恋人に誕生日を忘れられると、ショックですよね…。
自分への愛情がないのかと、相手の気持ちを疑う心も出てきてしまうでしょう。
誕生日を忘れられたことで、気持ちが冷めることだってあるはずです。
誕生日を忘れたことが原因で、二人が別れる可能性も高くなるので、恋人の誕生日は忘れないように覚えておく必要があるでしょう。
今回はそんな、誕生日を忘れられたときの心理や忘れられたときの対処法、誕生日を忘れられないための対策について深掘りしていきます。
どうして誕生日を忘れてしまうのか、忘れる側の心理も一緒に解説していくので、チェックしてみてください。
誕生日を忘れられたら冷める理由!忘れられた側の心理
早速、誕生日を忘れられたら冷めるのはどうしてなのか、その理由を見ていきましょう。
誕生日を忘れられた側の心理を深掘りしていきます。
誕生日を忘れた側は軽い気持ちで考えていても、忘れられた側の心理は気持ちが冷めるほど深いので、注意しなくてはいけません。
愛情を感じられなくてショック
誕生日は他の人には何でもない日でも、自分にとっては特別な日だと感じている人は多いです。
そんな誕生日を家族や友達、恋人に祝ってもらえると、自分は愛されていることを実感するでしょう。
そのため恋人から誕生日を忘れられると、愛情を持たれていないように感じることがあります。
大切な日だからこそ、忘れてしまう心理が理解できないことも多いでしょう。
そのため恋人から愛されていないと感じてショックを受けて、相手への気持ちが冷めることがあるのです。
付き合いを続けて良いのか悩む
誕生日を忘れられると、自分をないがしろにされているような気持ちに陥ることがあります。
恋人から大事にされていないと感じれば、今後も付き合いを続けていいのか悩むことも。
別れの可能性が頭の中にチラついてしまえば、今までと同じような気持ちで恋人に愛情を持つことはできなくなるでしょう。
誕生日を忘れられたことがきっかけで、相手の嫌な部分ばかりが目につくようになることもあります。
誕生日を忘れられたら冷めることは、恋人関係ではよくあることなのです。
期待しすぎてて恥ずかしくなる
恋人であれば、自分が大切にしている日は相手も大切にしてくれるはずだと思うことが多いですよね。
そのため誕生日にどんなお祝いをしてくれるのかと、期待はどんどん膨らんでいきます。
「どこかレストランを予約してくれるのかな」
「どんなプレゼントを用意してくれてるのかな」
「どんなお祝いの言葉をくれるのかな」
そんな風に期待していたのに、いざ当日になって恋人から何もなければ、期待していた自分を恥ずかしく感じることもあるでしょう。
自分だけが恋愛に舞い上がっていたと思い、冷静になろうと恋人への距離を遠く持つようになります。
そして、そのまま気持ちが冷めることも、珍しくないのです。
誕生日を忘れる側の心理、なぜ大事な日を忘れてしまうの?
誕生日を忘れられると、どうして誕生日を忘れてしまったのか相手の心理が気になりますよね。
ここからは、誕生日を忘れる側の心理を深掘りしていきます。
恋人を大事に思っているはずなのに、どうして誕生日を忘れてしまうのでしょうか。
忙しくて日にちの感覚がなかったから
仕事などで忙しい日々が続くと、日にちの感覚がなくなってしまうことってありますよね。
ふと「あれ、今日何日だっけ?」と思ったときに、気づけば恋人の誕生日が過ぎていた…なんてことは、意外とあるものです。
「この日は相手の誕生日!」と覚えていたとしても、忙しい現実を目の前にするとそちらに集中しなければなくなり、恋人の誕生日を忘れてしまうこともあります。
この場合、恋人を大事に思っていないわけではありません。
目の前の優先事項が多かったり、他のことを考える余裕もないほど追い詰められていると、恋人であっても誕生日を忘れてしまうことがあるようです。
誕生日を大切だと思っていないから
どんな人にとっても誕生日は特別に感じられるものですが、中にはそこまで誕生日に重きをおいていない人もいます。
自分の誕生日さえどうでも良いと思っていれば、他人の誕生日もそこまで気にすることはありません。
そのため誕生日を大切に思わない心理を持っていると、恋人の誕生日も忘れがちになります。
この心理を持っている場合も、誕生日を忘れることに悪気がないため、恋人への愛情が薄れているわけではないと言えるでしょう。
相手への気持ちが冷めてきてるから
好きな人の特別な日は、一緒にお祝いしたいと思う気持ちが自然と湧いてくるため、恋人の誕生日は数週間前や前月から準備しておく人も多いです。
しかし相手への愛情が冷めてきていれば、誕生日をお祝いすることへの情熱も一緒に薄れていきます。
愛情がなくなっていると、恋人であっても誕生日を忘れることはあります。
興味がなくなれば、相手の情報を大事に思わなくなるため、誕生日がいつだったかも忘れてしまうのです。
ゆっくりできる日にお祝いしようと思っていたから
恋人の誕生日は特別だからこそ、しっかりとお祝いしたいものですよね。
ただ、仕事や遠距離など環境の都合で当日にお祝いできないことも多いです。
その代わりとして、後日にお祝いしようと計画を立てていることもあるでしょう。
お祝いする日に心理的に力を入れていると、本番である誕生日当日にお祝いしたりお祝いの言葉をかけたりすることを忘れることも。
また、サプライズでお祝いしたい気持ちから、あえて忘れたフリをして、後日にお祝いする心理を持っていることもあります。
誕生日を忘れられたときの対処法
誕生日を忘れられたとき、どう対応すれば良いのか悩むことって多いですよね。
ショックな気持ちを伝えるべきなのか、愛情がなくなったのか聞くべきなのかと、モヤつくことも多いでしょう。
ここからは、誕生日を忘れられたときの対処法を解説していきます。
共通の友人から誕生日であることを伝えてもらう
誕生日を忘れられたときは、自分からその日が誕生日であることを伝えるのは言いにくいことがありますよね。
そんなときは、共通の友人から誕生日であることを伝えてもらいましょう。
自分で誕生日を忘れられたことを伝えると、どうしても相手を批判する気持ちが出てきてしまいます。
もしも相手が誕生日に重きをおかない心理を持っていた場合は、喧嘩の原因にもなりかねません。
第三者に間に入って伝えてもらうと、相手が誕生日を忘れるのは良くないことだったと気づけるため、今後は誕生日をきちんとお祝いしてもらえるようにもなるでしょう。
素直に悲しい気持ちを伝える
誕生日を忘れられたときは、素直に気持ちを伝えるのもありでしょう。
ただ、相手に不満をぶつけるように伝えるのではなく、悲しかった気持ちを伝えることがポイントです。
相手を特別に思っているからこそ、一緒にお祝いしたかった気持ちが伝われば、相手からの愛情が増すことは間違いありません。
相手が謝ってくれるだけでなく、「次の誕生日は絶対にお祝いしよう」と思ってくれるため、もう悲しい思いはしなくてすむでしょう。
「今日は何の日?」と冗談風に伝える
誕生日を忘れられたことを伝えるとき、「重いと思われたら…」「面倒に感じられたら…」と不安に思うことがありますよね。
そんなときは、「今日は何の日でしょう?」と冗談を交えた雰囲気で相手に伝えてみましょう。
自分から伝えることに抵抗がある場合は、冗談風に問いかけると聞きやすいですし、相手の負担にもなりにくいです。
また、聞かれた側はあなたからの気遣いも感じられるので、誕生日をお祝いしたい気持ちにもなってくれるでしょう。
イベントに興味がない人だと諦める
誕生日を忘れられたときは、相手に伝えることやどうしたらお祝いしてもらえるかに考えがいきがちです。
ただ、相手を変えようとしても恋愛はうまくいかないことがあります。
そんなときは、自分の気持ちを変えることに集中するのも対処法の一つでしょう。
イベントや記念日に興味がない人なのだと納得することができれば、相手に祝ってもらおうと思う気持ちや悲しい気持ちをなくすことができるでしょう。
恋人が誕生日を忘れていたとしても、大事に思ってくれる気持ちがあるのであれば、お祝いしてもらう必要はありません。
愛の形はカップルによってそれぞれだからです。
必ずしも、恋人の誕生日を祝わなければいけないことはないでしょう。
日々の愛情を感じられるのであれば、誕生日よりも相手との関係性に重点を置くべきなのかもれしれません。
誕生日を忘れられないための対策
誕生日を祝ってもらうことは、必ずしも必要だとは限りません。
それでも、「やっぱり恋人には誕生日を忘れてほしくない」と感じるときは、対策を立てましょう。
最後に、誕生日を忘れられないための対策を紹介していきます。
前もって約束しておく
誕生日を絶対に忘れられない方法、それは前もって誕生日当日には約束をしておくことです。
前もって相手と「どこに食べに行く」「どんなプレゼントが欲しい」などをしっかりと話し合い、約束をしておけば、誕生日当日に忘れられることはありません。
サプライズのお祝いはできなくなりますが、誕生日を忘れられるショックに比べれば些細なことでしょう。
また、恋人同士でスケジュール管理をアプリなどで一緒に行なっているのであれば、前もって自分の誕生日を伝えておき、スケジュールに入っているかどうか確認しておくことも大切です。
自分で誕生日のお祝いをせがんでいるようで抵抗があるかもしれませんが、確実な方法でしょう。
相手の誕生日をしっかりとお祝いしておく
誕生日を忘れられないためには、相手の誕生日をしっかりとお祝いしておきましょう。
誠意を持って相手の誕生日を祝えば、愛情は伝わります。
自分が愛されていると感じれば、人は同じだけの愛情を相手に返そうと思う心理が働くようになるでしょう。
実際、人の心理には「返報性の原理」と言って、相手から何かをもらった場合は自分もお返しをしようと思う心理が出てくるからです。
そのため相手の誕生日を盛大にお祝いすれば、同じように誕生日を祝いたい気持ちが出てくるため、誕生日を忘れることはなくなるでしょう。
おわりに
誕生日を忘れられると、ショックな気持ちから相手への愛情が冷めることがあります。
それは誕生日を忘れられる行動から、自分は愛されていないと勘違いするからです。
ただし、誕生日を相手が忘れていたからと、必ずしも愛情が薄くなったりなくなったりするわけではありません。
忙しい日常を送っていたことで日にちの感覚がなくなっていたり、後日ゆっくりとお祝いしようと思っていたりと、忘れる側には愛情がなくなったわけではない理由もあるからです。
誕生日を忘れられたからと、相手の愛情を疑ってしまうのは早いのかもしれません。
また、誕生日を忘れられないためには、事前に対策を取っておくことも大切ですよね。
前もって相手と誕生日の約束を入れておくなど、確実な方法を取れば、誕生日を忘れられるショックを味わうこともなくなるはずです。
「誕生日」という特別な日だからこそ、愛する人と一緒にお祝いするために、誕生日を忘れられないようにしましょう。
その一年を良い歳にするためにも、恋人と素敵な誕生日を過ごしてくださいね!
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