カップルが付き合いたてのときは、何かとコミュニケーションが頻繁ですよね。
デートの回数だけでなく、電話やLINEの頻度も多くなるのが一般的です。
付き合いの中で一番ラブラブな時期と呼んでも良いでしょう。
そのため付き合いたての彼氏から返信が遅いと、どうしてなのか不思議に思ってしまいます。
今回はそんな、付き合いたて彼氏の返信が遅い理由と対処法を紹介していきます。
付き合いたてなのに彼氏の返信が遅いのはおかしい?
付き合いたてなのに、彼氏からの返信が遅いとどうしてなのか気になるものですよね。
お互いの気持ちを確認し合ったのだから、気持ちが冷めるにしても早過ぎるでしょう。
ラブラブな時期だからこそ、LINEでも彼氏とイチャつきたいのに…彼との熱量に差があるようで悲しくなってしまいます。
でも付き合いたて彼氏の返信が遅いのは、ちゃんとした理由があるんです。
どうして返信が遅いのかを知ることができれば、彼氏の気持ちを信じることができるはずです。
二人の関係を長続きさせるためにも、返信速度の問題でトラブルを起こさないようにしましょう。
付き合いたてなのに返信が遅い彼の心理や性格的な特徴
付き合いたて彼氏の返信が遅いのは、性格的な理由もあります。
まずは、返信が遅い彼氏の心理や性格の特徴をチェックしてみてください。
付き合えたことでゴール達成の気分
男性は、恋愛のゴールを付き合うことに設定していることが多いです。
そのためゴールに到達するまではフルスロットルで頑張ります。
LINEもマメで、返信も即レスで返してくれるでしょう。
しかし、いざ付き合いが決まれば、男性ゴールは達成できたことになりますよね。
そのため彼女に対して頑張る必要がなくなり、今までとの落差があらわれるようになるのです。
甲子園球児や定年退職した男性のように、甲子園や仕事が終わった途端何もする気が起きなくなるのです。
つまり、付き合いたてなのに返信が遅い男性の心理は、燃え尽き症候群のような状態になっていると言えるでしょう。
どちらかというとコミュ障
社交があまりうまくない男性は、LINEでもコミュ障を発揮することができます。
相手が大好きな彼女だからこそ、LINEでもテンパってしまうことがあるのです。
彼女からLINEがきても、何を返せば良いのかわからず、考えている内に数時間経っていることもあります。
また、彼女に送るメッセージに正解を求め過ぎてしまい、結果的には何も送れなくなることもあるでしょう。
付き合いたてなのに返信が遅いのは、彼氏の愛情が少ないのではなく、表現方法がわからないだけだったりします。
彼女からの連絡が多いと感じている
付き合いたてであっても、自分の生活に大きな変化はありませんよね。
変化を嫌う男性の場合は、自分のペースを崩さないことを意識します。
そのため彼女からの連絡を多いと心理的に感じて、あえて返信を遅くしているケースもあるでしょう。
たとえ好きな女性であっても、対応できる限度があります。
付き合いたて彼氏の返信が遅い場合は、自分が連絡をとりすぎていないか振り返ってみてください。
彼女の愛情を試している場合も
付き合いてたてだからこそ、彼女の愛情を感じたい気持ちは強くなっています。
本当に彼女が自分のことを好きなのか実感したいために、返信を遅らせている男性心理もあります。
自分の返信は遅くても、彼女からたくさんLINEがきたり即レスをされたりすることで、彼女が自分を追いかけてると感じたいのです。
この心理を持つ男性は、性格的にも自分に自信がないことが多いです。
そのため付き合うことが決まっても、「すぐに振られるのではないか」と彼女の気持ちを信じきれません。
付き合いたて彼氏とのLINEの頻度の平均はどのぐらい?
カップルになりたてのときは、どう付き合っていけば良いのか悩むものですよね。
他カップルの付き合い方が気になることも多いでしょう。
自分達には自分達なりの付き合いがあるとわかっていても、一般的なカップルの付き合い方は知っておきたいものです。
付き合いたてカップルの場合、LINE頻度の平均はどのくらいなのでしょうか?
LINEをしない日はない!
付き合いたては、やはり平均的に相手とのコミュニケーションをとる頻度は高くなります。
LINEしない日は、ほとんどないのが一般的でしょう。
相手が自分のことを好きだとわかっていれば、気軽に連絡をとることができますよね。
また好きだからこそ、相手が今何をしているのか気になったり、話をしたいと思ったりします。
そのため、意識しなくてもLINE頻度は上がっていくでしょう。
「おはよう」「お疲れ」の挨拶だけでも、好きな人にはLINEしたくなるものです。
数十回のラリーが続く傾向が高い
付き合いたてのカップルは、いつでも一緒にいたい思いが強くなるものです。
しかし、本当にずっと一緒にいるわけにはいかないため、その分LINEでのコミュニケーションが密になります。
毎日数十回のラリーが続くことも多いでしょう。
空いた時間は、彼女や彼氏とのLINEに費やすことも付き合いたての頃には珍しくないことなのです。
デート回数は少なくても、LINEのラリー量が多い付き合いたてカップルはたくさんいます。
付き合いたて彼氏の返信の速度ってどのぐらい?
つい「返信が遅い!」と思ってしまいますが、実は彼氏の返信はそう遅くもないのかもしれませんよ。
付き合いたて彼氏の、平均的な返信速度を紹介していきます。
時間や年齢によってもバラつきがあるようです。
夜は即レスが多い
平均的に、昼よりも夜に自分の時間を持つ人が多いですよね。
昼は何かと外での動きがあるため、スマホに触らない人もいます。
付き合いたてのカップルであっても、昼のLINEの返信速度は早くありません。
タイミングが合わなければ、昼の内に返ってこないときもあるでしょう。
ただ、21時以降など就寝時間につれて、即レスの傾向は高くなっていきます。
特に、ベッドに入ってから寝るまでの時間は彼女とのコミュニケーションタイムとしている男性は多いです。
付き合いたて彼氏とは、夜時間のLINEやりとりは活発で、返信も早いのが平均的です。
社会人なら3〜5時間
付き合いたて彼氏のLINEは、学生でも社会人でも、夜の時間は即レスが多い傾向にあります。
ただ、昼間でもLINEが返ってこないことはありません。
社会人の場合は昼に仕事をしてる人が多いため、3〜5時間程で返信が来るのが平均的です。
例えば、朝の8時に「おはよう」とLINEを送った場合、12〜13時頃のランチ時間に「お疲れ」と返ってくるでしょう。
また、お昼にLINEを送った場合は、仕事が終わる17〜18時頃に返信がきます。
付き合いたては、仕事をしていても彼女のことで頭がいっぱいになるため、仕事の休憩時間にLINEを送ることが多くなるでしょう。
そこから、夜にかけてLINEの返信スピードは上がっていきます。
遅くても当日中に必ず返信がくる!
付き合いたての彼氏でも、仕事や環境によってはスマホを簡単には触れないこともありますよね。
そのため返信がすぐに返ってこないことが、付き合いたてでもないわけではありません。
ただ、どんなに遅くなったとしても当日中に返信がくるのが一般的です。
また、事前に「明日はLINEを返せない」などと連絡を入れてくれることもあるでしょう。
付き合いたて彼氏の返信が遅くても、1日は待ってみるべきかもしれません。
付き合いたてなのに彼氏の返信が遅い!考えられる理由
付き合いたてなのに、彼氏の返信が遅い理由はなんなのでしょうか?
ここでは、付き合いたて彼氏でも返信が遅いときのよくある理由を紹介していきます。
仕事がかなり忙しい
どんなに気持ちが燃え上がっている恋愛でも、仕事を後回しにすることはできません。
人にとって仕事は人生の第一優先であり、恋愛よりも順位が昇格することはそうないからです。
そのため仕事がかなり忙しいときは、付き合いたてでもLINEの返信は遅くなるでしょう。
ただ、付き合いたてで彼女に「仕事が忙しくて…」という男性はそういません。
付き合いたてのときは、彼女を一番大事にしていることをできるだけ示したいと思うからです。
仕事が忙しくても、表面上はそう見せない男性が多いでしょう。
しかし実際は仕事が忙しくスマホにも触る時間がとれないため、返信はどんどんと遅れていってしまうのです。
「最近仕事が忙しくなってきて…」と彼女から話題を出してあげると、男性は素直に「自分も仕事が忙しい」と言うことができるかもしれません。
もともとがLINE不精
男性は、もともとがLINE不精であることが多いですよね。
もしかしたら、付き合いたて彼氏でも返信が遅い場合、相手が誰であっても同じなのかもしれません。
LINE不精の男性は、そもそもがあまりスマホを触りません。
スマホ自体を手元に置いていないことも多いのです。
スマホをポケットではなくバッグの中に入れていたり、寝るときもベッド近くにスマホを置かなかったりすることが特徴です。
彼氏にLINEを送っても既読になるのが遅い場合は、この理由の可能性が高いでしょう。
二人の関係を信頼している
男性は、彼女との関係に安心や信頼を感じると、コミュニケーションを減らす傾向があります。
無理にコミュニケーションをとったり、気持ちを確かめ合ったりしなくても、彼女の気持ちを信じることができるからです。
また、自分の愛情も変化しない自信があるため、あえて言葉や行動で伝えることをやめてしまいます。
家族のような信頼関係を結べているカップルは、付き合いたてでもLINE頻度はそこまで多くありません。
彼氏の返信が遅いのは、もしかしたらあなたに深い信頼を持っているからかもしれません。
カップルのコミュニケーションにLINEを必要としていない
カップルのコミュニケーションにLINEは必要ですが、中にはそこまで重要視していない人もいます。
会ってデートする時間や電話する時間に重きを置いているため、LINEは連絡手段としか考えていないのです。
「LINEでおしゃべりするのなら会って話したい」と思うタイプであれば、ちょっとした雑談の返信は遅い可能性があります。
彼氏から送られてくるLINEが、デート場所の確認やスケジュール調整が多い場合は、あなたと彼氏のLINEを使うための目的がズレているのかもしれません。
この場合は、気持ちの熱量が同じであっても、LINEの返信は遅くなるでしょう。がある
付き合いたて彼氏の返信が遅いときの対処法
付き合いたて彼氏からの返信が遅いときは、どう対処していけば良いのでしょうか?
彼氏の返信速度が上がる方法や、返信速度が気にならなくなる方法を紹介していきます。
送るLINEを短文にしてみる
彼氏の返信速度を上げるには、送るLINEを短文にしてみましょう。
人には返報性の原理という心理があり、相手から感じた気持ちと同じくらいの気持ちを、なるべく返したいと思います。
LINEが送られてきたときに、同じメッセージ量を返したいと無意識に思うことがあるのです。
しかし、相手が長文のメッセージを送ってきたときは、同じ量のメッセージ量を返すことにプレッシャーを感じてしまいます。
そのため返信が億劫になることがあるのです。
LINEを短文で送るようにすれば、彼氏はそれだけ返信がしやすくなるでしょう。
1行で終わるようなメッセージを意識して、彼氏にLINEしてみてください。
彼氏の返信速度に合わせてLINEする
付き合いたてなのに「返信が遅い…」とモヤつくと、彼氏との付き合いに不安を感じてしまいますよね。
彼氏の返信速度を気にしたり、返信を待ったりしてしまうときは、彼氏の返信速度に合わせてLINEしてみましょう。
彼氏から3時間後に返信がきた場合は、自分も返信するまでに3時間かけるのです。
彼氏が「自分の返信速度に合わせてくれいる」と気づけば、今度はあなたの返信速度に合わせてくれたり、すぐに返信を返すようになったりしてくれるはずです。
なぜなら返信が遅い男性であっても、相手からの返信は早くほしいと思うものだからです。
「返信が遅い」などの文句は絶対に言わない
付き合いたて彼氏の返信が遅くても、「返信が遅い」などの文句は言わないようにしましょう。
LINEのコミュニケーションのメリットは、いつでも自由にメッセージを送れることです。
だからこそLINEが楽しいと思えたり、気軽にコミュニケーションをとることができたりします。
生活の邪魔にならないからです。
しかし、そこで「LINEの返信はもっと早く返してほしい」と強制してしまえば、彼氏はLINEをするのが嫌になってしまうでしょう。
最悪、付き合い自体にも束縛を感じて、別れの二文字が頭にちらついてしまいます。
まとめ
付き合いたて彼氏の返信が遅くても、気にする必要はありません。
多くは、愛情とは別な理由が存在しているからです。
彼氏の気持ちを疑わないように対処していきましょう。
LINEのコミュニケーションがうまくとれるようになれば、関係が長続きする可能性も高まります。
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