彼氏や好きな人から、LINEで既読スルーをされると、関係性の終わりや脈なしを考えてしまいますよね。
ただ、既読スルーは気持ちがないからするものではありません。
そこで今回は、既読スルーされたら終わりかどうかの判断基準を解説していきます。
彼との関係を諦めるか、それとも続けていくかを決める参考にしてみてください。
既読スルーされたら終わりかどうかの判断基準5つ
SNSは更新がある
彼にLINEを既読スルーされたら、まずは相手のSNSをチェックしてみてください。
投稿してあるかどうかだけでなく、いつログインしているかもポイントです。
SNSの更新で、既読スルーを意図的にしたのかそうでないのかを判断することができます。
既読スルーをしたのにSNSを更新しているようであれば、何かしらの意味があって既読スルーをしたことになるでしょう。
ただ、そこで「いいね」を送ったり、投稿にコメントしたりするのは控えましょう。
嫌味として彼には映ってしまうため、マイナスな印象が強くなります。
グループトークや他の友達には返信がある
彼と二人きりのトークルームで既読スルーをされたときは、グループトークで反応があるかどうかを見てみてください。
グループトークでも反応がない場合は、彼は忙しくてスマホを構うことができない状態だと判断することができるでしょう。
もしも、彼と自分が一緒に入っているグループトークがない場合は、共通の友人に聞いてみるのも悪くありません。
「〇〇君と最近連絡とってる?」と聞けば、すんなり答えてくれることが多いです。
他の友達と連絡がとれているようであれば、注意が必要かもしれません。
何度も既読スルーされている
彼女や好きな女性にでも、男性は既読スルーをしてしまうときがあります。
二人の関係性に慣れが出てきたり、信頼関係が築けてきたりすると、気にせず既読スルーをすることもあるでしょう。
しかし、それは相手への愛情がなくなったわけではありません。
何か他に優先するべきことがあったり、返す必要性がない内容だと思ったりしているからです。
ただし、既読スルーが何回も続くようであれば、彼はあなたとの関係を終わりにしたがっている可能性が出てきます。
好きな女性が相手であれば、日常的に既読スルーをすることはありません。
返信がくることの方が少なくなってきている場合は、関係を見直すタイミングが来ているでしょう。
大事な話や急用でも既読スルーされる
男性が既読スルーをするのは、相手とのLINEやりとりが終わったと思っているからです。
会話が一段落ついたと感じると、自分のターンでもLINEを終わらせることは多いです。
ただ、大事な話やすぐに返信してほしいような内容のLINEを既読スルーしてくる場合は、気持ちが冷めてきているのかもしれません。
彼氏彼女の関係でなかったとしても、人として大事な話を既読スルーをしてくるのは、マナー違反です。
デートの誘いを既読スルーしてくる
好きな女性とのLINEで、二人で遊ぶ話が出れば、男性にとっては距離を縮めるチャンス到来です。
何が何でも返信をするでしょう。
また、彼女でも、デートは次に会うことができる大事な約束です。
そのため、デートの誘いを既読スルーするのは、すでに関係を終わりにしたいサインを出している可能性があります。
既読スルーされたら終わりの状況やよくあるケース
彼から既読スルーをされて関係が終わりになってしまうのは、どんなケースが多いのでしょうか?
ここからは、既読スルーされたら終わりの状況やよくあるケースを紹介していきます。
別れ際に「さよなら」と送って既読スルーされたら終わり
カップルでも、喧嘩になってしまうのはよくあることですよね。
喧嘩がヒートアップすれば、「もう別れる!」と売り言葉に買い言葉として言ってしまうこともあります。
LINE上の喧嘩であれば、相手が既読スルーをしてくることも多いでしょう。
ただ、こちらが「さよなら」と別れの言葉を送っても、相手が既読スルーしてきたときは、関係はそのまま終わりになります。
既読スルーは、「了承」の意味にもなるからです。
何か反論することがあればLINEをしてくるため、「さよなら」の言葉に了承し、二人の関係は終わったと思うでしょう。
既読スルーの後に、男性から新しくLINEがくる可能性は低いです。
既読スルーされている時間が長い
男性から既読スルーをされても、後から返信がくることって多いですよね。
返信が遅れた理由と謝罪のメッセージが丁寧に送られてきているようであれば、既読スルーされても関係が終わる心配はありません。
その場合は、1〜2日ほどで返信がきます。
注意したいのは、既読スルーのまま時間が経っているときです。
既読スルーされている時間が長いのは、再度連絡をとったり、連絡をとり続けたりしたい気持ちがないからです。
返信を待っても、LINEがこないまま関係が終わる可能性は高いでしょう。
返信がきてもスタンプのみ
既読スルーされても返信が返ってくれば、まだ脈があると言えます。
しかし、返信の内容がスタンプのみの場合は、意図的に既読スルーしている男性心理と同じ意味を持つので注意しましょう。
相手とLINEをしたいと思わなければ、LINEのメッセージはそっけなくなるからです。
関係を終わりにしたい相手であれば、なるべくやりとりを少なくすまそうとするのも特徴でしょう。
「とりあえずは返さないと悪い…」と思う真面目な男性は、スタンプのみで返信をすることがあります。
追いLINEしても既読スルーが続く
既読スルーをされたときは、つい追いLINEをするときもありますよね。
返信する必要がないと思って既読スルーをしていたのであれば、追いLINEがきたことによって慌てて返信をしてくれるでしょう。
しかし、関係を終わりにしたくて既読スルーをしているときは、追いLINEがきても既読スルーを続けます。
これは、追いLINEを何件送っても同じことです。
あまりに追いLINEを送ると最終的にはブロックされて、復縁もままならなくなることがあるため気をつけなくてはいけません。
既読スルーされて終わりかどうか見極める方法
既読スルーされて終わりかどうかを見極めるには、どんな方法があるでしょうか?
彼が既読スルーしてきたときは、試してみてください。
全く違う話題でLINEしてみる
彼が既読スルーしてきたときは、全く違う話題でLINEをしてみてください。
関係を終わりにしたくて既読スルーしている場合は、新しいLINEでも既読スルーを続けます。
しかし、会話の終わりを感じて既読スルーしたり、忙しくて既読スルーしたりしていた場合は、何事もなかったかのようにLINEを返してくるはずです。
新しくLINEをするときは、既読スルーしたことには触れないこともポイントですよ。
既読スルーから2週間待ってみる
既読スルーされたときは、まずは待ってみましょう。
関係性の終わりを望んでいない場合は、多くは1〜2日以内に返信がきます。
また、1週間以上経って、彼から別の話題でLINEがくることもあるでしょう。
ただ、2週間待っても返信や新しいメッセージがない場合は、既読スルーのまま関係を終わりにしたいと思っている可能性があります。
そのまま自然消滅を狙っていたり、別れ話をするための準備としてLINEやりとりを減らしたりしているからです。
返信が絶対に必要なメッセージを送ってみる
彼の既読スルーの意味を知るには、返信が絶対に必要なメッセージを送ってみるのがおすすめです。
例えば、共通の知人の話をふってみたり、デートのスケジュールを相談したりしてみてください。
返信の必要性を感じとってLINEをくれるようであれば、彼はまだあなたに気持ちがあるでしょう。
そういった内容のLINEでさえ既読スルーをしてくる場合は、失礼な行動を彼女にして嫌われようとしている可能性があります。
またどんな内容でも、彼にとって彼女からのLINEは優先事項が低くなっているとも言えるでしょう。
電話してみる
既読スルーをされたときは電話してみるのも、彼が関係を終わりにしたがっているのか確認できる方法です。
電話は何か用事があるサインであり、相手からの緊急性を示すために出る人が多いです。
出れなかったとしても折り返しをしたり、LINEで「どうしたの?」聞いてきたりしてきてくれるでしょう。
そのため、既読スルーをした彼に電話しても出ないままだった場合は、関係を終わりにしようとしていると見極めることができるでしょう。
あなたのメッセージが既読スルーされる理由
男性がLINEを既読スルーするのは、どうしてなのでしょうか?
LINEを既読スルーしてしまう男性心理を深掘りしていきます!
どう返信していいかわからない内容だったから
男性と女性では、価値観が違うと感じることって多いですよね。
実はLINEの内容でも、ズレを感じる部分ってあるんです。
特に、男性は女性からのLINEで、どう返信すればいいのかわからなくなることがあります。
「そうだね」としか言えないような内容であれば、「短すぎて失礼かな…でも他に感想が思いつかない」と悩んでしまうことも。
また、重い内容のLINEだと、今LINEで返すよりも会って話したいと、返信を躊躇してしまうことがあります。
言葉に躊躇してしまうと、男性は既読スルーすることが多くなるのです。
彼に既読スルーされたときは、自分がどんな内容のLINEを送ったか見てみると良いかもしれません。
忙しくて返信している時間がなかったから
男性の、LINEの優先事項はかなり低い位置にあります。
好きな女性であっても、他にやりたいことや仕事があると、そちらに興味が傾いてしまうでしょう。
これは、男性が二つのことを同時にできない傾向があるからとも言えます。
女性のように、何かしている片手間でLINEを送ることができないのです。
LINEを送るときは、LINEだけに集中することになるため、忙しい中で時間を作り出さなくてはいけなくなります。
そうなると、どうしてもLINEの返信は「後でゆっくり考えよう」と後回しになり、既読スルーが増えていくようになるのです。
脈なしをわかってもらいたかったから
男性は、相手の女性に脈なしをわかってもらうために、あえて既読スルーをすることがあります。
彼女と別れたいと思ったときや、好きにはなれない女性からアプローチされたときなど、男性は相手にハッキリと拒否の態度をとることができません。
興味がない女性でも、嫌われたくはない思いがあるからです。
そのため既読スルーという方法をとり、遠回しに気持ちがないことをアピールしようとするのです。
既読スルーされても復縁できる可能性はある
既読スルーは、どうしても脈なしの可能性ばかりを考えてしまいますよね。
でも既読スルーされていても、対処の仕方で関係を逆転させたり、復縁できたりすることができます。
「終わりかもしれない…」と絶望するには、まだ早いかもしれません!
気をひきたいからわざと既読スルーしていることも!
男性によっては、既読スルーは相手の気をひきたいからしている場合もあります。
この場合は既読スルーが多くても、わざとしていると言えるでしょう。
既読スルーをすることで、彼女からのLINEを増やしたいとも思っています。
そのため彼が既読スルーをしてきても、まずは待ってみてください。
本当はたくさんLINEやりとりをしたいのに、自分の既読スルーのまま時間が過ぎてしまえば、彼は自分からLINEを送ってきます。
もしくは、追いLINEをしたときに返信がすぐにくるため、彼の気持ちを知ることができるはずです。
そのまま冷却期間を置くことでLINEがくる可能性がある
彼からLINEを既読スルーされたときは、そのまま冷却期間を置いてみるのもおすすめです。
特にカップルの場合や毎日のようにLINEやりとりしていた場合は、二人の関係がマンネリしてきている可能性もあります。
そのため、彼からの既読スルーをこちらも放置して、「LINEがこないと寂しい」と彼に思わせるようにしてみましょう。
そして、二人の間に「久しぶり」といった刺激を作ってみるのです。
一定の期間連絡をとらない時間を持つことで、以前のようなLINEやりとりが復活することもあります。
まとめ
彼からLINEを既読スルーされれも、関係が終わりになるわけではありません。
彼がどう思っているか男性心理がわかれば、そこまで既読スルーは気にする必要はないからです。
もしも既読スルーされて関係の終わりを感じたときは、本当にそうなのか判断基準をチェックしてみてくださいね。
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