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お返しをしない人のスピリチュアルとは?

人生には様々なライフイベントが存在しています。結婚や出産、マイホームの購入、子供の入学、卒業など人生を左右するような大きなイベントから日常的な小さなイベントまで、生きていれば数えきれないほど経験することになります。そしてライフイベントと切っても切れない関係にあるものが「お祝い」です。相手のライフイベントごとにご祝儀を渡します。そしてご祝儀をもらった側はお返しを考えるはずです。内祝いなどもお返しの形のひとつになります。

 一般的にはお祝いを貰えばお返しをすると考えるはずですが、稀にお祝いを渡してもお返しをしてくれない人が存在しています。もちろん見返りを求めてお祝いを渡すわけではありませんのでお返しをしない人を批難するのは違いますが、人間性や常識を疑ってしまうこともあるでしょう。今後の付き合い方にも影響するかもしれません。

 この記事では、お返しをしない人が意味しているスピリチュアルに注目してお話していきます。これまでの経験でお返しが無くてモヤモヤしたことがある方や、お返しをしなかったこと・できなかったことがある方は必見です。

お返しをしない人のマインド

 冒頭では一例として「お祝い」を挙げましたが、相手にあげることとお返しの関係で言えば様々なものがあります。誕生日プレゼントやバレンタインデー、年賀状など些細なことかもしれませんが渡した方からすればお返しや返事はもらえるものと思うことが多いのではないでしょうか。

 一般常識とも言える「お返し」ですが、では、一体お返しをしない人はどの様なマインドで貰いっぱなしにしているのでしょうか。ここではスピリチュアルの観点から考察し代表的な例をいくつか挙げていきます。

自分は特別な人間だと思い込んでいる

自分は周りの人間と違って特別であるという考えを持った自己愛が強い人はお返しをしない傾向にあります。行き過ぎたナルシズムは自分は特別な存在だから人からもらえて当たり前。自分からは下の人間に施しを与える必要はない。という偏った思想に行きついてしまいます。これはあくまで極論ですが、自己愛が一定以上に強い人は大なり小なりこの様な考え方を持っています。自分は容姿が優れているんだからバレンタインデーにチョコを貰えて当たり前であり、相手が好きでやったことに対してこちらからお返しをする必要はない。といった具合です。

 自己愛が強い人の特徴はやってもらって当たり前、感謝の気持ちが希薄であることです。

他者を見下している

上記の自己愛とも通ずるところがありますが、日頃から他者を見下している人はお返しをしない傾向にあります。自己愛と異なる点は人を見て選んでいるという点です。自己愛が強い人はとにかく自分ファーストであるため基本的には自分以外の誰に対しても同じような対応を取ります。しかし日常的に他者を見下している人は相手を見て自身の行動を変えているのです。自分にとってメリットがある人だと判断すればきちんとお返しや返事を出しますが、自分にとって得にならない相手だとわかればお返しはしないと割り切っているのです。他者を見下している人の特徴は人間関係に優先順位をつけていることです。特に損得勘定で判断している為、可愛がられる反面一部から批判も受けやすいと言えます。

お返しという認識の欠如

心理学の中には「反報性の原理」という考え方があります。これは1960年頃に社会心理学者のアルヴィン・ワード・グールドナー氏が理論提唱を行い、その後広く認知されるようになりました。反報性の原理とは、人間が物や行為といった好意的な物事を受け取ったさい、受け取った側は「何かお返しをしなくては」と思ったり自然とお返しをしてしまう心理現象のことを指します。簡単に言えば何か好意を貰ったら相手にも返すという常識的な感性の話です。スピリチュアルの世界で言うところの「鏡の法則」と似ているところがあるかもしれません。

 つまり、この反報性の原理が働かない人がお返しをしない人であると言えます。反報性の原理が働かないということは、そもそも「お返し」という概念や認識が欠如している可能性があります。そんなことはあり得ないと思う方もいるかもしれませんが、お返しという認識が欠如しており施してもらって当たり前という考えを持っている人は実は、意外と多いのです。

 概念がなければできる訳がありません。この様なタイプの特徴は悪意がなく純粋であるという点です。もらいっぱなしでは悪いなという認識がないわけですから、申し訳ないという感情もそこには存在しません。

お返しをしない人に対するスピリチュアル

 「お返し」といえば一般常識の範疇と思われますが、世の中には一定数お返しをしない人は存在しています。非常識な人だと一蹴してしまい距離を置くことは簡単ですが、実は「お返しをしない人」はある種のスピリチュアル意味を保有しており、あなたに対して高次元の存在からの天啓を授けるメッセンジャー的存在に位置している場合があります。

寛容な広い心を養う

お返しをしない人に出会うということは、高次元の存在からの「寛容な広い心を養いなさい」というメッセージかもしれません。善意に見返りを求めず、無償の愛を他者に与えることであなたの魂は次の次元へと成長することを指し示しているのです。相手から非常識な行いをされたとしても寛容な心で包み込み、「許す」ことが大切なのです。スピリチュアルの世界では「許し」は重要な意味を持ちます。自分自身を許すこと、相手を許すことで心の重荷を捨て去り新たな世界が見えてくるのです。非常識な人に出会った時は、自身を新しい世界へと導くターニングポイントだと思って寛容な心を意識してください。

自己中心的な思考を捨て去る

お返しをしない人に出会うということは、高次元の存在からの「自己中心的な思考を捨て去りなさい」というメッセージかもしれません。相手に与えたのだから自分も見返りが欲しいという考え方は理解も出来ますが、見方によっては自己中心的な思考とも言えます。施しに見返りを求めてはいけません。見返りを求めた時点で偽善であり、善意の押しつけとなってしまいます。お返しをしない人に出会うということは、あなたの心にどこか自己中心的な意識が芽生えはじめておりそれを戒めるためかもしれません。

他者の幸せを願う

お返しをしない人に出会うということは、高次元の存在からの「他者の幸せを願いなさい」というメッセージかもしれません。魂の成長や波動の上昇は心の豊かさの上に成り立ちます。他者を敬い他者の幸せを心から喜ぶことが出来るようになれば魂は次の段階へと成長していきます。お返しをしない人に対して常識がなっていないと腹を立てているうちは魂は成長しないという高次元の存在からのメッセージかもしれません。例えお返しがなかったとしても広い心で相手を許し、相手の置かれた立場や状況を考え、思いやる心まで至ることが出来れば必ずあなたの心と魂は成長します。

共感性を養う

お返しをしない人に出会うということは、高次元の存在からの「共感性を養いなさい」というメッセージかもしれません。共感力とは簡単に言えば他者の想いを汲み取る力のことです。この行動を起こせば相手は喜ぶだろうな。悲しむだろうな。ということを敏感に感じ取る能力です。お返しをしないということは基本的には失礼な行為にあたりますし、相手を悲しませる行為であると言えます。共感性が高ければ相手の気持ちになって行動できるため、お返しをしないと相手との関係性が悪化することは予見できます。スピリチュアルの世界では他者は自分自身の潜在意識を映し出す鏡であると考えられています。共感性が著しく低い相手に出会い嫌な思いをした場合は、あなたの潜在意識の中で共感性が薄れてきていることに気づいた高次元の存在からの警告かもしれません。

お返しをしない人の末路

 善意には感謝の心を持って返すということは社会生活をおくっていく上でも常識であり、大切な考え方です。祝われて当たり前・貰って当たり前という考え方でいるといつか必ず痛い目にあいます。若い頃、小さい頃に感謝の気持ちを持つことの大切さに気付けなかった人は社会に出てから大変な苦労が待っています。感謝の気持ちは良好な人間関係を構築していく上で必ず必要になります。お返しも出来ない非常識な人というレッテルを一度貼られてしまうとマイナスイメージの払拭には多大な労力がかかってしまいます。

 またスピリチュアルの世界には「鏡の法則」という考え方があります。鏡の法則とは簡単に説明すると、現実世界で起こる全ての事象には理由が存在しており、そこには自分自身の潜在意識が映し出されるというものです。この法則をお返しをしない人に当てはめると、潜在意識の中にある「自分は特別」「やってもらって当たり前」「相手に返す事なんて必要ない」というマイナスな意識が全て自分の現実へと映し出されてしまうのです。ですから、誰も何も教えてくれない・困っていても手伝ってくれない、最終的には存在を認めてもらえなくなってしまいます。鏡の法則とは、善意を持てば他者からの善意が返ってきますし、悪意を向ければ必ずその悪意は自分に跳ね返ってくるという法則なのです。

 さらにお返しをしない、善意を返さない人はカルマにまで悪影響が及ぶと考えられています。カルマとは「業」とも呼ばれ、基本的な概念としては「行動」とそれに伴う「結果」のことを指しています。良い行動を起こせば良い結果が現れるし、悪事を働けばマイナスな結果が待ち受けているということです。鏡の法則と全く同じだと思われたかもしれませんが、ひとつだけ決定的に違う所があります。それはカルマは現在・過去・未来の全てに影響するという点です。たった一度お返しをしなかったからといってカルマが大きく左右されるとは言いませんが、お返しをしないという行為が自身のカルマ、全ての時間軸に悪影響を及ぼす可能性があることを忘れないでください。

お返しをしない人に出会ったら

 上記ではお返しをしない人に出会った時のスピリチュアル意味を紹介しましたが、では実際にお返しをしない人に遭遇した時にはどの様な行動をとれば良いのでしょうか。

何も触れず関係性の距離をあける

お返しをしない人は基本的に波動も低く、魂も未熟である場合が多いはずです。下手に関わってマイナスエネルギーの渦に巻き込まれてしまうぐらいなら、関係を断ってしまった方があなたのためになるかもしれません。お返しをもらえない損失はあるかもしれませんが、善意に見返りを求めてはいけないと自身に言い聞かせ、そっとフェードアウトするのが一番簡単な対処法です。

相手と話し合う

これは非常に勇気のいる行為ですが、相手と話し合うことで解決を目指します。お返しの件で話を振る時点で催促しているようで恥ずかしいかもしれませんが、話もせず相手の事情も何もわからないまま非常識な人だと決めつけて関係性を断ってしまうよりも、スピリチュアルの観点から見れば可能性がある選択であると言えます。

 お返しをしたくても出来なかった、やむにやまれぬ事情があったかもしれません。話し合いの場を設けることであなたの共感性は飛躍的に向上し、波動も大きく高まるはずです。

 上記で挙げた「お返しをしない人のマインド」を持った相手とも話をしていく上で常識や概念、思いやりの気持ちなどを伝えることが出来るかもしれません。お返しをしない人との出会いは、高次元の存在からのあなたに対するひとつの試練かもしれないのです。未熟な魂を持った相手と相対し、諦めることなく自身の考えを伝えることで一緒に魂を次の段階へ引き上げることが出来るのです。

 話し合いという行為にはリスクも存在しています。相手の強力なマイナスのエネルギーに飲み込まれてしまい、自分を見失ってしまうかもしれません。強い意志を持って臨むことや引き際を見極めることが重要になってきます。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。この記事では「お返しをしない人のスピリチュアルとは?」のテーマのもと、マインドや対処法などに触れ詳しくお話してきました。今回の内容では「共感性」や「鏡の法則」がキーワードになっています。相手の想いに触れることの大切さや、全ての事象は自分自身に返ってくるということを肝に銘じて日々の生活を送ってください。対処法もお話しましたが、どちらが正解という訳ではありませんので自身の意識に合った方法を取ることが間違いありません。

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