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ホワイトセージの危険性とは?スピリチュアル解説

ホワイトセージは邪悪なものを祓う効果が期待できる聖なるハーブとして、古くからネイティブアメリカンの間で儀式などに使用されてきた植物です。
スピリチュアルなパワースポットとして有名なセドナがあるカリフォルニアに、自然に生えていることが多いことから、人・物・場所を浄化するパワーが強いといわれています。
しかし、ホワイトセージには危険性があるのでは?焚くのは逆効果になるのでは?と不安を抱く方たちもいるとされています。
では、実際にホワイトセージにはどのような危険性があるのでしょうか

ホワイトセージの危険性とは?スピリチュアルな理由

ホワイトセージを使った浄化(スマッジング)とは、乾燥させたホワイトセージ、もしくはお香になったものに火をつけて煙をだし、煙をくゆらせながら人・物・場所を浄化していく方法です。
このスマッジングは、古くからネイティブアメリカンの儀式などで用いられてきた方法ですが、危険性があるともいわれています。
この項目では、ホワイトセージが危険性だといわれるスピリチュアルな理由を4つ紹介したいと思います。

ホワイトセージは古くから儀式などで使われていた

理由の1つめは、ホワイトセージは古くから儀式などで使われていたからです。
古くからネイティブアメリカンの儀式などでは、精霊や亡くなった方たちの霊を呼びだすというときにホワイトセージが使用されてきた歴史があるため、現代においても、ホワイトセージを使うと霊を呼びだしてしまうのではないかと考える方たちもいるというのが理由の1つとされています。
ただ、霊を呼びだすかどうかについては、科学的に証明されていることではないともいわれています。

占い師やヒーラーなどスピリチュアル関係の仕事に就いている方たちは、ホワイトセージがだす煙は、高次の存在とのコンタクトを促してメッセージを受け取ることができる、願いごとを叶えるためにサポートを得ることができると考えていることが多いため、ホワイトセージを率先して使うこともあるとされています。

悪霊や低級霊を引き寄せてしまう可能性がある

理由の2つめは、悪霊や低級霊を引き寄せてしまう可能性があるからです。
ホワイトセージを焚くときに、恨み・妬み・嫉妬などのネガティブな思考を持っていたり、波動が下がっていて努力をすることができないという場合は、同じような波動を放つ悪霊や低級霊を引き寄せてしまう可能性があり、その結果、運気が下がったり、良くないことが起こったりすることもあるといわれています。

自分軸をしっかりと持ち、前向きな気持ちで、ホワイトセージを使うことができれば、守護霊に守ってもらえたり、運気を上昇させたりすることができるとされています。

浄化作用による好転反応が起こる

理由の3つめは、浄化作用による好転反応が起こるからです。
ホワイトセージには浄化作用があるため、身体の浄化ができた場合は、好転反応が起こることもあります。
体内に溜まってしまった毒素を排出するときに、頭痛や下痢などの症状が現れる場合がありますが、毒素を出してしまえば治まるとされています。
ホワイトセージを使って浄化をする場合は、このような好転反応が起こる可能性もあるということを覚えておく必要があります。

幻覚やトリップを引き起こす可能性がある

理由の4つめは、幻覚やトリップを引き起こす可能性があるからです。
ホワイトセージが放つ香りや、出てきた煙に対して、脳が反応してしまい、幻覚やトリップを引き起こす可能性もあるといわれています。
ネイティブアメリカンがおこなう儀式では、シャーマンのもとで幻覚作用のある植物を使っていたというイメージから、ホワイトセージも幻覚が見えたりトリップしたりするのではないかと思われているのも理由の1つとされています。

医学的には、ホワイトセージに含まれているチジオンという成分が、嗅覚や呼吸器系を通して脳に影響を及ぼすため、ホワイトセージの香りや煙に敏感に反応してしまう人は、めまいや片頭痛だけでなく、幻聴・幻視・錯覚などの症状を感じることもあるといわれています。
そのため、ホワイトセージを使って浄化をする場合は、自分の体質に合わせて使う量を決めたり、換気をして焚く時間も短くしたりするのが良いとされています。

ホワイトセージに危険性があるといわれる理由

この項目では、ホワイトセージに危険性があるといわれる理由を3つ紹介したいと思います。

ホワイトセージの香りが合わないとストレスを感じる

理由の1つめは、ホワイトセージの香りが合わないとストレスを感じるからです。
ホワイトセージの香りに限らず、香りには人それぞれ好みがあるものです。
ホワイトセージの香りを好んで使っている場合は、リラックス効果が得られたり、集中力が上昇したりするといわれていますが、逆に、好みではない、嫌いな香りだと思って使った場合は、ストレスを感じることもあるとされています。

ストレスは心身の健康に悪影響を及ぼしたり、運気を下げたりする可能性があるといわれていますので、ホワイトセージを使って人・物・場所の浄化をするときには、香りそのものが好みであることが重要となります。

アレルギーや嗅覚過敏である

理由の2つめは、アレルギーや嗅覚過敏である場合です。
ホワイトセージの香りや煙に、アレルギー反応を起こしてしまうと、くしゃみ・鼻水・咳・目のかゆみなどの症状がでたり、嗅覚過敏であると、めまいや片頭痛を感じたりすることもあるといわれています。
ホワイトセージを使って浄化をする場合は、自分の体質や香りの好みに合っていなければ違う香りのお香を選ぶか、使用量や時間を減らしたりするのが良いとされています。

ペットの健康に影響がでる場合もある

理由の3つめは、ペットの健康に影響がでる場合もあることです。
犬の嗅覚は人間の約100万倍、猫は約20万倍と嗅覚が鋭敏であるため、ホワイトセージの香りや煙に人間よりも敏感に反応し、不快感・恐怖感・ストレスを感じたり、食欲不振・吐き気・下痢・噛み癖・攻撃性・引きこもりなど、心身の健康に影響がでる場合もあります。

また、人間と同じように、ホワイトセージの香りや煙に、アレルギー反応を起こしてしまうペットもいて、皮膚や目の周りが赤くなったりかゆみがでたり、くしゃみや鼻水などの症状がでたりする場合もあります。
特に、呼吸器系の病気を持つペットや、高齢のペットは注意が必要となり、異常が見られた場合はすぐに獣医に診てもらうことが大切です。

ホワイトセージを使うときは、ペットを他の部屋に移動させたり、必ず換気をしたりすることが必要となります。
また、ホワイトセージを燃やした後の葉をペットが食べてしまわないように、焚いた後はすぐに片付けることも大切です。

ホワイトセージのスピリチュアル効果

聖なるハーブと呼ばれているホワイトセージの花言葉は「家族愛」「尊敬」であり、浄化や儀式などに使われるだけではなく、家族の健康を願って植えられたのが言葉の由来とされています。

ホワイトセージは、浄化作用の他にも、精神を安定させるリラックス効果、集中力や記憶力を高める効果、健康を維持する効果など、さまざまな効果が期待できるため、スピリチュアルでは欠かすことのできないハーブとして知られています。
この項目では、ホワイトセージのスピリチュアル効果を8つ紹介していきたいと思います。

基本的なスピリチュアル効果・浄化

効果の1つめは、浄化です。
ホワイトセージは、人・物・場所を浄化するスピリチュアルパワーが強いといわれています。
ホワイトセージの煙や香りには、自分や周囲の人たち、物や場所などを浄化する効果があり、悪霊や低級霊、邪気やネガティブなエネルギーを祓うことができるとされています。

ホワイトセージを使って浄化をしてみると、
・運気が上昇する
・ストレスや不安が軽減される
・気持ちがリラックスする
・集中力・記憶力・直感力などが高まる
・チャクラやオーラを整えることができる
・守護霊など高次の存在たちから守られる
など、さまざまな効果が期待できます。

場所に溜まっている気を浄化する

効果の2つめは、場所に溜まっている気を浄化することです。
特に人が多く集まる場所、人の出入りが多い場所、負のエネルギーを受ける可能性がある場所には、悪い気が溜まっている場合があるといわれています。
ホワイトセージを使ってみると、場所に溜まってしまっている悪い気を浄化することができるとされています。

ホワイトセージを使って浄化をするときには、その場所を片付けて掃除をし、浄化をしている間、もしくは終わった後には必ず換気をして下さい。
物が散らかったままであったり、掃除ができていなかったりすると、ホワイトセージを焚いて浄化をしても、逆に悪い気を引き寄せてしまうこともあるといわれています。
また、お香を焚き終わりましたら、火が消えていることを確認し、灰の処分をして下さい。

ヨガや瞑想をおこなう前に浄化をする

効果の3つめは、ヨガや瞑想をおこなう前に浄化をすることです。
ヨガや瞑想をするときには、自分を取りまく周りのエネルギーも浄化された状態で、穏やかなエネルギーが流れていることが望ましいとされています。

ヨガや瞑想をおこなう前にホワイトセージを焚くようにすると、場所の気が浄化がされますので、高次の存在とつながりやすくなったり、集中力を高めることができることができるといわれています。

身につけているパワーストーンやアクセサリーなどを浄化する

効果の4つめは、身につけているパワーストーンやアクセサリーなどを浄化することです。
日ごろから身につけているパワーストーンやアクセサリーは、身につけている人や周囲の人たち、物などから、邪気やネガティブなエネルギーを吸収する役割を持つとされていますので、定期的に浄化をすることが必要となります。

ホワイトセージを焚いたら、パワーストーンやアクセサリーなどを煙にくぐらせて浄化をしてみて下さい。
定期的に浄化をすると、石や金属に溜まってしまった邪気やネガティブなエネルギーを祓うことができ、本来持っている石や金属の力を取り戻すことができるとされています。

魔除けの効果がある

効果の5つめは、魔除けの効果があることです。
邪気やネガティブなエネルギーを受けやすいという人は、悪い気が溜まっている場所や波動が低い場所に行くときに、ホワイトセージを持ち歩くようにしてみると、ネガティブな影響を受けにくくなるといわれています。

リラックス効果がある

効果の6つめは、リラックス効果があることです。
ストレスが溜まっていたり、気持ちがネガティブになって落ち込んでいたり、リフレッシュしたいと感じたときに、ホワイトセージのお香を焚いて香りを楽しんでみるだけでも、脳が覚醒してリラックス効果を得ることができるといわれています。

殺菌・消毒効果がある

効果の7つめは、殺菌・消毒効果があることです。
ホワイトセージを使ったときに煙が気になってしまうという方は、無水エタノールにホワイトセージの葉を浸してエキスを抽出したものに、精製水を加えて薄めてから使うという方法もあります。

出来上がったものをスプレーボトルに入れたら、床を水拭きして除菌をしたり、ソファやカーテンなどに吹きかけるようにしてみると、梅雨時期に多いカビの予防にもなるとされています。
吹きかけるだけで場所の浄化や除菌ができるとともに、ホワイトセージの香りを楽しむこともできます。

抗酸化効果がある

効果の8つめは、抗酸化効果があることです。
ホワイトセージには抗酸化物質であるカルノシン酸・ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれており、紫外線からお肌を守る効果が期待できますので、化粧水として使う方もいるとされています。
(人それぞれのお肌の状態によっては効果に違いはあります)

ホワイトセージの使い方

ホワイトセージにはどのような使い方があるのか、この項目で3つ紹介していきたいと思いますので参考になさってみて下さい。

ホワイトセージの基本的な使い方としては
・部屋の掃除をしたあと、不要なものを片付けたあと
・自宅に大切なお客さまが来る予定があるとき
・気分がどうしても晴れないとき
・悪い気が溜まりやすいとされる玄関・トイレ・お風呂・キッチンなどの浄化
などがあります。

浄化のためにお香として使用する

使い方の1つめは、浄化のためにお香として使用することです。
ホワイトセージ、香炉・香皿・お香立てなどを用意し、お香の先に火がついたら消して、煙をくゆらせていきます。
ホワイトセージのお香は焚き終わったあとに香りを楽しみましたら、必ず換気をするようにして下さい。

食用として使う

使い方の2つめは、食用として使うことです。
ホワイトセージ(コモンセージ、クラリーセージ)は、食用として使うこともできます。
ソーセージにセージが使われているように、お肉料理ではホワイトセージがお肉の臭みを消す効果を発揮します。

また、乾燥させたホワイトセージは、スープやサラダに加えてみたり、お湯を注いでハーブティーにしたりするこもできますので、リラックスしたい気分のときに試してみるのも良いとされています。
ただ、ホワイトセージは、人によっては香りが強いと感じることもありますので、少しずつ試してみて下さい。

お風呂に入れて使う

使い方の3つめは、お風呂に入れて使うことです。
ホワイトセージの枝を乾燥させたものを不織布に詰めたら、湯船に浮かべて使ってみると、心身ともにリラックスすることができるとされています。
また、ホワイトセージには殺菌・抗酸化作用などの効果もありますので、お風呂で香りを楽しみながら美肌効果も期待できます。

ホワイトセージを使って浄化をするときの注意点

この項目では、ホワイトセージを使って浄化をするときの注意点を4つ紹介したいと思います。

浄化をするときの気持ち

注意点の1つめは、浄化をするときの気持ちです。
ホワイトセージを使った浄化というのは、心身や場所の浄化を目的としたスピリチュアル性の高いおこないであるため、浄化をおこなう前に自分の目標や願いごとを明確にしておいたり、浄化をしている間も集中して感謝の気持ちを持ち続けることが重要となります。

前向きな気持ちで焚く

注意点の2つめは、前向きな気持ちで焚くことです。
ネガティブな気持ちのままでホワイトセージを焚いてしまうと、悪霊や低級霊を引き寄せてしまうといわれていますので、前向きな気持ちで焚くことが大切です。

換気をおこなう

注意点の3つめは、換気をおこなうことです。
ホワイトセージを焚くときは、部屋の窓やドアを開けて風通しを良くしておくなど、換気をすることを忘れないようにして下さい。
煙が多く発生してしまうと目がしみたり、喉を痛めたりする恐れがあるため、喘息やアレルギーなどの症状を持つ方は避けたほうが良いとされています。
また、乾燥しているホワイトセージは火がつきやすい状態となっていますので、火のもとにも充分注意が必要となります。

新月や満月の日を意識してみる

注意点の4つめは、新月や満月の日を意識してみることです。
新月の日は浄化がされた状態から、新しいことをはじめてみると挑戦しやすくなったり、結果に結びつきやすくなったり、満月の日は、不要なものやネガティブな感情を手放しやすくなったりするといわれています。

新月や満月の日に合わせて自分が抱えているネガティブな感情を手放したり、部屋の掃除をしたり不要なものを処分したりして、浄化をすることはスピリチュアルでも有名なことです。
このときに、月光浴をしたり、ホワイトセージを焚いてみたりすると、より効果が期待できるとされています。

おわりに

今回は、ホワイトセージの危険性についてのスピリチュアルな理由、スピリチュアル効果や使い方などについて紹介してみましたが、いかがでしょうか?

ホワイトセージの危険性については、ポジティブな思考で焚かなければ悪霊や低級霊を引き寄せてしまう可能性がある、好転反応が起こるなどのスピリチュアルな理由と、ホワイトセージの香りや煙でストレスを感じる、アレルギー反応がでたりするなど、個人の体質による理由があることがわかりました。

ホワイトセージは、人・物・場所を浄化するスピリチュアルパワーが強く、正しく使えば良いメリットをたくさん得ることができるともいわれていますので、使い方や注意点を守って使用してみて下さいね。

ホワイトセージについての詳しい説明や歴史について、また、ホワイトセージはご自身で栽培したり保管したりすることもできますので、ぜひこちらの記事も参考になさってみて下さい。

ホワイトセージだけでは浄化することができない悩みを抱えている、ネガティブな感情が手放せないという方には、電話占いでプロの占い師に相談することをおすすめします。
プロの占い師はご相談者様の気持ちに寄り添い、的確なアドバイスを下さいます。

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この記事が少しでも、皆様の幸せのお役にたてれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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