電磁波攻撃の犯人を見つける方法。測定器を使って電磁波を測ることで見えてくるものが有る。 

電磁波攻撃というものは、電磁波自体が目に見えないものということもあり、体に違和感を感じてもなかなか周りの人に相談しづらい面があります。この場合何かできることはないのでしょうか？

今回はそんな電磁波攻撃を受けている被害者の方が、実行犯を見つけるための方法について詳しく解説していきます。是非最後までご覧ください。

電磁波攻撃の犯人を見つけることはできるのか？

隣人からの電磁波攻撃の場合

相手がどこから電磁波による攻撃を加えてきているかによります。それはアパートやマンションなどの隣の部屋からなのか、もしくは上の階の人が行っているのか？

それともマイホームに住んでいる方なら、あなたの庭から少し離れた位置から電磁波による攻撃を車に乗って照射している可能性が考えられます。

このように身近な場所からの攻撃が多いのですが、電磁波攻撃をするための機材は一般の人達がそうそう簡単に手に入れられるものでもありません。

などでないと作る事さえ不可能です。そう考えますと、あなたが何かで影響力を及ぼすような人でなければ、そのような電磁波による攻撃を受けるとは考えづらいです。

ただ、研究段階でターゲットを決めて実験するような人たちもいることを考えますと、たまたまあなたがターゲットに選ばれてしまった可能性も否定は出来ません。それでも可能性は0に近いものですが。

なぜあなたの症状が電磁波攻撃によるものだと考え始めたのか、そのあたりから見ていくことで、少しずつ原因が分かるのかもしれません。

電磁波の攻撃はピンポイントで放射されることから、部屋の特定の場所にいる時に違和感を感じることになります。しかも電磁波は障害物に当たることで吸収されたり、一部反射して影響が低くなります。

そのことから、もし部屋が二部屋あれば、どちらの部屋にいる時に何か嫌な違和感がするのかどうかを見ていくことで隣人からの攻撃なのか体感的に理解することも出来るでしょう。

常に攻撃を行うことはあり得ませんので、時間や場所といったものをメモしておくといいかもしれません。

家から少し離れた場所からの電磁波攻撃の場合

逆に家の外からの電磁波攻撃は窓際が特に電磁波の強い影響を受けることになりますから、あまり窓の傍には立たない方が良さそうです。

恐らく向こうは双眼鏡のような物で窓を通してあなたの事を監視しつつ、電磁波を放出する装置で狙っていることでしょう。

だとしたらカーテンを閉めることで電磁波の影響を受けなくさせることも出来るのではないでしょうか？

あなたが机に向かう時間が長かったり、テレビを見ているとしたら、決まった時間に長いこと座ることになり、そこをピンポイントで狙ってくる可能性はあります。

恐らくこの位置にいるのだろうと予測できるからです。だとしたら、逆にその反対の位置に加害者がいることが分かりますので、こちらからおおよその位置がつかめることでしょう。

もし加害者がいるなら、外壁を通して電磁波攻撃をするよりも窓を通しての攻撃になるはずですので、意外とあなたが見える位置から攻撃している可能性が有り、こちらから犯人を証拠としてビデオで撮ることも出来そうです。

人工衛星を使った大掛かりな攻撃。歯科治療で使われるパラジウム合金が電波を集めている

最後に人工衛星からのGPSを使いあなたの位置を割り出して電磁波攻撃を行うというものもあります。

ただこの場合あなたの体に受信機となるようなICチップなどの物が埋め込まれていませんと、そもそも人工衛星から位置の割り出しが出来ません。

雲や天気などの情報は人工衛星から電磁波を当てその反射波を映像にすることで雲の位置や形などを示しています。なので各個人を特定するのは難しいです。

もしかしたら歯医者で虫歯の治療に当たっている時に歯の中に埋め込まれる可能性や手術の際にといったことも考えられなくはありませんが、常識的に考えると厳しいと言わざるを得ません。

ただ詰め物によく使われる銀歯に関してはパラジウム合金を材料にしていることもあり、それが電波塔やスマートフォン、電子レンジ、テレビなどの電波を拾います。

そこから電磁波過敏症というものを発症することで、

などといったことが引き起こされているようです。この場合はパラジウム合金を取ることで症状が無くなるそうです。

今ではセラミックを使う人も増えてきました。ただ耐性が余りないので数年で割れやカケが起こってしまいます。

アクティブディナイアルシステムを使った兵器の流出

 アメリカの軍隊の開発した『アクティブディナイアルシステム』に似た装置による攻撃を受けている可能性も有ります。

この兵器は対象物から500メートルほど離れていても攻撃を与えることが出来る兵器で電子レンジよりも高い95GＨｚもの周波数を発生させると言われています。

この兵器は殺傷能力はありませんが、対象者に内部からやけどを負わせたり、気持ち悪くさせるといった症状を引き起こすことが出来ます。

2007年にロイター通信の記者が試しに照射してもらったところ、非常に熱い熱を感じたらしいです。この機材のデータが流出し、誰かが似たような物を作り実際に試し打ちしている可能性も有ります。

ネット上に落ちている原理を応用して似たようなものを作れる人もいます。ただそんな危険な物を実際に使われているとしたら信じられない話です。

電磁波攻撃の犯人を見つける方法

電磁波攻撃を受けているということは、どこからか異常な電磁波が照射されているはずです。

どうやってそんなおかしな犯人を特定していけばいいんでしょうか？　そもそも人なんでしょうか？　それとも他にも原因があるのでしょうか？

国際がん研究機関の報告結果

こちらは1969年に発足されたWHO（世界保健機関）の付属機関で、がんの原因を究明する研究を行っています。それによりますと、超低周波つまり電磁波はグループ２Bに分類されています。

これは発がん性が有るかもしれないと言われるレベルです。同じグループには日常的に飲むコーヒーや、好きな人も多い漬物やワラビなどもあります。そのことからあまり危険性はないような感じもします。

また電磁波による体の体調不良も報告されています。

特ににスマートフォンであれば10年以上の使用により脳の神経に影響はないが、よく使う人達の中では、悪性の脳腫瘍になり、脳がむくんでしまい適切に働かなくなる危険性が有ると言われています。

脳に異常をきたすことから精神疾患のような症状が現れる人も出てきそうですし、そのことが影響して身体的な障害を引き起こすこともあるのかもしれません。

これは所謂、電磁波過敏症の症状であり、そのことからも長時間の脳への電磁波の照射には大きな危険性が有るといえます。

電磁波を測定する

今回のケースでは家電製品のような電磁波攻撃を受けていると仮定出来ますので、低周波交流電磁波について見ていくことになります。

やり方ですが、普段あなたが使う電化製品のコンセントは入れておきましょう。そうすることでいつもと同じ電波状況の中で外からの電磁波攻撃が行われているのかを測定器で調べることが出来るからです。

また、測定の回数ですが、数回行うというものでは意味が有りません。毎日、時間帯を変えてデータを取ることで、電磁波の移り変わりやある時に突然高くなるといったデータを見つけることが出来ます。

他には部屋などの場所を変えて測定することで、どの位置から電磁波の照射を受けているのかといったことが分かってきます。

電波の影響ですが、高ければ影響があるというものでもありません。数十Ｈｚぐらいの低周波ですと、刺激を感じるようです。

さらにはスマートフォンの5Gこれは４Gが出る時も危険性がメディアなどで紹介されていましたが、高周波数と言われるものは特に影響を受けやすいようです。

アップルの創業者スティーブジョブズは子供にスマホの使用を禁止していたことから、何やら怪しさも感じてしまいますが、楽観的な感じからしますと、お菓子屋のおばあちゃんが自分の孫にお菓子をただで与えずにお金を払って売っているようなものに近いのかもしれません。

価値があり、非常に便利なものだから子供の時から簡単に使わせては良くないといった親心のようなものからきているのか。このあたりは本人に聞かない事には分かりません。

あまりにも高い周波数の電磁波を浴びてしまいますと、脳にどんな影響があるのでしょうか。一つ考えられるのはローレンツ力が働くという事です。

体は細胞からでき更に詳しく見ていきますと、プラスとマイナスの電荷から構成されています。強い電磁波を受けることで電荷にローレンツ力が働き誤作動を起こすという事です。

それが強いては体の不具合や異常へとつながる可能性が有ります。なので、あまりにもここ最近体調が優れない時が続いていたら、家の中を測定することがおかしいとは思えません。

もしかしたら外からの電磁波攻撃ではなく、家の中の電化製品が異常な電磁波を発生させているといったことも考えられるからです。

お手軽に電磁波を調べる方法。ラジオや方位磁針を使う

電磁波が出ていることを調べるためには測定器などを購入しないと、どれぐらいの大きさの周波数の電磁波が出ているか調べることは難しいでしょう。

ただ、お金に余裕がない人もいると思いますので、お手軽な方法をご紹介します。ラジオなら安ければ1000円ほどでホームセンターなどで購入することが出来ます。

それを電磁波が出ていそうな場所に近づけることで音を拾う性質を利用して音がおかしいところを探っていけばいいのです。

他には方位磁針があります。こちらは小学生の理科の実験で使った方もおられると思いますので、押し入れの中を調べて頂いて、針がぐるぐる回る部屋のポイントを探っていきます。

その場所が電磁波が強い場所になります。

専門家に依頼する

もし、自分でネット通販やホームセンターで測定器を買って実際に測っても良く分からない、何が原因なのか特定できないという場合や毎日測定を行っているとどうやら、隣の部屋や外からの電磁波攻撃を受けているといったことが分かることも有ります。

そんな時は専門家を頼って相談してみても良いでしょう。

電磁波攻撃の犯人を見つけてもらうのにおすすめの相談場所

警察に相談する

警察に相談する場合は、電磁波攻撃を受けているから相談にきましたというよりも、近隣に不審者がいるから相談にのって欲しいというスタンスで話をされた方がいいです。

電磁波攻撃は一般的には眉唾物のような感じで世間では思われています。今から50年前にスマホのような電話があると言っても誰も信じなかったようなものです。

世間に情報がないとそれはないものとして扱われてしまうのです。近隣のお子さんも見えますので、注意喚起をして欲しいといったニュアンスで相談にのってもらった方が警察としても動きやすいのかもしれません。

実際に外から窓に向けて電磁波攻撃をしている写真などがあれば、それを見せることで不審人物逮捕のきっかけとなることでしょう。

まとめ

電磁波攻撃の犯人を見つけるには、まずはあなたの部屋の電波の状態を調べなければなりません。

簡易的なラジオや高価な測定器を使うことで、どれぐらいの大きさの電波があなたの部屋に照射されているのかが分かってきます。

もし、測定機器を活用しても分からない場合は原因は他にあるのかもしれません。実際に外からある機材を使って狙われている人がいることも情報が多いことから存在していることは確かです。

その場合は警察や市役所などに行きストーカー関連の事件として相談することをお勧めいたします。

証拠がないとなかなか取り合ってはもらえないのかもしれませんので、証拠を集めることも大切です。

一人ではどうすることも出来ない時は家族や信頼できる友人に話をしていく中でより効率の良い対策が生まれることと思います。一刻も早く加害者を見つけ、安心して暮らせる毎日にしていきたいものです。