです。
だからこそ、自分に話しかけてきてくれる女性に男性は好意を持つようになります。
しかし、いつも話しかけてきてくれる女性であれば、男性はそのシチュエーションに慣れて、いつしか相手が自分に好意を持っているのだと思うようになるでしょう。
そのため、相手の女性が話しかけてこなくなることで、相手のことが急激に気になるようになります。
自分のことを好きだと思っていた女性の気持ちがわからなくなるからです。
そのため女性に話しかける緊張よりも、自分から離れていってほしくない気持ちが勝ち、今度は男性から頻繁に話しかけるようになるでしょう。
「どうでもよくなったら追いかけてきた」現象を利用した恋愛テクニック
どうでもよくなったら追いかけてきた現象を利用すれば、恋愛の駆け引きはうまくいくようになるでしょう。
男性に引いたように見せて追いかけてこさせるには、どんな恋愛テクニックが有効になるのか、チェックしてみてください。
押して押して、最後に引く！
恋愛の駆け引きは、引くタイミングが非常に重要になってきますよね。
だからこそ駆け引きで引くまでには、相手を押しまくることがポイントになってきます。
特に、どうでもよくなったら追いかけてきた現象を恋愛の駆け引きで利用するには、男性に「自分のことがどうでもよくなってしまったんだ…」とショックを与えなくてはいけません。
そのためには、最初に好きな気持ちを匂わせたり、わかりやすくアピールしたりしなければいけないでしょう。
恋愛の駆け引きを成功させるには、長期的なプランを立てることが大事になります。
好きな男性の態度がつれなかったとしても、LINEをたくさん送ったり、自分からデートに誘ったり、好きな気持ちを言葉にしたりして、まずは押していきましょう。
そこからフッと引くことで、男性を恋の罠に落とすことができます。
新しい出会いを探す
男性に、どうでもよくなったことを実感させるには、新しい出会いを探すことが方法になります。
実際、新しい出会いで良い男性が見つかれば、それはそれで恋愛をスタートさせることができますよね。
新しい出会いに乗り気になれなかったとしても、出会いを探す姿を見せることで、相手への気持ちを諦めたりなくなったりしたことを匂わせることができるでしょう。
新しい出会いを探している時点で、男性は「他の男性にとられるかもしれない」と焦る気持ちが出てくることもあります。
また、どうでもよくなったら追いかけてきた現象は、一人の男性に執着せずに広い視野を持ったときに起こることも多いので、効率の良い方法と言えるでしょう。
恋愛以外のことに集中する
どうでもよくなったら追いかけてきた現象を起こせるのは、恋愛に限定した行動でなくてはいけないとは限りません。
逆に恋愛以外のことに集中するようにしても、男性の意識を自分に向けさせることができるでしょう。
例えば、自分磨きに集中したり、仕事を頑張ったりすると、自然と相手の男性のことを追いかけている時間がなくなります。
また、そういった自分の成長につながる行動は、あなたの魅力を上げることにもつながるでしょう。
男性は、自分のことを追いかけてこなくなって寂しく思うだけでなく、より魅力的になったあなたを見ることになるため、ますます興味を惹かれるようになるのです。
どうでもよくなったら追いかけてきた現象を利用するには、あえて恋愛以外のことでスケジュールをいっぱいにしてみるのもひとつの手です。
「どうでもよくなったら追いかけてきた」現象の注意点とリスク
どうでもよくなったら追いかけてきた現象は、恋愛の駆け引きを成功させるには積極的に使っていきたいテクニックです。
しかし対応を間違えると、相手の男性とすれ違ってしまい、二人の関係が壊れてしまう可能性もあるため、注意しないといけません。
最後に、どうでもよくなったら追いかけてきた現象のリスクを解説していきます。
好きな男性に追いかけられるようになるためにも、注意点は頭に入れておきましょう。
冷たい態度をとりすぎない
好きな男性にどうでもよくなったことを実感させようとすると、態度が冷たくなりすぎてしまうことがあります。
どうでもよくなったことを示すには、今までと態度を逆転させなければいけませんが、あまりにも差が大きすぎると、男性が「嫌われた」と自信をひどくなくしてしまうかもしれません。
男性の自信がゼロになってしまえば、相手の女性を追いかけようとは思わなくなります。
完全に脈なしの相手には、男性も興味が向くことはないのです。
そのため、どうでもよくなった感を男性に抱かせるには、相手が違和感を持つくらいの匂わせ方がポイントになるでしょう。
「そういえば最近LINEきてないな」
「今日は話しかけてこないな」
そんな風に思う日が数日続くと、男性は自分からLINEを送ってきたり話しかけたりしてきます。
そのタイミングでは冷たい態度をとるのではなく、普段通りのあなたで接するようにしましょう。
駆け引きがバレるとマイナスイメージ
どうでもよくなったら追いかけてきた現象を恋愛テクニックとして使うときは、相手に駆け引きをしていることがバレてはいけません。
恋愛の駆け引きで、わざとどうでもよくなった感を出そうとしているとわかったら、効果はなくなってしまうからです。
それだけでなく、面倒な性格に思われたり、不誠実なイメージを抱かれたりと、マイナスな印象が強くなる恐れがあるので、注意しなくてはいけないでしょう。
相手をどうでもよくなった理由を忘れない
相手のことが本当にどうでもよくなったときこそ、男性は追いかけてくるものです。
一度は好きだった相手に追いかけられれば、気持ちは上がるでしょう。
しかし、実際に男性に答えるべきかどうかは、よく考えなくてはいけません。
恋愛の駆け引きとして成功したのでなければ、相手の男性がどうでもよくなったことに理由があるからです。
その多くは、男性の言動に幻滅したことがきっかけになっているはずです。
相手から好意や脈ありを感じたとしても、自分の中で好きな気持ちが完全に消えているのであれば、相手の男性を受け入れるべきではありません。
まとめ
どうでもよくなった途端に男性が追いかけてきても、「今じゃない…」と思うことがありますよね。
そんなときは好きだった相手だとしても、今の自分の気持ちに正直になりましょう。
まだ好きな気持ちが残っているのであれば、それは今まであなたが頑張ってきたご褒美として、相手からの愛情をしっかりと受けとってくださいね。
恋愛は、追いかけるよりも追いかけられた方が幸せを実感しやすくなります。
追いかける努力も大事ですが、相手をどうでもよいと諦めたときこそ、努力が報われる瞬間がやってくるでしょう。
どうでもよくなったら追いかけてきたー！【電話占いピュアリで恋愛成就】
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占い師さんは『彼はあなたの気持ちに甘えています。あなたが彼に執着するほど、彼は逃げていきますよ。あなたが彼に興味をなくすと、彼は不安になってあなたを追いかけてきますよ』と言われました。
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すると、彼から連絡が来たり、会いたがったり、嫉妬したりと、急に態度が変わりました。
今では彼から『好きだ』と言われました。電話占いピュアリのおかげで、私の恋は逆転しました。
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