お互いパートナーがいるのに他に好きな人が出来て恋愛をしてしまうことをダブル不倫と言います。ダブル不倫はズルズルと関係を引きずりやすく、結果的に泥沼になってしまうこともあります。
お互いの家族が不幸になってしまうのが分かっているのにやめられない方も多いでしょう。「実際はダブル不倫をやめて良かった!」とダブル不倫をやめて実際に良かったと感じる理由も多くあります。
ダブル不倫をやめてよかった!W不倫をやめた人が実際に感じた良かったこと10のことをご紹介します。
ダブル不倫をやめてよかった理由
既婚同士のダブル不倫をやめて良かったと思う理由がいくつかあります。意外にも、お互いの私生活が忙しく会う時間が無くなったとの理由で不倫をやめる人も多いです。
他にもダブル不倫をやめて良かったと思う理由があります。
バレる確率が高いから
既婚同士のダブル不倫はバレる確率が高いです。どちらかのパートナーが不倫を疑い始めたらバレるまでは直ぐです。意外にもスマホやSNSの普及によりラインなどからバレることも多いです。
- 夫婦間でGPSアプリの設定をしている
- 携帯のロックはしていない
など浮気防止をしていることも多く、急にアプリを拒否するなど以前と違う反応をすると不審がられます。
また、女性は勘が鋭く男性の不倫はバレやすいと言われ女性の方が、嗅覚が敏感でちょっとした香りの変化にも気が付きます。
絶対にバレないと言い切る人もいますが、不倫は些細なきっかけでバレてしまいます。バレてしまえば家庭崩壊、夫婦間だけじゃなく元の家族に戻ることはできません。
夢中で恋愛をしている時には最悪の結末を想像できませんが、バレる確率が高いことを考えればダブル不倫はやめた方が幸せは続きますね。
社会的な信用を失うリスクが大きいから
ダブル不倫は、お互いが既婚者ということもあり普通の不倫よりもリスクが高いです。不倫がバレたケースには、どちらかのパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。
泥沼になれば社会的な信用を失います。どちらかが未婚の通常の不倫なら慰謝料を請求されるなどがあれば周囲に同情されることもあるかと思います。
ですが、お互いが既婚者のダブル不倫は同情の余地はありません。場合によっては仕事を失う恐れもあり、奥さんや子供に傷を負わせることにもなります。
ダブル不倫はリスクだらけ!家庭を失うだけではすみません。
ダブル不倫をやめてよかったと感じた10つのこと
ダブル不倫をしていると良いことばっかりじゃありません。「不倫をやめたいな」と実感する場面も多いでしょう。
リスクを考えるとやめた方が良いと頭ではわかっているのに・・・実際にダブル不倫をしていたけど「やめて良かった!」と感じた方も多くいますよ。
ダブル不倫をやめてよかったと感じた10個のことをご紹介します。
バレたらどうしようや慰謝料のことなど怯えなくてすむようになった
不倫にはバレたらどうしようという不安が常について回ります。お互いのパートナーにバレてしまえば泥沼化は避けて通れません。
ダブル不倫の場合は
- 慰謝料の請求
- 会社に居られなくなる
など、状況が悪い方向に進むことが多いです。不倫がバレてしまえば、周囲にバレてしまう可能性が高く、噂が広まると尾ひれがつき会社にいられなくなることも多いでしょう。
周りから冷たい目で見られて孤独になる可能性も・・・ダブル不倫の場合では親や仲の良い友人からも見放されるケースも多く、自分を守ってくれる家族はいません。
不倫相手も自分のことで手一杯で他のことには構っていられないので、あなたを守ってくれることも少ないです。慰謝料を請求されたとしても自分一人で孤独に解決しなければなりません。
世間は不倫に対して厳しいので、酷い場合は近所にも知れ渡り、周囲から冷たい目で見られて外に出られなくなることだってあります。
会社をクビにならなくても腫れもののように扱われて、誰にも話しかけられないというケースもあり強い孤独を感じます。
不倫を続けている限りバレたらどうしよう、慰謝料を請求されたら・・・とずっと怯え続けます。ダブル不倫をやめれば怯えなくてもすみます。怯えたままでは人生楽しむことはできませんね。
充実した生活が過ごせると別れたことを「よかった」と思うでしょう。
彼との未来がほぼなかったから
普通の不倫ではキーパーソンになる人は自分と彼、彼の奥さんの3人です。ダブル不倫は一人増えてキーパーソンは4人になります。
ダブル不倫をしている二人が結ばれるためには、自分達の以外の二人の気持ちが合致することが条件になります。人数が増えれば増えるほど気持ちを合致させるのが難しくなります。
お互いに子供が居る場合なら尚更、難しいです。すんなりと離婚できる確率が難しいと気が付いた時に彼との未来はないと感じます。今は恋愛が楽しいと思えても、将来的にずっと一緒に居られる可能性はほぼないです。
一緒に居ても寂しい、虚しい
ダブル不倫をやめたいと思う理由の一つに、一緒に居ても楽しくない、虚しいと感じるという場合はあります。
不倫をする理由は様々ですが、一緒に居て楽しい、安らぐなどの理由でダブル不倫をしてしまう人も多いでしょう。
普通の恋愛でもマンネリし「この人とは無理だな」と思う場面があります。ダブル不倫でもそうです!
話をしても楽しくない、虚しさだけが残り「なんで無理してまで付き合っているのだろう・・・」と思い始めると気持ちもいっきに冷めます。
お互いが無理をしてまで続けていた恋愛を終わりにしたら気持ちも軽くなります。
付き合っていてメリットがないと感じたから
ダブル不倫に対して「メリットがない」と感じるようになった時に不倫はやめようと考えます。
「何も見返りはいらない、彼の愛が欲しい!」と思う既婚女性もいると思いますが、ほとんどの男女はメリットがあるから不倫をしています。
- 恋愛でドキドキしたい
- SEXの相手が欲しい
- 楽しい食事がしたい
- プレゼントが欲しい
人によって様々な理由があり、何かしらメリットがあるからこそ不倫をします。不倫している男女は気が付かないだけでメリットを求めています。
不倫相手に金銭的な余裕があれば
- 食事を奢ってもらえる
- プレゼントがもらえる
など自分にメリットが多いです。ですが、はじめは負担してくれていたデート代やプレゼントは、だんだんと安物になり女性は不満がでます。
メリットがあるからお付き合いをしていた方は、バレるかもしれないなどのデメリットがないので別れて気持ちもスッキリです。
私生活が忙しく会う時間がなくなった
ダブル不倫はお互いにパートナーや子供がいるケースがほとんどです。子供が小さければ手がかかりますし、大きくなれば学校行事や受験など夫婦で参加することも多くなります。
既婚女性の場合には仕事、家事、育児を行っているので不倫に時間を割けなくなります。
限られた時間を不倫相手に捻出しなければいけないのに、学校行事や学校の役員になってしまったなど更に忙しくなることも。
時間が限られていますから「会えない」が続けば不倫相手から不満も出ます。無理して時間を作っても不満を言われれば不倫と家庭の両立に疲れ「やめよう」と思い始めます。
不倫のために捻出していた時間が自分のために使うことができるので楽しみも増えます。
不倫相手の本性をみてしまった
ダブル不倫をやめてよかったと思った方の中には、相手の本性を見てしまったという理由の方もいます。
不倫相手に相談をしても「自分のパートナーに相談したら?」など、
- いざという時に何も言ってくれない
- 「面倒だな」という態度を取られる
などすると気持ちがスーッと冷めていきます。恋愛を楽しんでいる時は相手がよくみえても楽しい時間ばかりではないですよね。
結局の所、都合が良い相手としか思われていなければ深入りはしてきません。ダブル不倫ならお互いがそうですが、何あれば最後に頼るのは家族です。
結局、帰る場所があるからと不倫関係が長く続けば続けるほど、楽しい時に見ていた相手と本性のギャップの差を感じるでしょう。
自分になにかあったら・・・と考えたら不倫はやめて家族を大事にした方が未来も明るいです。
嫉妬や罪悪感から解放された
夫婦間になんらかの不満がありダブル不倫をする方が多いと思います。中には「平凡な毎日が退屈で」という理由の方もいるでしょう。
ほんの軽い気持ちでダブル不倫を始めたけど本気になってしまい、相手のパートナーに嫉妬心を抱く方もいます。
また、不倫はハマればハマるほど「悪いことをしている」という罪悪感も大きくなります。
家族と居ても心から笑えない、常に申し訳ないという気持ちがあり、不倫相手の事を考えると「今頃はパートナーと楽しんでいるのかな?」と嫉妬する気持ちも出てきます。
ダブル不倫は他の人に相談しにくいという点もデメリットになります。どこに居ても心休まる場所がなく、黒い感情を一人で抱えなければいけないので辛いです。
不倫相手を思えば「好きだ」という感情はあり、罪悪感や嫉妬心も恋の刺激になりますが長くは続きません。
不倫相手と別れた時、家族への罪悪感も不倫相手のパートナーへの嫉妬心もなくなり心が軽くなり「良かった」と実感します。
相手に離婚を迫られ重いと感じたから
ダブル不倫の場合、二人が同じ気持ちで付き合っているとは限りません。どちらかが本気になり「離婚をして欲しい」と迫られ重いと感じることもあるでしょう。
本気になり過ぎれば行動も大胆になり、不倫を隠せずにバレてしまう確率も高くなります。自由な恋愛を楽しむ為にダブル不倫をしている方なら尚更、重い恋愛には耐えられなくなってしまいます。
トラブルが起きてしまう前にダブル不倫をやめたいと別れを考えるようになります。
また、逆のパターンもあります。「君に本気だから近々、離婚するよ!」と言われ続け口だけだった時です。結局は自分の妻や旦那が一番だったんだと虚しくなります。
不倫をする方は不倫相手に何かを求め一緒に居ると気持ちが落ち着く、楽しいなどのなんらかのメリットがあるからお付き合いをしている人が多いでしょう。
ダブル不倫はお互いの向かう方向性が違ってくると面倒です。大きなトラブルになる前に別れて平和に暮らした方がいいですね。
都合の良い人になりたくない
ダブル不倫は必ずしも恋愛感情がなくても成立します。
- 同じ秘密を守ろうとする者同士だから都合が良い
- お互いが既婚者だから面倒なことにはならないはず
- お互いに家庭があるから離婚は迫られないだろう
- あと腐れなく遊べる
お互いが既婚者だからこそ都合がよく、遊びたい時に遊べると思っている人もいます。
どちらかが未婚だった場合なら離婚を迫られることもありますが、既婚者同士なら泥沼化も防げる!と安易に考えてしまう方も居るでしょう。
お互いが同じ考えなら問題はありませんが、どちらかが本気になったら・・・。絶対に泥沼化しないとは言い切れませんよ!また、惚れた方が相手に合わせてしまうものです。
恋愛感情を抱いてしまえば、都合の良い相手だと思われてしまうことは寂しいです。このまま関係を続けていいものかと悩み、潮時が分からなくなってしまいます。
きっかけが都合の良い相手だったからという理由なら、本気になる前に別れて正解です。不倫は誰にも相談ができず、バレてしまえば白い目で見られます。ダブル不倫は、リスクは2倍です。
パートナーを惚れ直した
不倫がバレたしまった時にパートナーの反応は様々です。不倫がバレれば自分の子供にも影響がでますし、泥沼になれば会社からも周囲からも白い目で見られてしまいます。
そうならないために、不倫を責めず不倫した本人の立場が悪くならないように大人の対応をするパートナーもいます。そういった対応を見て反省し不倫をやめようと思う方も多いようです。
不倫は自分達だけの問題だと思っている方もいますが、周囲を巻き込みます。
不倫がバレて離婚を迫るパートナーもいますが、二人の明るい未来について考えてくれるパートナーの対応に惚れ直し不倫をやめてよかったと感じます。
世間は不倫に対して冷たいです。広い心で受け入れてくれるパートナーを大事にした方が世間の目も優しいです。
まとめ
ダブル不倫のきっかけは様々で理由がなく始まる不倫もありますが、終わるのには理由があります。
ダブル不倫は普通の不倫よりもバレる確率が低いと考える人もいますが、リスクは2倍です!世間の目も冷たく、相談できる相手もいないので孤独になりやすいです。
決定的に終わらせる理由が見つからずズルズル関係を続けてしまう不倫カップルも多いです。
ダブル不倫の再婚の確率もとても低く、付き合っていて後悔しないためにちょっとでも「やめたい」と思った時が不倫のやめ時です。
一緒にいた時に少しでも心安らぐ場面があったのなら「ありがとう」と伝えて笑顔で別れましょう!
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